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今回「名画を巡る旅」と題して、ベネルクス三国とロンドン、パリそれにギリシャのアテネを加え、10日間の旅をしてきました。<br />フェルメールやレンブラントの作品があるオランダ、大英帝国のコレクションの宝庫、ロンドンはナショナルギャラリーを訪れ、以前訪問したパリのルーヴル、オルセー各美術館では名画に再会を果たしました。<br />また、いかにもヨーロッパ的な古い町並みの残るベルギー、ルクセンブルクや少し位置や目的からはそれますが、古代遺跡の豊富なギリシャのアテネも纏めて回ってきました。<br />アテネを除けば移動距離は少なく、鉄道が発達している地域なので周遊するのは比較的容易でしたがいつもの「詰め込み旅行」なので日程に追われるせわしないものになりました。それでも名画に出会え充実した旅行になりました。<br /><br />日程は以下の通りです。<br /><br />1日目  (9/13)1/25 ロンドン到着<br />2日目前篇(9/14)2/25 タワーブリッジの泰然<br />2日目中篇(9/14)3/25 大英帝国の遺産<br />2日目後篇(9/14)4/25 ビッグベンの休日<br />3日目前篇(9/15)5/25 珠玉のフェルメール、壮大のレンブラント<br />3日目中篇(9/15)6/25 アムステルダムの陽光<br />3日目後篇(9/15)7/25 海洋王国の礎<br />4日目前半(9/16)8/25 マウリッツハイスの誓い<br />4日目後半(9/16)9/25 アテネへの道<br />5日目前篇(9/17)10/25 アクロポリスの殿堂<br />5日目中篇(9/17)11/25 アテネの灼熱<br />5日目後篇(9/17)12/25 古代ギリシャの芳香<br />6日目① (9/18)13/25 アントワープの物語<br />6日目② (9/18)14/25 ゲントの至宝<br />6日目③ (9/18)15/25 ブルージュの逍遥<br />6日目④ (9/18)16/25 ブリュッセルの薄暮<br />7日目前半(9/19)17/25 ブリュッセルの燦々<br />7日目後半(9/19)18/25 グランプラスの輝き<br />8日目前半(9/20)19/25 ルクセンブルクの要塞<br />8日目後半(9/20)20/25 ルクセンブルクの殷賑<br />9日目前篇(9/21)21/25 オルセーの優美<br />9日目中篇(9/21)22/25 ルーヴルの絢爛<br />9日目後篇(9/21)23/25 パリの煌き<br />10日目前半(9/22)24/25 フォンテーヌブローの憂鬱<br />10日目後半(9/22)25/25 サンジェルマンデプレの散策<br /><br />今回は3日目前篇(珠玉のフェルメール、壮大のレンブラント)です。大まかな動きは<br />ホテル ⇒ ゴッホ美術館 ⇒ (国立美術館)  です。<br />

名画を巡る旅:ベネルクス・ロンドン・アテネ・パリ旅行(2014年秋:3日目前篇 珠玉のフェルメール、壮大のレンブラント)5/25

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2014/09/15 - 2014/09/15

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とーり

とーりさん

今回「名画を巡る旅」と題して、ベネルクス三国とロンドン、パリそれにギリシャのアテネを加え、10日間の旅をしてきました。
フェルメールやレンブラントの作品があるオランダ、大英帝国のコレクションの宝庫、ロンドンはナショナルギャラリーを訪れ、以前訪問したパリのルーヴル、オルセー各美術館では名画に再会を果たしました。
また、いかにもヨーロッパ的な古い町並みの残るベルギー、ルクセンブルクや少し位置や目的からはそれますが、古代遺跡の豊富なギリシャのアテネも纏めて回ってきました。
アテネを除けば移動距離は少なく、鉄道が発達している地域なので周遊するのは比較的容易でしたがいつもの「詰め込み旅行」なので日程に追われるせわしないものになりました。それでも名画に出会え充実した旅行になりました。

