2015/01/31 - 2015/02/01
2533位(同エリア4779件中)
天然さん
北陸新幹線の長野金沢間開業に伴い廃止となる列車に乗ってきました。
寒ブリはメインではありません。(^◇^;)
普通「妙高」 長野⇒新井(189系)
快速「くびき野」新井⇒直江津(485系)
特急「北越」 直江津⇒金沢(485系)
特急「はくたか」金沢⇒越後湯沢(681系)
これらの列車に乗って、最後になるであろう485系の旅を楽しんできました。
寒ブリの方は、回転寿司と朝食(こちらは鰤でしょうね)で食してきました。
居酒屋等の飲み屋さんには行きませんでしたので、お酒の方は外ではいただきませんでした。
スキーシーズンでしたので、越後湯沢は大変混雑していました。
※JRを利用して北陸方面へ往復するなら、北陸フリー乗車券を使うのが一番経済的ですが、今回は信越線を走る「妙高」や「くびき野」に乗車するため、週末パスを選択し、エリア外は別途購入する形としました。
費用的には高くなりましたが、消えゆく列車に乗車するには残された時間があと僅かのため、こうした選択となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ようやく完成しました。(24.02.09)
-
私の中で東京駅のお弁当といえば、この100周年記念弁当です。
1800円もしますがおそらく期間限定なのでしょうから、東京駅から新幹線に乗る際は購入します。(次は分かりませんが…。)
長野新幹線の始発列車、あさま501号に乗るため東京駅には6時過ぎに到着しました。
早速駅弁を購入すべく『祭』へ向かいましたが激しい混雑で、このお店での購入を断念しました。
こんな時に駅弁売場をよく知らないと、このまま行列に並び時間が掛かります。
私は直ぐに離れた別の場所に移動し、1組待ってさっさと購入しました。
時期なのでしょう、スノーボードを抱えたり、引きずっている若者が大勢いました。 -
この列車では切符を手配するのが遅く、指定席を予約する際にいつも座る場所である車両最後部は取れず、車両中央付近でした。
ボーダーは若者ばかりでしたので、賑やかな車内になるかと思いきや、意外にも静かでした。
早起きしたためかもしれませんね。(笑)
好天の中碓氷トンネルを通過すると、一面の銀世界。
小さな子供や昔小さな子供だった女性から、歓声が上がりました。
私は心の中で歓声を上げていました。
軽井沢では多くの人が降りました。
あさま501号はここから各駅に停車しながら長野を目指します。 -
この辺りでは天候も良く、冬の風景を堪能できました。
-
さて、長野駅での乗換を済ませ、普通「妙高号」は定時に発車しました。
しばらく走ると、本格的な冬模様に。
車窓からこのような風景を見ながら進みます。
蔵王のような気もしませんが・・・。 -
二本松駅を出発し、スイッチバックを終え発車後です。
-
乗換駅のある新井に到着しました。
雪の巻き上げのため、最後尾はこのような状態になります。 -
運転席後部のワイパーが撮りたくて1枚、パチリと。
この日の車掌は女性でした。 -
快速「くびき野号」に乗り換えるため、「妙高」の乗車はここまで。
189系を見送りながら、廃止までにもう1回乗ろうか迷いました。
次回乗るのなら、くびき野号で新潟まで乗り、そこから特急「いなほ」に乗り換えて秋田へ、さらに時間があれば「つがる」に乗って青森まで・・・というのも良いかもしれません。
もっとも、青森着が22時を過ぎますが。 -
快速「くびき野号」です。
この日は国鉄色でした。
編成自体にはあまり興味がありませんが、K-1編成です。
撮影時の乗車率は、発車前で1割あるかどうかでした。 -
くびき野は直江津駅までの乗車です。
30分程度の短い乗車でしたので、あえてグリーン車に乗車です。
えきねっとで予約時に調べたら、2番はAからD席まですべて予約で埋まっていましたが、直江津までA,D席にはお客さんは乗車してきませんでした。
直前の予約状況を確認しませんでしたが、キャンセルでしょうか、それとも記念の購入でしょうか??? -
直江津駅には定時に到着しました。
信越線の強風のため、北越2号が遅れて到着しました。
本来乗れるはずではありませんので、一瞬これに乗ってしまおうか・・・という考えが頭を過りました。
直江津駅周辺も見て歩きたかったので、ここは予定通り。 -
直江津駅では、北越4号までの乗換時間が1時間以上あります。
まずはじめに改札を出て、売店に立ち寄りました。
地域限定のお菓子が多いこの頃ですが、新潟限定商品がここでも数点ありました。 -
