2015/01/30 - 2015/01/31
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machadさん
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陶器好き夫婦です。
これまで、益子、笠間、九谷、美濃、楽美術館(京都)など訪れています。
九州は唐津と有田を訪ねてみました。
表紙はJR唐津駅のドアにあった唐津焼。
焼き物の里はこういうことよくあります。なにげにオシャレ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
由布院から電車で唐津へ。
ゆふ号で鳥栖まで行き、特急みどり号で佐賀駅、そこからJR唐津線で
唐津駅へ向かいました。
唐津線が1時間ちょっとかかるんですね〜〜。2両編成でゆっくりゆっくり・・・・。ローカル線の旅〜。 -
唐津駅に到着〜。
構内に観光案内所があるので地図やパンフを頂きました。
窯元はかなり沢山あるようなのですが、時間があまりなかったので
観光案内所の人に相談したところ、商店街に
「炎群」「一番館」という大きなお店があるので、そこで実際陶器を見て
気に入った作品の窯元を訪ねるのがいいのでは?とのことでした。
駅の北口出て右にあるアルピノという建物2階にも唐津焼がたくさん
展示してあります。 -
こちらの商店街に入るとすぐに「炎群」があります。
2階建てでたくさんの陶器が置いてあります。普段使いにも
いいような手ごろなものからお高いものまで。番号がついているので
窯元も判別しやすいようにしてあります。
一番館はそのさらに奥にあります。
一番館の方がちょっと良いものを揃えている印象です。
こちらも丁寧に対応してくださって、色々勉強になりました。
結局この二つのお店でたくさんお話を伺えたので窯元めぐりはしませんした。
美味しいお店もいくつか教えていただき、居酒屋でお食事。透き通ったイカが美味しかった!! -
中里太郎右衛門陶房 は唐津駅から車で5分くらいです。
歩いても15分くらいで行けます。
唐津焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)。12代中里太郎右衛門
さんの資料もありますし、唐津に行ったら見ておきたい場所です。
唐津駅から歩いて15分くらいです。タクシーで行きましたが運転手さんが「近いよ!いいの?すぐだよ!」と言ってくれました。が、川沿いの小さい道を入る、分かりにくい場所なのでタクシーで良かったです。帰りはぶらぶらと歩きました。 -
お宿は唐津第一ホテルリベール。
お部屋は松浦川に面していて、遠くに唐津城が見えます。
唐津市内にビジネスホテルはそんなに沢山ないのですが、
朝ご飯のビッフェが良さそうだったのでここにしました。
ツインルームで、ゆっくり休めました。
お値段そんなに高いお部屋でないのに、マッサージチェアや空気清浄器もあって素晴らしい!! -
こちらも松浦川の景色。
唐津に1泊して、次の日に有田へ移動予定だったのですが、電車をどう調べても一回佐賀駅に戻らないと有田に行けそうもなく、佐賀駅までまた1時間10分の電車はきついわ〜〜〜と思い、レンタカーで伊万里まで行くことに。
唐津から伊万里駅は車だとそんなに遠くはないし、伊万里駅から
松浦鉄道で有田に行くことにしました。 -
さて、無事に伊万里駅に到着。
レンタカーを返却して伊万里駅に。
この駅からは佐世保方面と有田方面と電車が出ています。 -
こちら有田行き。
まさかの1両編成!!
東京の混雑ばかりを経験してるので、1両とか2両とか新鮮です・・。
切符もバスのように電車内で清算できました。 -
有田駅到着。
小さな駅ですが、観光案内窓口がありまして、資料を頂きました。
早速今右衛門窯 今右衛門古陶磁美術館へ。この二つは並んでます。
中はほとんど撮影禁止ですが、この和室はいいということなどで撮りました。
古い陶片から最近の作品まで観ることができました。 -
香蘭社は今右衛門窯 今右衛門古陶磁美術館のすぐ近くにあります。
展示品とショップがあって、普段使いから購入品まで置いてあります。
この近くに深川製磁もありまして、そこはアウトレットから高価なものまで品ぞろえが豊富です。 -
有田駅までの帰り道にも個人店があります。
そこで「しん窯」を教えていただいてタクシー行きました。
(有田駅をはさんで反対側だったので)
窯とお店と陶芸教室とやっているそうです。 -
昔の登り窯も見せていただいたり、寒い中説明していただきました。
東京でもたくさんの作品に接することはできますが、実際に作っている方のお話は勉強になります。 -
薪もきれいに積んであって、煙突も風情があります。
機械の火ではなく、炎で何日も焼くとお聞きすると器に対する
見方がすこし変わります。 -
しん窯さんのすぐ近くに源右衛門窯もあります。
源右衛門は東京でもよく目にするのでそんなに新鮮味はないと思ったのですが、資料館に貴重な歴史的資料があって、お話してくださった方もとても詳しく、勉強になりました。
写真はとりませんでしたが、柿右衛門窯、柿右衛門古陶磁参考館も観に行きました。とてもきれいな建物でした。
さて、有田観光を終え、シーサイドライナーで長崎に向かうのでした。
有田の感想としては、小さい町ですが、有田焼を大事に守っている
という印象でした。どうしても寂れてしまう陶器の里もありますが
ひとつひとつの窯が維持していこうというやる気を感じました。
私は磁器はきれいすぎて味がないように思っていましたが、有田を
訪れて印象が変わりました。
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