2014/07/19 - 2014/07/22
166位(同エリア356件中)
htbmさん
なぜ北海道へ行こうと思ったのだろう?
貯まったマイルでできるだけ遠くへ。きっとそういう感じでした。
はじめての夏休み。
ラベンダー真っ盛りの時期だったこと、星野リゾートを気に入ってしまったこと、
ハイハイ時期の下の子がいたこと・・・ということで
「トマムに行こう!」
と奮発して決めた旅行。
一度行ってしまうとやみつきになってしまいそうな私たち。。。
結果、行って本当に良かった旅行になりました。
子連れ旅行は直前に熱を出したりしてキャンセルがつきもの。
その点、星野リゾートトマムは、こどもが体調を崩して旅行に行けなくなった場合
相談するとキャンセル料がかからない、という点も、多少高くてもここにしよう、
と決めた理由の一つでした。
部屋でハイハイできるままらくだルームがあることも大きなポイント。
かさばるおむつ(メリーズが無料で使える)やおしりふき等々もポイント。
飛行機代がかからなくてもかなりの出費にはなりましたが、
広大な自然に心からリフレッシュできた旅行になりました。
一番の収穫は、遠く離れた土地での経験がこどもの記憶に深く残ったこと。
上の子は「北海道、楽しかったね!また行こうね。」とずーっと言っている。
8か月経った今でも寝る前は「北海道の話して?」がお決まりです。
写真集を作ると、上の子はそれをよく見る。
下の1歳の子も自分で持ってきてよく見る。
元々が旅行が大好きな夫婦なので、
「そうかそうか、帰ってきてからもこんなに嬉しそうに思い返す経験になるならばっ!」
と、こどもの発言を機に旅行計画が増えていく…!
旅行はわたしにとって思い出して活力になるもの。
ここに家族旅行の記録を残しておこうと思います。
旅程表
7/19(土)夕方羽田発(特典航空券の為遅い便)→夜新千歳空港着
ANA札幌ホテル泊
7/20(日)ホンダレンタカーで車を借り、ハイジ牧場→星野リゾートトマム泊
7/21(月・祝)早朝雲海ゴンドラ→美瑛・富良野観光→〃トマム宿泊
7/22(火)早朝雲海ゴンドラ→新千歳にてレンタカー返却→1630新千歳空港発→羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
こどもたち初めてのフライトは、どうにかご迷惑にならない様に…と非常に気を遣いました。
結果3歳児はポケモン飛行機を楽しみ、CAのお姉さんにニコニコしてりんごジュースを飲みすぎるの巻。
10か月のベビは、搭乗時間を少しでも減らす為にママと最後の最後で搭乗、
最初ドギマギしたものの無事に寝てくれました。ふぅ。耳ぬきは二人とも平気でした。
夏休みに入った連休という良い時期なだけに、特典航空券で取れる枠はごくわずか。
何回かのトライののち、なんとか夕方の便をゲット。
バシネットを頼もうかと思ったけれど、じっとしているとは思えなかったのでやめました。
初日の夕飯は、新千歳空港内で海鮮丼を満喫。コーンの天ぷら、初めて食べた。
そのまま電車でANAホテルへ移動。すぐさまこどもたちを早く寝せるためにバタバタ。
ベビーベッドもお借りできて快適でした。
この日札幌の宿は連休初日の土曜日でどこも満室で、予約するのがとても大変だった。
翌朝は朝から移動のため、コンビニでおにぎりとバナナを買ってきて朝食を済ませ、
ホンダレンタカーでフィットシャトルを借りて出発!
(レンタカー代2泊3日で2万円。ガソリン代5500円)
フィットシャトルは広くてハイブリッドで快適!
