2015/02/11 - 2015/02/11
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りんごうさぎさん
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テレビでしばしば取り上げられるお茶の水の明治大学の犯罪博物館。
「鉄の処女」という中世の処刑道具です。中に人を閉じ込めると、無数の針が突き刺さって、ゆっくりと絶命・・という恐ろしい拷問グッズです。
お茶の水界隈の明治大学博物館、湯島聖堂(湯島天神とは違います)、神田明神をぶらぶらと散歩してきました。
いずれも入場量などはかかりません。
お茶の水界隈は学生さんが多かったり大病院がズラリ並んでいて、ちょっと独特です。いいお散歩ルートかもしれません。
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御茶ノ水駅界隈は、大学病院がいくつも林立しているし、神保町まで行けば古本屋さんばかりだし、明治大学もあるし、駿台予備校もあるし・・と面白い所です。
明治大学のキャンパスがいくつかありますが、アカデミーヒルズという新しいガラス張りの建物の地下に明治大学博物館があります。
入場無料です。というか、入り口のゲートみたいなのがありません・・
特に有名なのが犯罪関係の展示です。 -
江戸時代、このような板に書かれたお触れとか、掲示板みたいなのがあったのですね。
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内部は通常のカメラ撮影はOKです。フラッシュや三脚はダメ、だそうです。
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犯罪絡みの展示、ということでこのような注意書き。
確かに「人権擁護」に熱心な人がみたら怒り心頭になりそうなものが並んでいますからね。 -
過去の遺物・・と思いきや、「さすまた」のような現在も活躍中(?)の道具も展示されています。さすまたは白いU字型の先端をもつ長い棒です。
警察やトラブルの起こりがちな、病院の救急センターにあるとか。 -
説明も丁寧です。
入場無料だし、お茶の水の一等地というアクセスの良さですから、中学生たちが見学に来ていて、ボランティアさんが熱心に説明されていました。 -
時代劇にはよく出てきそうな武器も。
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きれいな色合いの組紐だな〜と思ったのですが・・
犯罪に関連した展示なのです。 -
資料が幾つか展示されていました。
道具の使い方マニュアルかな。 -
なるほど、多色のイラスト付だとわかりやすいです。
牢屋の中。牢名主さんたち。 -
暁齋漫画。細かくびっしり、描かれています。
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実際のシーン。
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拷問具ですね。
でもこのくらいなら、そこまで残酷じゃないかも、と言う感じもします。 -
おっと、これは腕を縛られてつるし上げられる拷問具ですね。
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江戸時代、キリスト教が禁止された時代の「踏み絵」
拷問ということになるのでしょう。 -
手錠みたいなのは現在と余り変わらないかな・・
不倫した人を縛って反省させるんだそうです。「見世物」にするんですね。 -
おしゃれ目的やらいろんな利用方法のある入れ墨ですが、江戸時代は犯罪者に入れ墨入れてたとか・・
痛そうです。 -
入れ墨は地域によって柄が分かれていたそうです。はあ・・
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木箱と俵?と思ったらこれも相当強烈な拷問具。
鋸引の仕置き
江戸時代、もっとも重い罪は主人を殺すことだったそうです。罪人はこの木箱に入れられてさらし者に。 -
「捨て札」
重罪人を死刑にするとき、名前、年齢、罪状などを札に書いて晒したそうです。
現在ならネットですぐに拡散してしまいますが。 -
ただのテーブル、ではなくて獄門台。
追いはぎなどの罪人の首が晒されたそうです。こわすぎる・・ -
磔柱
親、師匠、元主人を殺害した場合は、これに貼り付けにされ槍で刺されたそうです。 -
「火刑」
これは放火した人に対する処罰で、目には目を、ということで「放火犯には火あぶり」だそうです。
江戸時代の「天和の大火」で恋人に会うために放火したとされる八百屋お七という症状も火刑にされたとか。 -
処刑台。絞首刑ですね。
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絞首刑にするために足につけられたおもり。確かに重そうです・・・
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フランス革命などで有名なギロチン。古びた木の道具に見えますが。
「ベルサイユのばら」でおなじみですね。 -
フランス革命当時のイラスト。世界史の教科書でみたような記憶があります。
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こちらの博物館で最も有名な展示はおそらくこちら。複製品ですが
「鉄の処女」2メートルくらい。
ドレスの扉を開けると、針がたくさんついています。 -
