2015/03/28 - 2015/03/29
3423位(同エリア7611件中)
さんじゃさん
息子が大学を卒業して、就職のために家を出ることになりました。
記念においしいものを食べに出かけようと言ったら、寿司が食べたいとのこと。
そういえば、子どもたちが小さかった十数年前に初めて富山で寿司を食べてそのおいしさにびっくりしたな〜
よし、富山に行こう!
北陸新幹線で盛り上がっているし、ちょうどほたるいかの季節だし、富山といえばますのすしだし、かまぼこも有名らしい・・
泊まるのは氷見か魚津かで迷って、ほたるいかミュージアムにも行こうと魚津のホテルに泊まりました。
久しぶりで最後かもしれない家族旅行の2日間、富山のおいしいものを満喫してきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
桜が咲き始めた愛知県から東海北陸自動車道を北上してスキー場の看板が見えてくると、積もった雪も少しずつ見えてきます。
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さすがに高山市は雪がどっさり。
「日本でいちばん空に近いPA(標高日本一)」とあった、標高1085mの松ノ木峠PAでちょっと休憩。 -
富山県に入って最初に寄ったのは、射水市の「道の駅 カモンパーク新湊」。
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大きな水槽で泳ぐ富山湾の魚が見られるほか、こんな展示もありました。
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おそるおそる目玉をさわってみると本当にびろろろ〜としていました。
面白い展示なのに、もう終わってしまったようです。 -
富山市内に入り、ランチに行きます。
お寿司はどこで食べようか迷いましたが、富山の回転すしの中で人気があると聞いた「きときと寿し」にしました。 -
本日のおすすめ一覧。
どれも食べたい!とほぼ全部注文〜。 -
聞いたことのないもの(ながらも汁→海藻の汁・ふくらぎ→はまちなど)もあって、お店の人に聞きつついただきました。
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春の寿司もおいしそう〜
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せっかく富山でいただくので、地元の港からの魚をたくさん食べました。
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プリプリほたるいか♪
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白海老のかき揚げ入り氷見うどん。
氷見うどんは初めて食べました。 -
お店の駐車場には北陸新幹線がどどーんと描かれていました。
さすが富山の魚のお寿司、どれもおいしくて息子も満足したようです。 -
次は滑川市の「道の駅 ウェーブパークなめりかわ」の隣にある「ほたるいかミュージアム」へ。
生きているほたるいかが見られる今の時期は、入館料が800円。 -
ほたるいかにタッチすることができます。
娘はほたるいかより蟹が気になって蟹をさわろうとしますが、意外に逃げ足が速くてさわれませんでした。 -
この奥のライブシアターで、ほたるいかの発光ショーをしています。
最初にほたるいかについてのお勉強。
そのあと水槽の周りに移動して、ショーが始まります。
ショーのときは真っ暗になり、ほたるいかを刺激していっせいに青白く光る様子が見られました。
思わず「わー!!」と声が出てしまう美しさでした。 -
ほたるいかミュージアムの裏は、水のきれいな富山湾。
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滑川市から隣の魚津市に入って、今日泊まる「魚津マンテンホテル駅前」に到着。
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予約したときツインベッドルームが1部屋しか空いていなかったので、夫と息子がツインに、私と娘がダブルベッドルームで寝ることにしました。
部屋はきれいで静か。
wi-fiもよくつながります。 -
ツインはダブルの倍近い広さがあり、マッサージチェアとフットマッサージャーもあって家族で順番に使いましたがとても気持ちよかったです。
「ワイドビューツインルーム」というだけあって窓が大きく右に立山連峰、左に日本海が見えます。 -
バスルームはツインもダブルも同じでした。
バスルームにあったのは、ひげそり・歯ブラシセット・ヘアブラシ・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ。
トイレは洗浄機つきでした。 -
こちらがダブルベッドルーム。
部屋にあったのは、冷蔵庫・グラス・お茶セット・ドライヤー・洋服ブラシ・靴べら・ポット・ティッシュ・使いまわしのスリッパ。
ツインにあったタオル干しは、ダブルにはありませんでした。
ダブルにはマッサージチェアの代わりに、マッサージクッションがありました。 -
ホテルの入口近くの無料のドリンクコーナーで、コーヒーやおいしいお水をいただきました。
