菜の花＆桜を求めて…房総半島横断の旅

2015/03/29 - 2015/03/29

2015年3月29日：東京−大原−大多喜−東総元−上総中野−飯給−五井−東京

エリア 千葉

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

3月末、東京では桜も開花しそろそろ春の兆しも見え始めてきました。
ということで房総半島の春を感じる旅に出ることにしました。
東京駅から1時間強、大原駅にやってきました。

ここ大原駅からいすみ鉄道、小湊鉄道というローカル線を乗り継いで房総半島を横断します。

大原駅でいすみ鉄道の改札を抜けると…
菜の花色の列車がお出迎え！

いすみ鉄道は存続危機の中、活性化をめざしムーミンとのコラボをおこなっています。車体、そして社内にもいたるところにムーミンキャラクターがいます。

発車時刻となり大原駅を出発！

大原駅を出てすぐ、のどかな田園風景の中をすすみます。
線路の両脇には菜の花も。

丘陵地帯に入り、池の横を列車は走ります。
あれっ、池の畔には…ムーミンファミリーです。

引き続き丘陵地帯を進みます…

上総東駅です。

菜の花と桜、そしてその間を貫く線路。
桜は咲いている花もあるけど…ちょっと時期が早かった!

遮断機の無いふみきり、そして菜の花、その向こうには橋梁。

風そよぐ谷国吉駅です。この駅にはムーミングッズを売るショップがあり、そのお店を目指して?多くの乗客が乗り降りしてました。
今回は残念ながら途中下車せずでしたが、出発して少しするとローカル風な良い駅です。桜も咲いていればとてもキレイな駅だってでしょうけど…

上総中川駅からパチリ。
この駅からも菜の花＆桜の景色を堪能できます。

城見ヶ丘を出てすこし大多喜方面に向かったところからパチリ。
菜の花がキレイです。

そして大多喜駅に到着するとローカルな列車が停まっていました。

ここ大多喜駅で短時間ですがブラブラすることにしました。

ちょっと離れたところから大多喜駅をパチリ。

そして大多喜の街をブラブラします。

大多喜は城下町。古い街並みは房総の小江戸と呼ばれているそうです。

そんな街をブラブラして大多喜駅に戻りました。

大多喜駅から再びいすみ鉄道に乗車して2駅、東総元駅で途中下車。

乗ってきた列車は上総中野駅目指してすぐに出発！

東総元駅にも菜の花と桜のコントラストが見られますが…

桜はこのときこんな感じ。
咲いている花もあるのですが満開まではまだまだですね。

駅の周りで先ほど見送った列車が上総中野駅で折り返して戻ってくるのを待ちました。
ここも桜と菜の花のコントラストがすばらしい場所なんですが…
ちょっと時期が早かったですね。

続いて菜の花と菜の花色のいすみ鉄道。

持ってきたお弁当食べてゆっくりして最後にパチリ。

そろそろ再びいすみ鉄道に乗って上総中野を目指します。

東総元を出発してすぐ、写真を撮っている人たちをこちらからもパチリ。

その後すぐに桜並木の中を列車が進みます。
ここもあと1週間遅かったらすごくきれいだったと思います…

総元駅を出発したところからパチリ。

総元駅と西畑駅の途中。
ここも桜並木の中を抜けていきます。

西畑駅までやってきました。

そして、終点上総中野駅に到着です。

ここはいすみ鉄道、そして小湊鉄道の接続する駅。

ここからは小湊鉄道で内房側の五井駅を目指します。

上総中野駅を出発して、駅が段々と小さくなってきました。

残念ながら雨が落ちてきてしまいました。
菜の花はキレイなんですが…

月崎駅でパチリ。
このあたりもちょっと桜が満開になるにはまだ早いです。

そして"いたぶ"駅にて途中下車です。
いたぶ＝飯給。読めますか?

ローカル具合が良い感じだったので、モノクロ調でパチリ。

さっそく駅からブラブラ開始。
駅のすぐそばの踏切から飯給駅をパチリ。

ちょっと離れたところから飯給駅をパチリ。
このあたりの方が若干ですが桜が咲いている気がします。

ちなみにこんな感じ。あれっ、これじゃ東総元の駅と変わらない!?

しばらくすると上総中野に向かう列車がやってきました。
天気が良ければなぁ〜。

1時間位ブラブラしてやってきた五井行きの列車で五井を目指します。

飯給駅から列車に乗り込んで次の駅、里見駅ではタブレット交換が行われます。
タブレットと言っても昔から使われている輪っかで、これを交換することで信号の役割を果たしているのだそうです。