2015/01/11 - 2015/01/18
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南国いたちさん
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アリ環礁で過ごす5日間。
LUX*MALDIVESには本当にたくさんのエクスカーションが用意されていて、どれに参加しようか本当に迷ってしまいます。
せっかくのモルディブ。
水上ヴィラやビーチでゆったりも過ごしたいし、かといってエクスカーションにも参加したい!!
考え抜いた結果(?)、2つのマリンエクスカーション&ファンダイビングに参加しました。
◆スケジュール◆
1/13 10:45~11:45 ハウスリーフシュノーケリング(無料)
1/14 10:00~13:00 ジンベエザメサファリ(US$80)
1/15 8:00~15:00 ファンダイビング×2本
(US$146/1人2本+各レンタル代)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
1月13日(火) アリ環礁初めての朝。
ソーダ水のようなエメラルドグリーンのビーチ。 -
②でご紹介した 各種エクスカーションやイベントが盛りだくさんに記載された日程表。
こちらとにらめっこしながら、滞在中の予定を決めます。
マリンスポーツやダイビングはそれぞれのセンターで。
スパの予約は直接スパで。
アラカルトレストランの予約等はレセプション内にある「セレブレーションデスク」で申し込むことが出来ます。
分からない場合はフロントで聞けば親切に教えてくれますよ! -
最初のエクスカーションは『ハウスリーフシュノーケリング』。
約1時間の行程で、参加費はなんと無料です! -
ドーニに乗り込んで、さぁ、出発です!
-
水中のお伴は『OLYNPUS Tough TG3』
6月のロタ旅行でインストラクターのYさんが絶賛していたので、興味を持ち、
11月のケアンズ旅行前に購入しました。
防水15mですので、シュノーケリングならそのままいけます!
(私はダイビングもするので、専用ハウジングを併用しています)
ちなみにダンナくんのカメラは『Panasonic LUMIX』です。 -
『TG3』には顕微鏡モードもついていて、マクロ撮影が楽しいです♪
-
スタッフのISWANさん。
「カメラ貸して」と言うので渡したら、カメラ片手に素潜りでどんどん深いところへ。
海底近くにいる魚やシャコ貝をたくさん撮影してきてくれました。
それにしても潜水時間の長いこと…。コッチが心配になっちゃいました☆ -
-
アカククリ。
昔、沖縄でたまたま見つけた幼魚を撮影した時は、仲間に絶賛されました。幼魚は珍しいみたいですね。
無知な私は、最初、「ツバメウオ」と認識しました(反省) -
-
-
-
カクレクマノミ。
某映画の影響もあって、言わずとしれた人気者です。 -
モルディブアネモネフィッシュ。固有種です。
カクレクマノミに比べると、地味な配色(ごめんネ)ですが、優しいオレンジ色をしています。 -
シュノーケルから水が口に入るのが大キライな(弱っぴーな)私は
決して潜りません… -
ニシキヤッコ。艶やかな配色で目立ちます。
-
今まであまり気にしていなかったのですが、
シャコ貝ってこんなに色のバリエーションがあるんですね! -
1月14日(水)
今日は待ち望んだ『ジンベエサファリ』。
やはり一番人気のエクスカーションだけあって、参加者の多いこと!!
2艘のドーニに分乗します。
私たちのドーニには日本人夫婦が2組、西洋人チームが6人、スタッフが5人。
広いドーニは窮屈ではなく快適でした。 -
LUX*からほど近いジンベエポイント辺りには、他のリゾートから来た何艘ものドーニや、
ダイビングクルーズ船であろう大きな船がうじゃうじゃいました。
船のスタッフはお互いに
「さっき、あの辺りで2匹のジンベエがいたよ!」とか
「3mくらいの子供を1匹見たよ!」とか情報交換をしてくれています。
来るべきタイミングにスグに飛び込むべく、西洋人チームが先導を陣取ります。 -
ドーニ内がざわつき始めました。ジンベエが居たようです。
「GO!GO!」
「HURRY UP! JINBEI!!」
スタッフが叫びます。
先頭を陣取っていた西洋人が我先にと飛び込みます。
私も気持ちは焦るが、飛び込むスペースが無い!!!
