2014/11/15 - 2014/11/15
73位(同エリア144件中)
つきじさん
飯田線の秘境駅を一日でできる限り効率よく廻ってきました。秘境駅と呼ばれるすべての駅を廻れたわけではありませんが、天気も良く十分に楽しむことができました。
JR北海道、JR東日本を中心に「普通列車」を利用した旅のブログを開設しています。
よろしければご覧ください。
http://futsuressya.tokyo/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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初飯田線。乗るのは豊橋駅8:10発天竜峡駅行き。
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8:10 豊橋駅
紅葉シーズンの休日ということもあってか車内は満席。立っている人も一杯。 -
9:19 大海駅
豊橋から1時間ちょっとの大海駅。上り列車が遅れていて、5分程遅れて発車。 -
9:37 湯谷温泉駅
まだ数分遅れている。元旅館というこの駅舎を下車して見たかったが、スケジュールの都合上断念。 -
9:41 三河槙原駅
この辺りまで来てようやく降りる人も出てきたが、車内はまだまだ混んでいる。
ホームの後ろに見える断崖が目を引く。 -
三河川合駅を過ぎるとトンネルが増えてくるが、まだまだ秘境という感じではない。
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10:00 東栄駅
鬼をモチーフにしているらしいが、一目見たら忘れられないデザインの駅舎 -
10:10 浦川駅
ホームから見えた鮮やかな黄色に色づいた大木。列車の遅れは2分ちょっとに短縮。 -
ようやく中部天竜駅到着。ここで30分近く停車します。
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古いホームも見えます。
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何か食料品を買おうと駅前を探しましたが、そのようなお店は見当たらず。
一軒あったこのお店はたまたまお休みなのか、それとも辞めてしまったのか。 -
駅近くに浜松市の公営駐車場がありました。ここで車を停めて飯田線を利用するという手もありそうです。
それにしても、ここはまだ浜松市なのですね。 -
天竜川にかかる赤い鉄橋。
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車内はかなり空いてきました。ボックスシートに一人という感じの乗車密度です。
中部天竜駅を定刻10:44に発車 -
有名な渡らずの橋。飯田線第6水窪川橋梁です。城西駅を過ぎたあたりから乗客がカメラを抱えて車両先頭または後方の右側に移動します。
私も窓越しにパチリ。 -
11:03 ちょっとした集落のある水窪駅
5分停車します。 -
あまりにも有名な小和田駅。ここには帰りに途中下車するので、とりあえずドアが開いたときにパチリ。
鉄道ファンでないと思われるハイキングの乗客も、短い停車時間の間ホームに出て記念撮影をしています。 -
11:25 ここも秘境駅で駅有名な中井侍駅。ここでもホームに出て撮影する乗客多数。
車掌さんも心得たもので、そろそろドアを閉めてもいいですかと聞いてくれます。ほのぼのとしていていいですねえ。
ただ、列車の時刻の関係から小和田、中井侍両駅に途中下車は難しそうです。 -
ここも有名な秘境駅田本駅。
写真で見た通り狭いホームに断崖が迫っています。 -
11:50
ここで途中下車します。 -
他にも数人が下車。次の列車まで1時間以上あります。
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駅から出るには狭いホームの豊橋寄りの階段を上がることになります。
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こんな感じの階段です。もちろん駅の周りには民家も何もありません。
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階段を上がったところから後続のワイドビュー伊奈路1号を撮影
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さて、田本駅で1時間待つよりはということで、隣の温田駅まで歩くことにします。
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事前に調べた結果、温田の文字が見えるウォーキングコースより、竜田橋、阿南町方面、右の道の方が良さそうです。
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川沿いになかなかいい感じの道ですね。
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竜田橋までは500メートルほどの距離です。
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これは竜田橋の手前の小さな橋です。
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竜田橋に到着。立派な吊り橋です。
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橋の下には天竜川がゆったりと流れています。
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橋の上から振り返れば、先ほど通ってきた小さな吊り橋と、その上には飯田線の橋梁が見えます。
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色づいた大きな木と民家。日本の原風景とはこういうものですね。
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天竜川を左手に臨み、田本駅から温田駅方面へ戻っています。
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再度天竜川を渡ると温田駅はもうすぐ。1時間もあればゆっくり歩いても余裕で田本駅から温田駅まで歩くことができます。
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温田駅前。お店が少しあります。
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温田駅
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13:11発の豊橋方面行に乗って、次は難読駅の上位に入る為栗駅へ向かいます。
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13:17
為栗駅です。 -
いわゆる秘境駅と呼ばれる飯田線の駅の中でも周りの眺望が一番美しい駅ではないでしょうか。天竜川をせき止めた人造湖が雄大に広がります。
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駅から天竜川の下流方面すぐに大きな吊り橋が望めます。
この景色はなかなかのものです。 -
為栗駅と線路を挟んだ向こうに民家が見えます。
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吊り橋と反対側には飯田線の橋梁が見えます。
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吊り橋からの景色もなかなかのもの。ここから為栗駅方面の写真を撮る人も。
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駅の観光案内。案内どおり今でも営業しているかは確かめていないため不明
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駅の用具入れを開いてみると、掃除用具と・・・
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なぜか、バロン吉本の漫画が・・・
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次は、天竜峡駅へ向かいます。今来た方向へ戻ることになります。
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13:44
岡谷行が到着。
ちなみに、JR東海の青空フリーパスを使っています。
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