2015/01/30 - 2015/02/02
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アムールヤマネコさん
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ジンベイザメは『のーんびり』で好い感じだったなあ、と思いだしつつ沖縄ネットを眺めると、冬はクジラ見物!それも海亀ダイビングとコラボのPRまで。
今年初めて東京に雪が積もった日。羽田ロビーでは降雪を眺めつつ三杯目のコーヒーをお代わりし・・、それでも一応は「ダイジョウビングかなあ」とか呟きつ…。
昼前、那覇に着くと気象庁の予報通り摂氏20度。「流石にあったかいなあ。いけるカモ!」と高鳴る胸を抑え、ふと通路横を見るとジンベイザメ模様の飛行機と運搬車が。
・・・眼前の景色が、今回の『表紙』です!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
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咄嗟に隣の窓にも走り寄り角度を変えて、お顔も連射!
隣で窓に張り付いて見ていたボウヤと、目と目で交わす魂のエール。。(=^・^=)
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ということで、こんにちは〜。
でも・・、寒気は前線の影響もあって風までは収まってなかったようです。
翌日予約のダイブショップからは「大型ボートですから大丈夫。カメやクジラはダメでも綺麗な海を」とのお誘いも頂きましたが、大型客船ですらヘタバリ実績を持つ、自称『海の男』ですからね。・・・即、却下。 -
ということで、翌朝は急遽仕入れたレンタカーで沖縄本島の北端にある国頭村の大石林山(タイセキリンザン)や辺戸(ヘド)岬・続けて北部の東海岸をドライブすることになりました。
なんとなく、ざわわ♪ザ・わわ〜♪って『幸せは忘却に見つけたり』かも、の図。 -
朝九時過ぎ、途中休憩を兼ね立ち寄った『道の駅クニガミ』。
フェスティバルは、当に始まったばかりでした。 -
一等賞ダイコンのあまりの立派さに感激!
「抱っこして記念写真とか撮らせて頂ければ・・」と、ご案内いただいたチョッと恐持てオジさまに僅々恐恐伺いましたら、何とその方が御当地、国頭村の村長:宮城久和(ミヤギヒサカズ)さん。
気さくにツーショットとなりました<m(__)m>。 -
ハギの一種(テングハギ)で、チヌマンといいます。刺身OKみたいですが、コラーゲンたっぷりの焼き物は、マグロの兜焼きを凌ぐ味です。
小骨がないので、そのまま齧り付き。何方も顔中ぎとぎと〜で、もうニコニコ〜になれます。 -
私は最初の客だったようで、全くの出来立て熱々を頂きました。
シイラの天ぷら(パック山盛り)と先ほどのチヌマンのバーベキューで、800円也。 -
さて、本日メインの大石林山(ダイセキリンザン)。ここは島建てのアマミキヨ神が沖縄最初の聖地、安須杜(アシムイ)を創った場所だそうです。
自然保護のためか、麓の駐車場で専用バスに乗り換え、そこから山頂近くの精気小屋(アシムイカフェ:案内センタ)まで向かいます。 -
専用バスの道中は、こんな感じの ガタガタではないけれど結構な起伏のワイルド道路。
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山上にある精気小屋(アシムイカフェ)です。ココの周囲に、バリアフリー区間を含む立派な遊歩道が整備されています。
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・黄が、1kmほど麓を周回しての奇岩見学コース。
・赤が、700mほどの頂上展望を望むコース。
・青が、600mほどで車椅子OKの広いウッドデッキコース。
・緑は、1kmほど下の駐車場まで平坦路を降りていくルートです。
黄・赤・青を廻り、緑で下まで降りて合計2時間ほどでした。個人的好みを書けば、巨大ガジュマルのある緑から赤・青・黄が、お勧め順です。時間に併せてどうぞ。 -
さあて、黄色コースのスタートです。
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こういう石がゴロゴロです。
要するに、沖縄全土がサンゴで出来たカルストなんですね。此処は熱帯カルストの最北端だそうですが、まあいっぱいに○○岩という疑似というか主観での○○名称が付けられています。それはそれで「なるほどネ」という感触です。 -
カメ石。
別に本物のカメに乗れなかった代わり、という訳ではありません(>_<)。 -
ガジュマル。
「大きいなあ!」っていう感覚で見ています。この後の緑コースでは更に立派なのにいくつも出会うのですが、この時は木の根の下を潜れるというだけで、憧れのジャングル?を想いつつの大感激です。 -
それにしても逞しい生命力を感じさせる木ですよね。
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根が岩の中を通って下から出てきています。
