2014/12/27 - 2015/01/05
50位(同エリア488件中)
mayたんさん
- mayたんさんTOP
- 旅行記87冊
- クチコミ19件
- Q&A回答0件
- 122,840アクセス
- フォロワー30人
ウー・ベイン橋に行きたくて、マンダレーを訪れました。
それに加えてマンダレーヒル、インワ、ザガインをバイクタクシーで巡ります。
そして楽しい旅の最後には、トラブルが私を待ち構えていたのでした。
今、思い出しても、怖ろしい。
全ては自分の確認の甘さが原因ですが、AIR CHINAも弱冠からんでます(笑)
今だからネタにできる話。
でもこんな目に合うのはもうゴメン!
ミャンマー、観光客が増加しているとはいえ、まだまだ人々は純粋な笑顔で旅人を迎えてくれます。
どうかそのままで・・・・・
(日程)
12/27 関西国際空港 ― 北京首都国際空港 北京泊
12/28 北京空港 ― フェニックスホテルへ ― 北京空港出立
12/29 早朝ヤンゴン空港へ到着 ― 飛行機でバガンへ バガン泊
12/30 バガン バガン泊
12/31 バガン ― 夕方飛行機でマンダレーへ マンダレー泊
1/1 ☆ マンダレー マンダレー泊
1/2 ☆ マンダレー 夜のバスでヤンゴンへ
1/3 ☆ 早朝ヤンゴン着 ヤンゴン泊
1/4 ☆ ヤンゴンシーズンズホテルとヤンゴン空港を往復 夜の飛行機で北京へ
1/5 ☆ 昼過ぎ関西国際空港へ
☆・・・・この旅行記作成分
(おおまかな旅行代金)
・飛行機(AIR CHINA) 63,490円
・両替は、ほぼ100ドル札のみ。
あとは旅行で余っていた20ドル札や少額のユーロを持参。
・ビザはネットからe-visaなるものが、ちょうど開始されていて、
カード払いでこちらを利用。ヤンゴン空港のイミグレーションでパスポー トと一緒に提出。
(恰好)
夏の恰好でOK。朝晩は涼しくなるから、ウインドブレーカーを。
日差しも強いから、帽子、サングラス、日焼け止めも必要。蚊もいてさされました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おっはようございまーす。
マンダレー初日の朝。
屋上テラスで朝食。
朝は涼しくて、外の空気が気持ちいい。
エーディー1、なかなか朝食GOOD。
今日は自転車を借りて、ブラブラしようか。 -
ホテルでも自転車レンタルやってたけど、
貸し自転車屋がある、ホテルナイロン辺りへ歩いてみよう。
托鉢の僧侶が、子供にお菓子を渡す
ほほえましい光景に出会った。 -
ホテル裏通りが、生活感たっぷりで、なかなか面白い。
こちらではセメント作ってる最中。 -
昨夜タクシーで着いたばかりで、土地勘が全然つかめない。
舗装されてないので、埃もすごい! -
こちらは青空床屋。
いいなぁ。
バラエティで、こういう地元の床屋で
現地で流行ってる髪型にしてもらう番組あったけ。 -
休憩中のシクロのおじちゃんたち
-
犬も混雑した道路を渡る術を、心得てるかのようです(笑)
-
碁盤の目状のマンダレーの町は、わかりにくい。
ただ通りに番号がついているので、それで確認。
交通量も多く、田舎のバガンとは違う雰囲気。
あぁ、バガンが懐かしい。
新しい町に慣れるまでは、ちょぴっと時間が必要。 -
写真撮ってませんが・・
ナイロン・コールドドリンクというスイーツ屋さんの
迎えにあった、オレンジの看板の自転車屋で
チャリを借りる。2000K(ホテルで借りても金額一緒だった)
バガンに比べると値上がりだ。
そして夕方のウーベイン橋へのバイクタクシーを提案される。
6000K。
流しのバイタクはちょっと不安だけど、このおじさんは貸し自転車屋の女性の友達だそう。
それなら安心かな。
ピックアップバスで行ってみたいけど、ひとまず16時頃の予約。 -
そのままチャリで走ると、左手に王宮が見えてきた。
