新潟の地酒を飲み尽くす！～にいがた酒の陣2015へ出陣の旅～

2015/03/13 - 2015/03/15

お酒が好きで特に日本酒が好き。昨年に引き続き二度目の酒の陣へ。酔いが進むとついついお酒のほうに意識が行ってしまい、写真がほとんど撮れていません…。
酒の陣でのお酒の解説はありません。悪しからず。

エリア 新潟市(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

金曜夜の東京駅から新幹線へ。昨年は日帰りで結構いっぱいいっぱいだったので、今回は前泊します。新幹線の前、東京駅では暇があったので丸ビルへ。

19:32のMAXときでいざ新潟へ。金曜の夜ということで指定席満席…でしたが、ご覧の通り越後湯沢で自分以外全て降りてしまい最後は貸切状態に。この日はダイヤ改正前日ということで、在来線特急はくたか最終の乗り継ぎ案内も聞き納めです。

2階建て新幹線MAXにあるこの広告。季節ごと変わるシリーズものらしく、よく見てしまいます。
新潟へは21時半過ぎ定刻に到着。駅前のホテルに投宿して翌日へ備えます。

翌朝。だいぶはやく起きれたので朝食のあとにのんびり萬代橋へ散歩です。ほぼ唯一の観光です。

橋のそばにある新潟日報のビル。新潟の中だとなかなか特異な形状の建物ですが、東京でこんなビル見たことあったような…。

朝の新潟駅。土曜日の朝ということで人通りも少ないです。静かな朝。

新潟駅から酒の陣の会場朱鷺メッセへバスで向かわれる際は、万代口左手バス乗り場5番線佐渡汽船行きです。この写真は朝早く撮ったものですが、実際8時9時頃には長蛇の列になっていました。Suicaなどの交通系電子マネーが使えるようです。結局バスは一度も使いませんでしたが。

知人と8:30に万代口で待ち合わせをし、今回はタクシーで朱鷺メッセへ。タクシーだと910円でした。エントランスには酒樽がたくさん。

開場の1時間以上前ですが既に人がだいぶ並んでいます。この位置はこれでも前の方です。自分より後がものすごい勢いで列が伸びていきました。前泊する方は東京からの朝一の新幹線で来る人の時間を読んで、それより前に並ばないとあっという間に列が後ろの方になってしまいます。

列に並んでいるとスタッフの方が来て、チケットを確認して腕にリストバンドをつけてくれます。外すと試飲出来る権利が無効になってしまうので注意です。

開場し列が進んで行きます。

ここで試飲するためのお猪口とお水(500ミリ)をチケットと引き換えにもらいます。

これがお猪口です。お猪口と先程のリストバンドがセットではじめて試飲ができるのです。

開場してすぐはこんな感じで人も少なめです。

長机のところに自陣を置いて試飲に出掛けます。椅子が設置されたコーナーもあるのですが、我々のような若輩者は立ちでいいのです。むしろ立ちの方が知らない人との会話が生まれて楽しかったり…。

お酒だけではなくフードも充実。写真はお茶漬け。

段々と人が増えてきます。試飲を回った後はほとんど自陣で飲み食いしてました。

ここではアンケートに答えると抽選でカップ酒がもらえます。酒飲みがせっせとアンケートに答えてます。

ものすごい人です。数万の人が県内、県外を問わず集います。

だいぶ飲んだところで撤収です。酒の陣のすごいところは、あまりつぶれている人を見かけないところ。酒飲みが集まっていることを実感。

翌朝です。酒の陣初日はおそらく一升を越える日本酒を摂取した模様…。ですがこの日も元気に2日目突入です。

今回の宿はコンフォートホテル新潟。毎度安定のお宿です。

2日目、朝から列に並びます。今日のリストバンドはピンクです。

この日はフードも何個か回りました。栃尾のあぶらげは酒が進みます。なかなか東京ではおみせにおいてないんですよね。

くじら汁。汁物は胃に優しい。

この日はほどよく飲みつつ持ち帰るお酒の購入がメインです。前日まわった時にパンフレットなどにメモしておかないと、いざ購入の時に何がおいしかったか思い出せなくて困ります。

宿に預けた荷物をピックアップして新潟駅へ。酔っ払っていると時間が読めないので自由席です。指定席に変更しようかと企んでいましたが、だいぶ前からどの列車も満席になっていました。

帰りは駅弁とビール。日本酒はもういいかなぁと。ビールはサッポロの新潟限定商品「風味爽快ニシテ」です。

越後湯沢から立ち客が出るほどの満員となり、ものすごい混雑のまま東京駅へ。どうにか帰ってきました。北陸新幹線が出来て、新潟行の新幹線が端へ追いやられている気がして気の毒です。新潟好きなんで、また行きます。必ずや。
日本酒好きにはたまらない「にいがた酒の陣」。ぜひ来年「出陣」してみてはいかがでしょうか。

完