2014年-2015年　アクシデント続発の年越し 極寒のクロアチア＊１６　城壁一周できずのドブロブニク　夕刻の路地裏　夕食　そしてホテルへ　

2015/01/01 - 2015/01/01

2015年1月1日。コトルからドブロブニクに戻り、レンタル時に　教えてもらっていた担当スタッフの　携帯に　電話して　レンタカーの返却予定時間を　２０時に変更してもらいました。

ホテルに荷物を運び込み　ホテルからすぐの　AVISオフィスの前に車を　止め置き　そのままタクシーで　旧市街へ。

この日は　元日なので　本来は　オフィスもお休みですが　予約があるときだけ　時間を約束して　スタッフが出社するようです。

旧市街の　城壁めぐり　や　スルジ山へのロープカーは　３時半で　終了。

時間を間違えて　把握していたので　見事　振られてしまいました。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

わずかな残照の中 　街の灯りがともり出し あちこちの通りは　レストラン探しの観光客で 賑わってます。

ドブロブニクのレストランは 半数以上が お休みです。路地のランタンの半分以上に 明かりが灯ってないので 営業している所に お客は集中。

ルジャ広場の　野外ステージ。

今夜もなにかイベントがあるようです。

鐘楼。

ドゥブロヴニク共和国の行政当局であった総督邸です

16世紀、ドブロブニクで活躍した文筆家　マリン・ドルジッチの座像

総督邸の扉

正面は　ドブロブニクの　大聖堂。

シンプルな大聖堂の　身廊。

主祭壇に　ティッツァーノの　聖母被昇天の画　

これは　同じティッツィアーノの　聖母被昇天の画。

ヴェネツィアにある　サンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会の主祭壇に飾られています。
http://4travel.jp/travelogue/10576871

大聖堂前の階段からの　眺め。

聖イグナチオ教会への階段。

1738年、ローマの建築家、ピエトロ・パサラックアにより建設されたものだそうです。

ローマの　スペイン階段に　とても良く似ています。

イグナチオ教会前の広場。

教会内部。

岩窟の中の　聖母。

教会の横にある　神学校コレギウム・ラグシヌムの脇、路地裏を見つけました。
海側の城壁の きわを歩いてみます。

左側の壁の向こうは アドリア海。

誰も居ない。

あ、海が見えます！

海側の城壁のそばには レストランなどは ありません。

明かりは　壁の街灯のみ。

一般の住居が 階段の両側に 並びます。

民俗学博物館への入り口。

この内部からの　眺めが　素晴らしいそうです。

山側と 海側では まるで雰囲気が 違います。

迷い込んでいるのは 私たちだけ。

反対側　スルジ山斜面の夜景が　素晴らしい。

旧市街の外の 明かり。

真下の住居は　何でしょう？

プラサ通りに 降りて行きます。

洗濯物が 夜も干しっぱなし。

プラツァ通りを跨いで　レストランの集まる方へ　歩きます。

レストランは山側の階段に沿って 集中しています。

冬場は 半分が お休み、と ガイドブックに 載っていましたが ホントに 殆ど お休み。

客引きしていたマダムに まんまと引っかかりました。

メルロットをいただきます。

ビールも美味しい。

カッテージチーズのサラダ。

オイスター。

このレストラン、ラグーサ２。
ガイドブックに　お値段高め　客引きあり　お勧めできない、と　載っていたお店です。

疲れているので　値段の事も　気にならず。

まま　美味しいです。

フライドポテト　どっちゃり。

しかし、御料理が　向かいのお店から　運ばれてくるのは　はて？いかに？

オノフリオの噴水を　記憶に留めて　ホテルへ　タクシーで移動。

途中にある　AVISオフィスで降ろしてもらい　車のチェックをしてもらいました。

ガソリン満タンにしていたので、何十ユーロか　返金あり。　ヨカッタ。　

ロイヤル・プリンセス　ホテルまでは　AVISのオフィスから　歩いてもすぐ。

グレードアップされたお部屋は　広々した　リビングルームとベッドルーム。

暗いから　景色が海なのか　何なのか　不明。

キッチンつき。

ホテルの１階を　見学。

下へ降りていくと　多分ビーチ。

室内プールもあり。

こんな　ゆったりとした　ホテル、くつろぎやすいお部屋なのに　寝るだけの一泊です。

明日は　早朝６時４０分の　飛行機で　ザグレブへ　移動します。

朝食付きですが　食べれないので　ランチパックをお願いして　長距離バスのターミナルまでの　タクシーも　ちょっと早め、４時半に　お願いしておきました。