右奥もやっと見えるのがマンダレーヒル。
チャリで行ってみようか。 -
交通量が多いけど、坂がないからスイスイ。
-
マンダレーヒル手前に、白い針山みたいなところを
見つけ立ち寄ることに。
「サンダムニ・パヤー」 -
白亜の仏塔が並び、なかなかの迫力。
-
マンダレーヒルに到着。
こっからひたすら階段登りまーす。
それにしても人いな〜い。
けっこう登りきついし、景色つまらないし。
やばい、面白くない。
ホント途中で、何度も引き返そうかと悩みました。
おなかも空いていたし。 -
けっこう上がって、途中で振り返ってみると、やっといい景色が。
でもまた階段がひたすら続く。
は〜〜〜っ。
エレベーターをお勧めします! -
さっき立ち寄ったサンダムニ・パヤー。
上から見るとホント針山だわ〜 -
途中マジで引き返そうかと思って、あと少しと思って登り始めたら
この光景。
癒された♪ -
高さ8mの仏陀像。
-
こちらには、すごくリアルな飢えた人が。
またこの鉄格子がなんだか・・ -
土産物屋の軒先に、このハンモック。
ハンガー利用してて、ゆらゆら。
すごく気持ちよさそう♪ -
やっと頂上とうちゃくっ!
長かった・・・
お坊さんがデート中。 -
頂上からの景色。
頂上に着たら人の姿が増えた。
ここまで1時間弱かかった。 -
マンダレーヒルはなんだかガッカリ。。
下りの帰り道、ちっちゃい子犬たちが、ゴミが捨てられた山肌で
遊んでいた。
兄弟同士で、力比べ。
日本のペットショップで小さいころから、親兄弟から離されて、
展示されてる子犬たちと
この子たちはドッチが幸せなんだろう・・・・
空腹と疲れの中で、答えの出ないことを考える。 -
また市街まで戻ってきた。
新聞紙面には、アウンサンスーチーさん。
やはり民主化が進んでるのかな。 -
「ナイロンコールドドリンク」で休憩。
暑かったので、バナナジュースとプリン♪
ここのバナジューめっちゃ美味かった!
プリンはカラメルがあれば、最高って感じ。
ここはスイーツ好きな方はゼヒ寄ってみてください。
メニューも豊富です。
昼も食べてなかったのに、プリンでおなかいっぱいになってしまった。。 -
今日も宿を変わるので、明るいうちにチェックイン。
ホテルSAHARA(4148円) -
やったーー♪
やっと最後のホテルで当たりだ!
清潔、キレイ、白いシーツがまぶしい!
やっぱりいい所に泊まるとテンション上がるね^^ -
ホテルスタッフもとても感じいいし、
ウエルカムドリンクまで♪
ふつ〜のオレンジジュースだったけど、嬉しいねェ。 -
ウーベイン橋へのピックアップバスはやめて、
バイクタクシーで行くことにした。
運転手は太めのおじちゃん。
後ろに乗り込み、体くっつかないようにバッグを
はさんで、ハイOK♪
時計塔を通り過ぎ、しゅっぱ〜つ。 -
バガンで借りたe-bikeとはパワーも違う!!
エンジン音がいいね〜
風が気持ちいー!
碁盤の目のマンダレー市街を離れたら、
また違う景色が。
ひゃっほーー -
1時間もかからず、ウーベイン橋到着。
やっぱりすごい人。
でもいー雰囲気♪
(こっから肝心のデジカメの充電がなくなり、スマホによる撮影) -
乾季なので下を見ると、地面むき出し。
-
橋の下では、サッカーに興じる子供たち。
-
風が気持ちいいから、反対側まで歩いちゃおう。
-
可愛い子たちがいたので、写真を。
ちょんまげ可愛い♪ -
イケメン発見♪
ミャンマーの人って、スタイルもいいんだよなぁ。 -
夕陽をボート上から見るために、たくさん漕ぎだしてます。
-
ボートが水中にいる人たちに取り囲まれてるように
みえますが(笑) -
曇ってたけど、空が染まってきました。
-
もっと赤くなるのを見たかったけど、やっぱり来れてよかった。
-
自転車も渡ります。
犬も通ります。 -
帰って来たら、おじちゃんが明日もバイクチャーターしない?
