3連休でアラビア半島3ヶ国(3)　ドバイ発ツアーでオマーンのムサンダム半島とUAEのフジャイラ首長国

2015/01/11 - 2015/01/11

1月の3連休を利用してアラビア半島3ヶ国に行ってきました。

今回の旅は、当初はドバイがメインの予定でしたが、昨年11月に予定していたオマーン旅行がフライトキャンセルで中止となったため、代わりにドバイ発の現地ツアーでオマーンの飛び地・ムサンダム半島とUAEのフジャイラ首長国に行ってきました。

＜旅程＞
【1日目(1/9)】
　関西22:40→
【2日目(1/10)】
　→ドーハ4:45（QR＝カタール航空）
　ドーハ15:00→ドバイ17:10（QR）※遅延
　ドバイ泊
【3日目(1/11)】
　現地ツアー
【4日目(1/12)】
　ドバイ0:30→ドーハ0:40（QR）
　ドーハ1:30→関西16:55（QR）

エリア その他の都市(オマーン)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツアーのピックアップは「ドバイ・グランドホテル」のロビーで7:55の予定でしたが、8:15頃にようやく送迎車が来ました。

ドバイ グランド ホテル バイ フォーチュン ホテル

途中で1人をピックアップし、ドバイ郊外のガソリンスタンドで別の車に乗り換えて9:15頃に出発。メンバーは総勢5人で、他はカザフスタン人夫妻とUAE在住男性でした。

ドバイを少し離れると周りは砂漠

のろのろと進むトラックの行列が一車線を占拠

車窓からモスク

10:10頃、マサフィの「フライデー・マーケット」。
金曜日ではありませんが営業していました。

15分ほどのフリータイムで散策。

巨大な絨毯の店

花屋

果物屋

マーケットを後にし、荒涼とした岩山に囲まれた道路を通って先へ。

石油関連の施設？

ラウンドアバウトに設置されたランプ？のオブジェ。
この辺りのラウンドアバウトには、それぞれユニークなオブジェが設置されていました。

11:00頃、国境の町・ディバのガソリンスタンド兼コンビニで20分ほど休憩。
同乗のUAE在住男性が店の商品棚のパンの袋を破ってその場で食べ始めたのでびっくり。後で空の袋をレジに持って行って会計していましたが、店員さんも苦笑い(笑)

ディバ 散歩・街歩き

イルカのラウンドアバウト

時計のラウンドアバウト

豪華な建物が並ぶ通り

モスク

11:28頃、オマーンとの国境ゲートに到着。
UAE側？の審査官がパスポートをチェックしただけで、スタンプも押されず、あっさり通過できました。オマーンのビザや手数料も不要。

オマーンに入国。
このツアーのメインイベントのマウンテンサファリに向かいました。

11:50頃に最初の展望スポット

この辺りはまだ舗装路でした。

12:06頃に石造りの古い住居前で停車。
50年ほど前まで人が住んでいたそうです。
夏は山の上で暮らし、冬にここで暮らしていたとか。

この辺りからは未舗装路となりました。

所々で家畜のヤギ？を見かけました。

12:19頃、岩壁に囲まれた場所で停車

少し先まで歩いて散策しました。

山の上に牧畜民の住居

砂埃を巻き上げながら標高を上げていきました。

12:45頃に最後の展望スポット。
標高は900m強でした。

周辺の光景

ここにも住居らしきものがありました。

珍しい植物

12:54頃にUターンして来た道を引き返しました。

ロッククライミングをする人たち

13:39頃、国境ゲートに戻りました。
行きと同じく、パスポートのチェックだけで簡単に通過。

壺のラウンドアバウト

14:02頃、「ル・メリディアン・アル・アッカ・ビーチ・リゾート」という高級そうなホテルでランチ。ランチタイムは1時間。

ル メリティアン アル アカ ビーチ リゾート ホテル

ホテルのレストラン

ランチはビュッフェ式

デザート類も色々と

食後はホテルのビーチへ。

アラビア海

ビーチ

ラウンドアバウトのオブジェ

15:18頃、バディヤのモスク。
UAE最古とされるモスクです。

バディヤのモスク 史跡・遺跡

モスクの背後には要塞の塔

要塞の塔内からは、塀が高すぎて景色を見えませんでした。

要塞前から山側の景色

要塞前から海側の景色

海の向こうに石油関連？の施設

鉄塔がたくさん

石油の貯蔵施設？

16:04頃、フジャイラの町を通過。
立派なモスクと高層ビル群が見えました。

ドバイに向かう途中の砂漠

17:12頃、ドバイ郊外のキャメル・ファクトリー（ラクダ農場）。

ラクダの像

ラクダ小屋に近づく前に靴をビニールで覆いました。

ラクダ小屋

ラクダたち

それぞれ人参を貰ってラクダに食べさせました。

ドバイ近郊の道路は渋滞しており、予定より遅れて18:30頃にドバイに帰着。

（この続きはドバイ編で）