'09-2 卒業旅行−中欧 《後編（ウィーン編）》

2009/02/09 - 2009/02/13

卒業旅行は、どこに行こうかな〜？
「そうだ、中欧に行ってみたいな〜(^-^ゞ」
ということで、オーストリアのウィーンとチェコのプラハに決定しました。
二人で特に気を遣うこともなく、楽しんで行って来ることができ、学生時代の思い出の一頁となりました。
お互い、おばあちゃんには、お揃いのお土産（ウィーンのシェーンブルン宮殿で購入）を買うこともでき、とても喜んでくれました。\(^o^)／
でも、もう家のおばあちゃんは・・・(>_<)
いつも見守って、応援してくれていま〜すヽ(^o^)丿

エリア ウィーン(オーストリア)

プラハから飛行機に乗って、ウィーンに到着しました。
やはり、ちょっと空気が違うような気がします。
ヴォティーフ教会

とても気持ちがいいわ〜\(^o^)／

ウィーン市庁舎

市庁舎の正面にある“ブルク劇場”劇場内には、クリムトが描いた天井画があります。
ドイツ語圏で最高の格式を誇り、ヨーロッパの中で超一流の劇場だそうです。

ギリシャ神殿風の建物
“国会議事堂”前に立つアテネ像

とても優美な彫刻です。

双子建築と呼ばれている、美術史博物館と自然史博物館がマリア・テレジア像の左右に対をなして建っています。
二つ同じ建物です。

マリア・テレジアの像・・ウィーン美術史博物館と自然史博物館が向かい合って建っている中央の広場にあります。
オーストリアの栄華の時代を築いたマリア・テレジアの像
帝国を統治しながら16人の子供を生みました。(末娘は、フランス王ルイ16世に嫁いだマリーアントワネットです)

オーバーラー
色々なガイドブックに、「日本人好み」のケーキと書いてあるので食べました。
とても美味しい!!

シェーンブルン宮殿
ハプスブルク家の栄華を象徴する建物(夏の離宮)、鏡の間は、1762年、6歳のモーツアルトが招待され、御前演奏を行ったそうです。

宮殿内部は撮影禁止です。

丘の上のグロリエッテ
これから、このグロリエッテに行きます。

ネプチューンの泉
ギリシャ神話の海神・ネプチューンに祈る女神テティスらの彫像
シェーンブルン宮殿とグロリエッテの中間にあります。

丘の上のグロリエッテにやってきました。

グロリエッテから見たシェーンブルン宮殿です。

ベルベデーレ宮殿

ホーフブルク王宮にやってきました。
新王宮と旧王宮があります。
13世紀〜20世紀初にかけての640年間、ﾊﾌﾟｽﾌﾞﾙｸ家の歴代皇帝が住んだ宮殿です。

王宮中庭
フランツ２世像

王宮の中庭
スイス宮に通ずる大きな赤い門
スイス宮は、ホーフブルク王宮、最古の建築
１２００年ごろ、マリアテレジアの時代に王宮警備のスイス人傭兵が宿営していたそうです。

記念撮影スポットとして人気のあるモーツアルト像です。

フィグルミュラー
ウィンナーシュニッツェルを食べました。
とても食べやすく美味しい!!

ウィーンのシンボル“シュテファン寺院”
1359年完成、全長137ｍの塔

シュテファン寺院の内部
厳かな空気が漂っているので、自然と神聖な気分になります。

彫刻・絵を見ていると気持ちが落ち着きます。

この寺院で、モーツアルトがコンスタンツェと結婚式を挙げました。
また、モーツアルトの葬儀も1791年12月6日に行われたそうです。

天井

シュテファン寺院の外観

グラーベン通りにあるペスト記念柱。三位一体記念柱
ヨーロッパ各地に猛威をふるったペストが、1679年ウィーンにも襲ってきました。
ウィーンでは１０万人ともいわれるほど死者が出たそうです。
皇帝レオポルド１世が、その恐ろしいペストが終結したことを記念して建てられたそうです。

アンカー時計
ホーエルマルクト広場にある建物と建物をつなぐ渡り廊下に設置されています。
ウィーンに関係する歴史上の有名人がそれぞれの時間に登場します。

夕飯は、スーパーで美味しそうなものを買って、ホテルでゆっくり食べます。

とても美味しい!!

今日は帰る日です。
スーツケースの整理もでき準備万端です。
これからホテルを出発します。

この景色ともお別れです。

空港に向かいます。
いよいよ帰国となります。
とても楽しい、卒業旅行でした。

前編の旅行記は下記アドレスです。
【'09-1 卒業旅行−中欧 《前編（プラハ編）》】
　　↓　↓
http://4travel.jp/travelogue/10979894