東京ドームのテーブルウェア・フェスティバル2015~5年前の記憶より盛大になったフェスティバルで暮らしを彩る器のアートに浸る(2)プロが提示する自慢のテーブルウェア~絵画を見るような絵付や新鋭作家・日本のブランドや伝統の和の器に魅せられて
2015/02/08 - 2015/02/08
471位(同エリア1719件中)
まみさん
午前中は小さな子供動物園に立ち寄り、午後1時半すぎに会場入りしたテーブルウェア・フェスティバル。
東京ドームや西武ドームのようなところで行われるフェスティバルの中では、閉場時間がなんとびっくり19時まで、と遅くまで開催していたので、間にゆっくり休憩をとっても、閉場時間より30分早く切り上げても、4時間たっぷり見学できました。
世界らん展だと、4時間だと足らない、とぼやいたものですが、テーブルウェアの場合は、すべての写真を撮ろうと意気込んでいたわけではなく、気に入ったテーブルウェアや写真目的で撮りたいと思える展示を私なりに絞って撮ろうと思ったので、4時間でも見ごたえたっぷり、満足できました。
やはり写真を撮っていると時間がかかるし、異常に疲れますわ。
それでも、ふたをあけてみたら、なんだかんだと各展示コーナーの写真をまんべんなく撮りまくった気がしなくもないです(苦笑)。
今回のテーブルウェア・フェスティバルの旅行記1本目に収めた写真は、テーブルウェアも手がけるブランドメーカーや著名人による特集企画がメインで、すなわち会場の大半の庶民に生活の使ってもらうためのものというよりは、我らを魅せるためのものだったと思います。
あるいは、背伸びをできるとしても、特別な機会のためのもの。
その中のものを1つだけ手に入れて、日常で大事に大事に使うということもあり得ますけど───京焼や清水焼など───そういうものとして来場者を惹きつけようとがんばっていたのは、どちらかというとこの旅行記にのせたB部門のプロたちによるテーブルウェア・セッティング、C部門の陶器ブランド、そして日本の伝統的技やそこから新しいものを目指すD部門の和の器たちでした。
つまり、感嘆しつつも、別世界と思っていたA部門よりも、それらの部門はもう少し身近に近付いて来た品々たちでした。
それぞれの展示に値段が書いてあって、陶器と思うとすごく高価で贅沢ですし、一式そろえようという気分にはとてもならなかったし、そこまで豪華なおもてなしやテーブルを仕度する機会もないのですが、たとえば1つだけなら、手に入れて、日常生活で大事に使うことができるかも、などと思ったりしました。
とはいえ、そのセッティング全体にうっとりしたのが大半。
あるいは、そういうステキなテーブルウェアを使っている店でたまにおしゃれに食事をしたい、というところでした。
<5年ぶりの2度目のテーブルウェア・フェスティバルの旅行記のシリーズ構成>
□(1)特集企画・新時代の京焼・清水焼や有名ブランドのカジュアルリッチなパーティ・セッティング~著名人が手がけたテーブルウェア空間
■(2)プロが提示する自慢のテーブルウェア~絵画を見るような絵付や新鋭作家・日本のブランドや伝統の和の器に魅せられて
□(3)オリジナルデザイン部門・コーディネート部門・特別審査部門の2人だけのバレンタインパーティ
東京ドームのテーブルウェア・フェスティバル2015~暮らしを彩る器展~の公式サイト
http://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
開催日時:2015年2月1日~2月9日 午前10時~午後9時
(2月1日のみ午前11時から)
<会場の企画・部門構成>
A「特集企画」
A-1:特集企画Ⅰ「琳派400年の系譜と新時代の京焼・清水焼」
A-2:特集企画Ⅱ「器を着替えて愉しむパーティータイム」
B「彩りの暮らし」
B-1:「スイーツガーデン~バレンタインを愉しむテーブル~」
B-2:テーブルセッティングによる食空間提案
B-3:My Style セレクション~創り手からの提案~★
B-4:「至高の技チャイナペインティング~絵付けの器でおもてなし~」★
C「洋の器への誘い」
C-1:「ノリタケ~受け継がれる品格~」~ノリタケ~
C-2:「至福のおもてなし~美しく暮らす~」~大倉陶園~★
C-3:「レイノーとスパイスで彩る豊かな食卓」~ハウス食品~
D「日本の器を訪ねて」
D-1:「漆のある食卓~彩りの和モダン~」★
D-2:和食の世界を愉しむうつわ「どんぶり百選」~美濃焼・土佐市~★
D-3:「卓越の技」~瀬戸織部~
D-4:「季節を食し 感じ 幸せを感じる食卓」~多治見~
D-5:「食卓を楽しくするおしゃれな有田焼」~有田焼~
D-6:「楽茶でやすらぎ空間」~常滑焼~
D-7:「カジュアルリッチ 暮らしのアトリエ」~波佐見焼~
D-8:「用と美を誇るかごしまの工芸品」~鹿児島県~
E「第23回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~」
E「第23回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~」
E-1:部門1-オリジナルデザイン部門
E-2:部門2-コーディネート部門
E-3:特別審査部門-Romantic Table~2人のバレンタインデー~
※この旅行記の対象の部門は末尾に★をつけました。
<タイムメモ>
07:35頃 家を出る
08:45 JR浦和駅に到着
09:06 浦和駅前発(1番停留所)のバスに乗車
09:25 大崎園芸植物園停留所に到着
09:35-09:50 園芸植物園の洋らん展
10:00-11:10 子供動物園(レッサーパンダはキキくん・ミクちゃん)
11:24 浦和駅行きのバスに乗車
12:00-12:25 浦和駅前でランチ
12:34 浦和駅発のJR京浜東北線に乗車
(王子駅で東京メトロ南北線に乗り換えて後楽園駅へ)
13:35-15:20 テーブルウェア・フェスティバル見学
15:20-16:15 うたた寝休憩
16:15-18:30 テーブルウェア・フェスティバル見学のつづき
(終了時間は19:00)
<5年前に1度だけ見学しにいった初めてテーブルウェア・フェスティバルの旅行記>
「東京ドームのテーブルウェア・フェスティバル2010(前編)」
http://4travel.jp/travelogue/10425437/
「東京ドームのテーブルウェア・フェスティバル2010(後編)」
http://4travel.jp/travelogue/10425439/
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B-3:「My Style セレクション〜創り手からの提案〜」部門へ
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「おかや木芸」による木のぬくもりが感じられるテーブル
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両手でそっと包み込みたくなる食器
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津軽金山焼窯業協同組合による展示の一部
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おめでたさを表す朱色の箸と金粉散りばめられた器もキュート!