日程は以下の通りです。

1日目  (9/13)1/25 ロンドン到着
2日目前篇(9/14)2/25 タワーブリッジの泰然
2日目中篇(9/14)3/25 大英帝国の遺産
2日目後篇(9/14)4/25 ビッグベンの休日
3日目前篇(9/15)5/25 珠玉のフェルメール、壮大のレンブラント
3日目中篇(9/15)6/25 アムステルダムの陽光
3日目後篇(9/15)7/25 海洋王国の礎
4日目前半(9/16)8/25 マウリッツハイスの誓い
4日目後半(9/16)9/25 アテネへの道
5日目前篇(9/17)10/25 アクロポリスの殿堂
5日目中篇(9/17)11/25 アテネの灼熱
5日目後篇(9/17)12/25 古代ギリシャの芳香
6日目① (9/18)13/25 アントワープの物語
6日目② (9/18)14/25 ゲントの至宝
6日目③ (9/18)15/25 ブルージュの逍遥
6日目④ (9/18)16/25 ブリュッセルの薄暮
7日目前半(9/19)17/25 ブリュッセルの燦々
7日目後半(9/19)18/25 グランプラスの輝き
8日目前半(9/20)19/25 ルクセンブルクの要塞
8日目後半(9/20)20/25 ルクセンブルクの殷賑
9日目前篇(9/21)21/25 オルセーの優美
9日目中篇(9/21)22/25 ルーヴルの絢爛
9日目後篇(9/21)23/25 パリの煌き
10日目前半(9/22)24/25 フォンテーヌブローの憂鬱
10日目後半(9/22)25/25 サンジェルマンデプレの散策

今回は3日目前篇(珠玉のフェルメール、壮大のレンブラント)です。大まかな動きは
ホテル ⇒ ゴッホ美術館 ⇒ (国立美術館)  です。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 朝になりました。今日はここ「イビスバジェットウムステルダムエアポート」からスキポールを経てまずアムステルダム市内に向かいます。<br />ホテルは空港から離れていますが、連絡バスが割と頻繁にあるので困りません。<br />(ホテル7:30 ⇒ 7:43スキポール)

    朝になりました。今日はここ「イビスバジェットウムステルダムエアポート」からスキポールを経てまずアムステルダム市内に向かいます。
    ホテルは空港から離れていますが、連絡バスが割と頻繁にあるので困りません。
    (ホテル7:30 ⇒ 7:43スキポール)

  • 連絡バスでスキポールに到着しました。<br />ここは空港があるとともに、鉄道駅も通っていて便利です。<br />自販機でアムス中央駅までの切符を買おうとしましたが、なかなかうまくいかず時間を浪費してしまいました。

    連絡バスでスキポールに到着しました。
    ここは空港があるとともに、鉄道駅も通っていて便利です。
    自販機でアムス中央駅までの切符を買おうとしましたが、なかなかうまくいかず時間を浪費してしまいました。

  • ようやく買った切符です。<br />往復8ユーロ。プラス、カードでの支払いが1ユーロ加算されるので9ユーロでした。<br />こんなことなら無理して自販機で買うより、有人窓口で現金払(9ユーロ)の方が良かったかも。<br />

    ようやく買った切符です。
    往復8ユーロ。プラス、カードでの支払いが1ユーロ加算されるので9ユーロでした。
    こんなことなら無理して自販機で買うより、有人窓口で現金払(9ユーロ)の方が良かったかも。

  • 何はともあれ、無事乗車することができました。<br />(スキポール8:21 ⇒ 8:37中央駅)

    何はともあれ、無事乗車することができました。
    (スキポール8:21 ⇒ 8:37中央駅)

  • アムステルダム中央駅に着きました。<br />よく言われることですが、東京駅に似ています。<br />早めに着いて色々回ってから美術館に行くルートを描いていたのですが、切符を買うのに戸惑ったため、トラムで美術館へ直行します。<br />(中央駅8:44 ⇒ 9:03ゴッホ美術館)

