タングラム斑尾でスキー&幻想的な安塚キャンドルロード②

2015/02/27 - 2015/03/01

金曜の夜、会社が終わってから仕事が終わった家内を拾って車で斑尾へ。
大雪の中、斑尾の東急ハーヴェストクラブに深夜チェックイン。
翌日は午前中はスキーを満喫。
午後は直江津へ行き、ほくほく線に乗って虫川大杉駅へ。
上越市の無料バスツアーに参加し、安塚地区の「灯りの回廊」を楽しむ。

エリア 上越・直江津(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

直江津に車を停め、ほくほく線で虫川大杉駅に到着！

上越市が無料でほくほく線虫川大杉駅前からの「灯りの回廊ツアー」を実施してます。
今回は事前に申し込み、虫川大杉駅発のCコースにエントリー！
私たちはこのバスに乗ります。
ガイドさんは地元のNPOの方。
地元の方々が、自らこのイベントを盛り上げようと努力していらっしゃるのがひしひしと伝わってきました。

虫川井大杉駅周辺でも蝋燭への点火が始まりました。
地元の方々が総出で蝋燭に火を灯します。
おじさんの左手の袋には大量の蝋燭が、、、、

「この灯は何時間ぐらい持つんですか？」と尋ねると
「4時間ぐらいかな？」とのこと。

灯りの回廊
このイベントは今日だけ。
なんと10万本の灯が60キロに渡り雪道に灯ります。

17時 バスは虫川大杉駅をスタート。
まだ周りは明るい。

安塚に着きました。
最初の茶屋です。
安塚エリアはかなり広く、土地勘の無い私たちがマイカーで巡るにも無理があります。(茶屋は全て臨時ですので、カーナビでも対応してません)
上越市のバスに乗れて良かったです。
ちなみに上杉景虎は関東攻めの時、春日山城からここ安塚を通って上野の国(今の群馬県)に向かったそうです。

まだ明るいですが、雪の中に蝋燭が灯ってます。
こちらでも点火中。

ここで少しつまみます。

焼きおにぎり
ゴマ入り。

寒いから火にあたって戴きます。

トラックの荷台がテーブルになってます。

寒い〜〜〜

道路上にず〜っと延々と何キロも蝋燭が灯ってます。

だいぶ暗くなってきました。

出発です。
バスは次の茶屋に向かいます。

ずーっと通り沿いに灯が灯っています。
総点灯距離60KMだそうです。
こりゃ大変だ！

次の茶屋に到着です。

コンニャクを戴きます。

やっと暗くなりました。

幻想的です。

綺麗です。

人が大勢いても、寒いせいか静かです。
火の灯りは心が温まります。

何とも言えない厳かな気持ちになります。

バスで次の茶屋に来ました。
専敬寺という古ーいお寺です。

雪の階段を登り、お寺の境内へ。

このお寺の創建はなんと860年。
上杉景虎も参拝したかも？？

暗くてよくわかりませんが、お寺の境内です。

バスで次の茶屋へ。

かまくらの中。

バスは虫川大杉駅に戻りました。
駅前も蝋燭でライトアップされています。

駅で解散。
電車に乗って直江津に帰ります。

直江津駅で下車。
緑はJR東日本
青はJR西日本
この駅は両社の駅であることが判ります。
ここより車で斑尾のハーヴェストにに戻りました。

日曜日の朝、ハーヴェスト斑尾のホテルロビーです。

ゲレンデにあるチャペルが見えます。
雪が降ってます。

ホテルロビーのお雛様

朝食

チェックアウト

小林一茶の人形がホテルロビーに。

これからなが〜い道のりを帰ります。

途中、野尻湖に寄りました。
まだまだ積雪が凄いです。

寒々とした野尻湖
誰もいません。

お土産！

お土産！
雪中人参
生のまま、スティックサラダで戴きました。
驚くほど甘くておいしかったです。

雪中ほうれん草。
少し鄙びているように見えます。
しかし、雪の中でじっくりと甘味が増ししっとりとした食感になります。テレビでも紹介され、生産者はやる気アップらしい。
お浸しにして戴きました。
これもすごく甘かったです。

ブナシメジ

お土産
サトイモ〜〜

すいとん。