パリ最古の家でランチ

2014/11/06 - 2014/11/20

パリ最終日にずっと気になっていた家をひと目みたいと
時間の差し迫る中、バスで行ってきました。

場所は Arts et Meriterz駅の近く
モンモンランシー通り51番地にある
錬金術師ニコラ・フラメルの家。

ニコラ・フラメルという名前を
聞いたことある人は多いはず。

ハリーポッターにでてくる賢者の石を作った
錬金術師の名前こそニコラ・フラメル。

そのモデルにされてるといわれてるのが、
この家の主なのです。

現在はオーベルジュとなっており、1Ｆ＆２Ｆはレストランで
せっかくなのでランチをしていくことに。

1407年に建てられた石造りの建物の中は、
至る所に木の張りがあり
どこか田舎の家の想像させるなつかしい佇まい。

お値段がとても良心的で
前菜＋メイン＋飲料（ワインなど）＋コーヒー
あるいは
メイン＋デザート＋飲料＋コーヒー
コーヒーにちょっとしたお菓子もついて
18ユーロ（約2,500円程度　2014年11月現在）

2人でそれぞれのメニューをメインを別けてシェアしました。

私がたのんだメインは、季節の野菜とお肉のココット。
値段も値段だし、ココット皿にはいってくるのかとおもいきや
ちょっとした小鍋にぎっしり！

シェアしても苦しい位
かなりボリューミーで大満足！

お店にフラメル氏と奥様？とおもわれる
小さな石像もありました。

お昼時で、お店もけっこう賑わっていたようです。

ちょうど入れ替わり後の、
ランチタイムギリギリの時間で最後の客だったのに

お店に入れてくれたトルシエ似の店員さんに感謝して
また次回パリへ行った際は訪ねたいとおもいました。

エリア パリ(フランス)

本日のランチメニューです。

ワインと一緒に突き出しででてきたクリームチーズと小さいコロッケのようなもの。

メインの肉と野菜のココット。
ココットって、ケーキが入ってるような小さな鍋想像してたら
もうひとまわり大きな小鍋でした。底もけっこう深いです。

前菜：海老のポワレ　ズッキーニクリームソース
レコード盤みたいなお皿に盛られてきました。

サーモンの切り身とリゾット

デザート

1F席の様子。14時ちょっと前くらいでもまだけっこう人がいました。
服装は結構カジュアル。パーカーきてる人とかもいました。

2Ｆ席の様子

フラメル夫妻？？