2015/02/07 - 2015/02/10
138位(同エリア308件中)
風伯さん
今年も恒例の鶴居村と丹頂の里のタンチョウ撮影に行きました。
定宿としているホテルTAITOの宿泊を確保してから移動手段を決めたので、例年とは逆ルートになりました。
また、2時の丹頂の里の餌やりの撮影していたら、飛行機に乗れないのが、もう一泊という感じで余分にかかりました。
2月7日(土)の朝7時過ぎに家を出て、バス、電車、リムジンバスを乗り継いで伊丹空港に8時半頃着。
出発ロビーの階に店が増えていた。展望レストランがあったところが工事中だった。
和食朝定食を食って、保安所へ。
今回は、事前に衣類、三脚を入れた40Lのザックをホテルに送っていて、鶴居村から丹頂の里への移動と丹頂の里から空港への移動にタクシーを頼んでいたので、釧路に着くまでは軽く行けると思いましたが、さすがに400mm+2倍テレコン+D4S、D3本体をアオスタに入れて背負って、ショルダーバッグに70-200+1.7倍テレコン、タブレットを入れて持ち歩くと重い。
いつものエアポートテイクオフにした方が良かった。
伊丹空港発9時30分の便で羽田空港に10時35分着。
羽田空港発11時55分の便で釧路空港に13時30分着。
釧路空港からは阿寒バスで14時30分頃に着く。
鶴居村行きが14時45分発で時間が無いので、昼飯にはいつもの駅構内のおにぎり屋でおにぎり購入。
阿寒バスで鶴居役場前に15時50分頃着。
ホテル前で降ろしてくれるが、お茶とかを買いたかったので、降りたところの道路を挟んで向かいにあるセイコマで購入。
カイロ、お茶、夜食のサンドイッチとかを購入し、ホテルへ。
歩道がまだ雪が圧雪されていなかったので滑らずにホテルまで行けた。
この日は撮影は無し。伊藤サンクまで歩いて20分ぐらいかかるので、着いたら16時半頃になるから、チェックインして即温泉。
このホテルに泊まって、初めて明るいうちから露天風呂に入れた。雪見温泉。気持ちいい。
1時間ぐらいして出て部屋で明日の準備を行う。
18時から夕食。その後部屋でテレビを観て、目覚めたら3時。
いつも通りに6時にオーナーに送ってもらえると思い、それまでテレビにタブレットを繋いで動画を鑑賞。
6時前にお部屋を出てロビーへ。6時になっても宿の人が来ないので、呼び鈴をならす。
5時半に出発したと言われた。オーナーに連絡してもらい、6時15分にオーナーに車で音羽橋まで送ってもらう。
この日は曇って、気温も高かったので、音羽橋の上は空いていた。樹氷もなく、気嵐もなく、7時半にオーナーに迎えに来てもらい、部屋に戻って、温泉へ。8時まで10分ぐらいしかない。8時からは清掃で入れないので5分程度暖まった。
8時から朝食。
9時半頃にホテルを出て伊藤サンクへ歩いて行く。
歩道が圧雪されて、また凍結してるところがかなりあり、ゆっくり歩くが、滑りまくり。
伊藤サンクに着いたら防寒着の中にM65用のライナーが防寒着の前を開けて歩いてたのに汗でびっしょり。Tシャツも。
気色悪かったので、ライナーを脱いだが、まだ暑く、防寒着を脱いで汗ダクのTシャツの上に仕方なく汗に濡れたライナーを来た。
機材をセットして、持って来た簡易アイゼンを装着。
すばらしい。全くすべらない。坂になってるのに滑らない。ブルームボールシューズでも少し滑ってたのに。
しばらくその姿で写真を撮ってたが寒くなってきたのでライナーを脱いで防寒着を着た。
昼飯無しで撮ってたら、急に吹雪き。今年はThinktank photoのレインカバーを買ってあったのでレンズもD4Sも濡れず。
サブの方は以前にCAPAだったと思うが購入したカバーをかけたがしょぼい。Thinktank photoの70-200用を買わねば。
15時にホテルのオーナーに迎えに来てもらって、菊池農場夕日の撮影予定が、曇ってて夕日は無理ということでホテルに車で戻って温泉へ。
翌朝は5時半出発。音羽橋はこの日も樹氷、気嵐がなく、タンチョウが10羽ぐらいの少なさ。
来年に期待だ。
8時に迎えにきてもらい、朝飯食ってチェックアウトの支度。
