2015/03/23 - 2015/03/26
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kotaru007さん
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羽田22:50発便で仕事終わりにシンガポールに行ってきました。
2泊4日ですが、2日目の早朝シンガポール着なので2日間観光できます。
日本出発日にシンガポール建国の父とよばれる初代首相・リー・クアンユー氏が亡くなり、市内は追悼ムード一色でした。
〜行程〜
◆1日目
SQ635ビジネスクラス 羽田22:55−翌日5:20シンガポール着
◆2日目
早朝5:20シンガポール着−マーライオン−切手博物館−ラッフルズシティ(昼食)−ラッフルズホテル−ナイトサファリ
◆3日目
リトルインディア−ブギス・アラブストリート−マックスウェルフードセンター−オーチャードロード−ショップ・アット・マリーナ・ベイ・サンズ(夕食)−ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
◆4日目
SQ634ビジネスクラス シンガポール14:05−21:35羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
今回はスターアライアンスのシンガポール航空利用なので、羽田はANAラウンジです。
仕事終わり22:55発なので、ラウンジでシャワーを浴びて出発です。
シャワールームは初めて使いましたが、丁寧に清掃されていました。
夜発便なのでシャワールームも混んでいるかと思いましたが、10分程度で順番が来ました。 -
固定式、ハンドシャワーの2つついています。
-
シャンプーなどのアメニティもちゃんとしています。
シャワー上がりにラウンジで好きなドリンクが飲めるというのもいいですね。 -
今回の機材は777-300です。
2−2−2の6アブレストで、プロダクツとしては古いほうです。 -
座席等古さはありますが、シートの幅も広めですわり心地も良かったです。
ちなみにライフラットです。 -
身長177cmですが、足を組んでも問題ありません。
-
23時近くの出発なので、機内食のタイミングは離陸後or到着前で選べます。
今回は到着前でお願いしました。
往路のCAさんは親切な雰囲気の方で、対応もすごく良かったです。 -
シンガポール航空では「BOOK THE COOK」というサービスがあり、ネットから事前に機内食予約ができます。
機内で配られるメニューでは洋・和の2種類しかありませんが、ネット予約だとかなりのメニュー数があります。特にシンガポール発便の種類の豊富さはすごいです。
今回はステーキにしてみました。早朝3時からステーキ・・・おいしかった -
シンガポール・チャンギ空港到着後、送迎スタッフと合流しホテルまで行きました。
今回の宿泊はスイソテル・ザ・スタンフォードですが、早朝6時にチェックインはできず、11時には部屋を用意してくれるとのことで時間つぶし。
スイソテルはラッフルズシティというショッピング施設内にあり、1階に24時間営業のスタバがあったので時間つぶし。
WIFIも無料で入るので作戦会議に最適ラッフルズ シティ ショッピングセンター
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11時ぴったりにチェックインして仮眠したいとのことで、カフェ・マーライオン・10時オープンの切手博物館をまわって11時にホテルに戻るコースにしました。
マーライオン公園 広場・公園
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8時過ぎのマーライオンですが、すでに観光客でいっぱいでした。
中国からの方が多いようです。 -
ラッフルズの像を見に行ったら工事中でした。
切手博物館前のアルメニアン教会に行くと、リー・クアンユー氏の写真があったのでパチリ。
シンガポール到着の前日に惜しくもなくなられました。 -
切手博物館です。
シンガポールの切手や世界の切手のコレクションがあり、館内はポップな感じなので家族でも楽しめそうです。
小さい博物館なので30分くらいで見終わりました。
ショップもあり、切手コレクションの購入もできます。高価な切手専門とかではないので、気軽に購入できそうです。シンガポール切手博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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今回宿泊のスイソテル・ザ・スタンフォードです。
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11時少し前にホテルに行くとチェックインができました。
部屋は56階。基本カテゴリーのクラシックルームのようです。
部屋は広くバルコニーがついています。
冷蔵庫はジュースがいっぱいだったので、買ってきたものは入りません。
WIFIは有料です。スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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バスタブつきです。
シャワーは固定式のレインシャワーのみでした。 -
バルコニーからの景色です。
ハーバービュールームの指定をするとマーライオン周辺も見えるのかも。
今回はパッケージツアー利用の為部屋指定なし。
それでもマリーナ・ベイ・サンズやシンガポールフライヤーが見えました。 -
仮眠後、ホテル直結のラッフルズシティに行きました。
地下にはレストランがたくさんあります。
この後ナイトサファリに行く予定なので、香港料理のお店で夕食にしました。 -
ナイトサファリ出発まで時間があったので、ホテル裏にあるラッフルズホテルに行ってきました。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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ホテル敷地内には宿泊客以外でも入れるエリアがあり、ラッフルズホテルアーケードというショッピングエリアがあります。
ホテルギフトショップはお土産によさそうなものがたくさんありますが、お値段がびっくりプライスでした。 -
ナイトサファリへはJTBマイバスのツアーでいきます。
往復送迎付・夕食なしプランにしました。
バスは背もたれが壊れている座席などもあり・・・
日本語ガイドがお世話をしてくれますが、今回は純粋な日本人の方でした。
ナイトサファリ到着までシンガポールについてお話をしてくれましたが、「なるほどー」と思うようなことも多かったですし、数十人いるお客さんの顔と名前をすぐに把握されていて驚きました。 -
ナイトサファリ到着です。
ナイトサファリにはトラムに乗るエリアと歩いて回れるエリアがあります。
今回のツアーでは17:30にナイトサファリ到着で日本語トラム乗車が19時から。
乗車までの1時間半は夕食付の人はみんなで夕食を。夕食なしで予約した人は19時までフリータイムという流れだったので、フリータイムの時間帯に歩くエリアに行くつもりで夕食なしプランを予約したのですが・・・歩くエリアも19時オープンでした・・・
17:30〜ナイトサファリは営業を開始するものの、ショップレストランエリアのみで、動物のいるゾーンは19時開園だそうです。ナイトサファリ サファリ・動物観察
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予期せず1時間半ひまになりましたので、おみやげ物や散策とハンバーガーショップでドリンク休憩。
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ここのハンバーガーショップからは18:30から始まるショーがばっちり見えます。
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19時過ぎいよいよナイトサファリオープンです。
トラムで動物のいるエリアに向かいます。
今回は日本語トラムプランのツアーでしたので、説明は全部日本語でした。 -
トラムが進みだすころにはあたりが暗くなります。
写真も画質が悪くなります。 -
なんか動物
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トラム乗車後は動物のショーもあります。
これは全て英語ですが、けっこう面白いのでぜひ行ってみては?
