2015/03/06 - 2015/03/08
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ナパさん
今年の台湾Lantern Festivalは台中で行われました。よくよく調べてみると、日本でも長崎でLantern Festivalが行われています。この日台の違いっを調べることとと、昼間に台中から嘉義まで足を延ばして「1931海の向こうの甲子園(KANO)」のゆかりの地を訪ねる旅に出ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この写真は、以前(2013/4)台灣の朋友に台灣東北部の羅東にある國立傳統藝術中心(国立伝統芸術センター)に連れて行ってくれたことがあります。帰りに冬山河から小さい船でバス停まで行きました。そのとき、どこかで見たことがあるようなボートがたくさん停泊していました。そのときは分かりませんでしたが、帰国してから後に気が付いたのですが、端午節のDragon Boat Festivalで、長崎でも毎年行われていることを思い出しました。つまり長崎は、江戸時代(鎖国)で唯一、海外交易をしていたところで、オランダだけでなく中国からの影響も色濃く残っています。そこで私は、長崎と台灣の違いを調べる旅に出ることにしました。
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冬山河親水公園に停泊しているボートです。
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今年の春節は2月19日からで、長崎では春節初日から長崎燈會(Nagasaki Lantern Festival)が開催されました。私は2/21に長崎に向かいました。長崎空港、そして長崎市内と、そこらじゅうに提灯がありLantern Festivalが盛り上がっていました。この写真は、長崎駅にあったものです。
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長崎駅で路面電車1日乗車券を購入して長崎観光スタート。まずは中華街の方に行きました。築町というところで下車、ピンクの提灯が川沿いにいっぱいありました。
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中華街の中の提灯は赤です。
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少し時間が早いですが、混む前に中華街の老舗の中華料理屋で昼食(長崎ちゃんぽん)をいただくことにしました。長崎ちゃんぽんの「ちゃんぽん」の語源ですが、当時(清朝時代)福建省から来た人々が、この長崎ちゃんぽんのことを吃飯(Chifan)シャラポンと発音したのを日本人が「ちゃんぽん」と聞き間違えたようです。味ですがVery吃好でした。
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中華街からグラバー園がある大浦天主堂に向かいました。ここに孔子廟があり、ここでもランタン会場になっていました。孔子廟の裏に中国歴代博物館があります。
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日本にもあったんですね、孔子廟が。
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一応、大浦天主堂も寄りました。
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ランタンは夜になった方がきれいなので、通常の長崎観光をすることにしました。その中で被爆地を行かないわけには行きません。写真は長崎平和公園の入口にある噴水です。胸に手をあてて考えたいと思います。
のどが乾いてたまりませんでした
水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました
どうしても水が欲しくて
とうとうあぶらの浮いたまま飲みました
ある日のある少女の手記から -
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ホテルでCheck-inして荷物を置いて、夜のLantern Festivalに行きました。さきほどの長崎駅のランタンも明かりが灯されてきれいです。
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こちらも中華街の入り口ですが、ピンクの提灯が鮮やかでした。
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これは、お昼を食べた中華街です。結構、人がたくさんいました。
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こちらは、商店街のアーケードに中にある「浜んまち会場」です。人が多いのがわかると思います。
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孔子廟にある孔子のランタンです。
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こちらは眼鏡橋です。黄色の提灯です。川辺にもランタンがあり、この日は、あいにくの小雨が降っていましたが、たくさんの人が川辺に降りて写真を撮っていました。
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さて前置きが長すぎました。本題に入ります。3/6にJAL最終便で成田から台北桃園中正機場に向かいます。私はJAL派です。
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出国Immigrationを出ると目の前にJAL Loungeがあります。お昼を食べる時間もなく移動したのでLoungeで夕方4時、超遅い昼食です。
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このLoungeでは寿司バーができ、私はトロ4貫とビーフカレー(w/o Rice)をいただきました。
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炭水化物の取りすぎは禁物、おつまみにしてもらいました。
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それでも足りないので、トロだけおつまみを追加オーダー。
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搭乗口70M。バスで移動。個人的なのですが、羽田の国内線もそうですが、バスで搭乗機まで移動させるのは、空港リムジンバス会社(オレンジのバス)の雇用確保にしか思えません。たとえば羽田に100人の運転手がいるとして、雇用を確保するために1人あたり年1,000万円だとすると、10億円の金が航空会社や空港会社から、バス会社に金が流れます。10年経過すると100億円、それなら新しいターミナルを作った方が安全面を含めて費用対効果があると思います。
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機内食(洋食)、むかしに比べて量/質とも残念ながら落ちました。
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桃園機場到着。Immigration向かうところですが、この前まで工事していたような気がしますが、なにを直していたのか、効果が分かりません。
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入境手続きをしてエスカレータで降りて、預けた荷物を受け取るのですが、いつも思いますが、どのターンテーブルから荷物が出てくるのか、それとも酔っているせいか番号を探すのが分かりにくい。
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荷物をゲットして外に出ると、まずは両替。両替は日本でもできますが、日本は手数料が高く台湾でした方が良いです。以前(民主党政権時代)はJPY30,000だと10,000NT$以上でしたが、いまでは7,500NT$と、海外に行くと逆のアベノミクスが実感できます。