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あと何年か経つと岩を割って、この根も幹のように大きく成長するのでしょうか。
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ボコボコに穴が開いています。
昔、蘇州(中国)の庭園で見た太湖石(タイコセキ)を思い出しましたが、同じ類の石灰岩です。 -
実は庭園の持つ遊び感覚が好きで結構な数も見てきた私ですが、最近はどうも人工化する思惟自体に心情的に拒否反応を覚えるようになりました。
「御身に神の如き力があることは重々承知しましたから、どうぞ・・切り取りや縮小でなく自然なママを・・そのまま」という昔の歌に聞いたような感覚でしょうか( ^^) _旦~~ -
石林の壁。ココから赤コースに代わります。
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コレは恐竜の頭・・らしい。ちなみに、撫でられます。
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ここが最高のパワースポットとのことで、何故か方解石(石灰岩が溶けたカルシウムの結晶)が置いてあります。触り給え・祈り給え的なことも書いてあります。
「郷に入れば・・」ということで、素直に実行! -
守り猫。
先ほどの『方解石なでなでパワー』の御カゲでしょうか。
このネコだけは、説明書きより先に私の主観で発見しました。みんなも分かるんだ〜。岩なのにネコとは!正しく(=^・^=)色即是空・空即是色(=^・^=) -
①美ら海展望台からみた風景。
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②辺戸(ヘド)岬方向。
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③イヘヤ嶽・・かなあ。
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此処を3回潜っておけば、死後も此の世に生まれ変われる洞穴らしいです。沖縄神話なのでしょうが、御念仏を唱えながら嬉々と潜っておられる方もいらっしゃいます。既に極楽〜!の現世だからこそでしょうか(私もコノ先の葬式は兎も角、結婚式は神前式でしたしネ)。
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こういう、両脇に衝立のある感覚は、空港では床が動いていたんですけど(エスカレータ動く歩道イメージ:要するにソロソロ疲れている)。
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展望台から降りた青コースは、全ルートが立派なウッドデッキです。
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「わ〜!広いでしょう」っていう、リアクション。
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鍋池。溜り水でなく地下水が湧き出ているとのことです(水は村興しにならないかなあ)。
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私が亥年生まれだからという、まあそういう縁の図です。それにまあ、ブラシも持ってるし・・(説明になってない(>_<))。
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アシムイカフェで休憩の後、もうひと頑張り。緑コースで下山することにしました。
ソテツ山① -
ソテツ山②
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ムカデガジュマル
樹齢200年とのこと。『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』のロケがここで行われたそうです。
鬼太郎はもちろんファンで、NHKの朝ドラ放送時には水木邸裏のロケーション確認に出かけたりもしました<m(__)m>。
実写映画で主役のウエンツ君が小中で長男の一年先輩だったということもあり、思わぬところで当時の運動会等を懐かしく想いださせてくれました(もちろんご両所との懇意な面識等はありませんヽ(^o^)丿)。 -
名前の通り動きそうに見えますが、ガジュマルは養水分のある方に根が伸びて成長しますので、実際に木の中心地点は移動していくそうです。
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これが新しい根の先端。
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下まで届いたら目前にある根のようにロープ状で地と結び付き、それが太く育って幹のようになるんですネ。
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ガジュマルカーテン
緑コースで海が見えるスポットでもあります。 -
向こう側が透けて見えることから
「とすると、このカーテンはレースですかネ」ともお尋ねしてみたのですが、どうも『私の疑問は世間の愚問』らしいです(>_<)。 -
