女一人 前1泊休暇2日の秩父は趣のある街だった。

2014/10/14 - 2014/10/16

最近、色々なところでパワースポットという言葉を耳にします。
秩父の三峯神社もパワーストポットで有名らしい。
また、2014年、秩父札所は12年に一度の牛歳総開帳ということで、
三峰神社と札所巡りをしてきました。

1日目 仕事を終えて、西武池袋線で秩父へ。
2日目 三峯神社
3日目 札所巡

秩父三大びっくり
①東京から90分で豊かな自然。
②自然だけでなく、歴史や文化も感じられる。
③秩父の人は、(都会の良さも知った上で)秩父に誇りを持っている。

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

会社が終わって、19:30発の西武秩父線の特急レッドアロー号に乗る。
通勤の人も使っているせいか、満席だった。

本日の夕食は、池袋のデパ地下で買ったお弁当とワイン。車内で食べる。

90分で終点の西武線秩父駅に到着。駅前のビジネスホテル「ルートイン秩父」に泊まる。部屋が和室でちょっとびっくり。

西武秩父駅から、バスに乗って三峯神社へ。

90分で三峯神社へ到着。

大木の中の道を進む。

本殿の手前には樹齢700年の杉があり、木に触ることでパワーをもらえるとされていて行列があった。

本殿までは、あまりにあっという間だったのっで、もう少しトレッキング気分を味わうために奥宮に行くことにする。パンフにはゆっくり登って1時間30分とあった。

パンフのとおり、1時間30分で奥宮に到着。途中はほんとに山登り！という感じなので、普通の靴で来てしまった人は苦労していた。
ここは眺望が良い場所なのだそうだが、この日はあいにく霧が出ていて何も見えなかった。

秩父駅に戻り、今度は秩父線に乗って、浦山口駅で降り、今夜の宿、竹取物語へ。

いつも旅館に泊まると、食事の量が多すぎて困ってしまう。
ここは小食の人用コースがあったのでここにした。
小食用コースで十分といった感じだった。

地酒3種飲み比べというのがあったので、注文してみる。
どれもおいしかったけど、味を覚えられないんだよなぁ。
このホテルには、バーもあり、日本酒以外にもワインなど色々あった。

夕食は小食用コースがあるが、朝食は普通のコースしかなく、一品一品きちんと
手をかけて作られているのがわかる献立だけに、残すのが心苦しかった。

札所は全部で34か所あるそうだが、全部を1日で回るのは無理。
秩父駅で手に入れたパンフレツトには、34か所を近いところで区切った7コースが紹介されているので、その中の秩父線お花畑スタートのコース2を選ぶ。

コース2は、第9番の明智寺から11番の常楽寺までを歩く12キロ、約3時間のコース。

12年に一度の総開帳ということで、普段は開かれていないというお厨子(ずし)の扉が開かれている。

途中はのどかな田園風景が広がる。
今回、スマートフォンに入れた地図アプリを見ながら歩いたのだが、現在地がわかるので(移動すると現在地も動く)徒歩版カーナビみたいなもので、とても助かった。これなら、方向音痴でも迷うことはない。

結局、コース2のお寺をすべては回らず切り上げた。

秩父駅に向かう途中で見つけたおしゃれなカフェで、ちょっと休憩した。オーナー
の人のセンスが気に入ったので、秩父のお勧めの場所などを聞いた。、

駅近くでおそばを食べ、駅でお土産を買う。
お土産屋は、カフェのオーナーに勧められた「イチローモルト」という秩父産のウィスキー。小さな会社が作っているすべて手作りのウィスキーで生産量が少ないので、秩父に来ないとなかなか手に入らないのだそうだ。
飲むのが楽しみ。秩父には、また季節を変えてきてみたい。