上の子がこの車を非常に気に入る。
近い牧場を事前に調べ、トマムまでの途中に立ち寄れて
いろんな体験ができるハイジ牧場に決定。
しばらく運転してハイジ牧場へ到着。 -
駐車場から見える十勝平野にこの旅一回目のうっとり。
ベビーカーでも入れますが、砂利道の為進むのが無理なことがわかり、再び車に持ち帰る。
抱っこバンドで移動。
ネット割引を入り口で見せたら、割引料金で買っていいですよと言っていただき
自販機で割引入場券購入。 -
のどかな風景に癒されました。
-
やりたかったことその1
牧場体験
想定外だったこと
こどもが自分よりもかなり大きな牛を強烈に怖がる
牛乳大好きなのにね
というわけで・・・
牛さんの乳搾りは親のみ体験。離れた場所で息子は見学。
牧場内を走っている移動用トレインにも乗りたがらず(いつもは好きなのに)
眠いのもあって、もう出たい!という始末。牛の恐怖が響いている。。。
再入場のお願いをして、一度ハイジ牧場を退散。
ぐるりと一回りしてどこかでお昼を食べようか?とドライブするも
周りには何もナシ。。。
もう一度ハイジ牧場へ戻り、坂を歩いて登って景色の良い所へ移動することに。
いろ〜〜んな動物がいるのに、息子の気分が乗らず、全然見られず。
唯一、牧場の極上バニラアイスクリームにはご満悦。
ようやく怖さも薄れてきたかな。
こどもの興味・反応は、親の予想とは違うものかーと知る。
(この牧場経験1カ月後、動物園にはまるようになる) -
北海道では7月でも紫陽花が咲いていました。
奥にはお馬さんパッカパッカ。 -
そして頂上へやってくると、待っていたのはたくさんの羊たち!
小動物系が大好きな息子、本領発揮で可愛がる。
一気にテンションが上がり、ご機嫌になり一安心。 -
頂上から見た景色。
-
心が洗われる思いでした。
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黄色い電車型のレストランで食べた朝食。
席が電車のボックス席になっていて、電車好きな息子はテンションが上がる。
牧場内で作られたソーセージが安くて美味!!でした。
カレーも美味しくて、息子がたくさん食べて親はお腹が膨れず。。
手作りピザは早々に売り切れていました。 -
背後にあるのが電車型のレストラン。
席は電車のボックス席使用になっていて、息子が喜んでいました。 -
来年は未年だなぁと思いながらパシャパシャ。
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ひたすら可愛い。
-
黒い羊
-
「めぇ めぇ」
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こどもたちが一番楽しそうなエリアだったな。
下の子は抱っこでお昼寝タイム。 -
その先に広がるひろーーーーい野原。
何もなくてもとっても楽しそうなこども。 -
カイトをする人も多数。レストランで貸してもらえます。
-
遠くで牛が放牧されています。
牛舎にいる牛じゃなくて、こんな景色が見たかった。
北海道といえばこんなイメージだったから、実際に体感できて良かった!
牛さんも広々していて気持ちよさそう。かなり遠くに見えます。 -
さてさて上の子もそろそろ眠いかも、ということで先に車へ。
下の子のおむつ替えをできる場所を探します。
こちら授乳室券ベビールーム?
授乳室があるなんてすごい。助かります。
おむつ替えもできて助かりました。 -
こんな素敵な場所にありました。
-
広くて広くて気持ちもゆったり。
のんびり歩きます。 -
息子がこわがって見なかったゾーン
-
-
息子がびびった牛さんたちに帰り際に再びご挨拶。
-
-
さて、ハイジ牧場を後にして、高速で1時間半ほど。
-
移動距離が長いので、途中休憩をはさみながら
休み休みのんびり車の旅をしました。
牧場を満喫し、こどもたちは車内ぐっすり。
助手席でもうとうと・・・ -
星野リゾートトマムが見えてきました。
見えてきたよ!と起こしてもらう。運転ありがとう!
