香港旅行記(ブログ) 一覧に戻る
しぶりの海外でした。<br /> 3泊くらいしかしないし荷物それほど無いのでかばん一つで旅に出ました。<br /> 今回利用する便は関西発10:00のJL701便なので1時間前には空港に着く必要があり、5時半くらいに家を出ます。<br /> 検索サイトでの近鉄〜南海への連絡は難波乗換より鶴橋から環状線経由新今宮が優先なので物は試しにと鶴橋で下車し環状線に乗りかえます。チャージ済のPITAPAカード持っているのでそのまま連絡改札通過し外回り電車に乗ります。携帯サイトで再度検索すると天王寺乗り継ぎはるかの方が早く関西空港に着くことがわかり天王寺で下車しはるかに乗りかえます。<br /> よく遅れると噂される阪和線ですが、今回は無事定刻に関西空港に到着しました。<br />駅を出て、4階まで行きます。今回はエコセーバーの航空券はまだ買っていないので発券窓口へ行き航空券控・と香港までの搭乗券を受け取ります。インボラも期待しましたがUP券はきちんと回収されてました。<br /> チェックインカウンターはJGCもある程度混んでいたので助かりました。<br /> 預け入れ荷物無しだったので発券窓口でチェックインまで済ませ、その後ソフトバンクのカウンターで国際ローミング対応の電話機を受け取ります。<br /> セキュリティチェックを受けて出国審査を受けます。セキュリティチェックは国内線並みの待ち、出国審査はあっさりと通過し、パスポートに出国KANSAIのハンコをもらいます。<br /> 本館サクララウンジは閉鎖中でしたが、サクラアネックスは営業しておりました。入口の案内はJGP/エメラルド以上の方対象という札があり、DPラウンジ的な運用がなされているようでした。<br />中は8割くらいの混み具合で、御握り・クロワッサン等が置いてあります。<br /> とりあえず見学だけ済ませ、ウイングシャトルで搭乗口まで行きます。南ウイングにもサクララウンジがあり、こちらは通常のJGC以上の入場でした。中に入ってみると、アネックスとの違いは酒の種類が少ないくらいであとは同じでした。ただ、こちらは窓があり開放的でした。<br /> 搭乗時間になりゲートへ向かうとすでに優先搭乗は始まっていて、搭乗します。<br /> 今回搭乗する便は連休のためか、エグゼクティブクラスも満席となっていました。コートを預け席に着きます。シートはスカイラックスでした。<br /> 離陸前なのでモニターは見れず、音楽だけ楽しみます。<br /> 時間になり、機材はスポットから外れ滑走路まで向かいます。窓から見る限り前に3機くらい離陸待ちがいて実際に離陸したのは10時20分位でした。<br />1月10日<br />KIXHKG JL701 <br />搭乗開始時間になったので搭乗口へ行くとエグゼクティブクラス、JGC他対象の優先搭乗が始まっておりました。<br /> パスポートと搭乗券を提示して改札を通過し、機内に入ります。<br />本日の機材はB767−300 シートはスカイラックスでした。<br />まずはじめにチーフさんからの挨拶がありコートを預かってもらいます。<br />ドア閉後、安全設備の案内のビデオが流れます。やはり国際線2ヶ国語放送でした。放送が終了すると広東語らしい放送が入りました。中身はわかりませんがおそらくビデオ内容の訳かと思います。<br /> 滑走路は前からある方の滑走路でしたが、離陸待ち3機くらいでした。<br /> 時刻表上同時刻出発のCX便は先に離陸しHKGへ向けて飛んでいってしまいました。<br /> 待つこと20分やっと離陸します。<br />順調に高度を上げ、四国上空くらいでベルトサインが消えます。<br />その後ドリンクサービスが始まったので白ワインを貰います。<br />Cクラス右側の担当は先ほど広東語放送をした中国系のCAさんで、名札の下にHONGKONGと記してありました。<br />一通り配り終わった後2杯目のワインを貰います。<br />種子島上空くらいから食事サービスが始まり、洋食の魚をチョイスしました。<br />ワンプレートでの配膳でした。先にこのトレーが配られお酒を追加してもらいその後ご飯を貰います。パンでもよかったのですが「暖かいご飯はいかがですか?」との声にご飯を選びました。<br />ワインのお代わり貰いつつ食事はすべて平らげ、コーヒーとハーゲンダッツを貰うと丁度台北の東側を飛んでおりました。<br /> ここで機長からの挨拶がありました。が内容は覚えていません。<br />そうこうするうちに、中国大陸に近づいておりました。