2015/02/22 - 2015/02/22
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ドクター白鳥さん
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マーラーチクルス第2回
東京マラソンの日で、東京プリンス前の日比谷通りは通行止めだが、意外とタクシーが動いていた。
品川のもとパシフィックホテルの会場で研究会に顔を出した後、JRで渋谷に向かう。
ヒカリエで、昔の同僚とランチしている事務長と合流。
ハワイアンお店で、なんか間違えてかフォーを食べ、文化村に。
帰りはタクシで首都高速経由で東京駅に出てみた。
JRだと遠い感じがするが、意外と時間がかからない。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は、プレトークを聴けませんでした。
代わりに、ウィキより引用
マーラーによる標題的な説明
第1楽章 私の第1交響曲での英雄を墓に横たえ、その生涯を曇りのない鏡で、いわば高められた位置から映すのである。同時に、この楽章は、大きな問題を表明している。すなわち、いかなる目的のために汝は生まれてきたかということである。……この解答を私は終楽章で与える。
第2楽章 過去の回想……英雄の過ぎ去った生涯からの純粋で汚れのない太陽の光線。
第3楽章 前の楽章の物足りないような夢から覚め、再び生活の喧噪のなかに戻ると、人生の絶え間ない流れが恐ろしさをもって君たちに迫ってくることがよくある。それは、ちょうど君たちが外部の暗いところから音楽が聴き取れなくなるような距離で眺めたときの、明るく照らされた舞踏場の踊り手たちが揺れ動くのにも似ている。人生は無感覚で君たちの前に現れ、君たちが嫌悪の叫び声を上げて起きあがることのよくある悪夢にも似ている……。
第4楽章 単純な信仰の壮快な次のような歌が聞こえてくる。私は神のようになり、神の元へと戻ってゆくであろう。
第5楽章 荒野に次のような声が響いてくる。あらゆる人生の終末はきた。……最後の審判の日が近づいている。大地は震え、墓は開き、死者が立ち上がり、行進は永久に進んでゆく。この地上の権力者もつまらぬ者も-王も乞食も-進んでゆく。偉大なる声が響いてくる。啓示のトランペットが叫ぶ。そして恐ろしい静寂のまっただ中で、地上の生活の最後のおののく姿を示すかのように、夜鶯を遠くの方で聴く。柔らかに、聖者たちと天上の者たちの合唱が次のように歌う。「復活せよ。復活せよ。汝許されるであろう。」そして、神の栄光が現れる。不思議な柔和な光がわれわれの心の奥底に透徹してくる。……すべてが黙し、幸福である。そして、見よ。そこにはなんの裁判もなく、罪ある人も正しい人も、権力も卑屈もなく、罰も報いもない。……愛の万能の感情がわれわれを至福なものへと浄化する。
ユダヤ人のマーラーにとり、最後の審判って、どんな感じなんだろうか? -
山田和樹は、合唱の指揮が本当にうまい。
前半の武満は、東京混声のアカペラだったが、心に染み入る。
マーラー2番の武蔵野の合唱もいい。
帰り、タクシから。
JRだと左に見えるタワーが、右に見え隠れする。
わりと直線で行けるので、東京駅が近く感じる。
まあ、日曜ならでは。
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