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会社を辞めて二か月西ヨーロッパの城めぐりしました。<br /><br />本日は難関エルツ城をめぐります。後はライン川のマルクスブルク城!<br />エルツ城とは何かというと、三つのお家が一緒に住んでいたという珍しい城で、それぞれ作りの違うちぐはぐな感じのお城です。ライン川の支流のひとつ、ワインで知られるモーゼル川の近くにあり、なかなかの山城です。<br />土日しかバスがないし本数も少ないので、一日費やすと考えてください。<br /><br />Burg Eltzで公式HPを見ると写真が出ますので是非見てください。<br />ドイツ三大美城として、ノイシュバンシュタイン、ホーエンツォレルン城とともに名前があげられていますが、この城は中世12世紀に建てられて以来陥落したことのない城として知られています。(兵糧攻めにあって降伏したことはあります)<br />是非とも行きたくなりましたね?<br />しかしモーゼルケルンという最寄駅までハイキングコース5キロ以上、徒歩1時間以上かかりますので、覚悟を決めていってください。バスを待ってもいいですが、小さなバスに20人も乗れなかったので、積み残しが出る可能性もあります。<br /><br />ストライキ中につき、色々予定が崩れまして、下りて観に入ったのはこことコブレンツの要塞のみになりました。<br />DBにはこの後フランス行まで予定を崩されましたので、もう言うことはないのですが、まあヨーロッパの旅の醍醐味というものでしょうね。<br /><br /><br />

二か月西ヨーロッパ城めぐり―5か国目ドイツ旅行記10/19-10/21⑤

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2014/10/19 - 2014/10/20

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Mayumi

Mayumiさん

会社を辞めて二か月西ヨーロッパの城めぐりしました。

本日は難関エルツ城をめぐります。後はライン川のマルクスブルク城!
エルツ城とは何かというと、三つのお家が一緒に住んでいたという珍しい城で、それぞれ作りの違うちぐはぐな感じのお城です。ライン川の支流のひとつ、ワインで知られるモーゼル川の近くにあり、なかなかの山城です。
土日しかバスがないし本数も少ないので、一日費やすと考えてください。

Burg Eltzで公式HPを見ると写真が出ますので是非見てください。
ドイツ三大美城として、ノイシュバンシュタイン、ホーエンツォレルン城とともに名前があげられていますが、この城は中世12世紀に建てられて以来陥落したことのない城として知られています。(兵糧攻めにあって降伏したことはあります)
是非とも行きたくなりましたね?
しかしモーゼルケルンという最寄駅までハイキングコース5キロ以上、徒歩1時間以上かかりますので、覚悟を決めていってください。バスを待ってもいいですが、小さなバスに20人も乗れなかったので、積み残しが出る可能性もあります。

ストライキ中につき、色々予定が崩れまして、下りて観に入ったのはこことコブレンツの要塞のみになりました。
DBにはこの後フランス行まで予定を崩されましたので、もう言うことはないのですが、まあヨーロッパの旅の醍醐味というものでしょうね。