香港国際空港着陸前となり、モニターを仕舞い、デジカメも電源落としやることは窓から外を見るだけです。<br /> 飛行機は香港島の上を飛び、旧空港も上空から見えました。移転後10年くらいになりますが敷地は見た限りでは更地でした。<br /> しばらくすると香港国際空港に着陸します。ゲートを出てシャトルに乗り本館まで向かいます。<br /> 入国審査場は関空と違い激混みでここで1時間はかかったと思います。<br /> 入国審査はすぐに終わりぽんとハンコ押してもらうだけでした。預け入れ荷物はなくそのまま税関を通過します。審査物なしのみどりのレーンでしたが係員らしき人はだれもいません。<br /> 制限エリア出たところにエアポートエクスプレスの切符売り場があり、MTR3日分と片道券つきのチケットを購入します。<br /> 空港内のレートは悪いのですが、日本円ではもの買えないのでトラベレックスで1万円両替します。<br />1万円=781香港$でした。市内レートより1割損ってくらいですね。<br />無事に香港国際空港に到着し、市内へ向かうためエアポートエクスプレスに乗車します。<br />税関通過したところでエアポートエクスプレスのきっぷ売り場があり、そこでエアポートエクスプレス片道と3日分MTR乗り放題のパスを購入します。<br /> しばらく進むと自動ドアがあり、そこを通過したところが本当の制限エリア外なようでした。<br /><br /> そのまま道なりに進むとエアポートエクスプレスのホームで、改札口・ICライターの機械ともに無くそのまま来た電車に乗ります。<br /> 香港駅までは30分ほどで到着します。ここの出口には改札がありそこでパスをかざすと通過できました。ここから市内移動となるのでMTRに乗りかえます。<br /> 表示どおりにMTRの改札口を通りそこでパスをかざせばいいのですが、ピンポンと警報が鳴り通れませんでした。手にしていたものをよく見ると、PITAPAでした。<br /> エアポートエクスプレスで買ったパスをかざすと今度はきちんと通れました。<br /> ただ、ここで通過した改札口は中環駅ではなく東浦線の香港駅なので港島線ホームまでは相当長い距離を歩かされます。感覚的には、北新地からJR大阪駅くらいあります。<br /> これだけ長い通路だと中に駅中ショップみけっこうあり、お菓子屋さん・コンビニ・衣料品店などがあります。MTRオクトパスでも買い物が可能です。<br /> 歩きつかれた頃にやっとホームに到着します。ここからコーズウエイベイまでは3駅です。<br />コーズウエイベイ駅で下車し案内板で宿泊ホテルの最寄出口を確認し時代広場方面の出口まで歩きます。<br />これまた相当歩かされます。距離的には、三宮花時計前から三ノ宮駅まであると思います。<br /> 出口改札でトラベルパスをかざすと金額0とでました。<br /> 外へ出て適当に方向を目指すとなんとか宿泊するホテルを見つけ、チェックインします。<br /> プライオリティクラブ会員証・パスポートを見せチェックインします。クレジットカードも出せと言われたのでVIEWJCB出したところ特に何も言われず淡々と手続きされました。プライオリティクラブのHPで予約入れたときはJCBはねられましたが、現地で普通に使えました。<br /> これから先インプリンター処理するところだとどういう扱い受けるだろうと思っていましたがカード使ったところすべてCAT処理でした。<br /> 予約どおり禁煙の部屋あてがわれました。部屋はまあ広くも無く狭くも無くLANも使用可能でした。<br />携帯見てみると着信はありましたが電話番号が通知不可だったのでだれからかかってきたかわかりませんのでほっておきました。<br /> 洗面所・トイレもゆったりとしておりました。シャワーは独立したシャワー室でしたがバスタブはありませんでした。金哩と違い、ミニバーは有りません。日本のビジネスホテルのように空の冷蔵庫があるだけでした。ただ、テーブルにはインスタントコーヒー・紅茶が置いてありました。とりあえずお湯を沸かしコーヒーを飲みます。<br />テレビをつけると現地放送のほか各国の衛星テレビも入っており、NHKBSも入っていました。<br />相撲やっていましたが興味は無くテレビを消ししばらく寝ます。<br />香港滞在2日目<br />(写真なし)<br /> 初日はホテル近くの食堂に入り、粥と豚の角煮らしき料理で夕食を済ませそのまま寝ました。<br />今回滞在したホテルは朝食付だったので指定されたレストランに入ります。テーブルに置かれたメニューから選ぶ方式で、中華2種・洋食2種でした。