    アムステルダム中央駅に着きました。
    よく言われることですが、東京駅に似ています。
    早めに着いて色々回ってから美術館に行くルートを描いていたのですが、切符を買うのに戸惑ったため、トラムで美術館へ直行します。
    (中央駅8:44 ⇒ 9:03ゴッホ美術館)

  • オランダパスのフリーパス券は国立博物館で使うとして、まずは割引券でゴッホ美術館に入館します。幸いにも空いていて待たずに入館できました。<br />正直ゴッホはそれほど好きではないので、ざっと見て写真は撮りませんでした。<br />(ゴッホ美術館9:03〜9:23)<br />

    オランダパスのフリーパス券は国立博物館で使うとして、まずは割引券でゴッホ美術館に入館します。幸いにも空いていて待たずに入館できました。
    正直ゴッホはそれほど好きではないので、ざっと見て写真は撮りませんでした。
    (ゴッホ美術館9:03〜9:23)

  • こちらが「オランダパス」です。<br />左側のチケット形式がフリーパスです。チューリップと風車の券があり、入場できる施設が異なっています。枚数は数パターンあるのですが、チューリップ×2、風車×3のタイプを購入しました。価格は52ユーロと結構しますがフリー施設は並ばずに入れるというのが魅力です。<br />日本の旅行業者のwebでも同額だったので事前に購入し、印刷した引換書をスキポール空港で交換しました。アムス市内の観光案内所でも交換できるようです。<br />右側上部は割引パスです。こちらを提示することで対象施設で価格の割引を受けることができます。<br />同下方は市内交通1日券。トラムやバスのフリーパス券です。これは、オランダパス交換時に申し出ることにより、併せてもらえる券です。

    こちらが「オランダパス」です。
    左側のチケット形式がフリーパスです。チューリップと風車の券があり、入場できる施設が異なっています。枚数は数パターンあるのですが、チューリップ×2、風車×3のタイプを購入しました。価格は52ユーロと結構しますがフリー施設は並ばずに入れるというのが魅力です。
    日本の旅行業者のwebでも同額だったので事前に購入し、印刷した引換書をスキポール空港で交換しました。アムス市内の観光案内所でも交換できるようです。
    右側上部は割引パスです。こちらを提示することで対象施設で価格の割引を受けることができます。
    同下方は市内交通1日券。トラムやバスのフリーパス券です。これは、オランダパス交換時に申し出ることにより、併せてもらえる券です。

  • ゴッホ美術館を出てすぐさま隣の国立美術館に移動しました。<br />入口に有名なI amsterdamのオブジェがあります。みんな引っ切り無しに記念写真を撮るので無人でのオブジェ写真は撮れませんでした。

    ゴッホ美術館を出てすぐさま隣の国立美術館に移動しました。
    入口に有名なI amsterdamのオブジェがあります。みんな引っ切り無しに記念写真を撮るので無人でのオブジェ写真は撮れませんでした。

  • こちらも中央駅同様、東京駅に似ています。<br />「オランダパス」のチューリップチケットを出しいよいよ館内に入ります。並ぶこともなくすんなり入れました。<br />名画に会えると思うとドキドキわくわくです。<br />(国立美術館9:27〜10:43)

    こちらも中央駅同様、東京駅に似ています。
    「オランダパス」のチューリップチケットを出しいよいよ館内に入ります。並ぶこともなくすんなり入れました。
    名画に会えると思うとドキドキわくわくです。
    (国立美術館9:27〜10:43)

