カトマンズ（ネパール～マレーシア～タイ旅行①）

2013/01/22 - 2013/01/24

クアラルンプール経由でカトマンズin

ダルバール広場界隈～スワヤンブナート～キルティプル等を観光。

当時のレート：1＄≒80ルピー

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

上海からクアラルンプールを経由し、Air Asiaでカトマンズへ。
カトマンズの空港からタクシーで750ルピー。
ダルバール広場近くに着いたのは午後5時過ぎ。

ダルバール広場。町の中心であり、観光の中心。
「広場」でイメージする広い平地はない。
入場料を払う窓口はあったが閉まっていたし係員もいなかった。

ダルバール広場は、地元の人たちの交易の場ともなっていて、いつも混み合っている。

広場の周りの建物。
ヒンドゥー教の神様のカップルが窓から見えている。

何かの祠をお参りする人たちでごった返している。
額に何かを塗っている人が結構いる。儀礼的なものらしい。

お参りするのにろうそくを備えるのかな。

カーラ・バイラヴの像。
ダルバール広場から北に歩いていくと道端にある。
やはりお参りの人たちが結構いる。
有名な像なので、写真を撮っている人もいる。

道端の光景。
建物が木に押しつぶされそうだ。
それぞれの仏像の額に黄色い塗料がつけられている。

ダルバール広場から北のタメル地区へ向かう道。
お店が続いていて、いつも人でごった返している。
こういう道にタクシーも入ってくるのですごい混雑になる。

ダルバール広場の南、ジョッチェンという通り沿いの街並み。
この界隈にも旅行者向けの宿がちらほらある。
宿のレートや物価がタメル地区より安く、広場からも近い。
宿もレストランも旅行会社も少ないので、少し不便かも。

泊まったのはこの宿。1泊500ルピー。
電気は夜しか使えないし、シャワーのお湯もフロントで言ってた時間に出ない。
しかし部屋は清潔だったし、フロントの愛想もよかったので、まあ値段なりかな。

翌日、カトマンズの西のスワヤンブナートへ歩いて行った。
ダルバール広場からスワヤンブナートへ行く途中、国立博物館というのがある。入場料150ルピー。
国立博物館とは言うものの、そんなに大層な物があるわけではない。
仏像と雰囲気のある建物がある。

ユニークな像。

半歩歩く仏像。
日本のより大分楽しげに歩いている。

博物館の上からの見晴らしはなかなかいい。
カトマンズ盆地の空気はなかなか汚い。

博物館を出て、ネパール料理屋で昼食。

これは、チャタモリというネパール料理。
ネパール版のピザみたいな感じの料理。カレー味のソースをつけて食べる。
味はそこそこだった。

スワヤンブナートへの道。
丘の上の建物がスワヤンブナート。
この国はスズキの車が本当に多い。

スワヤンブナートは小高い丘の上にある。
入場料200ルピー。

スワヤンブナート。
真ん中のストゥーパが象徴的。

丘の上にあり、カトマンズ盆地が見渡せる。
猿が多い。

ネパール国旗みたいなやつと猿。

ストゥーパ以外にも建物がいくつも建っていて、どれもが雰囲気のあるレンガ造りで、みやげ物屋もたくさんあって、いい観光地だ。

かわいらしい仏像と狛犬。

干してる布団の隣の窓から犬が顔を出す。

スワヤンブナート参道入口。
タクシーが結構いるが、歩いて帰れる距離だ。
しかし、車も工事中も多いし、空気が東京よりは汚いかもしれない。
もちろん上海よりはきれいだ。

中心部に戻ってきた。
カトマンズは交通量も結構多い。
この日は諸々で合計10キロ程度歩いただけだが、標高1300メートルくらいあるからか、結構疲れる。
スワヤンブナートへ登る階段では息切れした。

ダルバール広場の夜景。

夕食は、やはりジョッチェンの通り沿いにあるFIREFLYという店でとった。
カトマンズはこういう雰囲気のある店が多いのがよい。

ステーキを食べた。408ルピー。
肉は硬めだったが、久々に肉の塊を食べ、満足した。

この日はキルティプルという場所に行った。
バスで30分くらい、20ルピー。

キルティプルのバス停。

キルティプルのバス停近くに、観光客向けの地図がある。
キルティプルは小高い丘の上に形成されている集落で、古い建物や寺院が残っている。

キルティプルの街並み。

町の中心にある池。少し汚れてる。

キルティプルは丘の上にあるので、見晴らしがいい。
カトマンズ盆地の空気は汚れている。
遠くにうっすらとヒマラヤ山脈が見えるような気がするレベルだ。

キルティプルで一番立派な寺院。

集落の西側の門。

この門も雰囲気がある。

丘のひときわ高いところに寺院がある。

寺院を近くから撮影。
柱とか壁とかの仏像の彫刻がよい。

バス停の近くのローカルの食堂で軽く食事。

モモと紅茶を頼んだ。170ルピー。
モモはネパール風餃子で、このたれはカレー味。
やはり民間食で、みんなが食べてるものはおいしいのだ。

キルティプルは、午前中で見終わってしまった。
わざわざバスで来るほどのものでもなかったかな、という気はする。
他の場所を見終わった後に時間が余ったら来る、という程度の場所かな。
近いし半日で見終わるし。

午後は、ボダナートへ行った。
バスで25ルピー。カトマンズから40分くらい。
街自体はカトマンズ中心部からずっと続いている。

ボダナートの入口。入場料150ルピー。

ボダナートのストゥーパ。
ネパール最大らしく、確かにかなり大きい。
周辺の環境も含め、来る価値はある。

ボダナートの周りはこういう建物に囲まれている。
ホテルやレストランやみやげ物屋などがあり、完全に観光地化されている。

周りの建物も雰囲気がよい。
全部高さもそろえられていて、屋上にカフェがある建物も多く、上からの景色が楽しめる。

建物の屋上のカフェからの光景。見晴らしがよく居心地がいい。
ストゥーパもより近く見える。

周りの風景。見晴らしがすばらしく、午後中ここでまったりするのもよい。

頼んだものは、ヨーグルトとコーヒー。380ルピー。

ボダナートはなかなかよかった。
風景も独特だし、ゆっくりできるのもよい。

この日は夕食もモモ。それと麺。

次の日は、パタン、その次がバクタプル、チャングナラヤンへと向かう。