<br /> とりあえず洋食を選択します。内容はトースト・サラダ・スクランブルエッグ・ベーコン・フルーツでした。コーヒーか紅茶どっちにするか聞かれたのでコーヒーを選択します。テーブルに置かれた砂糖の袋は日本の3倍くらいの量です。<br /> 食事の内容は当たり障りの無いものでした。<br />その後、地下鉄に乗りTsim SHA Tsuiへ行きます。<br />両替店へ行き、また両替をします。<br />今回は紫式部の弐千円札がはたして香港で通用するのか確かめたくなり、町の両替店へ入ります。<br />弐千円札を差し出すと、一瞬変な顔をしましたがなんら問題なく香港$と交換できました。<br />その後食事会の予定があったので、集合場所へ向かい10人くらいの団体でセントラルへ移動します。<br />シティホール内の飲茶店で食事でした。<br />ワゴンで飲茶を配り、受け取ると用紙にハンコ押してもらうという方式になっていました。人数が多いだけに結構はけます。近寄ってくる店員さんはワゴン押しながら「エビエビエビ」と叫びます。他にも日本人のテーブルがあったようです。<br /> 食事のあとは市内を回ります。地下鉄(MTR)はツーリストパスでただですがバスやトラム、フェリーは別途必要となります。いちいち小銭払うの面倒なのでセブンイレブンでパスにチャージします。こうすると、普通のオクトパスとして使用できます。<br /> 市内をうろうろまわり、あらゆる交通機関を制覇し夕食にて解散となりました。<br />香港3日目<br />目が覚めて、NHKBSを見ながらコーヒーを飲みます。<br />朝食は前日と同じくホテル内レストランへ行きます。<br />前日が洋食だったので今日は中華でかゆの方を選びます。<br />オレンジジュースとコーヒーはどのメニュー選んでも付いてくるようで席につくなりすぐに置かれます。<br />食器の置き方は、まあ悪天候時の飛行機の着地を思い出すかのように「ドン」と置かれます。ここだけそうなのかと思っていましたが、市内他の食堂でも似たような状態だったので香港ではこれが普通なのかもしれません。<br /> 運ばれてきた中身は、どんぶりに盛られたかゆ、昨日と同じフルーツ、肉まんみたいな饅頭でした。<br /> ホテルを出て、市内をふらつきます。とりあえずMTRのツーリストパスもありますしオクトパス機能も使えば市内の交通機関は何とかなるのであてもなくMTRに乗ります。<br /> 日本では成人の日で休日ですが、香港では普通の平日なので町の中は普通に動いておりました。<br /> この時点では気づきませんでしたが、財布の中にはJCBカードとアメックスのほか200ドル程度の現金しか入っておりませんですた。<br /> 携帯に着信があり、会話します。中身はどうでもいい内容でした。下手に海外へ出かけるより、秘境の温泉へ行った方が仕事から逃れられます。<br /> 食事時間になり腹が減ったので適当に食堂に入ります。メニューは漢字だけでしたが適当に指差しで注文します。出てきたのは固焼きそばで、味はおいしかったですね。<br />一度市外ランタオ島へ足を伸ばします。MTRの車両も他線と違いプラグドアになっておりおそらく高速仕様かとおもわれます。が体感速度は他線との違いを感じることはできません。<br /> ディズニーリゾートラインも物は試しにと乗ると窓はミッキーの輪郭・つり革の輪もミッキーとすべてがディズニーでした。それからNgong Ping360のロープウエイに乗ります。<br /> その後また適当にふらついてホテルに帰ったのは夜7時過ぎでした。<br /> また外に出るのは面倒でホテル内にあった越南料理店で夕食を取ります。支払いの段になりJCBカードを差し出すと、「NO, VISA,MASTER,or AMEX」と言われたので仕方なくアメックスで支払いをします。<br />今回の旅行でJCB断られたのはこのお店だけでした。<br />香港最終日です<br />テレビ見ながら紅茶飲みました。<br />8時過ぎにレストランへ入ります。<br />今日の朝食は中華風のもう一品の方を選びます。<br />出てきたものは、牛肉が数編載せられたインスタントラーメンでした。<br />とりあえず流し込み、部屋に戻ります。<br />もう一度朝のティタイムをとります。<br />そうこうするうちにチェックアウト時間が近づき、荷物をまとめます。<br />もう電話着信したくないので、レンタル携帯からSIMを引き抜き自分の携帯に移します。荷物まとめてチェックアウトします。支払いはJCBで済ませました。