御願(ウガン)ガジュマル
発見当時、記録写真を撮ろうとしたカメラが壊れ、御浄め祈願の後に初めて記録できたことが由来とか。
・・・。
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樹冠回りは日本一の広さということですが、根の長さも見上げる(?)ばかりです(ちなみに私の身長は177cm)。
・・・。 -
そして、道しるべガジュマル。
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私がアアだコウだと書くよりも、2012.8に松任谷由美さんが訪れた時の記事が書いてありますので、どうぞ。
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さて大石林山を降りてから、今度は辺戸岬に向かいました。
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これが辺戸岬の上なんですが、岬の上から岬は分かりません(=^・^=)
侵入防止柵などありませんが、岩上はゴツゴツ(500ml缶を並べ立てた位のボロボロ石)で今日は風も強い。・・・早々に退散です。 -
祖国復帰闘争碑(一九七六年四月 設立者:沖縄県祖国復帰協議会)
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辺戸岬から見た景色①
水平線に見えるのは23km離れて、互いにエールの火を焚きあったという曾て日本国境だった与論島(拡大すれば見えると思います)。
ここも多くの想いが見つめた景色なのでしょう。 -
辺戸岬から見た景色②
子供の頃に読んだルブランの奇岩城(アルセーヌルパン)をイメージさせる烏帽子岩(ピナクル)の後ろに見えるのが先ほど登った大石林山(左の峰からシノクセ嶽・アフリ嶽・シジャラ嶽とイヘヤ嶽)です。 -
②に写る浜辺(宇座浜:アマミキョ族上陸地)から見た辺戸岬です。
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辺戸岬から更にR58を進むと、国頭村にはココでしか見られない『とびだし注意』のデザインがあります。
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国道58号はもうすぐ終点。そのまま県道70号に入って東側の海岸を南下します。
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時折り海風に誘われて浜に降りてみますが、海岸はどこもサンゴ浜。
首里城で初めて白砂の代わりにサンゴを敷いた庭を見た時は、単なる権力誇示だけにしか感じませんでしたが・・・。 -
大泊橋
立派な橋みたいだけど、だから何だと聞かれますと・・・。 -
洪水吐きシュート部(真上から)
この上に架かっているいる橋なんです。 -
洪水吐きシュート部(横から)
海抜100m。 -
洪水吐き
これは、世界でも最大規模(呑口部幅7.0m×高5.0m×6門)のサイフォン式洪水吐きです。
緊急時の停電をも想定してのことですが、川でなく直接海に排水する高低差の構造(というか地形)にもなっています。 -
・・・という説明では、関心がなければ益々??でしょうか。
ならば海上からの航空写真で施設概要をまずはイメージ頂いて、と。
これは、大量の降雨時にダム貯水が溢れないように設けられた、ダム湖の緊急排水施設なんです。家庭用の屋上天水桶もですが、流域の短い河川と大降雨という厳しい自然環境の沖縄ならではの水資源対策(というダム対策を行う上での防御策)です(=^・^=)『福地ダム上流洪水吐き:現地説明板から転写』 -
貯水位が概ねEL86.3mを超えるとサイフォン効果(管の中が水で満たされると2つの水位が同じになろうとする)を発揮し始め、設計洪水位(EL87.3m)で計画の840m3/s以上の放流を行います。『福地ダム上流洪水吐き:現地説明板から転写』
https://www.youtube.com/watch?v=_3FVfQY20Oo -
実際に「放流される様子が見たい」という野次馬願望が満たされないことこそ、人として希望されるべきことなのでしょう。『福地ダム上流洪水吐き:現地説明板から転写』
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こうして航空写真でみると、福地(フクジ)ダムとこのダム上流に設けられた洪水吐きの地理状況がご理解いただけるかと思います。『グーグル地図から転写』
http://www.dc.ogb.go.jp/toukan/01dam/fukuji.htm
いち旅行者には水瓶として恵まれた自然環境だけのように見えましたが、改めて地図をみると、そのほとんどが軍事訓練の施設(ランボー養成所)だったことに気付かされます。 -
豊かな自然を求めにいって、人の様(サマ)についての切り口を様々・・・
冬ですが
ザワワ♪ざ・わわ〜♪ 呟きつも旅行者は、そろそろ帰ることにしましょう。
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