蘭州に麺を喰らいに行ってきた☆　

2015/02/10 - 2015/02/11

蘭州といってイメージするのは、「黄河」「ラーメン」。また、チベットへの鉄道の玄関口とか、そんなイメージだろうと思う。その中で、今回は「ラーメン」をピックアップして行ってみることにした。
というのも、日本から蘭州って、航空券が高いんです。安くても、だいたい5万円後半から6万円後半くらい。しかも、乗り継ぎ必須で、滞在時間短いってな感じで、多分行けるとしてもしばらく先だろうなと思ってたんですが、なんと今年初めから、中国の格安航空会社の「春秋航空」が、大阪と蘭州を、なんと片道6800円で売り出したんです。燃油代合わせても、往復31000円と、これまで調べた料金の約半分。ただし、上海乗り継ぎですが。その上、結構大阪発は、朝早くて、戻りは深夜ということで、しっかり滞在時間も確保できるいいスケジュールということで、即決！！
本場の本物のラーメンを食べに、いざ蘭州へ。

フライトスケジュール
9C9000 KIX（09：00）→PVG　T2（10：20／11：50）〜ZGC（15：15）
9C8999 ZGC（16：10）〜PVG　T2（18：50／20：20）〜KIX（23：35）

エリア 蘭州(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 利用旅行会社: Agoda

早朝に、家を出て、出発１時間半前に関西空港に到着。チェックインカウンターでは、長蛇の列でした。
チェックインが終わったのは、出発三十分前。。。
急いで、保安検査場に向かうも、ここも今まで見たことないくらいの長蛇の列。
係員さんに、事情を説明すると、「係りの者が迎えに来るので、しばらく並んでいてください。」とのこと。
不安いっぱいで並んでいると、係員さんが「春秋航空で上海へお越しの方！！」と呼んでいるのを見つけ、なんとか無事合流できた。
そのまま、係員用入口みたいなとこから、保安検査と出国手続きを済ませ、ようやく14番ゲートへ。この時点で、既に出発の9時を回っていたかと思います。

こちらが、今回お世話になる春秋航空。
緑と黄色。爽やかで良い色の組み合わせですね。
機内販売はあるのですが、ドリンクとスナックのみでした。
前の日結構食べたので、お腹はすいていなかったから良かったのですが、お腹すいてたら結構きつかったかも(´Д｀;)
噂のTVショッピングみたいな記念品販売と、エコノミー症候群防止の体操がありました。春秋航空って、バラエティ色豊かで、すごいって思いました(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

無事、上海に到着です。
昨日、結構食べたので良かったのですが。。。
ここで、乗り継ぎなんですが、のんびりしてたらおいていかれてしまい、自力で乗り継ぎする羽目にｶﾞ━━(;ﾟДﾟ)━━ﾝ!!
しかも、チケットをなくしてしまい、係員さんに泣きつくという、とんだ大失態を犯してしまい、、、関空に続き不安でいっぱいの私。
この旅、大丈夫なんだろうかﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ
詳しくは、別途投稿します♪

いろいろありましたが、何はともあれ、無事蘭州に到着しました。
もうこの時点で、フラフラです(´Д｀;)
全て、自分に問題がありましたがね(；´∀｀)

リムジンバスをあっさり見つけて、切符を買うと出発十分前。ようやく、ツイてきた感じ☆ラッキー(*´∀｀*)
街まで、約70KMとのこと。永遠と続いていきそうな砂漠のような山のような景色と、いくつかの小さな集落を横目に、バスはひたすら街を目指します。

約1時間ほどして、東方酒店の前に到着。
思っていたより都会なんですね。
ホテルのある中山橋に向かうべく、バスを探します。
4番のバスに乗れば、中山橋に行けるようです。

中山橋に到着。地球の歩き方に載ってた橋が、目の前にあります。
感動(　；∀；) ｶﾝﾄﾞｰｼﾀ
あす朝は、橋の向こう側にある白塔山公園に行くので、とりあえず眺めるだけにして、次の目的地へ。

中山橋の近くには、張掖路があり、そこの最寄りのバス停が、中山橋の一つとなりの西関十字というバスターミナルがあり、そこには太清宮という大きなモスクがある。
夕方のモスクを見ようと、急いできたのですが、残念ながら、方向的な関係からか、思い描いていた夕焼けとはなりませんでしたが、モスクの雄大な迫力に満足しました☆

さて、今回宿泊するホテルに向かうべく張掖路を歩きます。
空港からの道のりが嘘みたいです。蘭州って、やっぱり都会だなぁ。

ibis hotelというホテルにしたのですが、通りからは奥まったところにあります。この表示を見つけたら、迷わず路地に入っていきましょう。

すると、こんなに立派なホテルがΣ(ﾟдﾟlll)
清潔感もあり、対応もよく、すごくいいホテルでした！！
さて、荷物を置いて、今回の旅一番の目的の「麺喰いの旅」へ出かけますヽ(´▽｀)/続く