ネット予約のときなぜかJCBはねられましたが現地ホテルでは普通に使えました。<br /> 中環まではMTRじゃなく、トラムで移動します。HSBCの前でトラムを下り、エアポートエクスプレスの駅を目指してくてくと地上を歩きます。<br /> しばらくすると香港駅が見えてきます。<br /> 香港駅1階にはチェックインカウンターもありますのでここでチェックインも済ませます。<br /> チェックインカウンター入口に改札があり、エアポートエクスプレスのキップかオクトパス無いと入れないようになっています。<br /> JALのカウンターでチェックインをします。Eチケット控え・パスポート・UPクーポンを差し出します。ここで荷物を預けることもできましたが預けるほどの荷物じゃなかったので預けませんでした。<br /> 地階のエアポートエクスプレスホームへ行くと丁度電車が出た後でした。が、すぐに次の電車が入ってきます。10分くらいに1本の割合で列車はあるようです。関空・セントレアのアクセスと比べ・・・てはいけませんが、モノレールと同じくらいの頻度ですね。<br /> うとうとするうちに香港国際空港に到着します。出口は改札も無くそのまま出発階になります。チェックイン済なので出国審査に直行します。<br /> 香港市民以外の列は結構並んでいました。しかし、係りの人がこちらへと空いている香港市民用の列に手招きしているのでそちらで審査受けます。短時間のうちにハンコ押してもらいパスポートを返してもらいます。<br /> 出国審査のつぎにセキュリティチェックを受けます。ここも難なく通過します。<br />搭乗券にはラウンジはSAKURAと印字してありましたが、WINGへ行きます。受付で搭乗券見せるとスムーズに通過します。<br />とりあえずヌードルバーへ行きますが結果的にこれが失敗。麺類2種類とスナック類、ビール2本で腹いっぱいになってあのレストランへは行けませんでした。<br /> 腹ごなしに歩くなどということをせず、素直にシャトルに乗り、次の目的地サクララウンジへ行きます。<br /> 受付で搭乗券だしたところ、空欄になっていた登場口のところに書き込んでもらいます。登場口はラウンジ下りたすぐのところとのことでした。<br /> とりあえずコーヒーとハーゲンダッツをとり席につきます。無線LANがあったので、試して見ますがうまいことつながりませんでした。<br /> 腹具合はいいので他の飲み物をあさると、スナックコーナーにおでんが置いてありました。腹いっぱいなので手をつけませんでしたがどんな味だったか試してみたかったと思います。<br /> 時間になったのでラウンジを出て登場口へ向かいます。<br />1月13日<br />JL702 HKGKIX<br /><br />時間が来たので指定された搭乗口に向かいます。<br />飛行機の方は搭乗準備中でどういうわけかコックピットの窓に日よけが張られていました。<br />予定時刻よりやや遅れて搭乗開始となります。優先搭乗で機内に乗り込み、席に着くとすぐに担当CAが挨拶に来たのでコートを預けます。行きと同じようにこのあたりのブロックの担当は香港ベースの機内通訳?(CA?)でした。<br />離陸し中国大陸を離れ、ドリンクサービスが始まります。<br />とりあえずシャンパンを頼みます。おつまみは、ドライ納豆です。<br />食事の注文を聞きに着たのでものは験しにと和食を注文します。<br />ドリンク2杯目を配りにきたころ丁度台湾島上空を飛行しておりました。<br />台中上空とアナウンスが入る頃食事が配られます。<br />飲み物は冷酒に切り替え、あらかた食べ終えた頃奄美大島上空です。<br />もうやることないし酒も回ってきたので、アイマスク貰ってシェード下ろして寝ます。<br />目が覚めシェードあげて外を見ると真っ暗です。<br />と同時にベルトサインが点灯しモニター収納しなきゃならないので現在地確認できませんでした。<br />関西空港には予定より10分ほど早く着陸できました。<br />機材が止まったスポットが中途半端な位置で、ウイングシャトルに乗らずえっちらほっちら通路を歩き<br />検疫入国審査と1分もかからず通過します。<br /> 階段を下り荷物受け取りコンベアはまだ動いていません。<br />預け入れの手荷物無かったのでそのまま緑の通関カウンターへ進みます。<br />係員「どちらから」<br />私 「香港からJALで」<br />係員「手荷物は」<br />私「リック一つ」<br />係員「別送品は」<br />私「有りません。香港では何も買いませんでした」<br />係員「念のためリックの中見せてください」<br />とまあこの4日の旅行で初めて手荷物の中検査されたり担当官と会話をしました。<br />さすがに、海外旅行からの帰り手荷物リック一つってのは不審だったのでしょうか。<br />支払う関税も当然ありませんのでそのまま自動ドアから制限エリア外に出ます。<br />飛行機下りてここのドア通過するまで5分もかかりませんでした。<br />その後、ソフトバンクのカウンターで電話機返して駅へ向かうと丁度ラピートの発車前だったので帰り道は南海電車にしました。ラピート車内は半分くらいの混み具合です。

