バレン高原のPoulnabrone dolmenと海沿いのDunguiare城

2011/04/23 - 2011/04/23

Sligoに宿泊し早朝Sligo　Abbeyまで歩く。

Sligoを南下しLikcolganからBallybauhanまで行く。

そしてバレン高原にあるPoulnabrone dolmen経由でマハーの断崖を目指す。

途中で印象的な景色はDunguiare城とPoulnabrone dolmenです。

Dunguiare城は海沿いにあり、16世紀出来たようです。

Poulnabrone dolmenは紀元前３〜４千年に作られた、お墓らしいです。石ばかりのバレン高原の中にあり、まわりの荒涼とした中に立てられています。

これらを見て不思議なのは、何でこんな何も無いバレン高原で、こういうものを作ったのでしょうか？　当然、ある程度の人数が必要だし、こんな歩きにくいところで寒々しい所に来て作る目的は何であったのか不思議に思います。

Poulnabrone dolmenは、イギリス南部のストーンヘンジからすると遙かに規模が小さいですが、当時の環境を考えると制作者の執念が感じられます。

当日は曇りで寂しさを感じました。

なお、何れも、レンタカーが無いと行けないように思いました。

エリア バレン高原周辺(アイルランド)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー

Sligoの早朝(7:30AM）です。

Sligo　Abbeyです。早朝でもあり、外から見ます。

同じくSligo Abbey。

途中で見た不思議な格好の山です。

海沿いのDunguiare城です。10:30AMです。

Dunguiare城の旗で強風であることが見えると思います。

このように長閑な景色でもあります。

遠くにお城の遺跡が見えます。

バレン高原は、このような道を上がっていきます。結構なスピードで走ります。

駐車場から上がってくと見えてきます。11:30AM頃です。

Poulnabrone dolmenの近景です。

同じく。人と比較して、それなりの大きさであることが分かると思います。なお、観光客は居ますが、人数は少なかったです。

このように立っています。英国南部のストーンヘンジから比較するとかなり小さいが、それでも近くに立つと、良くこんなものを作った物だと思います。お墓らしいです。

まわりはこのように、岩ばかりの地帯です。歩きにくい。

近くで写真を撮りました。これらの石で、切り出せるのを探して、舞台を作ったのでしょうか？