ひかりのゲント

2015/02/01 - 2015/02/01

ベルギーの奈良と呼ばれている古都ゲントで

３年ぶりにライト・フェスティバルが開催されているという。

これは行かねば、弾丸でゴー！

エリア ゲント(ベルギー)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

日が落ちて(6:00pm)

鐘楼と繊維ホールの前の

グリーン・パークに、ず〜らっと

並べられた電球が音楽と共に

ドックン、ドックン点灯しはじめたら

光のフェステイバルの始まりだ。

鐘楼と繊維ホール 建造物

インフォーメーションで地図を入手、5Kmのコースで42もの
出し物がある。

さぁ、まわるか、大勢の人の流れについていくと


白い壁の家に、光の巨大落書き

巨大落書きを映し出しているのは


なんと.......OHPだった！　Easy!!!

まぁ、４日間のイベントだし、42も出し物あれば
手作り感満載でも仕方ないか。

つづいて、The Sound of Light.

サイケデリックだな、さぁ、どんなショーかな？

子どもたちが盤線で踊っている。

まぁ、まぁだな。

Dancing House.

家の映像が、踊って見えます。

実際に踊っているのは、この人達。

まぁ、努力賞。

聖ヤコブ教会。

普通のライト・アップの方が、きれいかな。

家に閉じこもりがちな冬、こうして冬のゲントの
街を散歩するのは素敵だな。

露店も出ています。


さすが美食の国、ベルギー

生牡蠣が露店で売っています。

Secondary School for the Arts-House.
飾り窓じゃなですよ。

これも女子学生による光のショーです。


恋人同士が、ニャンニャンして、盛り上がって

きたらカーテンを閉じます。なんか、自由だな〜。

光の糸、写真で撮ると奇麗です。

金魚、これはEasyだな。佳作だな。

うさぎ、これもEasy.....

これがメインですね、Bisdomplein。

宮殿での舞踏会を再現したショーらしい。

Youtubeでも、たくさんアップ出ている。

ゲント出身の有名人らしい。

舞踏会、金賞ですね。

ゲントの市章です。カッコ良いですね。

水の反射をスクリーンに映し出しています。

幻想的。　　　アイデア賞かな。

これは普通の街のあかり。

THEM Sculptures-Our House Ghent.

アーケードに張り巡らされた

光のロープ、素敵でした。

Cloud.　雲

電球でつくった雲、

昔ながらのスイッチの紐がついており、紐は雨なんだって...

大勢の人で、紐をひっぱって点けたり消したりすると

雷雲のように見えるというのがコンセプト。


くだらない、あっ失礼。

でも、でも、
一番きれいだったのは普通のゲントのライトアップ(いつも、やっている？)


ゲントというのはケルト語で２つの川の合流という意味。
その合流であるレイエ川の両岸の古いファサードのある歴史的なハウス群

本当に、きれいですよね。

グラスレイ

昔は港で、富と力を象徴したファサードを持つ

ギルドハウスが並ぶ。

コーレンレイ

17世紀の街並みだね。

三日月のライトアップと本物の月、面白い。

あっ満月じゃなかった時計台ですよね。

聖ミヒエル教会


フランドル地方の中世の町、やっぱり

教会が多いから、奈良って日本人は思うんだろうね。

大肉市場

せっかくですので

ライトアップ前の冬のゲントも

市庁舎と鐘楼

グラスレイ

昼見ても、ここが一番きれい。

聖ニコラス教会

聖バーフ大聖堂とファン・アイク兄弟の銅像


ゲントの祭壇画で有名なんだよね。１回見れば十分です。

以上、ひかりのゲントでした。
　　　　　
ミッフィーはオランダだし、キティちゃんと、こけしは日本だから
これは関係ないよね。パンフレットにも載ってませんでした。
普通の玩具屋さん。

PS: 夏のゲントは
http://4travel.jp/travelogue/10982642