香港飲茶と市内観光

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2009/01/10 - 2009/01/13

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expressshima

expressshimaさん

しぶりの海外でした。
 3泊くらいしかしないし荷物それほど無いのでかばん一つで旅に出ました。
 今回利用する便は関西発10:00のJL701便なので1時間前には空港に着く必要があり、5時半くらいに家を出ます。
 検索サイトでの近鉄〜南海への連絡は難波乗換より鶴橋から環状線経由新今宮が優先なので物は試しにと鶴橋で下車し環状線に乗りかえます。チャージ済のPITAPAカード持っているのでそのまま連絡改札通過し外回り電車に乗ります。携帯サイトで再度検索すると天王寺乗り継ぎはるかの方が早く関西空港に着くことがわかり天王寺で下車しはるかに乗りかえます。
 よく遅れると噂される阪和線ですが、今回は無事定刻に関西空港に到着しました。
駅を出て、4階まで行きます。今回はエコセーバーの航空券はまだ買っていないので発券窓口へ行き航空券控・と香港までの搭乗券を受け取ります。インボラも期待しましたがUP券はきちんと回収されてました。
 チェックインカウンターはJGCもある程度混んでいたので助かりました。
 預け入れ荷物無しだったので発券窓口でチェックインまで済ませ、その後ソフトバンクのカウンターで国際ローミング対応の電話機を受け取ります。
 セキュリティチェックを受けて出国審査を受けます。セキュリティチェックは国内線並みの待ち、出国審査はあっさりと通過し、パスポートに出国KANSAIのハンコをもらいます。
 本館サクララウンジは閉鎖中でしたが、サクラアネックスは営業しておりました。入口の案内はJGP/エメラルド以上の方対象という札があり、DPラウンジ的な運用がなされているようでした。
中は8割くらいの混み具合で、御握り・クロワッサン等が置いてあります。
 とりあえず見学だけ済ませ、ウイングシャトルで搭乗口まで行きます。南ウイングにもサクララウンジがあり、こちらは通常のJGC以上の入場でした。中に入ってみると、アネックスとの違いは酒の種類が少ないくらいであとは同じでした。ただ、こちらは窓があり開放的でした。
 搭乗時間になりゲートへ向かうとすでに優先搭乗は始まっていて、搭乗します。
 今回搭乗する便は連休のためか、エグゼクティブクラスも満席となっていました。コートを預け席に着きます。シートはスカイラックスでした。
 離陸前なのでモニターは見れず、音楽だけ楽しみます。
 時間になり、機材はスポットから外れ滑走路まで向かいます。窓から見る限り前に3機くらい離陸待ちがいて実際に離陸したのは10時20分位でした。
1月10日
KIXHKG JL701 
搭乗開始時間になったので搭乗口へ行くとエグゼクティブクラス、JGC他対象の優先搭乗が始まっておりました。
 パスポートと搭乗券を提示して改札を通過し、機内に入ります。
本日の機材はB767−300 シートはスカイラックスでした。
まずはじめにチーフさんからの挨拶がありコートを預かってもらいます。
ドア閉後、安全設備の案内のビデオが流れます。やはり国際線2ヶ国語放送でした。放送が終了すると広東語らしい放送が入りました。中身はわかりませんがおそらくビデオ内容の訳かと思います。
 滑走路は前からある方の滑走路でしたが、離陸待ち3機くらいでした。
 時刻表上同時刻出発のCX便は先に離陸しHKGへ向けて飛んでいってしまいました。
 待つこと20分やっと離陸します。
順調に高度を上げ、四国上空くらいでベルトサインが消えます。
その後ドリンクサービスが始まったので白ワインを貰います。
Cクラス右側の担当は先ほど広東語放送をした中国系のCAさんで、名札の下にHONGKONGと記してありました。
