2013/05/22 - 2013/05/22
22位(同エリア160件中)
タクさん
6〜7年前、仕事帰りに親父狩りに会い自称正当防衛なので、
ちょこっと優しく相手の鎖骨を折ってあげてから警察に付き出し、
反省はしているが後悔はしていない心優しき市民の味方タクが
武術の総本山「少林寺」に向かいます。
子供の頃からの憧れ、少林寺拳法(日本発祥です)などの名前に使われ死ぬ前に1回は来たかった「少林寺」、本当に来ちゃいました〜!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨年の「青島」以来の高級ホテルを後にします。
(自分の基準値170元を超えると一応高級扱いになりやす)w
200を超えるとアメニティーが全て消えます。(笑) -
「洛陽站」隣接のバスターミナルに来ました。
ホテルからココまでバスで4站位(約徒歩15分)あります、何が火車站前店じゃぁ〜!! -
中国各地を飛び回る長距離バスが待機。
見た目は新しそうですが内部が悲惨、ギャップが有り過ぎて笑っちゃいます。 -
バスの時間まで1時間15分有るのでケンタで珈琲タイム
こっちのケンタは日本みたいに砂糖・ミルクをケチってません。 -
テキトーに徘徊しテキトーに朝メシ会場を探します。
-
「洛陽」站前にイイ店発見!
躊躇なく入ります、これが私を捕まえる為の「タクホイホイ」なら沢山の自分が捕まっているはず。 -
まずは壁に掲げられた漢字の羅列を睨みます。
解からない漢字と高い数字は消去法で省いていきます。w -
おっと! まずはこっちからでしたネ。
それと「炒面」下さい! 当然指を指してます。 -
朝の7時だろうが没問題の没関係です。(4元)
裏の青島ビールと呼ばれる「(山ヘンに草カンムリの下にワ書いて力)山」ビールが「洛陽」に有るのが嬉しい。 ややっこしくてすまん! -
「炒面」・・・10元(☆☆)
ちょっと味が薄くイマイチですが先が長いので詰め込んどきます。 -
この「少林寺」行きのバスの横に居る横縞のTシャツ野郎が笑顔の怪しいフレンドリーな謎の車掌です。
-
家族と暫しの別れ、わざわざ路線バスの車掌さんを見送るなんて日本では見た事有りません。
子供にハグして3分後、イザ出撃です。 -
まず来たのが中国四大書院の「嵩山書院」らしい・・・。
他の3つは何処に在るのかなぁ?と日本に帰ってから調べたら「商丘」と言う「開封」から近くの都市に在った。 -
「大唐の碑」
自分には理解出来ない呪文のようにガイドさんが説明してたので撮ったのです。 -
一応日本語も在ったので日本人も来てるみたいですね。
河南省最大の碑らしい。 -
見事な神木が有ります、壁によっかかってます、樹木の分際で何て偉そうなんでしょう。
-
こっちも見事な神木です、個人的にはこっちのが好きです。
よっかかってないしw -
最近は慣れた中国風の橋。
こんな小さな橋は必要ないだろ? -
「御碑亭」だって。
撮影者が多かったのできままに撮影、自分には難しい事は解からん! -
碑を読む限り日本人でもこの日本語を理解するのは困難です。
「また平気でこんな冗談書くぅ〜!」とツッコミたくなります。 -
書院を出た所です、自分を含めて同じバスの人民の皆様も半分以上は興味が無いらしく勝手に行動してやがります。
さあ次に向かいます。 -
次に来たのが「会善寺」・・・って!
何で路線バスがいつの間にかツアーバスに変わってるんだ???
俺たしか「少林寺」に行きたいんだよな? -
皆様は黙ってガイドさんの後ろを着いて行きます。
チャイ語が出来ない自分は悩みます、・・
が車掌からチケット買ったし、まぁいっか!!^^ -
何箇所か共通の入場チケット(80元)
謎の車掌からバスの中で買った。 -
ここは日本語有りません、まあ有っても理解不能ですが(笑)
ってこの道安て人この時代に124歳まで生きたの? 泉重千代さん真っ青です。(古い?)
