2015/03/06 - 2015/03/08
1000位(同エリア9655件中)
なおさん
学生のころから好きだった太宰治。いつかは太宰の生まれ故郷を訪れてみたいと思っていたのが今回叶いました。
旅に出る前に「津軽」を読み、「ねえ、なぜ旅にでるの?」「苦しいからさ」という一文を心に青森へ飛び立ちました。
3/6初日はまずのっけ丼をいただくことからはじまりました。
自分で好きな海鮮を選ぶのがとても楽しかったです。そしてなによりおいしい!
おなかを満たしたあとは青森県立美術館へ。いたこを生んだ青森ならではのなにかを感じるアートを鑑賞しました。
Afactoryでシードルの試飲をし、あおもりまちなかおんでんであったまったあとは青森の居酒屋探訪。
ふく郎さんで、田酒とともに色々なあてをおいしくいただきました。
しめには牛乳カレーラーメン。
3/7晴れていて路面も乾いていたのでこの日はレンタカーをして十和田市立現代美術館へ。
街とアートが共存しているなんとも素敵な空間を楽しみました。とちゅう七戸の道の駅によってとてもお得なりんごを買ったりもしました。
昼ごはんはバラ焼きという牛肉とたまねぎをいためたものを食べました。
そこから弘前へ。太宰が訪れたという万茶ンで太宰ブレンドコーヒーを飲み休憩。
寒い日にいただくおいしいコーヒー、素敵な時間でした。
夜は青森のいわし屋さんでおいしい海のものと日本酒をおなかいっぱいになるまで楽しみました。
白子の天ぷらにぶり大根においしかったです。
3/8早朝からバスに乗り五所川原駅へ。
ストーブ列車に乗り、斜陽館へ。ストーブ列車でストーブのあたたかさとするめを楽しみました。
そして、斜陽館。太宰がとても恵まれた環境で育ったことを目で理解する場所でした。
しかし、恵まれた環境は彼にとってなにか物足りなさを感じることもあったのかもしれないとも思いました。
太宰の自意識をいたるところから感じる展示もありました。
青森駅に戻り、最後にコーヒーを飲んで旅のしめくくり。
太宰を思いながら巡るたびはとても印象的なものになりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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