って持ちかけてきた。
インワ・ザガイン廻るよって。
おっ。
明日どうしようと思ってたから、いい話。
コースを確認すると・・・
マハムニ・パヤー(マンダレー)
インワ
ザガインヒル
ウーベイン橋
で15000K(1717円)。
ガイドブックみると、相場は12ドル。
ちと高いか。
おじさんから1000Kディスカウントの提案。
っていうか、明日夜行バスに乗るのに、バスターミナル行くから
ツアー終わった後、送ってほしいと
依頼。
バスターミナルまでは遠いし、夜は混んでるから
別料金20000Kだよ、って言われるけど、
トータル15000Kで話は決着。
おじさんと別れ、夕飯食べに来ました。 -
歩き方にも載っている、シャン料理の店
「ラーショー・レイ」。
やはり日本人チラホラ。
指さしで料理を注文。
ミャンマーって店員さんが、本当に愛想いい。
全部で3300K
今日はこれにて終了。 -
おはようございま〜す。
マンダレー最終日。
今日は夜行バスでヤンゴンに戻るので、
できればシャワーを浴びて、バスに乗車したい。
フロントの美人なお姉さんにお願いしたら、
電話で上司に確認。
OKもらえた。
ありがとう〜!! -
8:30、おじさんと待ち合わせした時間になれど5分、10分
待っても現れない・・・
45分になったら、昨日のチャリ屋までいってみるか・・
とまさしく向かおうと思ったら、現れた。
「Sorry,Sorry」
ちょっと一張羅ロンジーで現れた、彼の名前はトントン。
パンダの名前みたい・・
太った彼だから、余計に・・ -
トントンのバイクに乗り、始めに連れて来られたのは
金箔工房。
若いお兄ちゃんたちが、木の座椅子に腰掛け
振り下ろします。
重労働で鍛えられた、この体をみよっ! -
男性が打ち付けて薄くした金箔を
女性が完成させます。 -
お次は、木彫り工房へ。
-
多く青年たちが職人として、作業してました。
素晴らしい出来栄え。 -
本題の観光に戻り、トントンお勧めの「マハムニ・パヤー」へ。
-
マンダレー最大にして、重要な仏塔だそう。
金ぴかの仏像様がみえた。 -
女性は触れないので、離れて観察。
金箔を貼られて、ボコボコになった表面がすごい。。
自分の具合が悪いところと同じ個所をなでると、調子が良くなるそうです。 -
仏像に触れられない女性たちがたくさん
お祈りしてました。
TVモニターまであるんです。 -
赤ちゃん見てたら、お母さんがひょいって
差し出してくれた。 -
まさしく金箔を貼りつけて、壁の模様を修復しています。
-
鋭い眼の僧侶
-
自分の生まれた曜日の仏様にお水をかけます。
私は木曜日の像に、かけさせて頂きました。
ミャンマーの人にとっては、何曜日生まれかが大事らしいです。
占いと一緒かな。 -
子供も背伸びして、親の真似して、仏像様に水かけ。
-
こちらはリクエストした「マハーガンダーヨン僧院」。
ここはミャンマー最大の僧院。
外国人の見学も受け入れてくれていて、食事風景を見学できます。
たくさんの観光客がカメラを構えて、門を囲んでいます。 -
白い袈裟のチビッコ僧も。
-
ただマナーはしっかり守りましょう。
入っちゃいけない個所もあるし、履物も脱がなければいけません。 -
お坊さんは夕飯は食べず、朝と昼の二食だから朝はめいっぱい
食べます!
お兄ちゃん絵にかいたような大盛り!! -
織物工房に立ち寄る。
ロンジーなどが売られ、観光客も買い物中。 -
バイクで走っていると視界が開けてきた。
ザガインの町を一望できる橋に立ち寄る。 -
金色のバゴタがボコボコ建ってる。
-
ザガインヒル麓で下され、登っていきま〜す。
ここはマンダレーヒルに比べると、登る距離は短いです。 -
頂上到着っ!
