2015/03/12 - 2015/03/12
45位(同エリア375件中)
玄白さん
筑波山梅林の梅が見頃を迎えているというので、観梅を兼ねて今年初めての登山ということで筑波山に出掛けました。
まずは観梅編です。
梅祭り開催期間中でもあり、つくばエクスプレス開通で首都圏からのアクセスがよくなり混雑が予想されたので、自宅を早めに出て混雑前に現地に到着し、さっさと観梅を済ませようという計画です。
平日だからなのか朝が早いせいなのか、梅祭りイベントの気配は全くなく、静かに梅の観賞、撮影が楽しめました。紅梅は満開、むしろピークを過ぎつつあり、白梅は4分咲きといったところでしょうか。早春の華やぎが感じられる朝の梅林散策でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
朝7:20に梅林に到着。市営第1駐車場に車を停め梅林に向かう。なお、駐車場は有料で、¥500徴収される。
梅林に足を踏み入れると、筑波山の2つのピークの一つ、男体山が見える。さっそく撮影開始。 -
朝早いので、訪れているのは高価なデジイチと三脚を担いだ写真クラブの人達らしき数人のみ。静かな園内である。
連れ合いもスマホで梅の撮影を始めた。梅の香りも満ちている園内だが、夫婦揃って花粉症患者であり、マスクをしているので梅の香は楽しめない。 -
標高250mの筑波山中腹にある市営の広さ4.5haの梅林は、緩やかな傾斜地にあり、展望台も2つ作られている。上のほうに見えているのは見返り縁台という展望台。
-
-
散策路の一部には水仙が植えられているところもある。
-
ゆるやかな坂を上って、もう一つの展望台方面に向かう。
-
-
-
数は少ないが椿も咲いていた。
-
イチオシ
この紅梅は枝ぶりも咲き具合もなかなかよろしい。
-
南に目を向けると関東平野が一望できる。空気が澄んでいると、この方向に富士山が見えるはずなのだが、今日は快晴だが春霞がかかっており、あいにく見ることができない。
-
イチオシ
桜と同様、梅も青空のバックが似合う。
-
-
展望四阿が見えてきた。
-
イチオシ
梅と茅葺の東屋の取り合わせは和の雰囲気たっぷりである。
-
少し位置を変えて手前に白梅も入れて撮影。
-
-
展望四阿からの眺め。富士山が見えていれば最高なのだが・・・
-
-
展望四阿を下から仰ぎ見て。
-
イチオシ
-
展望四阿から続く木道はまだ新しい。新設されたばかりのようだ。
-
勢いがある白梅。日陰をバックに清楚な白が引き立っている。
-
紅梅をアップで。
-
後姿も一枚。
-
-
どうも、こういう前ボケを生かした撮影は下手くそだ。
-
-
再び下のほうに降りてくる。このあたりは、筑波山に多く見られる斑れい岩が、ごろごろしており、岩と梅の取り合わせが面白い。
-
岩と梅
-
-
梅の影絵
-
展望台以外でも、ところどころ、関東平野が見渡せる眺めの良いところがある。
-
1時間20分ほど、梅林をうろついた後、筑波山神社方面に移動。
いくつかある筑波山登山道のうち、もっともポピュラーな白雲橋コースを通って筑波山頂上に向かう。
以下「早春の筑波山へ (2)登山編」に続く。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34