津島神社・堀田家住宅

2015/03/07 - 2015/03/07

知人から案内をもらい津島神社で開催の楽茶碗展示を見に行ってきました。

津島神社は広々と静かな雰囲気でした。


そして津島神社のすぐ近くの重要文化財の堀田家住宅も見学してきました。
堀田家住宅は商家ですが「書院」や趣のある仏間などもあり敷地も建物もきれいに管理されて気持ちよく見学できました。



近くの「天王川公園」も眺めながら散歩し、のんびりした１日でした。

エリア 津島・愛西・蟹江(愛知)

• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋駅から名古屋鉄道（名鉄）で約４０分ぐらい、津島駅に到着。


徒歩１０分ぐらいで津島神社に行けそうです。

駅を出て前の１本道を、道なりに歩きます。

１０分ぐらい歩くと前方に鳥居が見えてきます。

鳥居の前にあった大きなご神木。


いちょうの木なんですね。

鳥居をくぐって駐車場の向こうに立派な桜門。

右手の手水舎。

津島神社は１４５０年の歴史をもち、欽明天皇元年(５４０年）に鎮座したといわれる。
御祭神に建速須佐之男大神をお祀りし、古くは牛頭天王社と呼ばれ、「西の八坂東の津島」というほどの天王信仰の総本山。
織田・豊臣・徳川家からも手厚い尊信を受けた。

曇天のためか参詣する人は少ない。

横からの拝殿。

拝殿。

南門。

南門傍の参集所で楽茶碗を見て、津島神社を後にしました。

津島神社の南鳥居を出て、左手に２〜３分歩いたら、「堀田家住宅」が目に入りました。

今日は幸い開館日、早速、見学することに。


開館日　　土・日・祝日

開館時間　午前１０時〜午後３時

料金　　　一般３００円

江戸時代の中期、正徳年間（１７１１〜１７１６）に建てられたと伝えられています。

この住宅は、主屋と３棟の土蔵からなっています。内部は、「みせ」等の営業（公的）空間と「居間｝等の生活（私的）空間からなり、屋根には「うだつ」や「忍び返し」を見ることができます。

門入ると梅の木は満開です。

右手奥へ。

奥から建物内へ。

よく手入れが行き届いて、どこもきれいです。

大戸口。

うだつ。

大戸口前の樹木。

入口の柱に椿。

大戸口を入った土間。

右手のみせ内。

左手のみせ。

荒神かまどのある土間。

今でいうダイニングキッチンでしょうか。

おくどさんも立派です。

居間に上がって室内を見学。

毛氈が引いてあり掃除が行き届いています。

居間から中庭を。

奥に茶室があります。

書院。

仏間

円筒型の手水鉢のあるお庭。

２階にはこの２部屋と反対側に１部屋ありました。

出口におかれた椿。

管理人の方の気配りの良さを感じます。

堀田家を失礼します。

堀田家から１〜２分で、天王川公園があります。

天王川公園も静かでしたが、津島祭では大勢の人でにぎわいます。

春(４月下旬〜５月上旬）は「藤まつり」、夏（７月第4土・日）は天王祭（宵祭・朝祭）。

駅に向かって歩いていたら、お昼１２時過ぎです。

神社近くにお手頃な食事処を見つけました。

日替わり定食をいただきました。

お刺身・とんかつ・魚の煮つけ・デザートの果物までついて８６４円でした。

のんびりと津島の1日を楽しみました。

名鉄津島駅のプラットホームから歩いてきた津島の街並みです。

この旅行記へのコメント （2）

• 風に吹かれて旅人さん 2015/03/20 07:40:35

  おはようございます

  津島神社へ行って堀田家住宅に立ち寄ろうとしたら
  残念ながら入れなかった。
  http://4travel.jp/travelogue/10541042
  名古屋やんさんの旅日記拝見して観て来た様に想いました。
  これからも、いろいろ旅日記を...立ち寄らせて貰います。
  これからも、宜しくお願いします。
  　
  　　　　　　　　　　　　風に吹かれて旅人

  名古屋やんさん からの返信 2015/03/22 13:53:29

  RE: おはようございます

  こんにちは。
  
  訪問・書き込みありがとうございました。
  
  
  > 津島神社へ行って堀田家住宅に立ち寄ろうとしたら
  > 残念ながら入れなかった。
  > http://4travel.jp/travelogue/10541042
  
  上記旅行記拝見させていただきました。
  丁寧な旅行記で、津島神社のことがよくわかります。
  
  
  > 名古屋やんさんの旅日記拝見して観て来た様に想いました。
  > これからも、いろいろ旅日記を...立ち寄らせて貰います。
  > これからも、宜しくお願いします。
  
  私の旅行記でも、観た気分になっていただけたら嬉しいです。
  気ままな旅行記に立ち寄っていただきありがとうございます。
  これからも、よろしくお願いいたします。
  
  
  　　　　　　　　　　　名古屋やん