マンダレーヒルに比べると楽勝。
可愛い床のタイル。 -
アイロンワークがおしゃれ
-
キラキラ硝子の柱
-
かわいいタイルだなぁ
-
シュ、シュールな像
-
ここでとっても目を奪われる、少年僧が静かに
佇んでいました。
眼差しが吸い込まれるような、まっすぐさで、美しい・・・
でもしゃべりかけたら、少年らしい笑顔で、なんだかホッ。 -
日差しが強いです。
日焼け止め塗ってなかった、腕が見事に焼けた〜
あちゃ☆ -
景色もいい。
-
マンダレーヒルよりなんか雰囲気が好き。
こっちのがおススメだな。
何よりマンダレーヒルより歩かない(笑)
ベンチに座ってボ〜ッってしたくなる。 -
賑やかだった女の子たち。
笑顔写真を撮りたかったな〜 -
ザガインヒルを降りてきました。
尼僧さんが傘をさして、歩いてる姿がよかった。 -
彼がmy driver トントン。
寝てたから起こすの気が引けて?、写真撮ってみた。
ビンロウみたいなの、噛み噛みしてて、口は真っ赤。
運転中も突然、赤いもの吐き出す。 -
お次はインワに向けて、ブンブーン♪
気持ちいい〜〜 -
インワへの渡し舟が出ている、目の前の食堂で昼ごはん。
観光地価格の2500K(286円)
インワ観光客がほとんど。
ここでトントンが顔を出し、様子を見に来てくれた。
女の子の店員と交えて、船や馬車の値段をきくと
馬車が8000Kに値上がりしていた。
トントンもそれは高いな〜って、反応。
すると気の利いた女の子の店員が、
向こうの席にひとり旅の女の子が
いるよって、教えてくれた。
よし、ここは馬車のシェアを提案しよう。
話しかけると、女の子はシンガポール出身のとっても可愛い女の子。
シェア決定! -
彼女が食事中、食べ終わった私は外で待つ。
男の子の真後ろにいる、女の子が気の利いた店員さん。
なんと土産物売りでもあった(笑)
たくましい、しっかりさんの彼女。
他の子もみんな土産物売りで、素人にはみえない、この玄人感漂うオーラ。
でもおしゃべりしてワイワイしてたら、土産物売られることもなく
笑顔でbye bye。 -
そして食事を終えた、シンガポール人の女の子と合流し
渡し舟(800Kだったかな?)に乗り込み、対岸へ。
彼女の名前はノルちゃん。 -
観光終えた、旅行者や地元の人の姿。
渡し舟は5分くらいですぐ岸に到着。 -
たくさんの馬車が待ち受けていました。
1台に乗り込み、インワ観光スタート!
のどかな村です。 -
ところが後ろからついてくる女の子が。
土産物売りの彼女。
鈴を7000Kで買わないかって、どこまでもついてくる。
時々あれはバナナの木だよ、とかあれはね・・・
って教えてくれながら、猛アピール。
無視もできず話していたけど、買わないよって何回も言ってたら
じゃあ、どうしていくら?って聞いたの!?
って怒りながら去って行った・・・ -
バガヤー僧院に最初来たのだけど、
ここでマンダレー入域料の10$を払う必要があるらしい。
実はそもそもマンダレーの入域料を払いそびれていて、
シンガポール人のノルちゃんも一緒だった。
「じゃあ外観見るだけでいいよね」って、ことで
ここは僧院に入らず、近くの仏塔をプラプラ。 -
しかも馬車でインワを廻るの、とーっても楽しいのだけど、
馬車の運ちゃんが悪かった。
だるそうに鞭を振るい、馬車を進め
たどたどしい英語で
「馬車で1時間だったら、8000Kだけど、
1時間半になったらプラス12,000Kだ」って。
は!?時間指定なんていっさい看板には書いてなかったはず!!
