2015/01/01 - 2015/01/01
16位(同エリア58件中)
じゅーしーさん
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去年に続き,年末年始は9連休。
アラブデビューでオマーンに行ってきました。
ヨーロッパがいいけど,この時期寒い。
暖かくて,あまり人が行かないようなところ。
映画ドラえもんのドラビアンナイトで,砂漠を行くのび太たち。
オアシスで泳ぐしずかちゃん。
子供の時に,そんな光景に憧れて。
そのためか,アラビア半島に目が行き。
危ない国,お金がかかりそうな国を選択から外し。
最後は「古き良きアラビア」というフレーズに惹かれてオマーンに決定。
首都がマスカットということ以外は,何も知らない。
周りにオマーンに行きますと言っても,誰も場所すら知らない。
そんなに期待は高まらない。
調べてみると,海に山に砂漠。
オアシスや古城もあって。
交通不便でも,大自然と世界遺産を抱える国のよう。
少し心が上向き。
これを機会にと。
エジプト大使館が主催する講座に通い,アラビア語をかじってみて。
また少し心が上向き。
砂漠での年越し目指して,いざ出発。
行ってみれば,アジアともヨーロッパとも異なる魅力がたくさん。
アラブいいかもと思うくらい,初のアラビアを満喫してきました。
2014年12月26日(金) ①成田→ドーハ→
12月27日(土) ②→マスカット→
12月28日(日) ③サラーラ→ルブアルハリ砂漠
12月29日(月) ④ルブアルハリ砂漠→ウバール遺跡→サラーラ→
12月30日(火) ⑤→マスカット
12月31日(水) ⑥マスカット→ワニ・バリ・ハリッド→ワヒバ砂漠
2015年 1月1日(木) ⑦ワヒバ砂漠→スール→マスカット ★(AM1)
1月2日(金) ⑧バルカ・ナハル日帰り
1月3日(土) ⑨マスカット→ドーハ→
1月4日(日) ⑩→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
05:50。
眠い頭を無理やり起こして。
初日の出を見に行きます! -
外はまだ真っ暗。
スマホのライトで足元を照らして。
暗闇って何か潜んでいる感じがして怖い。
肉食動物とかいないよね。。 -
昨夕とは反対側。
東にある砂丘を上って。ワヒバ砂漠 砂漠・荒野
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ぜいぜい。
後ろを振り返ると。
眠ったままの1000 Nights Camp。1000 ナイツ キャンプ ホテル
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昨日の雨で砂が重い。
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いくつかの砂丘を乗り越えて。
地平を見渡せる場所に到着♪ -
自分一人だけ。
サンライズを見る人。
いないのかな。 -
湿った砂。
靴に大量に入ってくるので。
素足になって。 -
無音。
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明けましておめでとうございます♪
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アラビア語でも。
スンナ サイーダ! -
やじろべー。
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隠せない足跡。
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雨粒だって。
跡がくっきり。 -
ルブ・アル・ハリ砂漠に比べて。
そんなに寒くない。
ウインドブレーカーとマフラーで十分暖かい。 -
06:43。
空が白み始めて。 -
砂の彼方。
強烈な光。 -
初日の出!
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数分であっという間に上空へ。
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雲が照らされて。
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真っ赤な太陽。
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放射状に拡散。
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神々しい。
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雲に隠れてしまいました。
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視界を横切る黒いもの。
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カラス?!
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しかも三羽。
砂漠にもいるんだ。
衝撃…。 -
再び空のオレンジが濃くなって。
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分厚い雲の向こう。
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滾る陽光。
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カァーカァー。
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どこかに飛んでいきました。
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雲を抜け出し。
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ワヒバ砂漠全体を包む光。
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どこまでも続く砂。
砂。
砂。 -
自然の造形美。
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太陽の角度とともに。
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砂漠の色。
刻一刻と変化して。 -
昇るに連れて。
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熱が増していく感じ。
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風紋の影がくっきり。
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砂の稜線を移動。
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カラスがいたところ。
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足跡。
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ここにも。
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体重を少しかけただけ。
砂上の楼閣。 -
この時間。
この景色。
一人占め。 -
オマーンの東海岸から隔離された砂海。
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南北180km,東西80km。
12,500km2。
新潟県とほぼ同じ面積。 -
延々と連なる様。
何ともいえない気分になって。 -
その生態系は意外にも多様。
150種の在来植物に。
200種の野生動物。
16000種の無脊椎動物が存在するそう。 -
07:00過ぎ。
そろそろキャンプに戻ります。 -
湿った地表は柔く固まって。
その下は,さらっさら。 -
砂が織りなす景観。
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こんなところに植物。
たくましい。 -
太陽が向こうの砂丘を越えて。
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2015年初。
足長おじさん。 -
何かの燃えカス。
掃除くらいできないのかな。 -
30頭身くらいありそう!
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表現できないこの形。
ただただ見とれて。 -
キャンプが見えてきました。
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砂丘の谷。
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上から見下ろすと。
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かなりの斜面。
よく上れたな〜とびっくり。 -
そろそろキャンプも目覚めたかな。
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自分の部屋,発見。
車が並んでいる建物は,ガイド用の宿泊施設。 -
追いかけてくる太陽。
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あんなところに木々。
地下水でもあるのかな? -
上りより。
下りの足跡のほうが盛大。 -
滑るように降りて。
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これ。
けっこう楽しい♪ -
自分のルートがまるわかり。
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ちっちゃい。
蕾みたいなのも付いています。 -
もしゃもしゃ
涸れたような植物。
裸足なので,足を怪我しないように注意。 -
空が青くなってきました。
-
キャンプの周り。
ラクダのフンがあちこちに。 -
裸足で踏んだら最悪。
慎重に歩いて。 -
ワヒバ砂漠の特徴の一つ。
車の轍が多め。 -
陰影。
光は,西側の砂丘にも届いて。 -
やっとキャンプに到着。
片道20〜30分くらいかかりました。 -
地面にチューブが埋まっていて。
電線かな? -
07:25。
部屋に戻り。
顔を洗って身支度。
朝ご飯を食べに行こう。
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1000 ナイツ キャンプ
3.12
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