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 10/19、日曜日快晴。山です。<br />本当に大変でした。リヒテンシュタインも大変でしたが、ここも自業自得含め大変な行程となりました。<br /><br />まずFrankfurt am Mainから、KoblenzへICで向かいます。この時点で7時前、まだ真っ暗です。ライン川流域を下っている途中に朝日が出てきました。<br />8時過ぎにKoblenzに到着し、RBに乗り換えます。Hatzenport駅の外にシャトルバスが来ているはずです。電車の中はほぼ無人といった感じ、駅も無人。バス乗り場は反対側の斜面の下で見えなかったので、発車前に運転手さんに「ここからエルツ城行けますよね!?」と聞くと、降り口まで教えてくれました。<br />愛想と度胸は大事だなということを再確認して、手を振ってお別れしました。<br />通りすがりの近所のおじさんもそのやり取りを見ていたためか、向こうだよ〜と教えてくれました。<br /><br />遅れ気味にバスが来まして、不安感に一杯でどきどきしていた心臓も一安心ですが、本数も少ないバス、家族通し膝に乗るような有様ですので、途中から乗り込む私は立って乗りました。バスの出発駅には電車の乗り換えなどの都合もあって行かず、この駅から乗りましたが、まさかの満席にびっくりしました。<br />さすがドイツ三大美城と言われるだけあるのかもしれません。<br /><br />ともかく駐車場で降りると、ハイキングコースが始まります。<br />革靴で来ていた人が、途中難儀していましたが、ここ、舗装されてません。<br />雨の日や、雨の日の次の日なんかには来たくない、土の道です。前日弱い雨が降っていたのか、地面はウェット状態で、途中水が道を横切って流れていたりしたので、スニーカー長袖長ズボン、虫よけ軍手など、そこそこハイキングできる恰好で来てください。<br />あと、割と看板の距離表示が少な目だった気がします。これ直線距離じゃねえだろうな、と思う感じです。思わず口調も荒くなります。<br />快晴でよかったと心底思いました。ほぼ木の陰で暗いですし、雲が出ていたら寒かったでしょう。<br /><br />徒歩15分とか書かれていましたが、30分くらいかかったかも。というのも、うねうねハイキングコース、ほぼ一本道だけど行き先が本当に城なのか見えないので、歩く速度が遅かったかもしれません。でも他の人もすれ違う人(ストック持ったハイキングの人)にこっち城ですか?って聞いていたので、皆同じ気持ちだったと思います。<br /><br />そんなこんなでたどり着いた城は、山の中にぽつんと立つ孤高のお城!<br />これならなるほど、戦禍を免れるはずです。<br />下を川が流れていて、晴れた日は本当にハイキングに向いています。犬を連れていた人がちょいちょい見られたのも納得。ドイツの犬はしっかりしつけがされているので、安心です。フランスと違って糞の始末もしてくれるし。<br /><br />写真が逆光で綺麗に撮れなかったので、公式HPで確認してください。<br />本当に良いお城だと思いました。地味っていう人もいますが、中世のころから増改築されてきた本物って思うと一塩ですよ!<br />

    10/19、日曜日快晴。山です。
    本当に大変でした。リヒテンシュタインも大変でしたが、ここも自業自得含め大変な行程となりました。

    まずFrankfurt am Mainから、KoblenzへICで向かいます。この時点で7時前、まだ真っ暗です。ライン川流域を下っている途中に朝日が出てきました。
    8時過ぎにKoblenzに到着し、RBに乗り換えます。Hatzenport駅の外にシャトルバスが来ているはずです。電車の中はほぼ無人といった感じ、駅も無人。バス乗り場は反対側の斜面の下で見えなかったので、発車前に運転手さんに「ここからエルツ城行けますよね!?」と聞くと、降り口まで教えてくれました。
    愛想と度胸は大事だなということを再確認して、手を振ってお別れしました。
    通りすがりの近所のおじさんもそのやり取りを見ていたためか、向こうだよ〜と教えてくれました。

    遅れ気味にバスが来まして、不安感に一杯でどきどきしていた心臓も一安心ですが、本数も少ないバス、家族通し膝に乗るような有様ですので、途中から乗り込む私は立って乗りました。バスの出発駅には電車の乗り換えなどの都合もあって行かず、この駅から乗りましたが、まさかの満席にびっくりしました。
    さすがドイツ三大美城と言われるだけあるのかもしれません。

    ともかく駐車場で降りると、ハイキングコースが始まります。
    革靴で来ていた人が、途中難儀していましたが、ここ、舗装されてません。
    雨の日や、雨の日の次の日なんかには来たくない、土の道です。前日弱い雨が降っていたのか、地面はウェット状態で、途中水が道を横切って流れていたりしたので、スニーカー長袖長ズボン、虫よけ軍手など、そこそこハイキングできる恰好で来てください。
    あと、割と看板の距離表示が少な目だった気がします。これ直線距離じゃねえだろうな、と思う感じです。思わず口調も荒くなります。
    快晴でよかったと心底思いました。ほぼ木の陰で暗いですし、雲が出ていたら寒かったでしょう。

    徒歩15分とか書かれていましたが、30分くらいかかったかも。というのも、うねうねハイキングコース、ほぼ一本道だけど行き先が本当に城なのか見えないので、歩く速度が遅かったかもしれません。でも他の人もすれ違う人(ストック持ったハイキングの人)にこっち城ですか?って聞いていたので、皆同じ気持ちだったと思います。

    そんなこんなでたどり着いた城は、山の中にぽつんと立つ孤高のお城!
    これならなるほど、戦禍を免れるはずです。
    下を川が流れていて、晴れた日は本当にハイキングに向いています。犬を連れていた人がちょいちょい見られたのも納得。ドイツの犬はしっかりしつけがされているので、安心です。フランスと違って糞の始末もしてくれるし。

    写真が逆光で綺麗に撮れなかったので、公式HPで確認してください。
    本当に良いお城だと思いました。地味っていう人もいますが、中世のころから増改築されてきた本物って思うと一塩ですよ!