このようなものがありました。
義父や義母が喜びそうなので、購入しました。
本当は帰路で購入したいのですが、事前に調べていないため、またそれほど荷物になる訳でもないので、取り敢えず購入しておきました。 -
レジでふと後ろを振り返ると、こんなものが。
食べ終えた後、貯金箱になるんでしょう。
帰り道なら購入していましたね。
ブログのため、画像をチョイスしていて見つけました(思い出しました。)。
これをアップしたら、調べてみましょう。(^^) -
さらにご当地限定商品。
コスト的に見合うのか、気になるところです。 -
直江津駅北口出て、港方向へ進みます。
商店街の中でこのような看板を発見しました。
直江津でも作っているんですね。
不勉強でした。 -
さらに北上し、セブンイレブンの前で道は右に曲がります。(道なりは右折ですが、直進の道もあります。)
そこにはこのようなものが。
港まで1.7キロあることから目的地を変更し、イトーヨーカドー方面へ進みます。 -
駅方面を振り返ります。
雨が降ったようで、雪は全くありませんでした。
風がものすごく強く、飛ばされそうに(笑)なりながら、歩きます。 -
直江津から金沢まで、旅行の目的の重要な一部である特急「北越号」に乗車します。
北越2号が強風でかなり遅れたため、4号も遅れるのでは・・・と危惧しましたが15分程度の遅れで運行していました。 -
東京エリアではもうお目に掛れない115系電車。
湘南カラーで、子供の頃の111系を思い起こさせます。 -
定時15分遅れで、北越4号は直江津駅を発車しました。
直江津駅では駅弁を販売していて、妻はそこで購入。
私は、残り少なくなった車内販売から購入しました。
北越4号を選択したのは、時間的なこともありますが、車内販売があるからです。
はくたか、北越が無くなることで、車内販売を行う列車がまた少なくなりますね。
・・・が、積み込んでいるお弁当は2種類のみ。
ほぼ一択でしたので、「春日山 幕の内弁当」を購入しました。 -
中身は幕の内。(笑)
-
で、原材料の紹介です。
当たり前?ですが、化学調味料がたっぷり入っています。
私は入っているのを承知の上で購入していますが、皆さんは如何でしょうか?
外食ですと、○○国から輸入された食材を使っていたり、化学調味料がたっぷり入っていたりすることが多いですね。 -
妻はこちらのお弁当を購入
中身の写真は・・・どこだったかな。(^^ゞ
実は、サブのコンデジである、ニコンのCOOLPIX S02で撮影しているはずですが、故障したようです。
サービスセンターに持ち込んでサルベージ作業が必要ですが、費用が幾ら掛りますか。 -
はい、こちらの原材料もこんな感じです。
それはそれとして、妻曰く、このお弁当はおいしかったそうです。
(特にもずくが美味しく、またお弁当にもずく酢が入っているのは珍しいのでは、とのコメントが。) -
駅弁を食べつつ、電車は親不知付近を通過します。
今回の画像は全てアイフォンで撮影したものです。
レリーズタイムがあるので、タイミングを計るのに難儀しました。 -
当日の夕食です。
今回の旅行の目的の一つである寒ブリです。
何処のお店に行こうか悩みましたが、最終的にはホテルの近くにある回転寿司へ。
入店時、お客さんが誰もおらず、営業中かどうか確認してしまうくらいでした。
ネットでは人気店のようでしたので、地元の方だけでなく観光客なども多いのでは?と思ていましたが、肩透かしを食らった格好でした。 -
職人さんは無愛想かな・・・と始めは思っていましたが、どうやら思い違いでした。
どちらかというとはにかみ屋では?という感じの方でした。
寒ブリだけでなく地物も頼みましたが、食べたのは寒ブリが8割程度でした。
食に全くうるさくないので何でも美味しく食べられますが、美味しい物はやはり美味しですね。
このお店、金沢に行く機会があれば真っ先に行きます。
WBが悪いですね。 -
ホテルの朝食です。
勝手丼にするためではなく、刺身として単品でいただくためにチョイスしました。
和洋ありましたが、今回はすべて和にしました。 -
お替りは、「勝手に」ぶり丼です。
これを作りながら、そういえばぶり丼ってあんまり見ないな〜と感じました。
普段は外食をしませんし、食にはこだわりもないので、こんな時情報が無く困ります。
帰り道、機会があれば食べようと、緩く決定。 -
爪楊枝入れ。
入れ物の雲が良い感じでしたので、1枚撮ってみました。 -
金沢駅の改札から構内を撮影。
-
駅ビル1階の天井を撮影しました。
前田家の家紋ってどうでしたっけ?