広大な敷地の中をひたすら走る。 -
ままらくだルーム、土足厳禁の部屋があるタワー棟に泊まりました。
連休ど真ん中ということもあり・・・今考えると思い切ったな。
感謝!!!! -
チェックインをお願いし、こどもたちと待っていると
スタッフさんが「写真をお撮りしましょうか?」
と声を掛けてくださったり、なんていうか上手く言えないけれど
さらっとした心遣いがとても心地良い。近すぎず、遠すぎず。
泊まるお客さんは大勢いるのに、一人一人のことをちゃんと観察?というか見守った上で
その人に合うサービスを提供している感じ。
箱根の界で味わったホスピタリティの感覚を思い出し、ほっこり。 -
エレベーターに乗って、24階くらいだったかな?お部屋に到着。
2フロアがままらくだルーム(赤ちゃんウェルカムルーム)になっていて
宿泊中はメリーズおむつが使い放題。
地味にとてもかさばるので助かりました。 -
低床ベッド。かなり快適でした。
子どもが生まれてから、旅行中なかなかぐっすり熟睡できたことがなかったのだけど
(界ですら眠りが浅かった)
初めてぐっすり眠れた!やっぱり4人それぞれに布団があるのは快適なんだな。 -
事前に子ども用のパジャマをお願いしました。
防水シーツもあって至れり尽くせり。 -
子ども椅子やおもちゃもたくさん置いてありました。
-
補助便座や補助台も助かりました。
-
肌が弱く、合うかわからずあまり使わなかったけれど、こんなものも。
-
きみのためにこの部屋にしたんだよ〜
裸足でたくさん楽しんでね〜 -
早速食いつく10か月。
-
眺めも最高です。
こどもが寝た後は、低床ベッドエリアとリビングを隔てる布をスクロールして
寛げました。
テレビでレストランの混み具合や翌日の雲海状況もチェック! -
洗面所がもう一つ。
きっと子育て中の方が備品を考えているのだろうな。完璧だ。
時期を選べば安いんだろうな。そんな時は休みが取れない。 -
早速プレイルーム化しています。
空気清浄器も! -
下の子が喜んで遊んだおもちゃと、こどもたちにプレゼントされるポーチ。
スリッパやシャワーキャップなどが入っていました。
帰宅後も旅行の時にこのポーチ使っています。 -
さぁ夕飯へ。
日も暮れてきて、ムード出てきました。 -
なが〜い通り道を歩いて
-
歩いて・・・楽しくてしょうがない
-
すると上の子がはしゃいで走り、この段差にお腹をぶつける。
えーーー!!!
途中の椅子でしばらく休憩。
焦った焦った・・・ -
上の子も無事に復活し、目的地のビュッフェのレストランへ。
離乳食は無料でサーブしてもらえます。
リクエストの紙を渡され、アレルギー対策もしてくれます。
この頃はまだ少し赤くなるのが気になったので、卵と牛乳を除去して用意してもらいました。
まだ離乳食中期・ドロドロの時期だから、外食だとほぼレトルト離乳食になってしまう中、
温かい手料理を用意してくださるのは本当にありがたかったです。
量が多くて完食は出来なかったかな。 -
ビュッフェは選ぶの楽しいけれど、落ち着いて食べられないのが残念。
毎晩はあれだけれど、こんな経験もいいね。 -
ベビーカーで入らせてもらいました。
このほうがこの時期はおとなしいから。
でもじっとしていなくて抱っこしたかな。
お付き合いありがとう。 -
3歳チョコレート解禁、ファウンテン。
トマムは滞在型リゾートだけれど、夏の北海道行きたい場所がありすぎて
トマムではゆっくりできず、大浴場も波のプールも水の教会も時間がなくて行けなかったのが残念。
でもこどもが中心。無理はしない。これが大切ですね。よく言われる。
長かった初日、二日目が終わりました。
三日目からは雲海が見られるか?出会いたい、雲海!!
そしてずっと憧れだった富良野のラベンダー畑+美瑛へ。
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