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3つのタイプの違うテーブルウェアを展示
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赤い色彩が豪華さを引き立てて
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水玉のようにちりばめられた和のモチーフが可愛い@
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大人っぽい華やかさのあるブルー基調のテーブルウェア
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たかしままゆこさんのSalon de cocoの色ガラスを活かしたテーブルウェア
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手前のパラソルシリーズのカップに惹かれて
創り手の名を写真でメモってくるのを忘れました!
ここではじめて発表した新作ばかりだそうです。
パラソルシリーズのカップは、買おうかと思い詰めたくらいなのですが、どうも注文制作で、本日持ち帰れそうにないかも、と思ったので、あきらめがつきました。 -
デュフィを思わせる筆立ったのブドウのカップ
パラソルシリーズと同じ創り手のブースです。 -
イチオシ
きらら&みるくのShiho Nakashimaさんによるテーブルウェア
クロスフィルター効果でキラキラとさせてみました。 -
キラキラッ!
撮った写真を一眼レフの液晶画面で創り手さんに見せてあげたら、とても喜ばれました。
クロスフィルターを使うとキラキラは簡単にできてしまうので、ちょっと面はゆかったくらい。 -
梅と竹のセットで
こちらも創り手さんの名前を写真メモし忘れてしまいました。 -
巻物を広げたようなフォルムにノスタルジアを感じる
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ステキなお茶の席が目に浮かぶよう
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造形作家の吉川敏夫さんの「やすらぎのガーデン」
名栗の杜グループの佐々木活章(陶芸)/木村俊江(ガラス)/森田裕子(藍染)さんが協力して作りあげた空間。 -
イチオシ
海の幸がたっぷり? と思ったらヒツジの像もある
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可愛らしいデザインのこちらもモチーフは海に縁があるよう
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B-4:「至高の技チャイナペインティング〜絵付けの器でおもてなし〜」部門へ
これこそ工芸品としても絵画としても愉しむのにふさわしい部門です。
きりがないので写真を撮ったのはごく一部。
撮らなかったやつは気に入らなかったということは決してありません。
写真を撮るには、構図を撮りやすい配置か、ということにも左右されましたか。 -
まずはアフタヌーンテーブル「イギリスの思い出」から
いいなぁ。
みんなで絵付の下絵を描くためにイギリスに行ったんでしょうか。 -
イギリスの田舎でコマドリとの出会い
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春の庭先に訪れた小鳥
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イギリスらしい田舎の家の春
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きめ細やかなイングリッシュ・ローズもモチーフに
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次にイタリアンテーブルでおもてなし
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早速、モチーフはヴェネツィア・カーニバルの仮面とゴンドラ
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潤沢な海の幸と山の幸がとてもリアルで本物と見間違えそう
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まるで本物のオリーブオイルや果物が皿にのっているよう
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やっぱり外せない(!?)、コッツウォルズの景色
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モン・パリ〜パリ発のおしゃれなテーフルウェア
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イチオシ
プレートにきれいに収まったモーツアルト通り
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モネの絵の世界に触れる
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私のテーブルの「茶室」より
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アジサイのあしらい方がとても上品で
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和洋折衷な桜デザインの陶器
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シンプル イズ ビューティーなあさがおのデザイン
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C「洋の器への誘い」
C-2:「至福のおもてなし〜美しく暮らす〜」〜大倉陶園〜のブースへ
テーブルウェア素人の私は、大倉陶園の名を聞くのは初めてでした。
まずは「オーキット・ガーデン」シリーズから。 -
職人が一筆一筆思いを込めて描いたカトレアのデザインのプレートを中心に
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ランの香りが漂ってきそうなカップ&ソーサー
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クラシックにもモダンにもなる金蝕バラ・シリーズのプレートと容器
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「金蝕バラ」シリーズのテーブルウェア
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太陽・付き・雲・雪・雷をデザインのモチーフとしたSORAシリーズより
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日本伝統の文様が洋の食器にこれほど合うとは@