家紋を模しているのかな・・・。 -
こんなものが、ショーケースにありました。
残念ながら非売品。(T_T) -
蒲鉾です。
3週間前までのご予約を・・・とのことでした。 -
鯛に寄ってみました。
凄い出来ですね。 -
別の商品
見本の鯛が色あせてしまっています。 -
巻鰤というものです。
初めて見ました。 -
こんな感じで積み上がっていました。
-
お値段は、表示の通りです。
食べてみたいですね〜。
ここだけ見ると、納豆という気がしなくもないです。 -
金沢駅、未だ工事が続いています。
-
お昼は駅ビル内のお店で摂りました。
-
「ぶりざんまい」(だったと思います。)、1,200円也
大トロ、中トロ、赤味がそれぞれ2〜3切ありました。
セットではありません、単品の料理です。
このためあら汁を注文しましたが、これが美味。 -
席からカウンター越しに厨房を見るとこんな感じに。
-
こんなお酒が出入り口脇のフリーザーに入っていました。
どんな味なのか気になります。
到着時のお昼だったら飲んだんですが、残念でした。 -
引いて1枚。
天狗舞が多いですね。
味の方はどうなんでしょうか。 -
構内で入口の風切室に、こんなポスターが。
時代の移り変わりなので仕方ないのかもしれません。
この2本の特急+快速+普通=旅の目的でしたから。 -
北越4号が到着していました。
これに乗り、昨日金沢入りしました。 -
はくたかの車内販売。
販売員のお姉さんは、結構鉄分豊富そうな方でした。(^^)
新宿駅のキーホルダーをお持ちでしたね。 -
消えゆく列車、かつその列車内での車内販売でしたので、普段は買わないコーヒーを購入しました。
2月から期間限定で発売されているコーヒーですが、美味しかったです。
「はくたか」に限らず、次回機会のあるときはNREの車内販売でまた購入するつもりです。 -
車内販売の方にお弁当の種類を聞いたところ、昨日と同じでした。
他にないか聞いたところ「直江津から乗務員が交代し、そこから新しいお弁当も積み込まれてくる。」とのことで、直江津発車後に来た車内販売で購入しました。
こちらは昔懐かしいサッカリンを使用しているようですね。
中身はコンデジの中に入っています。
味は私が食べて、「駅弁ならこんなものでしょう」といった感じ。
ただ、暖かくして食べたらもっと美味しくなるであろうに・・・とも感じました。
(ある意味、駅弁らしい味というところでしょうか。) -
内陸部に入ると、一転雪景色。
今回、富山などは積雪がありましたが、金沢は融けてしまっていました。
本来はこんな感じで積もっているのが普通なんでしょう。 -
十日町駅停車中。
降雪もあり、雪国に居ると実感しました。 -
越後湯沢駅に到着しました。
弁当を食べ、コーヒーの飲み、写真を撮るなどしていたら、あっという間でした。 -
到着ホームにありました。
綺麗に積もっていて、砂糖をまぶしたみたいです。 -
越後湯沢駅の新幹線改札口の表示板
-
E4系
まるで壁のように見えます。
1本先行する列車を撮影 -
-
私の乗る列車(車両)には朱鷺の絵がありました。
東北新幹線で活躍時は、せいぜいポケモンの表示が期間限定であったくらいでした。
実はこのE4系、通勤で乗っていた時期がありました。
通算すると約1,000回程度は乗車しています。(単純計算で1週間で往復10回乗るわけですから。)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ももであさん 2015/02/07 10:37:40
- 散歩と消えゆくもの達
- 天然さん はじめまして。
なるほど、485系でしたか。
「寒ブリと消えゆくもの達」のタイトルを拝見し、すぐに自分の薄っぺらい
財布の中身を連想してしまいました…
昼休みに散歩に出かけると、いつもちょうどトワイライトエクスプレスが
雄叫びをあげながら通過して行きます。
会えるのもあと一か月。寂しくなります。
ももであ
- 天然さん からの返信 2015/02/07 14:58:43
- 日本語は難しい・・・(^^ゞ
- ももであさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
> 財布の中身を連想してしまいました…
なるほど、確かに仰る通りですね!(^^)
私の頭の中では、はじめ方列車のことがインプットされていますが、はじめてお越しいただいた方には、時節柄、タイトルの言葉から、そのように受け取ることはごく自然ですね。φ(..)
ありがとうございました。m(__)m
新幹線が開業しますと、鉄道に限らず様々な分野に影響を与えますね。
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