  • お目当てのオランダ絵画は2階(日本で言うところの3階)にあるので階段を上ります。

    お目当てのオランダ絵画は2階(日本で言うところの3階)にあるので階段を上ります。

  • 階段を上り部屋に入るとおぉーっといきなりメインが見えました。<br />と、その前に他の名画を鑑賞しなければなりません。

    階段を上り部屋に入るとおぉーっといきなりメインが見えました。
    と、その前に他の名画を鑑賞しなければなりません。

  • まずはファンダイク「チーズのある静物画」です。<br />手前の皿を食卓の端から出すことによって奥行きが強調されています。

    まずはファンダイク「チーズのある静物画」です。
    手前の皿を食卓の端から出すことによって奥行きが強調されています。

  • クラースヘダ「鍍金した酒杯のある静物」です。<br />これはかなり写実的に描かれていて写真のようです。チーズのある静物画と同様、奥行きを与えるよう見せるため、皿が食卓からはみ出ています。

    クラースヘダ「鍍金した酒杯のある静物」です。
    これはかなり写実的に描かれていて写真のようです。チーズのある静物画と同様、奥行きを与えるよう見せるため、皿が食卓からはみ出ています。

  • オランダといえばフェルメールということで、フェルメール作品は4点あります。<br />まずは「恋文」、陰からこっそり見ているような構図です。床のタイルや立てかけられた箒など画に奥行きを与えています。

    オランダといえばフェルメールということで、フェルメール作品は4点あります。
    まずは「恋文」、陰からこっそり見ているような構図です。床のタイルや立てかけられた箒など画に奥行きを与えています。

  • フェルメール「手紙を読む青衣の女」です。<br />やはりこちらも恋文を読んでいるモチーフのようです。

    フェルメール「手紙を読む青衣の女」です。
    やはりこちらも恋文を読んでいるモチーフのようです。

  • フェルメール「牛乳を注ぐ女」です。<br />フェルメールの人物画の中で私が最も好きなもののひとつです。<br />窓から差し込むやわらかな光は素寒貧とした室内を優しく照らし、静寂さを一層強調しているように見えます。

    フェルメール「牛乳を注ぐ女」です。
    フェルメールの人物画の中で私が最も好きなもののひとつです。
    窓から差し込むやわらかな光は素寒貧とした室内を優しく照らし、静寂さを一層強調しているように見えます。

  • 同じくフェルメール「小路」です。<br />フェルメールの2点しかない風景画の一つです。<br />煉瓦を繋ぐモルタル部分の白など繊細に描かれています。

    同じくフェルメール「小路」です。
    フェルメールの2点しかない風景画の一つです。
    煉瓦を繋ぐモルタル部分の白など繊細に描かれています。

  • 続いてアセリン「威嚇する白鳥」です。<br />白鳥の動きが見事に表現されています。

    続いてアセリン「威嚇する白鳥」です。
    白鳥の動きが見事に表現されています。

  • レンブラント「織物商組合の幹部たち」です。<br />集団肖像画として有名な作品で、テーブルを囲んでいることにより、誰かが部屋に入ってきて会議が中断したかの印象を与え、幹部たちが鑑賞者の方に向いているのがごく自然なものに見えます。

    レンブラント「織物商組合の幹部たち」です。
    集団肖像画として有名な作品で、テーブルを囲んでいることにより、誰かが部屋に入ってきて会議が中断したかの印象を与え、幹部たちが鑑賞者の方に向いているのがごく自然なものに見えます。

  • レンブラント「ユダヤの花嫁」です。<br />ユダヤの花嫁とありますが実際はこの主題は誤っているようです。キリスト教圏外の国の儀式を表したという説もあるようです。レンブラントの晩年特有の色彩である金色がかった作品です。

    レンブラント「ユダヤの花嫁」です。
    ユダヤの花嫁とありますが実際はこの主題は誤っているようです。キリスト教圏外の国の儀式を表したという説もあるようです。レンブラントの晩年特有の色彩である金色がかった作品です。

  • そしてついに来ましたレンブラント「夜警」です。<br />この美術館の一番人気でいつも見る人が絶えません。画は等身大とまではいきませんがかなり大きいです。<br />よく言われていますがこれは夜の景色ではなく、昼間の光景だったようです。確かに明かりの類を持つ人はいません。<br />また当時流行した集団肖像画は集合記念写真のようなものが多かった中、中央2人に焦点を当て、他の隊員たちは後方で様々な動きを見せることにより、画に物語性を与え、より動的に見せることに成功していると思います。

