2度目の車(土+呈):ﾁｬｰﾂｪﾝ 初夏を感じに 2/2

2015/03/21 - 2015/03/21

二度目の車呈訪問の目的は、地酒の工場と明潭ダム、そして下流の清流。濁水渓(ｿﾞｳｼｭｪｲｼｰ)はその名の通り濁った河ですが車呈周辺の支流は非常に澄んでいます。ただし放流先とのことで渓流に降りることは禁止されていました。

エリア 集集線周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

車呈はほんとに小さな集落です。

その中心的施設が 林班道(The Groove)商圏。没落したこの地を何とかにぎやかにすべく作られたもの。林班とは、植林された山の単位を表す言葉。だそうです

トイレサインのTシャツ。かなり悩みましたが切る勇気がありませんでした。

林班道(The Groove)

木造の施設紹介

木組みが美しいです。

木組みが美しいです。

この施設は、モノを売るだけでなく、木工などの体験、昔の伐採の様子などの展示などがあります。

お土産屋

梅酒で味付けした香腸(ソーセージ)

ショウガの油（ジンジャーオイル？)でできた化粧品などを売るお店。

こうした新しい木造の建物は、台中ではほとんど見られません。

さて、今回の目的の一つ、川に降りること、でした。が、
駐車場の案内係員に聞いてみると、え、降りる？ここはダムの下だから無理。
三キロほど下流で降りれる場所がありますよ、と。
確かに、放水の関係で河原に降りることが禁止されていました。

ダム下流の河です。このところの雨なし状態で干からびています

水は澄んでいて、魚がたくさん泳いでいます。

歩道もきれいに

表紙と同じく。ラベンダーですよね？

車もそれほど多くなく、静か。

さて、再度酒工場へ。とはいってもほんとに小さな施設
鐡道をテーマにしたデザインされた瓶がいい感じでした

本日は製造しておらず

梅粉、です。台湾ではこの粉をトマトやグアバにかけて食べます

ポスト型容器に入ったクッキー

レトロ調飲料店

梅味アイス。一本１０元。さわやかなアイスキャンディーでした

このトンネルの向こうが水里(ｼｭｪｲﾘｰ)

建物のデザインがある程度統一されており良い雰囲気です

さて、駅に戻ります

電車(汽車)は、約１時間二十分ごと、ですので、帰りの時間は事前に確認しましょう。広報スピーカーでも、電車が来ることが案内されます