2014年-2015年　アクシデント続発の年越し 極寒のクロアチア＊１４　コトル　旧市街の眺め

2015/01/01 - 2015/01/01

2015年　新しい年の始まりです。

新年の朝は　昨夜食べそびれた　年越しソバで　おめでとう！　です。

お昼には　ドブロブニクへ戻るつもりなので　この日も　あまりゆっくりできません。

エリア コトル(モンテネグロ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

あけて新年。　７時半。

外に出て見上げると　山の中腹に見える　教会。

あの教会へ　上ってみたいです。

北門近くの　広場。

宿の周りを　少し散策。

宿から　南門まで　歩いて　１０分程度でした。

南門の前で　止まっていたタクシーのドライバーに　山に連なる　城壁まで　行けないか？と尋ねたら　城壁へは　歩いてしか行けないけれど　少し離れた　もっと眺めが良い場所へ　行ってあげるけど　どう？　と　誘われました。

朝ごはんを先に食べて　戻ってくるまで　待ってもらえるか？と聞くと
ＯＫ。　９時くらいまでなら　ここに居るよ。との事。

急ぎ　戻り、昨夜　食べ損なった　年越しソバを　朝ごはんに。

呼出し番号が書かれた　タクシーのカードが　置かれていました。

時間があれば　タクシー利用して　あちこち観光しても　いいですね。

北門 入ってすぐ、噴水らしき物。

その近く、倒れたパラソルに 寒風を避け、身を寄せ合うニャンコたち。

痛々しいほどに汚れた野良ちゃん。 ススーっと 軍団の中に 入っていきました。

通りがかりに　開いていたので　聖クララ・フランシスコ会修道院の内部見学。

聖クララ・フランシスコ会修道院

南門の近くにある　時計塔。

コトルの　正面入り口、南門。

朝の　タクシーは　もう　居ませんでした。

他のタクシーに　山の上まで　上がれるか　尋ねてみますが　どのタクシーも　車では無理。　歩くしかないよ。と。

ヴェネツィアの支配下であったことを　示す　レリーフ。　

車で　山頂へ行くことは　諦めました。

歩いていたときに見つけていた　城壁への入り口です。

入り口は　ＡとＢ　の二箇所。　ここは　Ｂ地点　です。

宿泊している　アパートメントの　すぐ近くの　Ａ地点からも　上れます。

城壁のルートは　いくつか　ありますが　安全なルートが　ブルー、　少しリスクのあるルートが　黄色、　ハイリスクのルートが　赤で　表示されていています。

安全第一。　ブルーのルートで　上ってみます。

と言っても　足元不安定。

でも　眺めは　徐々に　良くなっていきます。

ほ〜〜　良き眺めです。

東からの　陽光で　街が山の陰になってしまうのが　残念。
昼からのほうが　写真を撮るには　良さそうです。

老体には　答える　石ころ道です。

へぇ〜〜　しんどー。

この　眺めに励まされ　もう少し　頑張ろう。

でも　危ないよ。　ガードレールの役目であろう　石壁が　所々崩れていて　頼りにならない。

まだまだ　先は　遠い。

やっとこさ　目指していた　教会に到着。

上り始めて　ここまで　２０分。

上を見上げると　未だ　半分も来ていない。

もう少しだけ　上ってみようっと。

後を振り返ると　高所恐怖症の　連れは　もうあかん　と　ひとり下山。　姿なし。

一人で　上るわけにも行かず　この辺で　眺めを堪能。

美しいコトル湾の　絶景です。

つづら折れの　山道。

街を　守ってきた　城壁。

ぼちぼち　降りていきます。

街中の　マーケット。

昨日の所とは　違うお店です。

商品は　豊富です。

ワインや　チーズや　生ハムも　購入。

宿に戻り　荷作りをして　部屋の鍵を　約束の場所に　置き、コトルを　出発です。

最後に　もう一度　城壁を　仰ぎ見て　コトルに　お別れ。

ドブロブニクに戻ります。