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買い物とホテル周りの散歩に出ました。
山がすごくきれいで、家族全員が感動しました! -
ホテルの朝食会場の「ながら食堂」は、夜は持ち込みOKのスペースになっています。
館内着でここに来て、ホテル近くのスーパーで買ってきたもので居酒屋ごっこ〜 -
箸・お茶・調味料・紙皿なども自由に使えました。
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近くの漁港から来た魚の刺身・種類が多すぎて困ってしまったかまぼこ・さっき発光器について学んだほたるいか・富山のお惣菜と聞いた車麩の卵とじ・ちょっと気になった富山ブラックラーメンなどなどで、4人でかんぱ〜い♪
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「ながら食堂」では、21:30〜22:30に数量限定で夜鳴きそばが食べられるとあったので、行ってみると何人か並んで待っていました。
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結構ボリュームがありましたが、あっさりした味でおいしくいただきました。
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2日め。
朝食会場に行くと、地元のお母さんの手料理のようなおかずがずらりと並んでおいしそう〜。 -
ドリンクの種類は少なめ。
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パンも数種類ありました。
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ほたるいかや白海老も食べられます。
いつもホテルではパンを食べる私も、このメニューならとご飯をいただきました。 -
食後に大浴場に行くと貸切状態。
昨夜は混んでいたので、ゆったり入れて大満足〜 -
小さな庭園と露天風呂もあります。
朝は入れませんでしたが、昨夜はペパーミントの香りのサウナにも入りました。 -
チェックアウトして、富山市内に向かう途中にある「尾崎かまぼこ館」の工場見学に行きました。
無料で見学できましたが、団体ではないので特に案内とかはありませんでした。 -
工場が稼働していなかったので、ビデオや写真を見ました。
噂には聞いていましたが、大きな魚のかまぼこには驚きました。
富山の人はホントにかまぼこが好きなんですねー -
富山のますのすしは有名ですが、多くのお店があってお店ごとに味が違うのだとか。
ホテルの近くに魚津の有名なますのすしのお店があるので行ってみましたが、残念ながら定休日。
富山市内で調べて、富山県民に人気があるという「大多屋」で一重鱒寿し1350円を購入。 -
ランチは高岡市の「道の駅 万葉の里高岡」のフードコートで。
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何だか変わったものがたくさんある・・
ラーメンはブラックだけでなくグリーン・ホワイト・ブラウン・レッド・イエローって??
高岡はコロッケが有名なようで、コロッケも同じように色つきでした。 -
ブラックラーメンとグリーンラーメン、 どちらも800円。
ほうれんそうのグリーンラーメンがおいしかったです。 -
白海老天丼1000円と白海老かき揚げ卵とじ丼730円。
具のない薄ーいみそ汁は飲み放題。 -
最後に東海北陸自動車道の五箇山インターを降りて、南砺市にある世界遺産の菅沼合掌造り集落へ行きました。
車を停めるときに、保存協力金として500円払います。 -
合掌造り家屋が9戸あるそうです。
歩いていると、いつもより時間がゆっくり流れるような気がしてきます。 -
お土産の店やお食事処・民宿もありました。
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同じ山でも、立山とは違う景色。
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豪雪の中での生活は大変でしょうが、合掌造りの家には雪が似合いますね。
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岐阜県内で自動車道を降りると桜が咲いていました。
この2日間の暖かさで一気に開花したようです。 -
自宅での夕食に、買ってきた大多屋のますのすしをいただきます。
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ふたを押さえている木の棒が定規になっていました。
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きれいなピンクのますは、生っぽくておいしいです!
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ますのすしの他に、愛知県では見たことのないお惣菜も買ってきました。
サツマイモの茎煮と・えびす寒天(これは後で調べたら金沢の料理でした)・ささぎ餅など。
赤かぶは甘酸っぱくなくて驚き!
全部がおいしかった富山、次は違う季節に夫と行ってみようかな〜
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