アンコールワット・アンコールトム・キーリング・フィールド

2015/02/22 - 2015/02/24

アンコール・ワットそしてアンコール・トムを見学したあと、ホテルに向かう途中でキーリング・フィールドに立ち寄った。アンコール・ワットそしてアンコール・トムはアンコール遺跡の定番コースであり、目新しいものはない。したがって私の失敗談をお話しする。後日、旅行を計画されてる方が同じ轍を踏まないように願ってやまない。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツゥクツゥクでアンコール・ワットに向かいます。

途中でガソリンの補給をします。道路端でペット・ボトルに詰められたものを販売してます。

ガソリン補給中です。日本では考えられない風景？ですね。

簡易ガソリン販売所の近くのお店です。

トゥクトゥクでアンコール・ワットの前に到着した。

遊びごころでトゥクトゥク運転する。（格好だけ）

さあ、アンコール遺跡入場券を提示してアンコール・ワットへ入場しましょう。

初めてアンコール・ワットを訪れてから１０年の歳月が流れていました。感無量です。

正面入り口は修復工事中でした。向かって左側の入口から入ります。

入って右手にヴィシュヌ神が見えてくる。1

入って右手にヴィシュヌ神が見えてくる。2

ヴィシュヌ神を正面から撮った。

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　1

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　2

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　3

西塔門を通り抜ける。

壁面のデバター　1

壁面のデバター　2

壁面のデバター　3

壁面のデバター　4

参道の脇にある聖池近くで、馬に乗って記念撮影する観光客をみた。

ここにもあった壁面のデバター。

壁面のデバターを探しています。

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　4

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　5

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　6

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　7

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　8

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　9

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　10

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　11

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　12

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　13

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　14

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　15

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　16

蓮の池、向こうにはお土産物屋さん。軽食や飲み物もあります。スプライト１本で２＄でした。ちょっと高めの価格設定ですよね。

アンコール・ワットの外に出てから、全体を撮ってみた。

参道の脇にある聖池近くで、馬に乗って記念撮影する観光客。

参道の脇にある聖池近くで、馬に乗って記念撮影する観光客。

有料トイレ近くのお寺？

お寺に付きものの仏教音楽を奏でていた。1

お寺に付きものの仏教音楽を奏でていた。　2

お寺に付きものの仏教音楽を奏でていた。　3

アンコール・ワットを出て、参道から外観を撮った。

カンボジアに来る前に、日本のテレビ番組でアンコール・ワットの写真を撮るなら塔が５箇所撮れるのがベストといっていた。それが角度によっては塔が重なって５つにならない場合が多いといっていたのを思い出した。どうせ時間があるので、５つの塔の写真が撮れるポイントを探してお堀を歩いていたら行ったらなんとか見つかった。どうです　５つの塔が見えるでしょ！

５つの塔が見えるでしょ！

　
得意のキャンデーをあいさつ代わりにあげて、写真を撮らせてもらいました。1

得意のキャンデーをあいさつ代わりにあげて、写真を撮らせてもらいました。2

得意のキャンデーをあいさつ代わりにあげて、写真を撮らせてもらいました。3

アンコール・ワットの入口近くに若いお坊さんがいました。

アンコール・ワットの入口近くに若いお坊さんがいました。
見学でしょうか、修行の一環として来たのでしょうか、分かりません。

近くのレストランで昼食をいただきます。チャーハンとビールあとからフルーツをおいしくいただきました。

ハンモックに揺られて食休み。

午後からはアンコール・トム方面へ行きます。

この入口を通り抜けていきます。ここから奥にどんどん進んで次の写真の箇所を廻るわけですが、トゥクトゥクが待つこの門とは別の門に出てしまった。いろいろ歩きまわった末、間違いに気が付き、門の近くにいたポリスに頼んで、バイクに乗せてもらい、この門まで連れてきてもらった。どうもよく私のように間違える観光客が多いらしく慣れたものだった。ポリスにはちゃんとお礼はしましたよ。

結構歩きます。

結構歩きます。

デバターはいたるところにおりました。

デバターはいたるところにおりました。

デバターはいたるところにおりました。

デバターはいたるところにおりました。

デバターはいたるところにおりました。

デバターはいたるところにおりました。

デバターはいたるところにおりました。

デバターはいたるところにおりました。

デバターはいたるところにおりました。

デバターはいたるところにおりました。

対人地雷で被害にあわれた人たち、タンブーンをしました。

バイヨン入口近くにいた女の子、また、あいさつ代わりのキャンデーをあげて写真を撮らせてもらいました。

デバターはいたるところにおりました。

ここをでて、トゥクトゥクが駐車する道路端に座っていると、向こうにビッグ・ブッダが見えます。そこから尼さんが手招きするのでそこまで行ってみる。すると、長い線香を持たされて、このビッグ・ブッダを拝めという。言われた通りにして拝み終えると、１＄だと急に言われ、仕方がないので支払う。支払いが終わると、「横に行け」「右手を出せ」と言われ右手を出したら、別の年老いた尼さん５人が約３０秒お経を唱えながら「ミサンガ」を結ぶ。またそこで、１＄と言われシブシブ出す。ここまでなら仕方ないと思うが、そのあと、年老いた尼さんが声高に、それぞれに「チップだ」と言われ、１人ずつ計６＄、合計８＄支払うハメになった。しかも、近くにいたホームレスの子供が近づいてきたら、「子供ら１人に付き１＄をあげろ」と命令する。仏に使える尼さんにしてはいかにもおかしいと鈍い私もようやく気付き、余ったリエル札を何枚かおいて、逃げるように去った。ホテルに着いて考えてみてもなんだか詐欺のようで気分が悪いので「ミサンガ」をハサミで切ってゴミ箱に捨てた。「バチが当たるなら当たってみろ、ババアの尼さんこそ地獄に行くぞ」とつぶやいたのでした。

