2014/10/12 - 2014/10/12
230位(同エリア502件中)
つきじさん
JR東日本の「週末パス」を使った一泊二日の旅です。二日目は信越本線関山駅から新潟を経由して酒田、鳴子温泉、仙台を経由して熱海まで戻ります。ぐるっと大回りの一日です。
仙台から東京までは、なんと東北新幹線のグランクラスに乗ります。
<二日日>
関温泉−(タクシー)−関山駅−(信越本線)−新井駅−(信越本線/快速くびきの1号)−新潟駅−(白新線・羽越本線/快速きらきらうえつ)−酒田駅−(バス)−山居倉庫−(タクシー)−酒田駅−(羽越本線・陸羽西線/快速最上川)−新庄駅−(陸羽東線/快速リゾートみのり)−鳴子温泉駅(日帰り温泉)−古川駅−(東北新幹線)−仙台駅−(東北新幹線/グランクラス)−東京駅−(東海道線)−熱海駅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山居倉庫でぶらぶらしていて、ふと時計を見ると13時45分。酒田駅14時発の快速最上川に乗らないと、その後新庄駅でリゾートみのりにも乗継できない。
ダメもとでタクシーを呼んで酒田駅へ飛ばしてもらうが、14時を5分過ぎ。万事休すかと思ったら、なんと接続列車の遅れでまだ快速最上川が発車していない。
ホームを駆けて、飛び込んでなんとか間に合った。
酒田を出た列車は余目駅から陸羽西線に入り、しばらくの間最上川に沿って走ります。 -
無事新庄駅到着。ここでリゾートみのりに乗り換えます。
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なかなかシックな外観の車両のリゾートみのり
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座席もゆったりしていて、新潟から酒田まで乗ったきらきらうえつよりも上質な感じがした。
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刈り取られた田圃ですが、このような日本らしい風景はいいものです。
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間もなく鳴子温泉。その手前鳴子峡の橋梁を通過します。
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鳴子温泉駅で途中下車。駅前に足湯があります。
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さすが、鳴子。こけしの支柱が歩道と車道を区切っています。
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ポストもこけし。
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まず、鳴子温泉の共同浴場の一つ、早稲田桟敷湯へ向かいます。
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黄色い壁、ちょっとミュージアムっぽい作りの外観が異様を放つ早稲田桟敷湯の入口です。
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浴場も明るく、温泉街の共同浴場らしくはないものの、硫黄臭たっぷりのお湯は間違いありません。
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こちらは滝の湯。雰囲気たっぷりの共同浴場ですが、とにかく混んでます、お湯は白濁していて熱め。湯船の写真は撮影禁止で、外観のみです。
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二つの温泉の湯を満喫して鳴子温泉駅を後にします。
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さて、旅の締めくくりは仙台からグランクラスに乗ります。少しでも長い時間乗っていたくて、2時間かけてやまびこ号で東京まで帰ることにします。
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グランクラスと言えば、はやぶさやはやてのイメージなのかな。このやまびこ号は私以外に他の乗客はいません。アテンダントと一対一だとちょっと落ち着きませんね。
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まず軽食を和洋どちらにするか聞かれ、和食を選択。
あくまで軽食なので、普通の駅弁よりは少なめです。 -
2日間の旅の終わりで、ちょっと疲れ気味ですが、折角の飲み放題ですから、順に頼むことにします。
まずは赤ワイン。なかなかいけます。 -
亀田製菓のおかきですね。お酒を頼むと付いてきます。
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相変わらずグランクラスの車両は私一人。2人か3人だともっとお酒も進みそうな気もしますが・・・
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次は白ワイン。これも美味しいです。
グラスはちゃんとガラスです。 -
折角ですから日本酒も。純米大吟醸です。
酒蔵は、あの久保田で有名な新潟の朝日酒造でした。
結構長区間列車に乗った「週末パス」2日間の旅でしたが、お酒もよく飲みました。
グランクラス、今度は東京−新青森間か、北陸新幹線で乗ってみたいですね。そのためには節約してお金を貯めないと。
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