  • 中庭から見たところ。増改築が繰り返され部屋の数は100を超え、エルツ三家で最大100人ほどが住んでいたことがあるそう。<br />金獅子のエルツ、銀獅子のエルツ、水牛の角のエルツ、という三つのエルツが共同相続していたそうです。といっても別の棟に分かれて住んでいたそうですが。<br /><br />中にはツアーでしか入れません。写真も禁止です。<br />きんぴか感はないですが、古くからある城の中を歩けるってすごいですよね。<br />

    中庭から見たところ。増改築が繰り返され部屋の数は100を超え、エルツ三家で最大100人ほどが住んでいたことがあるそう。
    金獅子のエルツ、銀獅子のエルツ、水牛の角のエルツ、という三つのエルツが共同相続していたそうです。といっても別の棟に分かれて住んでいたそうですが。

    中にはツアーでしか入れません。写真も禁止です。
    きんぴか感はないですが、古くからある城の中を歩けるってすごいですよね。

  • エルツ城や他の城に関して詳しいHPがありましたので、そちらもぜひご利用ください。ここでは紹介しませんが、エルツ城で探すと多分たどり着かざるを得ないと思います。

    エルツ城や他の城に関して詳しいHPがありましたので、そちらもぜひご利用ください。ここでは紹介しませんが、エルツ城で探すと多分たどり着かざるを得ないと思います。

  • 下側から見たところ。

    下側から見たところ。

  • バスの時刻まで三時間以上ありますので、徒歩で帰ることに。<br />駅まで5キロ、一時間半くらい歩きましたが、ハイキングコース部分含めほぼ一本道ですので、迷子にはならないと思います。<br />必ず食糧や水を持って行ってください。城にも売店がありますが、バス待ちで時間をつぶしている方で結構混んでました。あと周辺には何もないです。<br /><br />さて、山道が終わると、村っぽいところに出ます。<br />そこからも結構長くかかりました。今度こそ迷子になったかなと思ったくらい。<br />グーグルで表示した地図と、時々出てくる駅への案内板のみが頼りです。<br />Elzbachという川沿いの道Elztalをひたすら歩きます。tがついたりつかなかったりややこしいですね。<br />その内鉄道の路線が見えてきますので、ようやくほっとしました。<br />迷子じゃなかったんだ…!!と思いつつ足取りも軽くなって駅へと向かいます。<br />うれしくなるとお腹も空き、小さな村のお店屋さんでおやつを買って補給します。<br />ホームにはいったん地下へくぐって入ります。<br />最初入り口がわからなくて半泣きになりましたが、別の利用者に教えてもらいました。<br /><br />15時には(Koblenz行きのバスの時刻は12時の次が16時過ぎでしたので、なぜ徒歩を選んだかおわかりいただけるかと思います)コブレンツに着いたのですが、やはりストライキで当初予定の列車は来ないとのこと。<br />せっかくですのでケーブルカーで川を渡った先の要塞にも脚をのばしました。ここは近代の要塞なので、そういうのが好きな方は楽しいんじゃないでしょうか。写真の一枚もないあたり、趣味の偏りがよくわかるというものです。<br /><br />鈍行しか動いていないので、川沿いに城を眺めつつゆっくり帰りました。<br />こういうことがあると、多少治安の面で駅前は危険なことが多いですが、すぐに宿に戻れるというメリットが大きく感じられます。

    バスの時刻まで三時間以上ありますので、徒歩で帰ることに。
    駅まで5キロ、一時間半くらい歩きましたが、ハイキングコース部分含めほぼ一本道ですので、迷子にはならないと思います。
    必ず食糧や水を持って行ってください。城にも売店がありますが、バス待ちで時間をつぶしている方で結構混んでました。あと周辺には何もないです。

    さて、山道が終わると、村っぽいところに出ます。
    そこからも結構長くかかりました。今度こそ迷子になったかなと思ったくらい。
    グーグルで表示した地図と、時々出てくる駅への案内板のみが頼りです。
    Elzbachという川沿いの道Elztalをひたすら歩きます。tがついたりつかなかったりややこしいですね。
    その内鉄道の路線が見えてきますので、ようやくほっとしました。
    迷子じゃなかったんだ…!!と思いつつ足取りも軽くなって駅へと向かいます。
    うれしくなるとお腹も空き、小さな村のお店屋さんでおやつを買って補給します。
    ホームにはいったん地下へくぐって入ります。
    最初入り口がわからなくて半泣きになりましたが、別の利用者に教えてもらいました。