「でも4か所廻ることになってるんだから、1時間でいいけど
4か所は廻ってね!」と私。
そのせいで少し時間気にしながらの、観光となってしまった。 -
マンダレー市街に比べると、本当のどかな田舎の村。
-
ローカタラピェ・パヤー。
-
いい雰囲気のこちらの遺跡で・・
-
ドイツ人男性と、地元の男の子のちょっと
微笑ましい景色に遭遇。 -
この二人の様子をドイツ人の彼女が、笑いながら
写真撮っていた。 -
ノルちゃんが、小さい女の子に
ペンをあげたみたい。
この子たちはお金じゃなく、ペンが必要なのって、
若いのにしっかりした考えをもってる。 -
再び馬車に乗り込み、バナナ畑を進みます。
村を馬車で走るだけでも、楽しいです。 -
監視塔も見ただけ。
一番見たかったマハーアウンミェ僧院も同じく。 -
1時間は少し超えたが、運転手に文句は言わせないぞ。
それぞれ4000Kを払って、馬車を降りようとしたら
「present for me」って、猫なで声で言ってくる。
こ、こいつ、あんなに急かしといてチップだとーー!?
「ない!ない!」と押し切って、下車。
怒れつつも、観光客がのどかな村を変えてしまったのかしら・・・
とちょっぴり複雑。
そして渡し舟でまた対岸へ。 -
そしてリベンジのウーベイン橋!
ノルちゃんも一緒にやってきました。 -
橋の下には残念ながらゴミがたくさん★
-
雲はあるけど、今日こそ夕日が見られそう!
-
160年前にかけられた橋。
1.2kmの長さがあります。 -
やっぱりこの橋が好きだーー!
-
ノルちゃん初めて来たということで、昨日に続き反対側まで一緒に渡る。
-
橋の途中途中には、東小屋があり、休むこともできます。
-
日が暮れてきた。
-
すごくいい感じで日が沈み始めてる?
-
お坊さんも夕日に染まってる。
-
なんてキレイな・・・
-
夕陽が反射して、川に入ってる男性の
シルエットがキレイ。 -
下から夕日に浮かぶ橋を撮りたい!
急げ〜 -
あれれ。
夕陽が雲に沈んじゃった。 -
お、遅かった・・
-
橋の反対側を見てみると、月が!
-
川が水鏡のように反射してる!
絵画のようだ。キレイ・・・ -
夕陽がほぼ沈んでも、立ち去り難し。
-
貧しいおうちの子かな?
服と顔が汚れちゃってる。
観光客があげた、飴の袋を噛み噛み。
少ししたら、サッカーしてたお兄ちゃんに抱き上げられて、お母さんも現れた。
Bye bye。 -
さようなら〜ウーベイン橋。
やっぱり来れてよかった!
ここでノルちゃんともお別れ。
それぞれのバイタクで、帰ります。
暮れゆく町をバイクで走りぬく。
それだけでも気持ちいい。 -
ホテルサハラでシャワーを浴び、再びトントンが迎えに来てくれました。
バスターミナルまで走り、チケットを買うところまで見届けてくれました。
握手をしてお別れ。
トントンありがとう。
Facebookから直接予約していた、JJexpress busに乗り込みます。
乗車前にはとっても愛想のいいバスガイドさんが、コーヒーも振舞ってくれて、感じが良い。 -
新しくとてもリッチなバス。
ただ・・寒い。。
寒いからブランケット2枚もらった。 -
軽食も出ます。
時間がなく夕飯食べ損ねたので、助かったーー
サンドイッチとプチアンマンみたいなの。
その後消灯。寒いのでストールを頭に巻いて。
道がやはりぼこぼこしていて、高い車高のバス、倒れるのでは?
とちょっとヒヤッ。
やっぱり熟睡はできず。 -
早朝6時 ヤンゴンに到着。
アウンミンガラー・バスセンターから、タクシーでシュェダゴォン・パヤーへ向かう。
韓国人の男の子が、近くのホテルまで行くというので、一緒にシェア。
ミャンマー通貨チャットが尽きていたため、タクシー代金をドルで支払い。
2500Kほど。10ドル札で支払い、おつりをチャットでもらう。
シュエダゴォン・パヤーへ到着。
夜行バスの疲れが残ってマス。顔洗いたい(笑)
おなかも空いた。 -
ここに入るのも大変だった・・
入場料のチャットが微妙に足りなくて、ATMも両替所も早朝のため空いていない。
ドルかユーロで払えるか聞いたら、手数料もプラスアルファされた金額の提示。
う〜ん、どうしようと思っていたら上の入り口近くにATMあるから、上に行ってて言われた。
そしてその前に、こちらの洗面所で顔を洗わせてもらい、
バックパックも預かってもらえた。 -
しかしこちらの上の、ATMも開いておらず。
入場料は7000K、手元に残るは6500Kちょうど・・
図々しくも受付のお姉さんにこれを見せ、あと500KはATM開いてから後払いでもいい?と聞いてみる。
するとお姉さん許可してくれた!