一通り配り終わった後2杯目のワインを貰います。
種子島上空くらいから食事サービスが始まり、洋食の魚をチョイスしました。
ワンプレートでの配膳でした。先にこのトレーが配られお酒を追加してもらいその後ご飯を貰います。パンでもよかったのですが「暖かいご飯はいかがですか?」との声にご飯を選びました。
ワインのお代わり貰いつつ食事はすべて平らげ、コーヒーとハーゲンダッツを貰うと丁度台北の東側を飛んでおりました。
 ここで機長からの挨拶がありました。が内容は覚えていません。
そうこうするうちに、中国大陸に近づいておりました。香港国際空港着陸前となり、モニターを仕舞い、デジカメも電源落としやることは窓から外を見るだけです。
 飛行機は香港島の上を飛び、旧空港も上空から見えました。移転後10年くらいになりますが敷地は見た限りでは更地でした。
 しばらくすると香港国際空港に着陸します。ゲートを出てシャトルに乗り本館まで向かいます。
 入国審査場は関空と違い激混みでここで1時間はかかったと思います。
 入国審査はすぐに終わりぽんとハンコ押してもらうだけでした。預け入れ荷物はなくそのまま税関を通過します。審査物なしのみどりのレーンでしたが係員らしき人はだれもいません。
 制限エリア出たところにエアポートエクスプレスの切符売り場があり、MTR3日分と片道券つきのチケットを購入します。
 空港内のレートは悪いのですが、日本円ではもの買えないのでトラベレックスで1万円両替します。
1万円=781香港$でした。市内レートより1割損ってくらいですね。
無事に香港国際空港に到着し、市内へ向かうためエアポートエクスプレスに乗車します。
税関通過したところでエアポートエクスプレスのきっぷ売り場があり、そこでエアポートエクスプレス片道と3日分MTR乗り放題のパスを購入します。
 しばらく進むと自動ドアがあり、そこを通過したところが本当の制限エリア外なようでした。

 そのまま道なりに進むとエアポートエクスプレスのホームで、改札口・ICライターの機械ともに無くそのまま来た電車に乗ります。
 香港駅までは30分ほどで到着します。ここの出口には改札がありそこでパスをかざすと通過できました。ここから市内移動となるのでMTRに乗りかえます。
 表示どおりにMTRの改札口を通りそこでパスをかざせばいいのですが、ピンポンと警報が鳴り通れませんでした。手にしていたものをよく見ると、PITAPAでした。
 エアポートエクスプレスで買ったパスをかざすと今度はきちんと通れました。
 ただ、ここで通過した改札口は中環駅ではなく東浦線の香港駅なので港島線ホームまでは相当長い距離を歩かされます。感覚的には、北新地からJR大阪駅くらいあります。
 これだけ長い通路だと中に駅中ショップみけっこうあり、お菓子屋さん・コンビニ・衣料品店などがあります。MTRオクトパスでも買い物が可能です。
 歩きつかれた頃にやっとホームに到着します。ここからコーズウエイベイまでは3駅です。
コーズウエイベイ駅で下車し案内板で宿泊ホテルの最寄出口を確認し時代広場方面の出口まで歩きます。
これまた相当歩かされます。距離的には、三宮花時計前から三ノ宮駅まであると思います。
 出口改札でトラベルパスをかざすと金額0とでました。
 外へ出て適当に方向を目指すとなんとか宿泊するホテルを見つけ、チェックインします。
 プライオリティクラブ会員証・パスポートを見せチェックインします。クレジットカードも出せと言われたのでVIEWJCB出したところ特に何も言われず淡々と手続きされました。プライオリティクラブのHPで予約入れたときはJCBはねられましたが、現地で普通に使えました。
 これから先インプリンター処理するところだとどういう扱い受けるだろうと思っていましたがカード使ったところすべてCAT処理でした。
 予約どおり禁煙の部屋あてがわれました。部屋はまあ広くも無く狭くも無くLANも使用可能でした。
携帯見てみると着信はありましたが電話番号が通知不可だったのでだれからかかってきたかわかりませんのでほっておきました。
 洗面所・トイレもゆったりとしておりました。シャワーは独立したシャワー室でしたがバスタブはありませんでした。金哩と違い、ミニバーは有りません。日本のビジネスホテルのように空の冷蔵庫があるだけでした。ただ、テーブルにはインスタントコーヒー・紅茶が置いてありました。とりあえずお湯を沸かしコーヒーを飲みます。
テレビをつけると現地放送のほか各国の衛星テレビも入っており、NHKBSも入っていました。
相撲やっていましたが興味は無くテレビを消ししばらく寝ます。
香港滞在2日目
(写真なし)