鉄の処女:英語ではアイアン・メイデン
お顔が怖いです。こんなのに入れられたら発狂しそうです。 -
はい、こういう展示物のそばにはこのような注意書きがあります。
でも過去のことを知らないと、人権擁護と言われてもピンと来ないので、このような展示は貴重ですね。 -
江戸時代の取り締まり。時代劇に出てきそう。
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こちらの博物館、犯罪絡みの展示ばかりではありません。
考古学関連の展示も充実しています。 -
なるほど〜、よく研いだ石器がずらり。
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歴史の教科書でおなじみの「岩宿遺跡」です。
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埴輪軍団も一角を占領していました。
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埴輪のアップ。
穏やかな表情がいいですね。 -
古墳時代と言えば銅鐸ですね。
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貝塚の展示もありました。複製だと思いますが。
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工芸品もずらりと展示がありました。
和紙細工、漆塗り、陶芸などなど。 -
こちらは明治大学の創立の歴史などを展示したコーナーです。
いきなり音声が流れてちょっとびっくり。
入試シーズンで、大学施設はいくつか使用制限がかかってましたが、こちらの博物館は通常営業でした。 -
御茶ノ水駅からお堀を越えるにはこの聖橋か、お茶の水橋を渡ります。
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聖橋の下はこんな風になっています。
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明治大学から御茶ノ水駅を越えて、湯島聖堂が近くにあります。
聖橋のたもとから、階段で下りて行きます。
紛らわしいですが湯島聖堂と湯島天神は別物です。 -
史跡なんですね。中央線の線路が近くを走っているのに。ここだけ広々しています。
湯島聖堂は江戸時代、上野にあった孔子廟を1690年に五代将軍綱吉が移設したのが始まり、だそうです。十一代家斉のとき規模を拡大し「昌平坂学問所」が作られました。日本史で習ったような。
こちらは一般的な入り口:仰高門。論語から取られた名前だそうです。 -
この塀がいい感じでした。内部は結構アップダウンがあります。
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孔子像。台湾から贈られたものだそうです。大きい、威厳たっぷり。
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入徳門。木造です。
渋いなあ、という感じ。 -
入徳門をくぐって、階段から杏壇門を見上げます。
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杏壇門。
孔子の教授堂ということだそうです。 -
杏壇門。
日差しがまぶしいです。 -
大成殿。大きい、存在感ありますね。
大成:孔子廟の正殿の名称だそうです。 -
そんな威厳のある建物も雀たちの遊び場のようですが・・
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湯島聖堂から、橋の向こうのニコライ聖堂もちょこっとですが、見えます。
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すぐそばに神田明神もあります。鳥居は大きいけど控えめな感じです。
こんなアクセスのいい場所だったのですね。 -
甘酒が名物のようで参道にはいくつかの甘酒を売る店がありました。
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おお、朱色があざやか、青い空に映えます。
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ぱらぱらと観光客や地元の方がお参りに来ています。
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境内にはこんな顔出しパネル。
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シャッターの閉まった建物がありましたが、シャッターの絵がすごい。
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布袋様かな・・
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確かに御利益ありそうですね。
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おや、こちらにも限定のガチャポンが。
確かに御利益ありそうです。 -
のぼりもあざやかな色合いでいいですね。
お茶の水駅界隈にコンパクトに集まっているので3カ所回っても1時間半〜2時間くらいです。時間が空いたら散歩にオススメです。
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