2015冬_徳島鳴門

2015/01/24 - 2015/01/26

３日連続の休みが取れたので、久々にガチな一人旅。行き先は徳島…なぜ徳島？それは、そこに徳島があるから！！

エリア 徳島

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

【１日目　羽田→徳島→霊山寺→極楽寺→徳島駅】
羽田からJALで徳島空港へ。
到着後お遍路さんの１番である霊山寺へ行こうと思ったが、
在来交通機関で行くとなんと３時間かかる…のでタクシーを覚悟しました。しかし、徳島空港から路線バスへの乗り継ぎがなんとまあ５分で可能であった。地方空港バンザイ

１番。霊山寺。
行けばお遍路さんがワンサカいてるのかと思ったんですが、最寄り駅からお寺までは人っ子ひとり歩いてなく、だんだん心配になりました。
境内に向かうと、チラホラお参りの方が。
撮るのは失礼なので門前のマネキンさんを激写。

ここでおみくじを引きましたら、「１番　大吉」でした。
しかしお言葉で「ますらお」って言われたよ。何度も言うがわたし女なんですけど。

立派な天井画（龍）を拝見して徒歩で２番へ。

２番。極楽寺。
実はこの前に街道沿いのうどん屋に寄ろうと思ったのですが、休業で腹ペコです。写真は弘法大師お手植えという長命杉。迫力が伝わるかしら。
売店のお餅が激しくウマソーですが、先があるので徒歩で最寄りのＪＲ駅へ。
なお、３番への道とは別れることもあって、歩いている人は誰もいません。

第2番札所極楽寺 寺・神社・教会

阿波川端駅にて。すがすがしいほど誰もいません。
この後、徳島駅で降車。

＜遅めのランチ＞
駅ナカの「イルローザ」で徳島バーガーをいただきました。
バーガーもだけど、付け合わせの鳴門金時チップスがめっさ美味！
お土産を仕入れて、今日の宿へ。

阿波川端駅 駅

◆本日の宿　徳島東急ＩＮＮ
激安パックの駅前ビジホに眺望なんてものは期待してなかったので、窓から眉山が見えたのはうれしかったー。キレイな形です。

＜晩ご飯＞
駅から歩いて行ける「中華そば　萬里」でラーメンを。
トンバラと生卵が入っている初体験の味わいで大変美味しくいただきました。お店も小ぢんまりとしていて感じよく脱力できて、徳島ラーメン　なんて標榜していない所がまた萌えっとするわ。

徳島の夜のお楽しみです。
写真は、阿波踊り会館。ここで阿波踊りショーというよりも阿波踊り教室で楽しみました。みんなバレエとかエグザイルだけじゃなくて阿波踊りをやればいいのにねーと思った。こう言っちゃナンですが、多少足が短くてもシモブクレでも、踊れば女性は美しく男性はカッコいいです。…別に、踊っている方々がみんなそのような人であるという事ではありません。徳島ではきっと踊れる男が男前なんだろうなと思った！！あと、係のおじさんが『今年の夏は、ぜひ本番を』観に来てください、ではなくて『踊りに来てください』とゆうお言葉が印象的！踊ってナンボなんですね。
この後、近くの「新町温泉」で電気風呂がある銭湯に入り、温まってから就寝。明日は早い。

阿波おどり会館 テーマパーク

【２日目　徳島　→　鳴門　観光船、大塚美術館】
渦潮を観るには満潮干潮の時刻に合わせて。ということなので、普段より早起きして徳島から鳴門駅へ。鳴門駅から路線バスで鳴門公園方面へ。
小鳴門橋（全然小さくない、きれいな橋です）を渡った先が鳴門公園がある大毛島。橋好きにはたまらん場所ですな。

観光船はいくつかありますが、この後の美術館に歩いていける「うずしお汽船」をチョイス。

写真がへぼくて良く分かりませんが、渦が次々と前からやってきます。この日は風が穏やかで、うずしお領域の外では平らな海面でしたが、すごい流れ。うずを見てる時間は正味20分ほどでしょうか。