なんかドネーションって言ってくれてる・・
でも後で返しに来よう。
そして両替所開いてから、500K払いに行ったら、
ドネーションしたんだから、いいのよ、
と受け取ってくれなかった。
右のお姉さんが、ドネーションしてくれた心優しき人。
あぁ、感謝。 -
どっひゃーっ!
迫力の金ピカ仏塔たち。 -
早朝にも関わらず、すごい人。
-
自分の生まれた曜日の神様にお祈りします。
-
石版の色合いが美しい。
-
まさかの修復中だ〜
わたし修復率高いわ☆ -
仏塔の最長部には、このようなルビーやエメラルドなど
宝石がちりばめられている。
(これは展示写真)
毎朝この宝石が落ちていないか、チェックするそうな。。 -
欧米人観光客の男性が、ミャンマーの男の子たちと記念撮影して、大盛り上がり。
そしてその様子を、女の子たちが大ウケして見てます。 -
みんないい表情
-
七五三的な?
大勢の親族たちと来てた、男の子。 -
こんな立派な木が。
-
樹に覆われた、仏陀様。
祈る女性。 -
10時。両替所がオープンしたので、ユーロを両替するぞ。
(つまり入場から2時間程経過してます・・・)
しかし20ユーロ札に、少し切れ目があったため3つの両替所に立て続けに
断られる。
なーーー!これを崩せないともうカードキャッシングしかない。
カードキャッシングは利率が悪いと聞いていたので、なるべくしたくない。
そして4つ目の両替所。
やっとお姉さんが両替了承してくれた。あぁ、ここでも救いの女神さま。 -
無事両替し、足元をみると、この子に見つめられる。
うぅ、仏様にみえるこのお顔。
おまえは何を一喜一憂してるのだ?
心静かに祈りたまえ・・ムニャムニャ。 -
シュエダゴォン・パヤーを出て、歩いてダウンタウンへ向かいます。
めちゃ暑です。 -
暑さと夜行バスの疲れで、フラフラ。
もう歩くのも限界で、サクラタワーでゴハン。
きっと高いだろうけど、妥協。
お客は観光客ばっかり☆ -
食べ損ねたモヒンガーを注文。そしてバナジュー。
10000K(1141円)
すっごい高いし、なんか・・・微妙?
そして眠い。食べた後、テーブルで突っ伏して落ちる。
やっぱ夜行バスしんどいな。 -
眠くてしょうがないので、マッサージ屋で休憩。1時間のフットマッサージ 9000K(1026円)
かなり力強くて、痛かった。
ドネーションしてもらったのに、今マッサージやってもらってる
私って一体・・・ -
そして、夜。
やっぱりライトアップも見たくて、再びのシュエダゴォン・パヤーへ。
修復してなければもうひとつのこのパゴタのように
金ピカが見れたのね。 -
やっぱり後光はきらびやかな電球群。
-
夜は涼しい。
-
家族みんなでお祈り
-
小さいマルコメちゃんたちも、最前列でお祈り。
大勢で祈る姿は迫力満点。 -
観光客の女性とマルコメちゃんの
微笑ましい光景。 -
マルコメちゃんが、お母さんと観光客の女性を撮影。
こんな素敵な時間を過ごした後に、まさかの事態が・・・
タクシーで空港に着き、(5000K)フライト情報のモニターに
私の乗るはずのフライトがなーーーーーい!!!
