2015/01/14 - 2015/01/18
18位(同エリア58件中)
watanabiさん
- watanabiさんTOP
- 旅行記43冊
- クチコミ20件
- Q&A回答0件
- 120,157アクセス
- フォロワー3人
永遠の14歳(実年齢とは違います…)。
人生落ち込むときも有りますので、辛い事も恥ずかしい事も何もかも忘れて色んな事を新しく考えて過ごす旅にならないかなって思って、ずーっと行ってみたかったインドに行く事にしました。
なんやかんやでひとり旅になる予定だったので、飛行機とホテルはちゃんとしたいと思って一応デラックスクラスのはず。
ところが、ギリギリにネパールに住んでいるお友達が一緒にまわってくれる事に。女性2人のツアーになりました。
ありがたい…!
ディープなインドは無理だけど、楽しい女子旅となりました。
また行きたいなあー。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ロープウエイのお寺から戻って、駐車場に車を止めてガンジス河のガートへ向かいます。
途中に少しお店が出ています。
売っているのは主にお祈り用品と、ポリバケツ。 -
なんでポリバケツかというと、ガンガーのお水を家に持って帰るため。
それって凄くいいなあ!って思った。
今までどのガイドブックにも書いていなかったし、気づかなかった〜。
たまたま登山用品の水筒を持っていたので(ペットボトル大きくて重いから、入れ替えのためにもってきてました。ホテルで配られる水は、だいたい1リットルなのです)、それに入れて持ち帰りしました。
ちなみに水筒はこれです
http://highmount.jp/main/brands/nalgene/ -
ガンガーが見えて来た!
あれれ、おかしい。
想像していたのと違う…
普通の河だぞ?
いやな臭いもしないし、きれいな色だし、ゴミとかも流れて来ていない。
もちろん牛の死骸や、火葬後のご遺体とかも全く無い。
あれ? -
橋を渡ってガートへ向かいます。
途中に座っている人たちが居たけど、特にバクシーシとか言われる事も無く。
お参りしている人たちが、たまに食べ物やお金をあげていました。 -
沐浴場についた!
が、寒いせいか、全然沐浴している人が居ない。
3人くらいか…
階段に鎖がついていて、鎖につかまりながらじゃぶじゃぶと沐浴をする風景を想像していた。
鎖は有ったけど、この寒さではとても無理。 -
なので、両手だけ沐浴しておきました。
ちなみに服装は
ジーパン、長袖T+半袖T+フリース+ウインドブレーカー、帽子、スニーカー
です。
昼間は暖かいからウインドブレーカー脱いだりもしたけど、朝晩はこれだと寒いです。
私は比較的寒くても平気な方です。
お友達は普通の冬コートを着ていました。 -
ガートの脇にお店がいっぱい有って、そのお店の入っている建物の中にトイレが有った。
鎖の玄関のまえにおじさんが座っていて、5ルピー払ってトイレへ。
私はトイレが遠いので入らなかったので、中がどんななのかは分かりません。
でも、なんとなく想像できた。
暗いトイレだけど、水でお掃除はけっこう良くしている方みたい。
バシャーって流すだけだけど。
掃除待ちして入っていました。 -
1本向こう側には、商店街。
バザールです。
売っている物は、主にお参りのためのいろいろなもの。
なので、お土産屋さん的な物はあまりなかったです。
ちいさな銀色のシュガーポットみたいな物を買いました。
本来の用途は、女性がお参りする時にガンガーの水を入れる入れ物だったような気がします。 -
バザールで屋台のお菓子を食べてみる。
ぷっくり膨らんだのに、おじさんが生の親指をつっこんで穴をあけ、冷たいカレーの入ったバケツにつっこんで、それを皿に載せてくれる。
それを食す。
ちょっと勇気が要った。
でも、食べてみたら美味しかった! -
こんどは、屋台のチャイを飲む事に。
お腹のでているおじさんが作ったチャイを、グラスに入れて子供が持って来てくれた。
これもちょっと勇気が要った。
でも、飲んでみたらあったかくて甘くて美味しかった〜 -
ガートでお祈りの儀式が始まりました。
最初は皆で声を出しておいのり。 -
その後、終わったのか?と思ったら、日が暮れてから火を持って来てまた儀式。
また皆で声を出してお祈り。
とっても神秘的でした。
明るいうちは、なんとなくラップっぽいのと盆踊りみたいなテンションも有って、寒いし帰ろうかとも思ったが、最後までいて良かった。
子供にお金を払ってビニールシートを買うと、階段のあたりにどんどん詰めて座らせられるようでした。
が、座らなくてもいいかなってずっと立っていました。
しかし、明るいうちから始まって1時間くらいあったので、やっぱり座っとくんだったとちょっと思ったりもしました…。
海の家みたいな場所も有って、そこだとお金払いつつ、お菓子食べつつ見ている人も居ました。
その方が楽かも。
ある程度みていたら、途中、インド人の女の人が「私たち行くから、こっちで見なさいよ〜」って隙間を空けてくれた。
なんて良い人…!
やさしいー。 -
終わったら、ホテルへ。
冬だからかな?特に混んでいません。
普通に終わったらまたガンガーの写真を撮ったり、水筒にガンガーのお水を詰めたりして(皆そのためのペットボトルとか買って入れてた)、のんびり帰りました。
で、晩ご飯。
またホテルのごはん。でもおいしい。
昼とは違うカレーにしてくれーと頼んで作ってもらいました。
緑のペーストは、バジルペーストではなくミントペーストだそう。
なのに、すごく辛い!
が、うまい。
これ大好きになった。
ワインが置いていなかったので、おすすめだという地元のラム酒を飲む。
コーラと混ぜてのみました。おいしい。 -
晩ご飯のカレーはこんな感じです。
野菜がおいしい。
タマネギが超辛くて、それもまたおいしい。
ということで、また早寝して今日もおわり。
ホテルはシャワーのみだけど、お湯は文句無くたっぷり出ました。
ぐっすりと就寝。
明日はまだ電車でデリーに戻って、アグラに車で移動の日です。
つづく。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
watanabiさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14