 初日はホテル近くの食堂に入り、粥と豚の角煮らしき料理で夕食を済ませそのまま寝ました。
今回滞在したホテルは朝食付だったので指定されたレストランに入ります。テーブルに置かれたメニューから選ぶ方式で、中華2種・洋食2種でした。
 とりあえず洋食を選択します。内容はトースト・サラダ・スクランブルエッグ・ベーコン・フルーツでした。コーヒーか紅茶どっちにするか聞かれたのでコーヒーを選択します。テーブルに置かれた砂糖の袋は日本の3倍くらいの量です。
 食事の内容は当たり障りの無いものでした。
その後、地下鉄に乗りTsim SHA Tsuiへ行きます。
両替店へ行き、また両替をします。
今回は紫式部の弐千円札がはたして香港で通用するのか確かめたくなり、町の両替店へ入ります。
弐千円札を差し出すと、一瞬変な顔をしましたがなんら問題なく香港$と交換できました。
その後食事会の予定があったので、集合場所へ向かい10人くらいの団体でセントラルへ移動します。
シティホール内の飲茶店で食事でした。
ワゴンで飲茶を配り、受け取ると用紙にハンコ押してもらうという方式になっていました。人数が多いだけに結構はけます。近寄ってくる店員さんはワゴン押しながら「エビエビエビ」と叫びます。他にも日本人のテーブルがあったようです。
 食事のあとは市内を回ります。地下鉄(MTR)はツーリストパスでただですがバスやトラム、フェリーは別途必要となります。いちいち小銭払うの面倒なのでセブンイレブンでパスにチャージします。こうすると、普通のオクトパスとして使用できます。
 市内をうろうろまわり、あらゆる交通機関を制覇し夕食にて解散となりました。
香港3日目
目が覚めて、NHKBSを見ながらコーヒーを飲みます。
朝食は前日と同じくホテル内レストランへ行きます。
前日が洋食だったので今日は中華でかゆの方を選びます。
オレンジジュースとコーヒーはどのメニュー選んでも付いてくるようで席につくなりすぐに置かれます。
食器の置き方は、まあ悪天候時の飛行機の着地を思い出すかのように「ドン」と置かれます。ここだけそうなのかと思っていましたが、市内他の食堂でも似たような状態だったので香港ではこれが普通なのかもしれません。
 運ばれてきた中身は、どんぶりに盛られたかゆ、昨日と同じフルーツ、肉まんみたいな饅頭でした。
 ホテルを出て、市内をふらつきます。とりあえずMTRのツーリストパスもありますしオクトパス機能も使えば市内の交通機関は何とかなるのであてもなくMTRに乗ります。
 日本では成人の日で休日ですが、香港では普通の平日なので町の中は普通に動いておりました。
 この時点では気づきませんでしたが、財布の中にはJCBカードとアメックスのほか200ドル程度の現金しか入っておりませんですた。
 携帯に着信があり、会話します。中身はどうでもいい内容でした。下手に海外へ出かけるより、秘境の温泉へ行った方が仕事から逃れられます。
 食事時間になり腹が減ったので適当に食堂に入ります。メニューは漢字だけでしたが適当に指差しで注文します。出てきたのは固焼きそばで、味はおいしかったですね。
一度市外ランタオ島へ足を伸ばします。MTRの車両も他線と違いプラグドアになっておりおそらく高速仕様かとおもわれます。が体感速度は他線との違いを感じることはできません。
 ディズニーリゾートラインも物は試しにと乗ると窓はミッキーの輪郭・つり革の輪もミッキーとすべてがディズニーでした。それからNgong Ping360のロープウエイに乗ります。
 その後また適当にふらついてホテルに帰ったのは夜7時過ぎでした。
 また外に出るのは面倒でホテル内にあった越南料理店で夕食を取ります。支払いの段になりJCBカードを差し出すと、「NO, VISA,MASTER,or AMEX」と言われたので仕方なくアメックスで支払いをします。
今回の旅行でJCB断られたのはこのお店だけでした。
香港最終日です
テレビ見ながら紅茶飲みました。
8時過ぎにレストランへ入ります。
今日の朝食は中華風のもう一品の方を選びます。
出てきたものは、牛肉が数編載せられたインスタントラーメンでした。
とりあえず流し込み、部屋に戻ります。
もう一度朝のティタイムをとります。
そうこうするうちにチェックアウト時間が近づき、荷物をまとめます。
もう電話着信したくないので、レンタル携帯からSIMを引き抜き自分の携帯に移します。荷物まとめてチェックアウトします。支払いはJCBで済ませました。ネット予約のときなぜかJCBはねられましたが現地ホテルでは普通に使えました。
 中環まではMTRじゃなく、トラムで移動します。HSBCの前でトラムを下り、エアポートエクスプレスの駅を目指してくてくと地上を歩きます。