チェックアウトして、9時半にタクシーに来てもらい、伊藤サンクへ。
また吹雪になり、11時半に機材を収納し、待ってもらってたタクシーでタンチョウの里へ。料金は9000円。安い。9時から3時間半ほどの拘束でこの料金は安い。
12時半頃にこの日の宿の赤いベレーに着いて、荷物を預かってもらう。
レストランで昼食。その後道路を挟んで向かいのタンチョウ観察センターへ徒歩で行く。簡易アイゼンを付けてるので凍ってる道路も難なく歩ける。
15時頃まで撮影し、歩いて赤いベレーに行き、チェックイン。
ここは共同便所でウォシュレットが無いとじゃらんの基本情報にあったので、携帯ウォシュレットを持って来たが、ウォシュレットだった。
エレベーターが無く、2階までレンズを背負い、バッグにサブカメラ、三脚、衣類のザックと大荷物を持って階段をUP。
大浴場にシャンプー、リンスが無いとあったので、家から小さいボトルに入れて持って来たが、部屋に置いてあった。
またカミソリはフロントに言えばもらえる。
温泉に入って、レストランで晩飯。
18時に布団を引きにきたが、場所が気に入らずTVの前に。
Xperia tablet z2の動画をTVが薄型でHDMI接続で観て目が覚めたら夜中2時。
共同便所まで面倒だが行って、そのまま5時まで動画を観て、大浴場へ。
7時に朝食。その後帰り支度をして9時にチェックアウト。
タンチョウ撮影するので、荷物を16時頃に取りに来るからとフロントに預かってもらってタンチョウ観察センターへ。
簡易アイゼンのおかげで、全く滑らず。
12時過ぎまで撮影し、トイレ休憩に行って、そのままラーメンを頼んで昼食。
またタンチョウ撮影。3時前にD4S用のCF32GB、D3用のCF32GBの容量がなくなったので、後は念のために持って行った4GB、2GBしかなかったので、ここらでいいかと思い、撤収。
16時に予約していたタクシーを待とうと建物内に行ったら、もう到着していたので、車で荷物を取りに行って、そのまま空港へ。
空港のロビーで宅配用荷物と持ち帰り荷物を仕分け。
防寒着、ライナー、三脚、下着等を宅配用に入れて重量計ったら14kg。
ヨンニッパ+2倍テレコン+D4Sをセットしてアオスタに入れ、空いてるところにD3本体を入れ、1.7倍テレコンと70-200はバッグに。
昨年食ってうまかったスパカツを食いに3階へ。
思ったほどの感動がなかった。昨年は驚いたが。
18:10発の新千歳経由関空行きに乗り、新千歳で1時間程度待ち。
新千歳に着いた飛行機で関空までだった。CAさんにお帰りなさいと言われた。
非常口近くの座席だったから前との間隔が広かった。これからは非常口だなと思った。
関空に22時ぐらいに着いた。店はほとんど閉まってた。ローソンで買おうとしたが、工事中。残念。
リムジンバスと電車、タクシー0時を少し回って帰宅。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田で釧路行き待ち。
釧路行きは端の方で伊丹から飛んだが、24番は遠くって。 -
たんちょう釧路空港。
もう何回降りたことか。
本当に釧路は雪がすくない。
この日は暖かかった。防寒着無しでも充分。 -
釧路空港から阿寒バスで釧路駅へ。
鶴居行きの出発まで少し時間があったから、いつものおにぎり屋で昼食を仕入れる。
ここは朝速くからやってて便利。
店頭になくてメニューにあるのは、すぐ握ってくれるので暖かいのが食える。
ちくわの磯辺揚げも2個買った。 -
運転できないので空港から釧路駅までバスで釧路駅からまたバスで鶴居村へ。
この日はホテルTAITOへ宿泊。今回は連泊だ。
16時前に着く。運転手さんに200m手前で言えばバス停でないホテル前で停めてくれるが、夜食、飲み物の購入のため鶴居村役場バス停で降りてセイコマへ。
結局16時過ぎにホテルへ。
部屋に事前に送っていた荷物を入れておいてもらった。
移動はアオスタに入れたヨンニッパ+2倍テレコン+D4Sとショルダーバッグに入れたD3+70-200+1.7倍テレコンとXperiaタブレットZ2。
楽だった〜。