    そしてついに来ましたレンブラント「夜警」です。
    この美術館の一番人気でいつも見る人が絶えません。画は等身大とまではいきませんがかなり大きいです。
    よく言われていますがこれは夜の景色ではなく、昼間の光景だったようです。確かに明かりの類を持つ人はいません。
    また当時流行した集団肖像画は集合記念写真のようなものが多かった中、中央2人に焦点を当て、他の隊員たちは後方で様々な動きを見せることにより、画に物語性を与え、より動的に見せることに成功していると思います。

  • 「夜警」の周りはこんな感じです。これでも空いている時期だと思いますので、混雑シーズンは見るのも一苦労でしょう。

    「夜警」の周りはこんな感じです。これでも空いている時期だと思いますので、混雑シーズンは見るのも一苦労でしょう。

  • アーフェルカンプ「冬景色」です。<br />氷上で無数の村人たちが楽しくゲームに興じる活気ある画を描いています。<br />

    アーフェルカンプ「冬景色」です。
    氷上で無数の村人たちが楽しくゲームに興じる活気ある画を描いています。

  • ハルス「陽気な酒飲み」です。<br />赤ら顔に虚ろな目、うっすらと微笑みを湛えた口元と手の動きは今でもいそうな酔っ払いに見えます。

    ハルス「陽気な酒飲み」です。
    赤ら顔に虚ろな目、うっすらと微笑みを湛えた口元と手の動きは今でもいそうな酔っ払いに見えます。

  • フェルスプロンク「青い服を着た少女」です。<br />なんとも言えない眼差しでこちらを見ています。

    フェルスプロンク「青い服を着た少女」です。
    なんとも言えない眼差しでこちらを見ています。

  • ロイスダール「ワイクバイドゥールステーデの風車」です。<br />オランダ絵画らしく、空が広く雄大な風景を感じさせます。<br />また、風車をより大きく描くことにより、ドラマチックな構図となっているように思います。

    ロイスダール「ワイクバイドゥールステーデの風車」です。
    オランダ絵画らしく、空が広く雄大な風景を感じさせます。
    また、風車をより大きく描くことにより、ドラマチックな構図となっているように思います。

  • レンブラント「自画像」です。<br />レンブラントは生涯にわたり自画像を描いています。自画像は基本売り物にならないのでポーズなどの研究のため、書いていたのでしょうか。これは若年時のものです。

    レンブラント「自画像」です。
    レンブラントは生涯にわたり自画像を描いています。自画像は基本売り物にならないのでポーズなどの研究のため、書いていたのでしょうか。これは若年時のものです。

  • 他の階もあったのですが、フェルメールやレンブラントなどが活躍したバロック期の作品を堪能したので国立美術館を出ました。入口とは逆口からマヘレの跳ね橋に向かいます。<br /><br />【名画を巡る旅:ベネルクス・ロンドン・アテネ・パリ旅行(2014年秋:3日目中篇 アムステルダムの陽光)6/25に続きます】

    他の階もあったのですが、フェルメールやレンブラントなどが活躍したバロック期の作品を堪能したので国立美術館を出ました。入口とは逆口からマヘレの跳ね橋に向かいます。

    【名画を巡る旅:ベネルクス・ロンドン・アテネ・パリ旅行(2014年秋:3日目中篇 アムステルダムの陽光)6/25に続きます】

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この旅行記へのコメント (8)

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  • dankeさん 2015/04/11 23:39:04
    飛ばしていらっしゃいますね!
    とーりさん こんばんは〜!

