2014/09/11 - 2014/09/11
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クッキーさん
哲学の道を南禅寺まで歩き、水路閣に見惚れた後は八坂神社へと向かい、祇園の街を散策です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大安門を通り過ぎて、両側に白い塀が続きます。
この辺り全てが南禅寺のようです。
裏口から入ったようです。
木々の緑がうれしい。 -
臨済宗南禅寺派の大本山で、正式には瑞龍山太平興国南禅禅寺といいます。
足利義満の時代には、五山制度の中で五山を超える「五山之上」という禅宗寺院最高の寺格を受け、五山文化の中心として栄えました。 -
南禅寺三門。
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正面から。
南禅寺は応仁の乱で焼失。
この三門は1628年、藤堂高虎によって建造されたもの。 -
歌舞伎の中の石川五右衛門が「絶景かな絶景かな・・」と吐いた科白で有名な三門に上がってみました。
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南禅寺法堂。
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南禅寺本坊。
仏教だから、本来はお釈迦様を祭るものだろうけど、こういった緑豊かな山々を背景にお寺が建てられるというのは、日本人が本来持っている自然崇拝の考えがあるように思えます。
緑豊かな日本の国土ならではの思い。
三浦しをんの「神去なあなあ夜話」という本を読んでいて、しみじみ感じるものがありました。 -
正因庵。
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三門の回廊。
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三門の階段は、手摺に頼って下りないと不安な位。
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三門から下りてきて、広い境内をウロウロしました。
水路閣が見つからなくて・・・ -
金地院の横を通ってインクラインの方面へ行ってみます。
高校生らしき子供たちが通り過ぎて行く小道はのどかな雰囲気。水路にも風情があります。
インクラインと思しき赤レンガのトンネルをくぐると、もう大通りですよ。
これはもう、水路閣とインクラインが頭の中でクロスしていますよ。
来た道を引き返します。 -
本坊の手前を右に折れればよかったんですね、
是非訪れたかった南禅寺「水路閣」。
明治時代、琵琶湖から京都へ水を引く疎水のための水道橋です。 -
お寺の境内に登場した赤レンガのアーチは、当時「景観を損なう」と懸念されたそうですが、今ではドラマの撮影などにも使われる名所になっています。
そうなんです、テレビドラマで映し出されるこの水路閣を見るのが南禅寺に来た目的でした。
右奥に見えているのが南禅院。1264年に亀山天皇が離宮とされた所・・・つまり南禅寺発祥の地と言える場所です。
ここの庭園は、苔寺・天龍寺とともに京都・三庭園に数えられているほど素晴らしいそうなんですが、今日の銀閣寺に続き明日も庭園廻りを予定しているのでスルーします。
秋に紅葉したもみじがアーチに寄り添う姿が想像できますが、緑豊かなもみじも大好きだから。 -
境内の中にありながら、不思議と違和感はありません。
疏水の水は、現在でも水道用水など現役で活躍中で、日本の重要な工事を外国人の設計監督に頼っていた明治の初め頃に、日本人のみの手で行われた誇れる一大事業だったそうです。 -
実を言うと、もっともっと延々と続いている水路閣を想像していたので、その点はちょっと予想外でした。
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水路閣の上の様子。
実際に疎水が流れているのを見ると不思議な気分です。
この下が橋になっているんですよ。 -
南禅寺本坊の東奥の方へ歩いてみると、地面の上を流れる普通の水路になっていました。
見納めの水路閣。 -
法堂を正面から。
そろそろ4時になります。
この後は、街歩きです。 -
今度は中門を通り、南禅寺前バス停辺りへ。観光客でいっぱいの大通りです。
ふと横を見ると、水路が見えます。ここがインクラインといわれる一部なんでしょうか。 -
通りを渡って西へと向かいます。
疎水を離れて一つ内側の通り。
これぞ京都、という趣のある通りです。 -
神宮道に出ました。
北へ向かえば平安神宮、南へ歩くと知恩院、八坂神社ですね。
心は祇園ですから、南へ向かいます。 -
青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)。
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平安時代に建立された天台宗の寺で、代々、皇族が住職をつとめました。
庭園は、京都らしい清々しい趣に満ちているそうです。
「青不動」という名前に興味が湧きますが、素通りです。 -
この幅広い階段が素敵。
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知恩院の三門。
1621年、徳川秀忠の命を受け建立されました。
構造は入母屋造本瓦葺(いりもやづくりほんがわらぶき)で、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。その構造・規模において、わが国現存の木造建築として最大級の二重門で、外に掲げられている「華頂山」の額は、大きさは畳二畳以上にもなるそうです。 -
知恩院。
浄土宗の開祖、法然上人が創建した寺です。 -
一般には寺院の門を称して「山門」と書くのに対し、知恩院の門は、「三門」と書きます。
これは、「空門(くうもん)」「無相門(むそうもん)」「無願門(むがんもん)」という、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門(三解脱門:さんげだつもん)を意味しているのだそうです。 -
知恩院南門から出て、左手は円山公園、右に歩くと八坂神社。
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夕刻の散策で賑わう円山公園を横目に、八坂神社へ。