    15時には(Koblenz行きのバスの時刻は12時の次が16時過ぎでしたので、なぜ徒歩を選んだかおわかりいただけるかと思います)コブレンツに着いたのですが、やはりストライキで当初予定の列車は来ないとのこと。
    せっかくですのでケーブルカーで川を渡った先の要塞にも脚をのばしました。ここは近代の要塞なので、そういうのが好きな方は楽しいんじゃないでしょうか。写真の一枚もないあたり、趣味の偏りがよくわかるというものです。

    鈍行しか動いていないので、川沿いに城を眺めつつゆっくり帰りました。
    こういうことがあると、多少治安の面で駅前は危険なことが多いですが、すぐに宿に戻れるというメリットが大きく感じられます。

  • 10/20、昨日は通り過ぎたライン川流域の町に行きます。<br />有名なつぐみ横丁のある町で下車してみましたが、特にこれといった用もなかったので、パン屋でパンを買ったり写真を撮ってみたりしただけでした。<br /><br />天気がもう少し良ければ川下りの船に乗ろうかなと思っていたのですが、雲も多く肌寒かったので、大人しく電車で往復することにしました。<br /><br />目的地は大分先、昨日乗り換えたKobkenzの付近にある小さな町、右岸のBraubachの背後に建つマルクスブルク城です。

    10/20、昨日は通り過ぎたライン川流域の町に行きます。
    有名なつぐみ横丁のある町で下車してみましたが、特にこれといった用もなかったので、パン屋でパンを買ったり写真を撮ってみたりしただけでした。

    天気がもう少し良ければ川下りの船に乗ろうかなと思っていたのですが、雲も多く肌寒かったので、大人しく電車で往復することにしました。

    目的地は大分先、昨日乗り換えたKobkenzの付近にある小さな町、右岸のBraubachの背後に建つマルクスブルク城です。

  • 着きましたー。<br />ホームから見える高台に城がありますので、迷うこともなく安心です。<br />駅から少し歩いたところにインフォがあるようなので、そちらに向かいます。<br />地図を頂くと、親切に番号が振ってあり、順番に歩いて回れるようになっています。駅から城下町まで少し離れています。<br /><br />こちらはそのひとつ、塔です。中には入れませんが、漆喰の美しい塔です。<br />右側に壁が伸びているのがわかりますが、これは城のある高台の斜面まで伸びています。<br /><br />高台まですぐなので、余裕をもって歩けます。<br />車道もありますが、城へと続く歩道はやはりちょっとした土の坂道なので、スニーカーが良いでしょう。それなりに息が切れますので、つらい方はゆっくりのぼってください。<br /><br />このマルクスブルク城は、ライン川流域の城の中では、戦禍に合わず、中世そのままの姿を残している珍しい城です。<br />

    着きましたー。
    ホームから見える高台に城がありますので、迷うこともなく安心です。
    駅から少し歩いたところにインフォがあるようなので、そちらに向かいます。
    地図を頂くと、親切に番号が振ってあり、順番に歩いて回れるようになっています。駅から城下町まで少し離れています。

    こちらはそのひとつ、塔です。中には入れませんが、漆喰の美しい塔です。
    右側に壁が伸びているのがわかりますが、これは城のある高台の斜面まで伸びています。

    高台まですぐなので、余裕をもって歩けます。
    車道もありますが、城へと続く歩道はやはりちょっとした土の坂道なので、スニーカーが良いでしょう。それなりに息が切れますので、つらい方はゆっくりのぼってください。

    このマルクスブルク城は、ライン川流域の城の中では、戦禍に合わず、中世そのままの姿を残している珍しい城です。

  • ここが城の入り口です。<br />写真は禁止ですし、ツアーでしか入れません。<br />日本語のリーフレットもあるので、英語のツアーでも安心ですよ。<br /><br />さすが中世の姿をそのまま留めているだけあって、なかなか興味深い城でした。<br />豪華さはないですが、入り口すぐに岩山を砕いて作った騎馬階段や広間、らせん階段や居室など、構成の宮殿や城館にはない中世の城の佇まいを存分に味わえると思います。

