2015/02/08 - 2015/02/09
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やまやまさりーさん
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富山を出て、本日泊まるのは、加賀温泉郷のひとつ山代温泉。
今回の旅では、あまり温泉めぐりができないので、ゆーっくりして、日頃のストレスを解消したいと思っています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
加賀温泉駅に到着。
寒いですが、ここも雪はまったくなし。
お迎えの運転手さん曰く、急に寒くなってるから、明日あたり雪が降るのではないかとのことでした。
車で10分程でお宿に到着。
山代温泉も、候補にあった山中温泉も、一人旅向けの宿が少なくて・・・。あっても、やはりお値段が高い!
その中で、決めた宿は比較的お手頃価格だったのですが、HPとかなり印象が異なっていて、ちょっと残念な感じが・・・。
期待しすぎちゃったのかなあ・・・。
なので、旅館の写真、かなりたくさん撮ったのですが、ここでは控えることにします。私の単なる印象ですので・・・。 -
日暮れまで時間があるので、さっそく外湯に行きたい!
ここ、山代温泉には、共同浴場の「古総湯(こそうゆ)」と、「総湯」があります。
もちろん二つとも入ります!
宿で購入すると、半額になるチケットをもち、まずは、「総湯」へ。
ここは、加水なし源泉のみ。
天井が高く、壁には地元久谷焼の手描きタイルが貼られていて、素敵です。
カランがあるので、地元のおばちゃんたちが多数入浴していました。 -
続けて、すぐ近くにある「古総湯」へ。
平成22年に新しく誕生しました。
外観や内装だけでなく、入浴方法など明治期の雰囲気を味わうことができます。
こちらはカランなし。
先客が2名。静か〜に入浴することができました。
くせのない泉質です。 -
上には、休憩室が。
夏なんかだったら、おふろ上がりにゆっくり寝れそうです! -
外にでたら、明かりがついていました。
雰囲気あるなあ・・・。 -
このタイル、本当にいいですよね! -
こちらは、街中によく見かける「やましろ すぱクロ」くん。
かわいい。 -
そろそろ夕食の時間が近づいてきました。
宿へ戻るとします。
ここは、「五彩の小路」。
明かりがともって何ともいえぬ雰囲気が。 -
夕食は部屋で・・・。
これはのどぐろの塩焼き。めちゃくちゃ美味しかったです!
あとは、日本酒の利き酒セットなどを頼んで、かなり酔っぱらってそのままバタンキューでした。
だから、部屋食ではなく、食事処で食べるのが好きなんだよな〜。部屋だとお布団敷いてくれるまでは寝れないので・・・><。 -
次の日。目覚めると、一面の雪景色でした。
雪は情緒があっていいのですが、天気予報では福井地方、大雪警報と・・・。え〜、今日は東尋坊までいくつもりなのに、大丈夫なんだろうか・・・。(行くけどさ!)
朝は永平寺行きのバスを予約しています。
これは、加賀温泉郷に泊まった人だけが乗ることのできる、「永平寺おでかけ号」で、前日までの予約制ですが、永平寺まで直通なのでとっても便利です。
バスの出発時間まで1時間半あるので、もちろん、再度古総湯に入るべく、宿に荷物を置いて出発しました。
これは、パンフレットで見つけた、山代温泉ゆかりの歌碑の一つ。
もちろん歌人は私の心のライバル(?)与謝野晶子です。
山城のいでゆめでたし 山山が つらなる雪の はらからのごと
・・・本当にこのお方は、行っていない温泉地はあるのでしょうか!? -
灯篭も雪をかぶっています。
道々にこの灯篭がありました。 -
こちらは「ひと言地蔵」。
服部神社の鳥居横にあります。
願いをひとつだけ叶えてくれるそうです。 -
この道を進むと・・・
-
雪景色の古総湯が現れました!
昨日とはまた違った風情があります。
やっぱり冬の北陸の旅、こうでなくっちゃ! -
先客がいなくなったので、チャンス!
一枚だけパチリと。
タイルに日があたり、神々しい雰囲気でした。
お湯も気持ちよかった!! -
おふろ上がりには、昨日チェックしておいた、「温玉ソフト」を。
総湯の売店で売っています。
見ればわかりますが、温泉たまごがそのまま一個、ソフトクリームの上に乗っているんですよ!
上にかかっているのは黒蜜ではなく、アイス用の醤油です。
これをよーくかき混ぜていただきます。
・・・、おいし〜い!新鮮な驚き!全然イケます!
あ〜、昨日も食べとけば良かったなあ!
この後は、温泉街でまんじゅうやらいくつか買い込み、宿に戻りました。
雪の永平寺、東尋坊へ向かいます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 黒田(温泉)さん 2015/09/14 01:54:47
- 雪景色の古総湯
- やまやまさりー様
今晩は!
「雪景色の古総湯」、いい雰囲気ですねー!
浴室内の写真撮影出来てよかったですね!
私は、「温泉ウォーキング/浦和発」というホームページを1996年に
立ち上げ、これまで400か所くらいの温泉を紹介しています。
http://www.ne.jp/asahi/kuroda/onsen/
その内、入浴客がいて、ご挨拶して気持ちよく撮影OKをもらうケー
スが殆どですが、これまで3回注意されました。
最近は「浴室・脱衣所」では「撮影禁止」と書かれている「旅館」、
「日帰り温泉施設」も多くなりましたね!
しかし、良質の温泉紹介のホームページ作者としては、一律に「撮影
禁止」というのもいかがなものかと思いますが、そうかと言って、昔
のようにおおらかさに欠けた昨今の温泉ブームの下では、いい解決策
はないので、やまやまさりー様の古総湯での「誰もいない」ケースは
ラッキーでしたね!
これからも「旅行記」、楽しみにしています。
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