なお船着き場ではめちゃデカいニンニクを激安（一つかみほど入って100円）で購入。

大鳴門橋 名所・史跡

大塚美術館は、世界の名画を陶板で複製して展示している美術館です。
世界の名画ですから、普段美術にさほど関心が無くても知っているビッグな名画が次々と現れます。

わたしの感想は…「疲れない美術館」。
美術館って足も頭も疲れますよね。特に名画と言われるものほど、実際に見ると何か浸透圧みたいなものがあって？脳がヘトヘトになります。しかし、ここは、疲れない。超豪華で実物大の美術の教科書を見るようです。これね、全部本物であったら（あり得ないことですが）気持ち悪くなってとても見られたもんじゃないと思います。
館内にはそこかしこに椅子もあるし。よくぞ、作ってくれました！

＜美術館の中のレストランで昼＞
鯛飯とわかめうどんのセット、1000円。観光地メニューとは思いますがソコソコ美味しかったです。

写真はお仕事中の大塚ポカリくん。じゃなかった大塚アートくん。
わたしのことは「真珠の耳飾りの少女」に似ている、と…ロボットのくせにお世辞も言えるとは。

10時に入って16時半まで滞在しました。でも最後の方は駆け足になっちゃった。

◆本日の宿　ルネッサンスリゾートナルト
一人旅なんですがフンパツしてリゾートホテルのちょっと変わったお部屋を取りました（和室にキングサイズのベッドって…どうよ？いや、くつろげましたけどね）。
写真はお部屋からの大鳴門橋ビュー。巨大リゾートホテルでして、大浴場は２つあるし、売店も充実してました。お風呂の一か所はすだち湯だった！

＜ホテルビュッフェで晩ご飯＞
一番おいしかったのは鯛のカブト煮ですね。そりゃ、鯛のお刺身もしゃぶしゃぶも美味しかったが兜煮はお金出してもなかなかオイシーのに出会えませんもん。そして鳴門金時チップ＆天ぷら＆ケーキ。あっ、わかめのしゃぶしゃぶも美味しかった。

あまりにも充実した一日ににやけつつ、大の字で寝る。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

【３日目　鳴門公園　→　スーパーで買い物　→　帰宅】

朝ごはんです。「テラスカフェ　オーゲ」ってコ洒落た名前だなあと思ったら、ここはオーゲ島なのでした。

自分で作るサンドイッチビュッフェという企画です。んで、パンにオープンオムレツを乗せ、オニオンリングを乗せ、鳴門の渦を表現したオープンサンドを作ってみました。後からホットサンドマシンを発見して、あっちにすればよかったと後悔。

テラスカフェ オーゲ グルメ・レストラン

鳴門公園の中から行ける、「渦の道」観光です。海上＝橋の下から海峡を見下ろします。海水面の高さが違うので段になっているのかわかりますでしょうか。
そして、ここで初めて知った事実は「引き潮の時の方が巻いている」。…昨日も今日も満潮のときに来ちゃったよ。。。次回は春の大潮のとき、引き潮を狙って来るべし。

公園内の売店で立派なブンタンを180円で購入。

徳島県立渦の道 自然・景勝地

公園の中にある「うづ乃家」のちくわ120円がやたらウマソーなので満腹であるにもかかわらず購入。おいしかったー。

この後、バスで徳島駅前に戻ってスーパー「キョーエイ」で激しく売り物観察とお買い物。自宅付近で買えないものを精力的に仕入れ。

・じゃこカツ（初めて見た！）
・しゃぶしゃぶ用のわかめ（１パック100円だ！）
・鳴門金時の芋天（１つ６０円超うまそう！）
・地元総菜屋の地元レンコンのきんぴら
・かけちー

…かけちーはもしかすると東京でも売ってるかも知れないが、なにしろ初めて見た＆旨い確信があったのでゲット。

うづ乃家 グルメ・レストラン

徳島空港から羽田

今回のお土産は、他にこんな感じ。

・マンマローザ　個包装してあり、ちゃんと「徳島」って書いてあるので職場への配り菓子に。
・小男鹿　マンマローザが新世紀の徳島銘菓なら、イニシエの徳島銘菓はこれです。自分にはかなりヒット！一見蒸しパンみたいだが、他には無い味わい。お茶にめさめさ合う。
・四国八十八か所タオル　地図に番号とお寺の名前が振ってあるものです。半分ネタで買ったが、中学生の姪ちゃんの琴線に触れたようで、もらわれて行った　笑。
・吉野川の青海苔

徳島に行くと言ったら、何度か「何しに？」とか「なんで？」と質問されちゃいましたが、観光資源もウマイモンもたっぷりあって、そこに徳島があるんだからみんな行けばいいのにねと思った旅行でした。