ははぁ〜! だから世界遺産なんだぁ! 絶対違うな。 -
「道安和尚の碑」だな。
-
せっかく鐘を撮影してたのに若い姉ちゃんが普通に横切りやがった。
-
ここはメインなのでしょう。「大雄賓殿」
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黄色い仏像さんが鎮座してます。
でもオーラを感じません、私の心が痛んでるからでしょうか?ってウルサイよ! -
ココにも黄色いマント背負った像さんが祭られてます。
いくら皇帝の象徴が黄色だからって皆に着せる事無いよな〜。 -
元代から残る木造建築だったんだ!
すまん! m(__)m 勉強不足でした。ちゅうか全く興味無かったかんな。^^ -
昼食の時間です、バラックみたいな所で食います。
観光客で賑わってます、我々のバスの乗客でほぼ満席になりました。 -
太貴了〜〜!(高け〜よ!) 足元価格の設定です。
ここ1店しか無い為皆さん我慢して腹に詰め込みます。
「ビール」と「麻婆豆腐」と「白米」を注文。 -
ビール、ビール! これが有れば幸せです。
旨〜〜いっ!! 暑くて空気が悪い中1人で飲む昼ビールは格別です。 -
糞マズイ!! 何だコレは? 俺が注文したのは「麻婆豆腐」だぞ(怒)
豆腐に色の付いた液体は何だ! 大丈夫なのか?
これも初じゃあないか? ☆です。
店の外で謎の車掌に「不好吃」ちゅうたら車掌もゲラゲラ笑ってた。
知ってたんかい!不味いの!! 別の店にせんかい! -
意気消沈して「少林寺」に着いたら謝ってました。(笑)
-
さあ今日のメイン「少林寺」100元
ここも「龍門石窟」と同じく駐車場から結構歩きます。 -
見事な牌坊が有りますけっこうデカイです、
私の態度もデカイのですが人民の皆さんには勝てません、まだまだ修行不足です。 -
この景区内バスで移動します。
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「塔林」に到着です。塔林と言うと聞こえは良いですが要するに墓。
この辺に高僧の亡骸を埋葬するみたいです。 -
ココは絶対に日本語説明が有ると思った。
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大きく見応えの有る塔から質素な塔まで千差万別。
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昔は火葬じゃなく土葬だよな!? 棺とか埋まってんのかな?
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脇道に渋いお堂が在ったのでちょっと近寄ったんだが何も無かった。
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本当は達磨洞まで行きたかったんだが1200メートルも有り時間が無く遠いので中止。
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急遽「甘露台」に行きます。
結構足に来てるんだが我慢して階段を登ります。 -
何も無いやないかいっ! 標識を「甘露台址」に変えんかい!
生臭が1匹さぼってやがります。
足の指の爪を切ってますね〜。 家でやらんかいっ!! -
この古い牌坊の近くの木陰で皆さん涼をとってます。
でもタバコはいけませんネ〜、日本人が真似するでしょ? 耳が痛いです。 -
やはりココは人気スポット、日本人ツアーが居れば付いて行って何気に説明を聞くんだが。
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「天下第一祖庭」も発見、中国って我先に「天下第一○○」って謳うの好きだね。
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唐の太宗の碑が在る、って名君「李世民」やん。
(皇太子と弟から命を狙われ「尉遅敬徳」や「秦叔宝」に助けられて2代目皇帝になった人。) -
やはり天下の「少林寺」観光客で溢れてます。
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中間管理職風の坊さんが動いてます、そろそろ事を起こすのでしょうか?