人が多すぎて、人間の上にダイブしてしまいそうになります(汗) -
ドボン!!とした瞬間、シュノーケル経由で海水を飲みました(TT)おぇぇ〜〜
ジンベエが何処にいるのかさっぱり見えませんが、
とにかく、人の行く方へ行く方へ、バシャバシャバシャバシャ泳ぎます。
西洋人パワーに圧倒され、遅れを取った私には、
他人のオシリとバシャバシャした後の泡しか見えません…。 -
いました!! ジンベエザメです!!!
5mほどの若い子だそうです。
(スタッフADAMさん撮影) -
*.;".*・;・* ダンナくんが撮影した奇跡の一枚!! *.;".*・;・*
透明度も良くなく、一瞬で視界から消えていったので、
ほぼ全身がこれだけ綺麗に撮れたのは奇跡としか言いようがありません♪ -
ジンベエの姿が見えなくなると、ドーニはすぐに次の対象を探す準備に入ります。
よって、
「BAーーーCK!! HURRY UーーーP!!!」
と号令が掛かり、往路と同じように 必死でバシャバシャ泳いで戻らねばなりません。
しかも、ジンベエが出たポイントには他の船もたくさんいるので、間違った船に乗り込んでしまいそうに…
細心の注意と強靱な精神・体力が必要なエクスカーションです(-"-;A -
梯子から船に上がるだけでも、もうヘトヘト…。
ドボンしてから戻ってくるまで、多分ほんの4〜5分。
事前に調べて覚悟してはいましたが、想像以上のシンドさでした。 -
この後、2〜3mのジンベエをスタッフが見つけ、2度目の一斉ダイブをしましたが、私たちは見られず。
ただただ、必死で泳いで戻ってきただけでした。 -
この後はリゾートに戻りながら、途中のサンゴが美しいポイントで、まったりシュノーケリングをするとのことです。
それまで甲板で休憩&日光浴。 -
シュノーケリングポイントに到着しました。
昨日、ハウスリーフシュノーケリングで泳いだポイントのすぐ近く、外洋側です。 -
ハウスリーフのドロップオフ。
何メートル下まで落ち込んでいるんでしょうか?!
きっと見たこともない魚たちがいるんでしょうね。 -
みなさん、素潜りが得意。 海慣れしていますね。
-
お魚さんたちものんびり。
うん、やっぱり私たちにはのんびり&まったりが合っている!! -
ダンナくんもまったり。
-
ドロップオフには魚がたくさんいて、サンゴも発達していて綺麗です。
-
パウダーブルーサージョンフィッシュ。
これこれ、この子に会いたかったんですよ〜。
4年前のモルディブダイビングでの記憶が無く…
インド洋固有種だそうですので、絶対に会っておかなくちゃ!!と。 -
もっと太陽光が差し込んでくれると、ますます美しくみえるハズの珊瑚礁。
でも十分癒されます♪ -
今日も1日、お疲れ様でした☆
って、モルディブに来て疲れてちゃぁダメなんですけど…
本当、疲れました。
●私たちの総評● 「ジンベエサファリは、もういいね…」( ̄ー ̄;)
ジンベエを最大の目的にはるばるアリ環礁まで来たのですが、想像以上に体力を持って行かれました。
PR映像で見て期待していたような「優雅にジンベエと泳ぐ」イメージは全く無し。
抜群の透明度の中、ゆっくり泳いでくれるジンベエに遭遇出来る確率は一体どれくらいなんでしょうか。
そんな環境で泳げていたら、感想は全く違うものになったのでしょうけれど…。
ただ、「野生のジンベエザメを見られた」事実。
これには間違いなく大満足しています◎ -
1月15日(木) 雲の多い晴天です。
今日はファンダイビングの日。
体力勝負の最終日です(笑)
昨日はヘトヘトになってバタンキュー。
ぐっすり眠ったから、ちょっとは体力回復出来たかも。 -
リゾート内のショップは『EURO DIVERS』
日本の石垣島ClubMedにも支店があるようです。 -
南アリ環礁のダイブポイントマップ。
乾季は環礁の西側にマンタが移動するそうで、
今日は、約1時間半〜2時間掛けてポイントを目指します。 -
●日は何処へ行く、という案内がショップ内にあるので、希望のポイントがあれば部屋番号と名前を書いておきます。
それ以外でリクエストがある場合はこの写真のように書いておけば、ショップのほうで出来るだけ叶えてくれるそうです。 -
モルディブのファンダイブは基本1日2本。
出来れば3本と思っていたのですが、
特に今日は遠いポイントを目指しますので、3本は難しいとのことでした。
シュノーケリング等を開催しているマリンショップとは経営が違うためか昨日までの船とは異なり、ショップ名の籏がはためくドーニで出発します。 -
そこそこ綺麗なトイレも付いてます。
…ただし、トイレは一段下がっているため、上の隙間から外が見えます。
注意しないと目が合います(笑) -
最初のポイント【JJ KANDU】
マンタ狙いで行きます。 -
エントリーはジャイアントスライド。
-
有数のダイビングリゾート、モルディブ。
透明度は高いはずなのですが、曇りがちで太陽光が届かないため海の中は暗いです。
残念! -
ドクウツボです。
西洋人ダイバーが喜んで教えてくれました。
話によると、ヨーロピアンはウツボが好きみたい。
確かに大きくて目立ちますが、あんまり珍しくないし、それほど…かな。 -
結構流れが強いです。イソギンチャクもナナメーー!