八坂神社本殿。
八坂神社のご祭神は「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」。一緒に祀られているのが、妻の「櫛稲田姫命」と子供の「八柱 御子神」です。
素戔嗚尊は出雲で八つの頭を持つ大きな蛇である「八岐大蛇」を退治して、櫛稲田姫命と結婚したと言われています。そんな二人が祀られているこの神社の本殿の下には、大きな池があって龍が棲むという伝説が残されているそうです。 -
舞殿。
有名な祇園祭はこの神社の祭礼。平安遷都の約150年前にあたる656年に、御神霊をこの地に祀ったことがはじまりとされているそうです。 -
八坂神社の正門、南楼門(みなみろうもん)を内側から。
八坂神社は「縁結び」のご神徳がある場所として注目されていたり、
美御前社(うつくしごぜんしゃ)という 美のパワースポットがあるなどと
聞いてはいたのですが、
信心の全くない者にとっては猫に小判なのでスルー。 -
大きな朱色の西楼門が、夕日を浴びて一際朱色が引き立っています。
ここで記念撮影をする人が多く、どうしても人が写りこみます。 -
西楼門は祇園へ続く門ですから、ここから出入りする人の方が多いのでしょうね。
大通りを渡って、いざ祇園へ。 -
祇園の街をどう歩けばいいのか、かなりシュミレーションしていたつもりだけど、その場に立つとけっこういい加減。
若い女性ならきっと惹かれるだろう可愛いお店などはささっと横目で見て・・・
新橋通。簾の設え。
おあつらえ向きに観光人力車まで。 -
振り返って新橋の上から。
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巽橋(たつみばし)辺り。
祇園らしい風景と評判通り。 -
巽橋付近にある辰巳大明神。
テレビドラマでよく目にする所。
舞子さんとの遭遇率も高いと聞いていましたが、一人も現れず。
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巽橋から。
木々の手入れも行き届き、 -
水路沿いは、それぞれの家の裏側なのに、きれいに設えられているのが観光客にはうれしい。
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巽橋を渡った切り通し。
ここを通って花見小路へ、とも思ったけれど、 -
新橋通を歩きます。
紅柄格子を設けたお茶屋様式の町家。 -
新橋通。
町家といってもいわゆる一般住宅なのだから、カメラを向けるにも遠慮がちに・・
整然と軒を連ねる京町家。
これだけの家屋を統一して維持していくのはさぞかし大変だろうな、と思っていたら、「祇園新橋伝統的建造物群保存地区保存計画」というものがあるんですって。 -
「現況及び保存に関する基本的な考え方」
当地区は,主として江戸末期から明治初期にかけての質の高い洗練された、町家が整然として建ち並び,さらに美しい流れの白川や石畳,樹木などと一体となってすぐれた歴史的風致を形成している。
現在,当地区内の建造物は,約75戸で,このうち伝統的建造物群を構成している伝統的建造物は,約70パ−セントである。これらの伝統的建造物は,京風町家が祇園という地で,その用に応じて変化し,本2階建町家茶屋様式という一つの洗練された型を完成させたのである。
そのほか,基本となる本2階建町家茶屋様式の変化型として,大正時代に生まれた本2階建町家へい造り様式,本2階建町家数寄屋風様式などが見られる。このような伝統的建造物は,主として同種類ごとに群を構成し,それぞれに祇園の芸能,生活文化にふさわしい洗練された統一感を示している。 -
新橋通。
粋な女将さんが歩いていそうな路地。 -
「保存整備の考え方」
これらの伝統的建造物群も外観のまとまり,白川との関係などにより次の二つの区域に分けることができる。
新橋通に面する区域は,本2階建町家茶屋様式の建造物が軒をつらねており,
白川沿いの区域は,茶屋の裏側をみせる本2階建町家川端茶屋様式などの建造物が建ち並び,白川の流れや樹木と調和している。
白川通の石畳及び樹木さえも、「伝統的建造物群と一体をなす環境を保存するため特に必要と認められる物件」として認定されているんだそうです。
巽橋辺りで、水路に沿った町家の裏側が美しく見えたのも、このような努力があってこそなんですね。
さすが街全体が世界遺産に登録されているだけのことはあります。
鎌倉も世界遺産認定に向けて頑張っているようですが・・・ -
歩き始めて30分余りの祇園散策。
南座に灯りが灯っています。 -
四条大橋から鴨川を。
学生時代に何度か眺めた所。
河原の土手に計ったように距離をおいて並ぶカップルの姿を面白く眺めたことを思い出しながら、四条通りを歩いたのは、お数屋「いしかわ」というおばんざいやに行くため。
やっとたどり着いたものの、予約客でいっぱい。あえなく撃沈。
こんなことなら欲を出さず、祇園の散策をもっとゆっくりすればよかった、と後悔しながら電車で駅まで戻ることに。 -
駅ビルにある「おばんざい 京百菜」 。
中央にあるカウンター席はパーテーションで仕切られ、一人でも気兼ねなく食事ができました。
接客もキビキビとしながらも温かみがあり、結局2回の夕食をここで済ませました。 -
イビススタイルズ京都ステーション。
部屋はいたって普通のビジネスホテル風。 -
バスルーム。
浴槽はそこそこ広く、シャワーの水圧もしっかり。 -
コンセントの数は十分。
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伊丹空港からバスで訪れ、バス停からほんの数分、大通りを挟んで京都駅がすぐ目の前にあります。
駅ビルの中を抜けると各方面行きのバス停があり、どこへ行くにも便利でした。
昼前にホテルに着いたのですが、フロントで荷物を預かってくれたので身軽に観光できました。 -
この入口は通りからほんのちょっと入り込んでいて、少しわかりづらい。裏にはタクシー会社があります。
フロントはここから上がった二階にあります。
二階からエレベーターで上の客室に上がるにはルームキーが必要なので、セキュリティーも安心。
チェックアウト後も荷物を預けておくことができます。
ネットで早くに予約していたせいか、とてもリーズナブルに予約できました。 -
今日のチケット。
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