ふたたび、アンコールワットへ行きました。実はアンコール遺跡入場券（３日間有効）を購入して、まだ２日間しか使用していないため、４０＄がもったいないと思い、ホテル近くに待機しているトゥクトゥクと交渉し、アンコールワット往復９＄で手を打ってまた来たのです。

また、若い僧侶がいました。　1

若い僧侶　2

若い僧侶　3

若い僧侶　4

若い僧侶　5

若い僧侶　6
徳を積んで、立派な僧侶になることを願ってやみません。

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　17

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　18

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　19

アンコール・ワット回廊の壁面彫刻　20

アンコール・ワット回廊から外に出る。

デバターはいたるところにおりました。

デバターはいたるところにおりました。

「お兄さん、一緒に写真撮りませんか」というセールスに「お兄さん」という殺し文句に気を良くした。「いくらだい」と尋ねると「１＄」と言うので、写真を撮ることにしました。
ポーズをつけられパチリ。1
単純な人だ。私は！

ポーズをつけられパチリ。2

「お兄さん」はいません。モデルの方のみでパチリ。
記念になって良かった。
バイヨンの高齢尼さんに比べれば、非常に良心的価格でした。

アンコール・ワツトの帰りに「キーリング・フィールド」に立ち寄りました。

悲しいカンボジアの歴史は変えられませんが、せめてもの気持ちでタンブーンしてきました。

命を亡くした方への冥福を祈りました。

この旅行記へのコメント （4）

• dangdutさん 2016/04/16 09:27:06

  危ない尼さん

  lagunaさん　こんにちは。
  たくさんの「いいね」ありがとうございます。
  
  私は初めてのアンコール遺跡だったので、
  主だった所しか見ませんでしたが
  まだまだ、見所はあるんですね。
  参考になりました。
  
  今度行く時はぜひ「危ない尼さん」に
  遭遇できればと思います。
  多分私もあのビッグ・ブッダで休みましたが、
  その時はお坊さんが説教していたと思います。
  
  多分、１００ドル２００ドルは、はした金と言う
  アラブの大富豪にでもみられたんですかね。
  
  １ドルで定食が食べられ、
  ２ドルで自転車が借りられ、
  ３ドルでドミトリーに泊まれる
  事を考えると高いタンブンだったかも。
  年金生活者の私には高過ぎです。
  
  dangdut
  
  
  
  
  

• 熟年ドラゴンさん 2015/04/20 09:24:28

  飴ちゃんはいいアイデアでしたね。

  　私は１０００リエルあげて写真を撮ってました。
  
  　なるほど飴という手がありましたね。
  
  　外国では勝手にサービスしておいて後でチップ呉れはよくあるパターンですね。

• taroukbさん 2015/03/20 09:58:26

  今日は

  　10年前のアンコールワットとは随分変わっていたでしょう？
  私も十数年前初めてアンコールワットを訪れた時は本当に感動しました
  未だデジカメも無い頃で大きカメラを持っていったのを懐かしく
  思い出しました
  
  　あれからは２〜３回遺跡は訪れましたが最近はシェムリアップに
  行ってもアンコールワットは訪れていません
  
  　最近の様子写真で楽しませて頂きました
  良い旅をされていますね
  
  　私もアジァの旅には飴ちゃんとチョコレートは必需品になってます
  チョコは暑さに溶けるのが難点ですが・・・（笑）
  

  lagunaさん からの返信 2015/04/21 16:43:00

  RE: 今日は

  ご返事が遅れてすみません。
  ほかのトラベラーの掲示版ばかり見ていて自分のを見てなかったんです。
  
  そうなんです。私もタイを始め東南アジアを旅する時は、キャンデーとチョコレートは必需品です。チョコレートは確かに暑さに弱いので、すぐホテルの冷蔵庫に入れます。キャンデーは１００円ショップで売っている「バタースカッチ」という商品が量が多くしかも暑さににも溶けないで、そのまま固いのでいつ持っていっても好評です。
  ご参考までに。
  
  > 　10年前のアンコールワットとは随分変わっていたでしょう？
  > 私も十数年前初めてアンコールワットを訪れた時は本当に感動しました
  > 未だデジカメも無い頃で大きカメラを持っていったのを懐かしく
  > 思い出しました
  >
  > 　あれからは２〜３回遺跡は訪れましたが最近はシェムリアップに
  > 行ってもアンコールワットは訪れていません
  >
  > 　最近の様子写真で楽しませて頂きました
  > 良い旅をされていますね
  >
  > 　私もアジァの旅には飴ちゃんとチョコレートは必需品になってます
  > チョコは暑さに溶けるのが難点ですが・・・（笑）
  >