2014/05/02 - 2014/05/07
3位(同エリア29件中)
きうぃさん
祖父の弟が亡くなったビアク島。小さい頃に話だけは聞いていたが、いったいどんなところなのか、行ってみた。仕事の関係でGWしかまとまった休みが取れないので、スカイマイル7万マイルでビジネスクラスを予約。中年になり飛行機やホテルはある程度の快適さを求めるようになった。なかなか旅行の情報が無い場所なのだが、旅行の直前に紹介されたり、情報を聞きに行ったりしてなんとか目処を立てた。帰りに欲張ってボロブドゥール観光まで入れたので強行軍のスケジュールになった。自分なりの観光プラス慰霊ツアー。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅の始まりはスカイライナーで。昨日の夜まで会議だったので、事前に手荷物以外は成田空港に送ってある。上野に一泊し07:52発のスカイライナー011号で空港に向かう。手ぶらなのはいいが、着替えを何一つ持っていないことに気づき昨日は深夜に洗濯した。ちょっと寝不足。
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成田空港到着。最近海外旅行は地方から仁川経由が多かったので5年ぶりくらいの成田空港。海外旅行気分が高まるね〜。
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チェックインしてラウンジでくつろぐため出発2時間前にスカイラウンジに入る。ここでwifiのルーターをレンタルしたことを思い出す。あわててレンタル会社に連絡を入れるものの、「出国後は無理だと思います…」とのこと。ガルーダインドネシアのスタッフに聞いたり、空港スタッフに聞いたり、ぜんぜんゆっくりできない。
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でもビールはしっかり飲む。(ちょっとやけくそ。)
すっかりあきらめてゲートに向かいチケットを通すと、「ピンポン」のチャイム音。???「お客様、お荷物が届いています。」との事。あきらめていたwifiルーターを受け取る。ガルーダインドネシアスタッフが交渉して持って来てくれた。ビジネスクラスの特典かは分からないが、スタッフに感謝、感謝。 -
GA885便ジャカルタ行き。機材はガルーダインドネシアの中でも新しく快適だった。ただで乗せてもらっているのが申し訳ないくらい。
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新しいフルフラットシート。スタッカートシートで隣も気にならない。一人の旅行には最適だった。
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やっぱり泡だよね。タダ乗りだけど。調子に乗って2杯飲んじゃった。
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お次はビール。一番絞りを頼む。おつまみはなんだろコレ?甘いかなと思ったら、少し塩気のあるシュークリーム?見たいな感じ。一口で食べたから、忘れちゃった。
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機内食の選択は和食。日本発ならまあましだろ、という考え。予想に反してけっこううまかった。
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メインはうなぎとたけのこご飯。普通においしい。
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デザートは柚子シャーベットにフルーツがのっていた。満足満足。
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天気もよく、揺れもほとんど無い。しばらくリクライニングしてうとうとする。時間があったので加賀藩の台所役の映画をみる。ちょっと微妙な映画。もう少し日本語の映画あれば。
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ジャカルタ着陸前に軽食が出る。てんぷらうどんを注文。冷凍だとは思うが、あっさり関西風でおいしかった。カップラーメンよりは全然いい。
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ジャカルタで国内線に乗り継ぎ。ラウンジで休憩する。乗り継ぎでちょっと戸惑う。スカルノハッタ空港はちょっと分かりづらい。ちょっと両替しようかと思い、銀行を探すが見つからず。後日再訪したときに見つけたが、目立たないところにあった。
ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港
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国内線のゲートに向かう。ゲート前で待つが、まさかのゲート変更。あれ?アナウンスは??たぶん無かったと思う。他の搭乗客もうろうろしている。やれやれ。
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飛行機は沖止め。タラップから搭乗する。昨日の寝不足もあってすぐにでも寝れる状態。21:00発のGA650便、ウジュンバンダン(マカッサル)経由のビアク行き。
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ビジネスクラスのシートは一昔前の仕様。リクライニング角度は140度くらいか。贅沢を言えば、こっちの飛行機がフルフラットなら良いのに。スコットランドからきたらしい二人組みと計3人。隣もいなしし、気を使うことがなかった。
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ウェルカムドリンクはオレンジジュース。さっきのラウンジでもアルコールは無しだった。イスラム圏に来たなと、感じる。
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定刻どおりの離陸。ジャカルタの夜景を見る。ちょっと薄暗いかな?
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離陸後すぐに、機内食。鶏肉を選択。料理はインドネシアの味付け。全体的に甘い感じ。食事後すぐに寝た。0:30ウジュンバンダン到着するも、あまりに眠くて、そのまま機内に残った。朝食はどうするか聞かれるが、腹も一杯だし、ゆっくり寝たいのでパス。今日一日で何回食事したやら。
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定刻よりも20分位早く04:45頃ビアク到着。さすがにまだ外は暗い。宿泊先のアエロテル・イリアンホテルは空港そばと聞いていたので、歩いていこうと思っていたが、周りが暗いと皆目見当がつかない。インドネシア名物のポーターに荷物を持ってもらうとチップを請求されるのだが、どこかも分からないので、あえてお願いすることにした。徒歩1分で到着。明るくなってから行けばよかった。細かいルピアが無く、4ドルをポーター代として払った。交渉したつもりだが、1分だけで高いよな、やっぱり。
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部屋に入る前に、フロントで車の手配をする。事前に知り合いから紹介された、支配人のBudiさんに会う。そこで車のチャーターをお願いする。1日8,000円位。シャワーを浴びて仮眠したい旨を伝えて、今日は午後から出かけることにする。シャワーは水しか出なかった。結構冷たいが、二日目からは慣れた。
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充電完了。すっきりした所で約束の12:30にロビーに向かう。そこで運転手と会う。今日、明日の二日間チャーターした。
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チャーターした車はトヨタの4WDで新車のような車。エアコンも快適だ。まずは昼食をとるため、街にでる。一応メインの通りだが、車も店も少ない。バイクの方が多かった。車はほとんどがトヨタの車だった。
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知人(日本人)から紹介されたおススメのレストラン「99」。他の客はなし。英語も通じないので、運転手の人に通訳してもらって、おススメを聞く。
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イカの炒め物とナシゴレン、コーラを頼んだ。味はおいしいというか、無難な感じ。万人受けしそうだ。
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昼食後、西洞窟に向かう。日本軍の組織的な抵抗はここで終わる。西洞窟の前には鳥居があり、そこをくぐると、当時の武器が並べてある。日本軍・米軍、両方の兵器だ。向い側にあった建物の中に収蔵されていたららしいが、地震で壊れたため野ざらしになっている。
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洞窟に向かう道路は舗装されていた。観光客が多いのだろう。途中の慰霊碑の前で線香をあげた。
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途中、洞窟の入り口があるが、直径40m位の縦穴のようだ。爆撃によって穴が開いたとか。
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洞窟の入り口は階段が作られ、中に入りやすくなっている。その2に続く。
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