 しばらくすると香港駅が見えてきます。
 香港駅1階にはチェックインカウンターもありますのでここでチェックインも済ませます。
 チェックインカウンター入口に改札があり、エアポートエクスプレスのキップかオクトパス無いと入れないようになっています。
 JALのカウンターでチェックインをします。Eチケット控え・パスポート・UPクーポンを差し出します。ここで荷物を預けることもできましたが預けるほどの荷物じゃなかったので預けませんでした。
 地階のエアポートエクスプレスホームへ行くと丁度電車が出た後でした。が、すぐに次の電車が入ってきます。10分くらいに1本の割合で列車はあるようです。関空・セントレアのアクセスと比べ・・・てはいけませんが、モノレールと同じくらいの頻度ですね。
 うとうとするうちに香港国際空港に到着します。出口は改札も無くそのまま出発階になります。チェックイン済なので出国審査に直行します。
 香港市民以外の列は結構並んでいました。しかし、係りの人がこちらへと空いている香港市民用の列に手招きしているのでそちらで審査受けます。短時間のうちにハンコ押してもらいパスポートを返してもらいます。
 出国審査のつぎにセキュリティチェックを受けます。ここも難なく通過します。
搭乗券にはラウンジはSAKURAと印字してありましたが、WINGへ行きます。受付で搭乗券見せるとスムーズに通過します。
とりあえずヌードルバーへ行きますが結果的にこれが失敗。麺類2種類とスナック類、ビール2本で腹いっぱいになってあのレストランへは行けませんでした。
 腹ごなしに歩くなどということをせず、素直にシャトルに乗り、次の目的地サクララウンジへ行きます。
 受付で搭乗券だしたところ、空欄になっていた登場口のところに書き込んでもらいます。登場口はラウンジ下りたすぐのところとのことでした。
 とりあえずコーヒーとハーゲンダッツをとり席につきます。無線LANがあったので、試して見ますがうまいことつながりませんでした。
 腹具合はいいので他の飲み物をあさると、スナックコーナーにおでんが置いてありました。腹いっぱいなので手をつけませんでしたがどんな味だったか試してみたかったと思います。
 時間になったのでラウンジを出て登場口へ向かいます。
1月13日
JL702 HKGKIX

時間が来たので指定された搭乗口に向かいます。
飛行機の方は搭乗準備中でどういうわけかコックピットの窓に日よけが張られていました。
予定時刻よりやや遅れて搭乗開始となります。優先搭乗で機内に乗り込み、席に着くとすぐに担当CAが挨拶に来たのでコートを預けます。行きと同じようにこのあたりのブロックの担当は香港ベースの機内通訳?(CA?)でした。
離陸し中国大陸を離れ、ドリンクサービスが始まります。
とりあえずシャンパンを頼みます。おつまみは、ドライ納豆です。
食事の注文を聞きに着たのでものは験しにと和食を注文します。
ドリンク2杯目を配りにきたころ丁度台湾島上空を飛行しておりました。
台中上空とアナウンスが入る頃食事が配られます。
飲み物は冷酒に切り替え、あらかた食べ終えた頃奄美大島上空です。
もうやることないし酒も回ってきたので、アイマスク貰ってシェード下ろして寝ます。
目が覚めシェードあげて外を見ると真っ暗です。
と同時にベルトサインが点灯しモニター収納しなきゃならないので現在地確認できませんでした。
関西空港には予定より10分ほど早く着陸できました。
機材が止まったスポットが中途半端な位置で、ウイングシャトルに乗らずえっちらほっちら通路を歩き
検疫入国審査と1分もかからず通過します。
 階段を下り荷物受け取りコンベアはまだ動いていません。
預け入れの手荷物無かったのでそのまま緑の通関カウンターへ進みます。
係員「どちらから」
私 「香港からJALで」
係員「手荷物は」
私「リック一つ」
係員「別送品は」
私「有りません。香港では何も買いませんでした」
係員「念のためリックの中見せてください」
とまあこの4日の旅行で初めて手荷物の中検査されたり担当官と会話をしました。
さすがに、海外旅行からの帰り手荷物リック一つってのは不審だったのでしょうか。
支払う関税も当然ありませんのでそのまま自動ドアから制限エリア外に出ます。
飛行機下りてここのドア通過するまで5分もかかりませんでした。
その後、ソフトバンクのカウンターで電話機返して駅へ向かうと丁度ラピートの発車前だったので帰り道は南海電車にしました。ラピート車内は半分くらいの混み具合です。

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