-
モルディブアネモネフィッシュの色も暗い…。
太陽光は大事です。 -
モンガラハギがあちこちに居ました。
私の経験上、滅多にお見かけしない子なので、こんなに出会えるのは嬉しいです。 -
名前は分かりませんが、イカツイ表情に似ず、人懐っこい子たちでした。
こちらの様子を伺いながら ちょっとずつ近寄ってきます。
「ねぇ。何かごはん、くれないの〜?」と言われているみたい。 -
海面休息。フルーツと紅茶をいただきます。
朝8時〜15時までのスケジュールですが、日本のように「お弁当」は付いていません。 -
「結局マンタを見られなかったので」と、次もマンタ狙い。
その名も【MANTA POINTO】
ブリーフィングは全て英語、しかも超早口!!
なので、私たちの理解度は「だいたい」。(←それでいいのか?危険だぞ〜)
そんな時のモットーは「インストラクターと同じ水深を保てば大丈夫!」
うん。間違ってないと思う! -
うーーーーん。やっぱ暗いなあ。
(TG3で撮影) -
透明度も悪いです。
(LUMIXで撮影) -
水深は20m前後でそれほど深くありません。
-
海底には大きなエイが悠々とお食事をされていました。
写真では小さく見えますが、実際は2m近くあります。 -
-
-
-
ようやくマンタ登場です!
ただ、透明度がニゴニゴなので ハッキリ見えません。
(画像調整しても、コレです) -
合計3枚ほどのマンタを見られたでしょうか。
それほど近くないし、ニゴニゴだし、感動はありませんでした。。。
乾季は透明度が上がる、って聞いていたのにな−。
…旅費、割高だったのになー(涙) -
これくらいハッキリ見えれば感動ものなんですけど…。
※これは4年前の石垣島での写真です※ -
透明度大好きな私たち夫婦は、結局ビミョ〜な満足度のまま船へ戻りました。
海の中が面白ければ、翌日もダイビング三昧しようと計画していましたが、ダイビングはこの2本で終了することに。 -
リゾートまで戻る船の中から、マンタの「羽」と、イルカの群れを見ることが出来ました。
何よりこの出来事が一番感動したかも♪ -
甲板で、日焼け防止用のバスタオルにくるまれながらウトウトしていたら、あっという間にLUX*に戻ってきました。
寝ていると、片道2時間も苦になりません(笑)
沖から眺めるLUX*のビーチは、一層美しいです。 -
今日もお疲れ様でした。
1島1リゾートのモルディブは、ダイビング後も
桟橋から部屋まで歩いて戻れるので本当に楽チンです。 -
この天国のような暮らしも残すところあと2日間。
ヴィラに戻ったら、明日・明後日の計画を練りますぞ〜☆
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この旅行記へのコメント (1)
-
- igamaruさん 2015/04/07 12:52:36
- ジンベイ遭遇おめでとうございます♪
- 南国いたちさん
ジンベイ遭遇本当に羨ましい。
よかったですね。
我が事のように興奮してしまいました(笑)
私も7月にモルディブ アリ環礁へ行くのですが、
日程も短いですしジンベイ遭遇は半分あきらめモードです。
これからも楽しい南国いたちさんの旅行記楽しませていただきます(^^)
フォローさせて頂きました。
宜しくお願いします。
igamaru
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