ちなみに数名の観客がステージに引っ張り出されますw -
市内帰着後、夜食を求めてラッフルズシティへ。
22時くらいにしまるレストランが多く、ファストフード店はあいていたのでモスバーガーへ。お持ち帰りにしました。 -
ホテルバルコニーからの夜景です。
マリーナベイサンズでは夜に光のショーがあるという話を聞いていましたが、今回滞在中はなかったようです。
恐らく、リー元首相の服喪期間だったからでしょうか。 -
翌日はリトルインディアから始めます。
MRTは使い方もわかりやすく、表示もわかりやすいので今回タクシーは1度も使いませんでした。リトルインディア アーケード 散歩・街歩き
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リトルインディア周辺はカラフルな建物も多く、写真を撮るのも楽しいです。
しかし暑さが身にしみます。 -
リトルインディアマーケットです。
ショッピングをしない私たちにはこういったところよりも市場の方が楽しいかも。 -
なんとなく看板が気に入りました。
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カラフルもここまでいくとすごい。
タンテニアン氏の邸宅跡です。 -
リトルインディアといえばこれ
スリ・ヴィラマカリアマン寺院。
2014年に改装したそうで、屋根の上の人たちはけっこうキレイです。スリ・ヴィラマカリアマン寺院 寺院・教会
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靴を脱げば中に入れます。
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お祈りをしている人もいればくつろいでいる人もいます。
観光客も多かったです。 -
リトルインディア散策後、アラブストリートに行きましたがスルタンモスク改修中でしたのですぐに移動しました。
マックスウェルフードセンターにて昼食です。 -
シンガポールといえばチキンライス。
高級店もいいですが、やっぱり庶民の台所が一番。
1皿3.5ドルでした。マックスウェル フードセンター 露店・屋台
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昼食のあとはオーチャードロードでお買い物。
夕食はショップ・アット・マリーナ・ベイ・サンズのフードコートにしました。
夕食はラクサというシンガポールの麺料理。ショップス アット マリーナ ベイ サンズ ショッピングセンター
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食事のあとはマリーナ・ベイ・サンズのロビーを通過して、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを見に行きました。
なんだかよくわかりませんでしたが、すごかった。 -
最終日です。
10:30には迎えがきたので既に空港です。
シンガポール航空のシルバークリスラウンジです。シルバークリスラウンジ (シンガポール チャンギ国際空港) 空港ラウンジ
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ここのシャワールームは予約不要でした。
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ホットミールが充実していました。
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自分で麺を作るコーナーなどもあります。
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ドリンクも日本のラウンジのようなファミレスドリンクバー形式ではありません。
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紅茶はシンガポールの高級ブランドTWGです。
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帰りの機内食もブックザクックで予約しました。
前菜はみなさん一緒。 -
私はラム肉のステーキ
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連れはハンバーガー
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デザートはマンゴームースです。
これもすごくおいしかった。 -
今回の旅行出発日の2015年3月23日にシンガポール建国の父と呼ばれる初代首相リー・クアンユー氏が91歳で亡くなられました。
ショッピングモールや駅などの多くの電光掲示板はリー氏の追悼フィルムを映し出していました。
建国の父を失ったシンガポール国民の悲しみは深く、国会に弔問に訪れる列は8時間待ちにもなっており45万人以上が国会を訪れ、120万人が地域ごとに設置された弔問所に訪れたそうです。
あまりの弔問者の多さに、地下鉄は急遽終夜運転になっていました。 -
3月24日、リー氏のご遺体が首相府から国会議事堂にうつされました。
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宿泊していたスイソテルの隣を通るルートでしたので、見送りに参加してきました。
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シンガポール国旗のかけられたリー氏の棺が通ると、沿道の市民からは拍手が鳴り響き、ありがとうという声も多く聞こえました。
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棺を見送ったあと、目を赤くしている市民も多くいて、シンガポールにとってのリー・クアンユーの大きさをあらためて知った気がしました。
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市内では電光掲示板のほかにこういったタペストリーをかかげている箇所もありました。
また、喪服姿で白い花束を持った人を本当に多く見かけました。
リー氏とシンガポール国民のつながりに心を打たれました。 -
チャンギ空港にもメモリアルプレイスができていました。
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リー元首相のご冥福をお祈りお祈りするとともに、彼が生涯をかけて作りあげたシンガポールのますますの発展をお祈りいたします。
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この旅行で行ったホテル
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ラッフルズ ホテル シンガポール
4.38 -
スイソテル ザ スタンフォード
4.34
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