    いつもながら様々な交通機関を駆使して飛ばしていらっしゃいますね〜☆。とーりさんはきっと旅先で移動すること自体も大好きなのですよね?すごいです。

    場所により切符を自販機で買うと安くなったりしますが、この場合はカードで自販機を使うと窓口購入と同じ金額になるのですね?ちょっと厄介ですよね。私も一回アルザスのレストランでカードで払おうとしたら、25ユーロ以下の支払いをカードですると手数料が高くなるから現金支払いより少し高くなります、って言われました。手持ち現金少ない私には痛い選択をさせられました。

    オランダも美術館の宝庫ですね。オランダでは私はレンブラントがわりと好きな方です。詳しくはありませんが。とーりさんの撮られたロイスダール「ワイクバイドゥールステーデの風車」、初めて画家も作品も知りましたが、雲の広がり具合や色、私が行ったことのないオランダのイメージを膨らませてくれたようで嬉しくなりました。

    アムステルダムのあのキャッチーなロゴ、街にどーんと置いてあるのですね(^o^)。いや〜、うまいかけ合わせですよね。それにしてもアムステルダム中央駅は東京駅と似ているんですか。また一つ勉強になりました。

    とーり

    とーりさん からの返信 2015/04/12 21:28:32
    こんばんは、いつもありがとうございます。m(__)m
    dankeさんこんばんは、とーりです。

    いつもありがとうございます。
    ヨーロッパの国々の鉄道はだんだん省力化ということでしょうか、窓口で購入する場合は割増されてきています。なので一生懸命券売機と格闘しながらようやくカードで払ったら窓口で買うのと同様1ユーロ割増価格だったのでがっくりきてしまいました。たかが1ユーロ、されど1ユーロです。

    dankeさんも同じようなご経験があるとのことで、私だけではないとほっとしました。(^_^)/ 金額の問題ではないんですよね。

    オランダも絵画美術がとても充実しています。紹介させていただいた画に興味をお持ちいただけたということで、こちらもうれしく思います。

    ところで来月私はdankeさんのお住まい(カナダでしたよね)のお隣の国、アメリカはワシントンDCに行く予定です。
    出来れば五大湖周辺にも行きたかったのですが、相変わらずの「詰め込み旅行」ゆえ、次回以降のお楽しみとしました。その時にはご指南いただけたらと思います。

    ではまた訪問させていただきます。よろしくお願いします。

    とーり

    danke

    dankeさん からの返信 2015/04/12 23:32:16
    Re: 飛ばしていらっしゃいますね!
    とーりさん こんばんは〜!

    わかりますよ、たかが1ユーロされど1ユーロだけど、確かにお金じゃないんですよね〜。

    とーりさんは絵画鑑賞も大好きでいらっしやいますので、勉強になります。

    ワシントンDCとは大変トロントから遠いです(笑)。隣の国とは思えません。私の知り合いのカナダ人が今度ワシントンDCに行くと言っていましたが、私はアメリカはニューヨークとハワイしかないんです。アメリカよりヨーロッパに行った方が断然多いのです。お役に立てそうもありませんが、もしトロントにいらっしゃる時は声をかけて下さいね、がっかりされる街とは思いますが(笑)。ワシントンDCには短期の予定でしょうか。Have a great trip! :)

    とーり

    とーりさん からの返信 2015/04/13 21:10:40
    距離感がつかみづらいですね。
    dankeさんこんばんは、とーりです。

    確かにアメリカとカナダはお隣同志ですが、それぞれでかいのでトロントとワシントンDCは恐ろしく遠いですね(笑)。

    私はワシントンDCに行くついでに、近いと思ってニューヨークも再訪しようかなな〜んて調べたら東京から名古屋くらいの距離があるのでびっくりしました。

    ワシントンDCにはGWの一週間弱の滞在です。トロントまで足を延ばすのはちょっとキツイですが、機会があったらいずれカナダメープル街道なども併せて回ってみたいです。

    とーり

    danke

    dankeさん からの返信 2015/04/14 00:39:14
    RE: 距離感がつかみづらいですね。
    とーりさん、


    そうなんですよねどちらもでかいんです(笑)。世界の国土の広さだけでいうとロシアが1位、カナダ2位、中国3位、アメリカ4位なようです。領土争いをしている国が多いのが世界の上位を既に占めているのは皮肉な気もしますがね。あれ、とーりさん、ロシアは行かれたことおありでしたっけ?

