2015/03/21 - 2015/03/21
786位(同エリア1493件中)
HANAさん
朝弘前から青森へ到着、青森出発は午後なので半日駅から近いところを散歩します。青森には初めて来た*十年前から何度も来ていますが飛行機利用が多く割合駅近くは通過してしまうことが多くあまり散策したことがありませんでした。
まずは朝ご飯が車内で食べたおにぎり1個だったので「のっけ丼」で有名な青森魚菜センターへ徒歩で向かいました。午前中のほうが良いネタがあるとのことだったので。その後歩いて駅前に戻りビルの地下にある市場も見学。その後「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。想像以上に楽しめたのでここで時間をとってその後隣のお土産屋さんの建物でお土産買って青函連絡船をながめて駅に戻りました。
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青森駅から徒歩で10分ぐらい「のっけ丼」で有名な青森魚菜センターに到着です。市場のなかには鮮魚店や総菜屋さんがあってイートインできるスペースがあります。
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のっけ丼はインフォメーションでチケット10枚1080円5枚,540円を買ってお店で発泡スチロールのどんぶりにご飯をまずチケット使って買いその後各店舗で上にのせるものを好きに選んでのせるもの。ホタテ、マグロ、いくらなど選んでみましたが・・・・ちょっと残念。ご飯は美味しかったです。ホタテもその場で貝をあけていたので美味しかったけど小さい。いくらは皮が固い。刺身はどれも取り立てて生きが良いというほどでは。地元のひとはあまりいなくて観光客中心なのがわかる。私の選び方が悪かったのかもしれませんが。
気をとり直して駅に戻ろうと歩いていると駅前ビルの地下に市場があるのを発見。
行ってみると大きな市場が地下にあってさっきの市場よりずっと大きいし活気がある。観光客もいますが地元のひとも多い。食堂もいくつもあってリーズナブルで美味しそうです。次は絶対ここでランチします(次があればですが)買いたいものがいっぱいで写真がありませんm(__)m -
駅前の別のビルも通り抜けてみましたが、リンゴが一杯で前回来たときはここでリンゴを買いました。お土産用の立派なリンゴから自分用まで美味しいリンゴのお店が数軒入ってます。
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駅前の道を渡ったところの広場に「ねぶた館ワ・ラッセ」があります。ここにはねぶたミュージアムがあって無料エリアにも小さなねぶたが展示してあったり食事処や売店があります。
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入り口ではこんなねぶたがお出迎え。この無料エリアにはミュージアムが閉まった後も入れます。ミュージアムは2階がチケット売り場。階段が正面にありますが、エレベーターもありバリアフリーになってます。
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チケット売り場の前にあるガラスケースに入ったねぶたのミニチュア。昔のねぶたの運行状況をミニチュアでいくつか展示してあります。チケット購入して入るとそこはねぶたの世界。
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最初にねぶたの成り立ち歴史などの映像が流れて音楽も聞こえて結構楽しめました
。入り口に展示概要を説明する持ち歩きできるラミネートされたものがあるのでこれを見ながら見学しました。映像やタッチパネルなどもあってねぶたがよくわかるように工夫されてます。各国語にも対応しているようです。スロープを降りていくところにもねぶた名人についての説明もありました。 -
大型ホールには昨年の大型ねぶたが5つ展示されてます。
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壁にねぶたのもととなった絵が展示されてました。こういう絵をもとにねぶたが作られるようです。
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迫力あるねぶたを間近にみることができ周りもぐるっと回れます。
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ホールを上から見るとなにやら工事中のような。
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作業している人のよこにあった説明板を読むとどうやら今年の7月開催のミラノ万博に出展されるねぶたを製作中のようです。今日から始まったということでまだ全然全体像が分かりませんが4月中かかって作ってそのまま運ぶそうです。もう少しできてから見たかった。おおがたねぶたの展示の傍らにはねぶたの構造がわかるように顔や足などパーツが触れるようになって展示してあるところもありました。
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ねぶたの迫力すごい!
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立体的に作るねぶたならではのつくりがよくわかります。長崎のランタンフェスティバルにも光に照らされたオブジェが町の中にあふれていますが小さ目で、こんな大きなまるで舞台が町を練り歩きしかも最終日には海に浮かぶなんてすごいと思います。
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どこをとってみてもすごい躍動的な作品。
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スクリーンで実際のねぶたの運行の様子が映し出されていましたが、11時からはねぶた囃子生演奏&ハネト体験ショーが始まりました。ねぶた囃子の生演奏は迫力があってすごく楽しい。太鼓をたたく体験もさせてもらえる楽しいショーが続きました。ねぶたを見に来たいと思わせるショーでした。
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ホールの出口に向かっての壁には作り手別の顔が展示されていて系統によって特徴があるのがわかりました。
ホールには説明してくれる人がいてこちらが質問すると手持ちの写真をつかって説明してくれました。
昔この手の展示館に行ったことがありあまり期待していなかったのですが、展示方法など工夫されていて英語の説明もありました。良い意味で期待を裏切ってくれた楽しい博物館でした。 -
外に出てみると青函連絡船が見えました。近づくと青函連絡船の戦災の碑がありましたが、石の説明のところの字の部分の色が抜けて読みにくい。
この青函連絡船は博物館になっていますが現在休館中。
一度だけ乗ったことがあります。昔はトンネルがなくて大変でした。新幹線が通るなんて考えてもいませんでしたね。 -
船は今でも動けそう。
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横に目を転じると歩行者専用の橋があります。向こうに三角形の建物があってお土産屋さんがあるようです。夜は夜景がきれいそうです。
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しかし、橋は現在通行止め。冬だから?
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橋の手前にはお土産やさんが入ったおしゃれな建物があります。
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中は広い空間に青森のさまざまなお土産が買えるお店になっていて突き当りにはカフェや寿司食べ放題をやっている食堂がありました。りんごのお菓子などたくさんあってここでちょっぴり買い物。
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2階にはカジュアルレストランもあるようでした。
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ジェラート屋さんでリンゴミルクというジェラート購入。あっさりしているという言葉通りあっさりしてるけどミルクもリンゴもどちらも?
青森駅前は空港へのリムジンバスの乗換えや列車の乗換えで使うことがあったけど駅近ではあまりゆっくりしたことがありませんでした。今回は3時間弱だったので三内丸山遺跡や県立美術館に行くには時間がなく駅近を散策してみてみましたが結構楽しめました。 -
預けてあった荷物をとって青森駅へ。駅はエレベーターがなく、エスカレーターも上りのみ。荷物を持っていると大変です。入り口や乗り換え通路には発車する列車の表示がありますがホームに行ってみると時刻表も到着する列車の案内表示もありません。函館行の特急に乗る予定だったのですが、新青森行きの説明表示があって間違ったかと思いました。せめてホームに発着予定の時刻表ぐらいあってほしい。昼休みなのかKIOSKも閉まっていてこれまたビックリ体験でした。あとで開きましたけど。JRも新青森駅のほうは設備新しくても青森駅はこれからも改修しないのかしら。せめてバリアフリー化をお願いしたいと思いました。
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