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桃園機場から30NT$を支払い高鐵桃園駅までバスで移動します。高鐵桃園駅に着いたときには、すでに22:40。南に向かう列車は台中止まりの列車しかありません。22:52発に乗車して、高鐵新竹駅へ。高鐵新竹(=台鐵六家駅)23:17発のLocal線で北新竹駅に向かい、そこから徒歩で定宿の民生路の煙波大飯店へ。時刻は12時で日本時間だともう1時、ヘトヘト。
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今回の旅で乗車した高鐵の切符(車票)です。
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翌日の3/7の朝8時にホテルを出発して新竹駅に向かいました。ここから台鐵でLantern Festival会場の新烏日駅(高鐵台中駅)に向かいました。
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10時すぎに台中Lantern Festival会場に到着。最初に、日台(長崎VS台湾)のLantern Festivalの違いを調べる旅に出ると言いましたが、比べるのが失礼です。規模スケールがまったく異なります。Lantern Festivalをやるために、わざわざ会場を用意しているようです。
長崎は、いろいろなところに分散した会場を設置しているのに対して、台湾は新たに空地を会場にして大規模なものにしています。 -
ステージのあるメイン会場。
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今年の干支は未(ひつじ)です。
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台中は音楽の街なのでしょうか。
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3年後の2018年に花博があるようです。
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本物のランの花でした。
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Lantern Festival会場には、あまり人もいなく30分ぐらいでさっと見て、高鐵台中駅へ。夕方6時に台湾の朋友と待ち合わせしているので、それまでKANOのゆかりの地である嘉義に、高鐵で行きました。
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高鐵台中駅で売っている便當(駅弁)です。80NT$(約300円)です。少し早いですが、列車の中で食べるようと考えていましたが、時間があったので、待合コーナーで食べてしまいました。
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高鐵嘉義駅に到着。以前、まっつんさんの旅行記「台湾気ままに観光vol.10 その2(嘉義編)」を参考にしました。高鐵→台鐵まで新幹線チケットを見せれば無料であることが記載されていました。確かにフリーパスでした。感謝です。
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これもまっつんさんの情報で、到着するのは台鐵嘉義駅の裏(後駅)で、前駅に行くことがありました。前駅まで案内の指示通りに向かいました。
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前駅から中山路をまっすぐ歩いて行くと噴水ロータリーにぶつかります。噴水の中央にはKANOのMonumentがあります。このMonumentが時間でクルクルまわります。さらに、写真を撮っていたら、映画で出て来た(選手たちがランニングしている通り)とまったく同じでした。同じだぁ、と感動しました。
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このMonumentから、さらに嘉義公園へ歩いて行くと、KANO歩道と球場まで誘導してくれます。途中に中文/日本語/Englishの説明のパネルがあります。
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嘉義市内でも同じですが、この黄色の花がたくさん咲いていました。落ちた花を見るとラッパのような1枚の花でした。日本には見たことがない花です。
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こちらは映画の撮影で使われたものが展示している檜意森村です。私はわかりませんが、KANOだけでなく、その他の台湾映画の展示もされていて、観光バスでたくさんの人が来ていました。
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3月だというのにブーゲンビリアが満開です。確か嘉義が北回帰線あたりで、熱帯気候でしたね。
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このKANOには八田與一(はったよいち)という実在する日本人技術者が登場します。八田與一を知らない台灣人はいません。台灣の歴史の教科書にのっているからです。台湾で一番有名な日本人かも知れません。
台灣南西部、北は彰化から南は高雄まで台灣最大の平原が広がっています。これを嘉南平原(日本語で嘉南平野かなんへいや)と言います。台灣高鐵で台中から高雄に向かうと一面の水田(Rice Field)が広がり、台湾最大の穀倉地帯になっています。ところが、この嘉南平原には川がなかったため水不足で当時、作物をたくさん収穫することができませんでした。
そこで技術者の八田は、3km離れた阿里山山脈の曾文溪(日本読みで”そぶんけい”)から水を引いて大きなダム(鳥山頭ダム)を完成させました。当時、東洋一のダムでした。またダムから田畑に水を送るため水路も、この嘉南平原一帶に16,000kmに渡って細かく、はりめぐらせました。この水路設備全体を嘉南大圳(かなんたいしゅう)と呼んています。この時代、近代的インフラ整備さえていることも、この映画で描かれています。
このピンボケした写真は今回、嘉義から電車に乗って、北に向かう嘉南平原の水田です。3月なのに田植え完了です。田んぼには、たくさんの水がありました。これも烏山頭ダムからの水なのでしょう。そう思いながら観光すると、また一味違った感じがします。 -
台鐵新烏日駅に戻り、朋友と合流して、まずは Lantern Festival会場へ行きました。昼と違って人だらけ。後で、この朋友が言っていたですが、Newsでこの日の来場者数は150万人だったそうです。
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みかんをイメージしたランタンでしょうか。
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みかんです。
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20〜30分単位で音楽が鳴り、この巨大なひつじのランタンがいろいろな模様の光を出します。ひつじもデカいと怖いです。
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原住民族の踊りがありました。
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1時間半ほど見学して、お腹もすいたので朋友と台中市街の夜市に行くことにしました。逢甲大學(Feng Chiq)近くの夜市です。ここもたくさんの人がいました。
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3/7(日)朝7時にCheck-outしてタクシーで高鐵新竹駅へ。7:27発で高鐵桃園駅へ7:25着。バスで桃園機場へ8:00ごろ到着。X線のSecurity Gateが半分工事しているため長蛇の列。出境手続きを済ませて8:30でした。会社の仲間に、お約束のパイナップルケーキ、太陽餅、牛舌餅のお土産を買って帰国の途につきました。
写真は台湾の航空写真のようなものが空港にありました。台湾は意外と山ばかりです。
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