    日本や欧州ほどLCCは北米にないし、電車もパッとしない。ドライブはしやすいと思いますが土地が大きいので隣の州に行くまでにお尻がオセンベイみたいに痛くなるのです(泣)。メープル街道は車でしか行けませんが、とーりさんは運転なさりますか?ワシントンDCの桜が今きれいらしいですね。とーりさんの行かれる頃には桜は無理でしょうが、ワシントンDCの桜は北米でもとても有名なので私も一度見てみたいです。


    とーり

    とーりさん からの返信 2015/04/14 21:07:15
    北米ドライブ
    dankeさん毎度どーもです、とーりです。

    車の運転は大好きですが、尻が痛くなるほどとはちょっと想像つきません。さすが北米大陸、きっと景色も大味なんでしょうがそれはそれで面白そうなのですね。

    ただし運転はコテコテの日本仕込みなので、右側通行左ハンドルが怖くて尻込みしています。私の場合はそれで尻が痛くなりそうです(笑)。

    ロシアは行ったことがありませんが、ワシントンDCの次に行きたいところで、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館に行って世界三大美術館(他の2つはパリ:ルーヴル、ニューヨーク:メトロポリタン)制覇と行きたいところです。

    dankeさんはオーストリアやフランスがお詳しいですね。私もパリやウィーン以外の両国にいってみたいと思っていますが未だ果たせず...です。(*_*)


    とーり

    danke

    dankeさん からの返信 2015/04/15 01:52:05
    RE: 北米ドライブ
    とーりさん、

    ぜひ北米ドライブを!日本の方が道が圧倒的に狭いところが多いので、北米に来られる方はまず道の広さの点で運転がしやすいのがあるみたいですよ。ヨーロッパと違いオートマ主流ですし、ハンドルはきっと運転しているうちにすぐ慣れると思います。そうそう、同じような景色が何十キロ単位で続くことも多いので、お尻の痛さもそうですが眠気も誘います。トイレ休憩も給油もできるところでしておいたほうがロングドライブの時にはいいと思います。それくらい僻地のところもありますから。。メープル街道あたりは観光バスでないかぎりバスはないと思います

    サンクトペテルブルクですか!芸術で有名ですね!ぜひ実現しますように。私はまだ東欧の方には一人では勇気がありません。えぇ、カナダに住んでおいてこんなことを言うのはおかしいかもしれませんが、なかなか自分内でのOKサインが出ません(笑)。

    私は実はヨーロッパはスペイン滞在が一番長いのです。3ヶ月もいました。でも昔すぎて旅行記も書くことができませんが、当時は日本人が結構集団強盗被害にあるから気をつけろ、とスペイン人の方たちにも現地で言われたものです。大分治安がよくなったのかな?でも今はフランス語も勉強しているし、今年もフランスに行くので、フランスの情報が多いかなというところです。でもとーりさんのワシントンDCの方が先ですけれどね。。 

    好きなところを好きな時に旅できる贅沢、どうぞ満喫なさって下さいね!

    とーり

    とーりさん からの返信 2015/04/16 00:42:15
    欧州旅行
    dankeさんこんばんは、とーりです。

    東欧もなかなかですよ。私はプラハとブダペストしか行っていませんが、物価も安く、西欧に比べよく言えばまじめ、悪く言えば堅い人が多い印象でした。

    街歩きも西欧より安全だと思います。ウィーンを知り尽くしているdankeさんならお茶の子さいさいだと思いますよ(笑)。

    フランス語を勉強されているとのことで凄いですね。言葉がわかると旅行は何倍も楽しくなるのでしょうね。

    わたしはフランス語がわからず、レストランではメニュー選びに苦労して、当てずっぽうに頼んで残念な料理が来たことがあります。

    フランスに行かれたら是非旅行記をUPしてください。参考にさせていただきたいと思います。

    とーり

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