新春陽春越南旅　⑤　河内太湖畔を歩く

2015/02/12 - 2015/02/23

フエから再び深夜寝台バスで河内に戻る。河内の太湖畔にある寺を訪れてみた。初詣客で境内が埋まっていた。

太湖は河内旧市街からやや離れているが歩けない距離ではない。

河内と言う地名は紅河の彎曲の中、河の内側にある邑だから、河内となったとされる。昔、太湖もホアンキエム湖も紅河の一部だった時代、確かに紅河は彎曲し、今の官庁街は恰も河に囲まれた様に見える。

HoNaiが、発音しやすいように、母音の移動交換が起きて、HaNoiと読まれる様になったのではないか？などと、根拠の全くない推論をしながら街を歩くと、ガイドブックに無い物を発見。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

予約していた宿、留守の間に閉鎖になっていた。前金払って無かったので被害無。そこで見つけた激安宿、Greenbackpacker

部屋の乱雑さと極端な対象を為すフロントの見事な百合

　

朝食付きで￥500弱。朝食は目玉を載せた即席麺とバナナ。ここは余りの汚さと若い男性9人の体臭充満につき、一日でギブアップ。

宿の近くの寺

旅行代理店が本業らしい、こじんまりととてもしたホステルに移動

無料PCもあり魅力的だが、遅いし。越語と英語のみ。越語サイトは一々英語に翻訳するサイトで翻訳するのでこれでバスの予約など無理と判明。自分のPCが必要と実感。

旧市街を抜けると線路

列車通過中

なにやら不思議な建築物　

今は使われていないシャト−、文化財級

1894年建築とある,帰宅後フランス語表記を調べると、水の城、つまり、
貯水タンクである。

こちらは河内解放記念碑

官庁街近く、河内城北門か？

フランス時代のエレガンス

太湖畔の寺、有料なのでパス

塀のの外から境内

太湖の釣り人、竿が原始的

釣果

島に立つ鎮国古寺と言う名、初詣客で大混雑

太湖畔、高いビルは主にホテル

路上トレ−ド、寺院持参用の花輪

河内最後の夕食は奮発してピザとビ−ル

寺院風建築の前でショ−、これで道路は大渋滞、警察が歩行者が道路にはみ出さない様にするのだが。

歌う女神から縁起物、極めて安っぽい、子供でお騙され無い様な、鍍金した針金で作った指輪を数個頂く。客の幾人かはお金を差し出していたが。