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坊さんが大挙移動中です、中国の知人に聞いたところココの坊さん給料もらってるって。
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この2人は生臭ではありません、雰囲気と佇まいが締まってます。
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世界遺産の少林寺境内は広いです、各国列強に混じって小日本人の1人も徘徊します。
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誰か来んのかな? このタイミングで「李連杰」(リー・リンジェ)が来たら感動しただろうな〜。
日本ではジェット・リーの名の方が有名ですね。 -
私には解からないただのおっさんでした。
周りの僧侶の防御が薄いからな。 -
「少林寺」の演舞会場前
世界各国の皆様好き勝手に行動してます。 -
おっ、どこかで見た事有るなぁ!と考えたら「魁・男塾」だぁ。^^
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「長春」から来た楊さん(39歳)前科1犯、喘息持ち。(全て推定)
奥さんに銅像と同じポーズで撮ってもらってます。 -
・・・まだやってやがります。
-
入場前のひと時、白人さんが先頭を固めてます。
集団で割り込み防止のつもりでしょうが人民を舐めてはいけません、隙が有れば我先に突っ込んで来ます。 -
会場は瞬く間に埋め尽くされてきました。
正面砂カブリの席は大人気。 -
まずは団体戦、微妙に息が合っておらず微笑ましいです。
シンクロとかと違うかんな! -
個人戦、体は柔らかいです。ですが武術とは余り関係無いような気がします。
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何かヨガをしてる僧侶って感じがオツです。
鋼鉄の体と呼ばれる自分には羨ましいですが。 -
女性司会者が何かわめいてますが自分には意味が通じません。
客席から見世物として舞台に上げようという魂胆みたいです。
50代半ばのハ○親父がチョイスされました。 -
中々様になってます、侮れません、さすが四千年の悠久歴史国家の民。
夜なら日々鍛錬している酔拳を披露してもイイんだが、まだ朝・昼ビール1本ずつしか飲んでないんだよな〜。 -
緊張してないですね、気軽に演技して気軽に消えていきます。
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これ日本でも有名な達磨さん、達磨大師。
「ダルマさんがころんだ」で有名です。
おっと!関西は「ボウサンがへをこいた」でしたね。 -
新宿2丁目辺りに居そうな感じの銅像です、オゾマシイです。
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出口の所に在った牌坊
ここで皆さん待ち合わせしてるみたいです。 -
景区内に在る武術の養成学校みたいです、全国から来てるらしい。
ちゅうかアメリカ人や日本人も居るみたいです。 -
「お〜い!王さ〜ん!」て呼べば20人以上から返事が返ってきそう。^^
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世界の各都市の方向と距離が標識になって鎮座してます。
何か意味有んのかな?
チリの「サンティアゴ」は地面を指してますよ!!(すいません、ウソです) -
1時間半近く掛けて「洛陽」站まで帰って来ました。
ここからタクシーで昨日の旧市街地まで行きます。 -
旧市街地までタクシーで25元でした。
「少林寺」から帰ってくる時ココの近く通ったんだが降りれば良かったなぁ。ちゅうか言葉が解からないから無理だな。 -
昨日来れなかった「麗景門景区」に入場です。
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この城楼に入るだけで30元もしやがります。
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上の門をくぐった所、色んな店が並んでます。
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平日の夕方にしては観光客が少ない。大丈夫か〜?
景区内のお店が可哀想です、何せ入場料で客を選んでますから。 -
古都の楼閣にしては整備され過ぎてるような・・・。
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見た目華やかで景色も案外イイんだから室外機くらい隠せよなぁ!
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一応グルっと一周出来るようになってます。
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真ん中に「司馬炎」(晋の初代皇帝、諸葛亮のライバル司馬懿仲達の孫」
左に魏の「曹丕」(ご存知曹操の息子、知らない? すいません。)
右に北魏の「元宏」(私も余り知らない人です・・・^^) -
鼓楼方面を撮ってみました。
中原の街に来たんだと実感出来ますが。 -
でもちょっと裏に行くと室外機中隊が密かに隠れてます。
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楼閣を半周して「九龍殿」を撮影。
この後ろに数件お店が在るんだが私を見ても知らん顔、アウト・オブ・眼中です。 -
魏の「曹操」です、三国志演義では悪者扱いですが専門家から見れば1000年に1人の人物だそうです。
右は息子の「曹丕」です。 -
昨日来た辺りまで行ってみます、バチバチ写真撮っていても皆慣れている為そっとしておいてくれます。
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春先か晩秋辺りが歩いてて楽かも、5月下旬はもう暑いです〜。
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帰り際に撮った「九龍鼎」。
う〜む、何の意味が有んのかな? -
今日の飼葉はココに決定です。
自分の放つ超音波がココに狙いを定めました。 -
「川崎の悪食」と尊敬されている自分もさすがに500グラムの60個は無理。
悩んでたら店の番人が半斤でも注文出来ると言っている。←(推定) -
その前にこれを忘れてはいけません!
給油を怠ると食事も美味しくありませんからね。 -
来ました!来ました!
やはり粉物は無難に美味いです、明日の為にビールは3本しか飲まなかった。
N0・5まで我慢してね〜〜。
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