    ここが城の入り口です。
    写真は禁止ですし、ツアーでしか入れません。
    日本語のリーフレットもあるので、英語のツアーでも安心ですよ。

    さすが中世の姿をそのまま留めているだけあって、なかなか興味深い城でした。
    豪華さはないですが、入り口すぐに岩山を砕いて作った騎馬階段や広間、らせん階段や居室など、構成の宮殿や城館にはない中世の城の佇まいを存分に味わえると思います。

  • 駅のホームから見たお城。このくらい近くに見えると行けそう感があってよいですよね。<br /><br />しかしここから帰るのに失敗しました。<br />右岸の電車ばかり利用したので、ストライキ中でもかろうじて動いている電車を確認して左岸の列車で帰ることにしたのです。<br />わざわざKoblenzに向かい、駅のマック(フライドポテトにケチャップとマスタードがついてきた)で時間をつぶしてICに乗ります。<br />ところがですね、乗換駅の一個手前でなぜか停止したのです。<br />案内もないまま30分間、切り替えの早い方々(主にビジネスマン)は向かいのローカル線に乗り換えて行ったようですが、観光客と思しき人々はアナウンスを待ちます。なにせたった一駅です。<br />結局交換の電車の案内があったのがさらに30分後つまり一時間も放置されて他の乗客はかんかんでした。ストでなくトラブルだったのか、臨時の列車が来ることに。<br />ところが電光掲示と違う列車のため、この臨時列車に乗り損ねるトラブル発生。というのも、私は駅員さんからすぐ向かいのホームで待つようにと言われたのですが、親切なおじさんが「本来の列車」の来るホームを教えてくれましてですね。駅員さんに確認する時間もなかったのでホームを移ったら、臨時列車の方が先に来たわけです。<br />といっても、10分くらいの違いですし、行き先もほぼ一緒だったので、気にしないことに。むしろおじさんが申し訳なさそうにしていたのが申し訳なく。<br />気にしてないってこと、ちゃんと伝わってたかどうか…。<br /><br />朝のうちに宿替えしていたので、荷物置きに入れてもらっていた荷物を取り出して部屋に移るだけです。駅の北側、メッセ駅に近いマイニンガ―ホテルという、半ホステル。個室もある半分ホテルのような感じです。ホステルよりは高い分、ごはんがおいしかったです。メッセを利用するビジネスマンが多かった感じでした。<br />中央駅にも歩いていけますので、ホステルはちょっと、という方にはおすすめです。

    駅のホームから見たお城。このくらい近くに見えると行けそう感があってよいですよね。

    しかしここから帰るのに失敗しました。
    右岸の電車ばかり利用したので、ストライキ中でもかろうじて動いている電車を確認して左岸の列車で帰ることにしたのです。
    わざわざKoblenzに向かい、駅のマック(フライドポテトにケチャップとマスタードがついてきた)で時間をつぶしてICに乗ります。
    ところがですね、乗換駅の一個手前でなぜか停止したのです。
    案内もないまま30分間、切り替えの早い方々(主にビジネスマン)は向かいのローカル線に乗り換えて行ったようですが、観光客と思しき人々はアナウンスを待ちます。なにせたった一駅です。
    結局交換の電車の案内があったのがさらに30分後つまり一時間も放置されて他の乗客はかんかんでした。ストでなくトラブルだったのか、臨時の列車が来ることに。
    ところが電光掲示と違う列車のため、この臨時列車に乗り損ねるトラブル発生。というのも、私は駅員さんからすぐ向かいのホームで待つようにと言われたのですが、親切なおじさんが「本来の列車」の来るホームを教えてくれましてですね。駅員さんに確認する時間もなかったのでホームを移ったら、臨時列車の方が先に来たわけです。
    といっても、10分くらいの違いですし、行き先もほぼ一緒だったので、気にしないことに。むしろおじさんが申し訳なさそうにしていたのが申し訳なく。
    気にしてないってこと、ちゃんと伝わってたかどうか…。

    朝のうちに宿替えしていたので、荷物置きに入れてもらっていた荷物を取り出して部屋に移るだけです。駅の北側、メッセ駅に近いマイニンガ―ホテルという、半ホステル。個室もある半分ホテルのような感じです。ホステルよりは高い分、ごはんがおいしかったです。メッセを利用するビジネスマンが多かった感じでした。
    中央駅にも歩いていけますので、ホステルはちょっと、という方にはおすすめです。

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