2015/03/14 - 2015/03/15
13469位(同エリア48661件中)
mickさん
先日訪れた台湾のローカル列車・平渓線の使用済1日乗車券を、江ノ電の1日乗車券と交換してもらえるというコラボ企画が実施中だと知ったので、関東に行く機会があれば是非、と待ち構えていたところ、3月にその機会が訪れました。まあ、わざわざ江ノ電の乗車駅まで行くための費用を考えれば、金銭的なメリットは無いに等しいのですが、それでも、こんなごく限られた人間しか参加できない企画に参加できるチャンスを逃すわけにはいかない!という、トラベラーの端くれとしての意地にかけて(?)、湘南の旅を実行することにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは江ノ電の始発駅、藤沢駅で1日乗車券を交換してもらいます。こんなマニアックな企画に参加する人はほとんどいないだろうと思っていたんですが、駅員さんは意外と慣れた様子で、すぐに交換してもらえました。やがてホームに電車が到着し、いよいよ旅の始まりです。やはり人気の電車らしく、通勤ラッシュを思わせるような混雑ぶりです。よく見るとこの車体にも平渓線とのコラボについての図案が描かれています。
-
湘南に来たからには、やはり名物の生シラスは食べておきたいところです。江の島界隈の店はきっと大混雑しているだろうと思い、1つ向こうの腰越駅で降りて「しらすや」という店に行ってみましたが、11時の開店の時点ですでに順番待ちの状態でした。この日は今年のシラス漁解禁後最初の週末ということで、この日を待ち望んでいた人も多かったのかもしれません。生シラスの味は、やや苦みが強いですが、それが不思議とクセになる、という感じでした。
-
腰越から海岸沿いを歩いて、江の島にやって来ました。江ノ電と平渓線、ローカル鉄道という点以外に共通点があるとは思っていませんでしたが、この猛烈な人混みをかき分けて狭い坂道を登っていく感覚は、何となくですが、平渓線沿線の九份の町を思い起こさせるような感じがしました。
-
江島神社の境内に入ると、色々と個性的なお宮の建物などが並び、華やかな感じです。
-
所々に早咲き品種の桜が植えられていて、一足早い春の雰囲気です。
-
江の島内でひときわ目立つ展望灯台、シーキャンドルに上ってみました。江の島に来るときに渡ってきた橋や、海岸沿いの風景がよく見えます。天気が良ければ富士山をはじめ遠くの山並みがよく見えるそうですが、この時は曇り空で、よく見えませんでした。
-
島内をブラブラ歩いて、神社の入口まで戻ってきました。美しい梅の花が神社の門を彩っています。
-
再び江ノ電に乗って移動です。一部の区間ではありますが、車窓から雄大な海の景色を望むことができます。
-
とりあえず定番どころは押さえておこう、ということで、長谷駅で下車し、大仏を見学です。
-
駅へ戻る途中にある長谷寺も有名な有名な場所らしいということで、軽い気持ちで立ち寄ってみることにしましたが、境内に入るとすぐに、庭園の美しさに心を奪われました。まだ春の兆しが見え始めたばかりというこの季節に、これほどまでに色彩豊かな純和風庭園が見られるとは、想像もしていませんでした。
-
庭園以外の場所でも、境内の至る所で美しい花々を見ることができました。
-
色々な花の中でも、こちらの木瓜の花は、圧倒的な色鮮やかさで、特に目立っていました。
-
境内から高台へと続く散策路にはアジサイが植えられているので、さすがに今の季節に花は見られませんが、眼下に広がる鎌倉の町並みと美しい海岸線の景色を眺めるだけでも充分に価値があります。
-
この辺りの町並みは、こうして高い所から見ると、意外とカラフルです。デジカメのミニチュア風加工機能を使って撮ってみました。
-
長谷寺にはこの他にも、巨大で荘厳な観音像や、無数の石像が彫られた洞窟など、見どころが満載です。私のように西日本に住む人間にとっては、この辺りの観光地の主役といえばまず大仏が思い浮かぶと思うのですが、実は、その大仏のすぐ近くに、真の主役が存在していたようです。
-
長谷寺を去る頃から雨が降ってきましたが、鎌倉駅前のカフェで雨宿りをしているうちに雨が上がり、晴れ間も見えてきたので、湘南の海岸の中でも特に夕日が美しいらしい稲村ヶ崎に行ってみることにしました。
-
写真はデジカメの補正機能にかなり助けてもらっていますが、それを差し引いても、まさに評判に違わぬ美しさです。波打際から江の島まで、光の架橋で繋がっているかのような光景です。
-
太陽が沈むのを見届けた後は、すぐ目の前にあるレストランで、まだ夕焼けの余韻が残る黄昏時の海の風景を眺めながらディナーを楽しみ、旅の1日目は終了です。
-
翌日、もう江ノ電の1日乗車券は使えないのでJRを利用し、まずは北鎌倉駅へ移動です。最も駅に近い円覚寺の開門時間まであと10分位あったので、わざと遠回りして周辺の景色を眺めつつ円覚寺へと向かいました。
-
歩いていると、いつの間にか円覚寺の境内に入っていました。さすがにこのまま拝観量を払わないでいると罰が当たりそうなので、正面入口まで行って拝観料を払い、改めて散策を開始です。境内には、やや見頃は過ぎているのかもしれませんが、まだ沢山の梅の花が咲いています。
-
広い境内は静かで、たまに鳥の鳴き声が聞こえます。目の前に鶯色っぽい鳥が飛んできたので、これは春らしい「梅にウグイス」の写真をとるチャンス!と思い慌ててシャッターを切りましたが、どうやら違う鳥(アオジ?)だったようです。それでも、充分に春らしい風景ではあるように思います。
-
境内には茅葺屋根の建物などもあり、寺の中でありながら里山のような風情も感じられます。
-
続いて訪れたのは東慶寺です。こちらの境内には、梅が見事に咲き誇っていました。
-
寺の規模としては、先程の円覚寺よりだいぶ小さいですが、見所が1本の参道の周りに凝縮されている感じで、とても見ごたえがありました。
-
さらに鎌倉駅方面へと歩き、建長寺にやって来ました。花は所々に咲いていますが、もう少し後の、桜が本格的に咲きだす頃がベストシーズンなのかもしれません。
-
建長寺は、これまでの2つの寺よりも規模がかなり大きく、境内には沢山の立派な建物があります。金で豪華に装飾されたこちらの唐門は、特に目を引きます。
-
法堂の天井には、迫力のある龍の絵が描かれています。建物全体の雰囲気も華やかな感じです。
-
さらに歩き、いよいよ鎌倉のシンボル的存在、鶴岡八幡宮に到着しました。このルートだと裏側から入ることになり、通路を抜けるといきなり、色鮮やかな本宮が目の前に現れます。
-
境内には花がちらほら、という感じですが、やはり見頃はもう少し後になりそうです。
-
帰りに振り返って写真をもう1枚。この辺りから眺める姿こそ、最も鶴岡八幡宮の個性がよく表れているのではないかと思います。さて、今回の旅はこれで終わりですが、遅咲きの梅や早咲きの桜など、この時季にしては意外と花も楽しめましたし、歴史ある寺社や海の風景など見所が多彩で退屈しない、楽しい旅になりました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30