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イチオシ
呉須草花紋シリーズ
中国では青華と呼ばれる菊・カーネーション・野バラ・タンポポ・オダマキを、日本では染付けまたは呉須絵と呼ばれる伝統的な技法で描いたそうです。 -
菊のクラシカルなプレート
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イチオシ
一重の野バラが上品さを演出して
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1番人気だった「奇跡のメリーゴーランド」シリーズ
このメリーゴーランドの陶板は、これほど大きなものはないそうです。 -
陶板の一部のメリーゴーランドまわりに注目
空に向かって飛び始めたメリーゴーランドに対し、まわりの人々が慌てている図がなかなか面白いです。 -
ネコちゃんチェス
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イチオシ
メリーゴーランドのドリーミィー・カップ
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シンデレラの馬車のようなデザイン@
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D「日本の器を訪ねて」
D-1:「漆のある食卓〜彩りの和モダン〜」ブースへ -
坂本漆器店による美しいテーブルウェア
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こんなお茶碗でいただきたい@
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浅見漆器店によるお重
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金地にカラフルな菊でせまる
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花瓶かな
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輪島塗の梅をあしらったモダーンな模様。
塗師屋・大崎漆器店による「早春のつどい」。 -
イチオシ
輪島塗つたやによる「オリエンタルNight!」
ころんとしたフォルムのレンゲも気に入りました@ -
デザート皿の素朴な絵も可愛い@
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創作漆器・瑾斎より「丸と角」
こちらは丸膳との組み合わせ。 -
角膳にすると、イメージも変わる@
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福島県会津地方の伝統技・会津塗コーナーにて
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松竹梅に破魔矢・糸車をモチーフに使った会津絵の重箱
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同じく東北の秀衡塗のコーナーより
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秀衡塗の紋様の特徴は源氏雲」という雲の形と、いくつかの菱形の組み合わせで作られる「有職菱文様」」
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中世に岩手県北部を支配していた豪族「浄法寺氏」の名に由来する浄法寺塗コーナーにて
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漆器のつややかさにうっとり@
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秀衡塗工房・丸三漆器より
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イチオシ
御蒔絵やまうちの「記念日の宴」より
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これで日本酒を飲むのかな
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津軽塗のコーナー
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ハートのコーススターが可愛い@
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研ぎ出しの津軽七々子塗より
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ステキな箸と一緒に
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伝統工芸士・鈴木孝さんによる研ぎ出し漆・津軽変わり塗り「郷土恋しき」〜唐塗より
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手に取りたくなる器
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細部まで凝っていて
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D-2:和食の世界を愉しむうつわ「どんぶり百選」〜美濃焼・土岐市〜部門へ
ここはその場で買い物ができる展示の1つで、値段も良い品であるならちょっと高めなのが当然、と思えば、妥当な値段の品々ばかりでした。 -
明るいおどんぶりの中から1つなんて選べない@
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四季のうちわコーナーでは
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秋の月ウサギに惹かれて
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手つきやしぐさが可愛いなぁ
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シンプルな入れ子の形状に窯元独自の絵付けや技法が施された、きずなどんぶり
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音符のきずなどんぶりは私も買いたいと思ってしまったくらい@
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大どんぶりは絵付けの自由が広がって
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こんな可愛らしい大どんぶりもあり
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