例年はシンクタンクエアポートテイクオフに着替えとか機材を入れて、三脚を背負って、ショルダーを持ってバスに乗って移動してるので大変。
次回からも当日は移動日で荷物を鶴居村に送って、帰りにタクシーだと移動が楽。
ホテルTAITOのモール泉に明るいうちに入ったのは初めてだ。
18時に飯食って就寝。 -
朝6時前にフロントへ。
この日は4時頃から起きていた。
6時を過ぎてもホテルの人が出てこない。
呼び鈴を押して呼び出す。
するとこの日は5時半出発したとのこと。
いつも6時出発だったから、前日打ち合わせせずに寝てしまい、6時出発と思い込んでた。
15分待って、音羽橋に送ってもらう。 -
メインシステムです。
GITZO GT5542LS
Wimberley WH-200
AF-S NIKKOR 400mm f/2.8G ED VR
AF-S Teleconverter TC-20E III
D4S
サブは(今回落下して修理費75000円)
D3 Ai AF-S Teleconverter TC-17E II
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
です。ハチゴローが欲しいです。 -
この日の音羽橋は天気も悪く、樹氷は無く、気嵐の気配も無いことがわかってるようで、人が少なかったです。
送ってもらったホテルのオーナーから、先週は人がかなり居たと言われた。
海外からの人が多かったらしい。 -
本当に気嵐は無く、タンチョウが飛んで来るのを待ってるだけだった。
6時半ぐらいから8時まで数羽が飛んできただけだった。
全く面白くはなかった。 -
朝食です。
事前に食えないものを言ってあった。 -
伊藤サンクチュアリです。
9時半頃にホテルを出て徒歩で1.5kmぐらいの凍結路を歩く。
アオスタにヨンニッパ+2倍テレコン+D4Sを入れて背負い、片手にD3+70-200+1.7倍テレコン、片手にジッツオ5型+ウインバリー200を持って歩く。
足元は簡易アイゼンで凍っている部分も難なく歩けた。
しかし歩いて20分以上あるので、防寒着+M65のライナー+パーカー+Tシャツでは、途中で前を開けたが、かなり暑い。
伊藤サンクに着いて機材をセットして、防寒着、ライナー、パーカーを脱いでTシャツ1枚になった。
汗まみれだった。
足元を防寒靴+防寒靴下で風が無かったので5分ぐらいだったら十分過ごせた。
しばらくして風が出てきたので、寒くなってきて、パーカーを着て、ライナーで過ごす。
まだTシャツが半乾きだったが、寒くなってきたので防寒着を着て撮影に入った。 -
この日の夕食のメインは魚。
昨夜はステーキだった。
あとはテンプラとドリアっぽいものとデザートだ。
前日は打ち合わせをしなかったが、この日は打ち合わせをしようとしたが、オーナーが寄り合いで留守。 -
部屋に戻って9時過ぎに連絡があり翌日は5時半出発。
早々に寝る。
部屋はツインで一人だと1000円程度高いが、2食ついて、温泉は深夜は駄目で朝も5時半〜8時までと短いが、モール泉で露天風呂もサウナもあり、早朝音羽橋への送迎、菊池農場への送迎があって10734円は安い。 -
早朝音羽橋へ行くために4時ぐらいに起きて他の方と車で5時半にオーナーに送ってもらう。
この日も状態悪く、人が少ない。樹氷も気嵐も無い。
早朝から除雪車が出てた。 -
7時半にオーナーが迎えに来てたので、機材をしまってホテルへ。
8時過ぎに朝食。
9時半にチェックアウトして、頼んでいたタクシーで伊藤サンクへ。
歩きと違って楽〜。必要な機材のみを持って撮影。この日の宿までタクシーを頼んでいたので荷物はタクシーの中。 -
11時頃に写真のような吹雪。
シンクタンクのレンズポーチを天候悪くなる前にセットしていたから、すぐにカメラまで覆えた。おかげでカメラ、レンズとも濡れなくてよかった。
優れものです。高くても買ってよかったと思う。
11時半にタクシーに迎えに来てもらう予定だったが、小屋に避難して機材を片付けてたら、タクシーの運転手さんが、車が始動せず、修理に持って行くので、他の人に頼んだと。
別のタクシーに乗り込んで、1時間ぐらいかかり丹頂の里へ。
この日の宿の赤いベレーに荷物を預けて、タクシーで観察センターへ行く。
事前に約束していた料金9000円を支払う。安い。 -
観察センターでは14時から生き餌をやるので、それを目当てにオオワシ、オジロワシ、トビなどがやってくる。
13時ぐらいから人が増えてくる。
左側の手すりの天端に置いてたD3+70-200+1.7倍を下に落としてしまう。
マウントが曲がってしまった。
ニコンサービスでD3のマウント交換。70-200のマウント交換をして75000円。
1.7倍テレコンは、1万ぐらいたしたら、新品が買えるので、修理は行わず。
保険に入っておくべきだった。
前年も右側に写ってるヨンニッパ+2倍テレコンに今回修理したD3を新大阪で落として、マウント曲がったままで撮影してたが、修理に12万ぐらいかかった。
因みにレンズにつけてるのがシンクタンクのレンズポーチ。
本当に吹雪では助かった。 -
キタキツネも来ました。
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オジロワシです。
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15時ぐらいに機材を仕舞い、歩いて赤いベレーまで。
本当に簡易アイゼンは優秀だ。
ここは2階建でエレベータが無いので荷物を運ぶのが大変。
ただ朝食付きで和室10畳で4800円。
福利厚生で2000円引きで2800円だ。安い。
部屋はバス・トイレがないが、共同便所はウォシュレット。
風呂は温泉で気持ちいい。大浴場は、シャンプーが無く、部屋から小袋に入ったシャンプーがあり、それを持って行く。
カミソリはフロントに言えば、宿泊者は無料でくれる。
2階の洗面所の横に宿泊者用の温泉があり、小さいがシャンプーは置いてある。 -
夕食の和定食です。税別1200円でした。
腹が減ったら、大浴場の前の休憩所にカップヌードルの自販機があります。
170円だったかな。
湯は無いので部屋のポットで給湯。 -
2階の宿泊者専用温泉。
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1階の大浴場。
朝は5時半〜9時までだったかな入れます。 -
朝食です。
普通です。
7時から食えます。
9時半頃にチェックアウト。
荷物を預かってもらって観察センターまで機材を持って歩いて行く。
昼飯は観察センター内の喫茶コーナーで醤油ラーメン。
14時の生き餌撒きまでタンチョウ撮影。 -
生き餌を狙うオジロワシです。
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タンチョウが踊りまくってます。
15時半にタクシーに迎えに来てもらい、車で赤いベレーに荷物を取りに行って、空港へ。
空港までの事前約束してた4000円を支払って、荷物の整理をロビーで行う。
ザックに三脚、防寒着、ライナーを入れて、M65に着替える。
16時20分に手荷物検査が始まる。
宅配便でザックを送る手配をする。1000円で翌日配達なので便利。
アオスタにヨンニッパ+D4S+2倍テレコンとショルダーにD3+70-200+1.7倍とZ2タブレットを入れて、いつもより軽装で3Fのレストランへ。 -
昨年空港で食ったスパカツで驚いたので、再度ここで食おうと思って来た。
しかし、昨年食ったような驚きはなかった。
まぁ生まれて初めて食ったからかな。昨年は。
昔学生時分、難波の南海パーラーでカツカレーを初めて食った時も驚いたが。
まぁスパカツはうまかったが。 -
釧路空港の出発です。
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新千歳空港の出発です。
釧路から乗ってきた飛行機にまた乗った。
CAさんの数人から、おかえりなさいと言われた。
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