【私の当初のフライト】
1/3 ヤンゴン→北京 1/4 北京→関空
【変更されていたフライト】
1/4 23:50 ヤンゴン発 ←1/3でなければならなかった(てかそもそも1/3のフライトはない)
1/4 北京→関空(そもそも乗り継ぎ不可能のフライトに変更されていた)
嫌な予感はやはり的中。
係員に聞くと、このフライトは明日だ、と。
もう目の前真っ暗・・・
そ、そんな。
仕事始めに出社できないかも・・・
空港を駆けずりまわるも、Air Chinaスタッフがいないので、
何もできない・・
やむなく空港から歩いて、すぐの「シーズンズ・オブ・ヤンゴン」にチェックイン。
疲れ果て、シャワーも浴びずバタンキュー。
夢であってくれ・・ -
翌朝。夢じゃなかった。
朝食を食べ、空港にいくがAir Chinaスタッフの姿なし。
なぜなら今夜遅くのフライトだから・・
なんとか別のフライトで日本に早く帰りたい。
せめて明日早朝着けば、なにくわぬ顔して出社できるぞ。
ここから狭いヤンゴン空港を再び駆けずり回る。
いくつか東京や関空へいく、フライトがあるので
席がないか聞きたいのだが、Air ASIAはコンピューターが壊れてるとかで、
ダメだし、ANAは席はあれどなんと9万円・・・
ム・ムリっす〜 -
ホテルと空港の往復が始まる。
ここはホテルのロビー。
ヤンゴンにある、Air China事務所に電話しても
予約したところへ聞いてくれと、言われHPにあった
連絡先に電話しようとしてもうまくかからない。。
ここまできたら諦めてもいい気もするが、
なんせ北京→関空のフライトも、すでに昨日の日付。
明日出社できないのはまだしも、あさっても休みなんてありえない!
それはやばい。仕事的にもあさってには、出社しないとまずいのだー
ひとまず上司に明日の出社がほぼ難しい旨を、連絡。
なんとも温かいメールが返ってきて、泣けてしまった。
緊張の糸がピーンとはりっぱなしだったから、、
この言葉で少し落ち着く。
もうとにかく今夜のフライトで北京へ行き、
そこからはAir Chinaになんとかしてもらうしかないな。 -
そしてフライト2時間前、お世話になったシーズンズ・オブ・ヤンゴンホテルを後にする。
やっとここから離れられてほっ。
空港に行き、搭乗手続き。
後ろにいた大阪在住カップルさんが
すごいいい人たちで、お世話になる。
北京行の飛行機が30分以上、遅れてて
「これ、飛行機搭乗中止の可能性あるよ」って聞いて、
勘弁してくれ〜〜と思ったら、無事離陸。
さらに北京空港のトランジットが、すんごい行列。
なのに係員一人しかいないという最悪の状況!
列は進まず、搭乗時間が迫る人たちが列を割り込んで進むしかない。
てか普通係員の人が、搭乗間際の人たちは優先して呼びに来てくれるのに、北京は放置。
「自分で交渉してください。それで乗り遅れてもしょうがありません」、と言われたという日本人女性が怒っていた。
お、怖ろしい北京国際空港。
しかもヤンゴンは小さい空港だからか、搭乗券を発券してもらっていなかったので、わざわざ奥のインフォメーションで搭乗券を発券してもらうという、分かりにくさ。
本来飛行機から降りてすぐの、トランジット窓口でやってもらうはずの手続きが、ここも早朝のためか窓口が締められていた。
ここもあの親切な大阪カップルが、声かけてくれなかったら
わからなかった。 -
問題の北京→関空の便は、問題なく昨日の日付から、今日の便に変更してくれた。
文句のひとつも言ってやりたいけど、いかんせんこのお姉さんはAir Chinaの人間ではなく、インフォメーション係。
しかも搭乗時間が迫ってきた・・・
前にいる人たちに「Sorry,Excuse me」
搭乗時間があと少しなの、と言って大阪カップルの奥さんと一緒に割り込ませてもらう。
ギリギリセーフ!!
なんて恐ろしい北京国際空港。
なんて不親切。
もうできたら使いたくない。
そして5日の昼過ぎに大阪に到着。
今から出勤したら、ほぼ退社時間だし、一日お風呂入ってないし、
恰好もひどいから、今日はお休みさせて頂くことに。
GWはおとなしくしてよ。。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ラムロールちゃんさん 2016/03/21 19:46:59
- はじめまして
- mayたんさん
私のミャンマー旅行記にご投票&フォローいただきまして、ありがとうございました☆
2014〜2015の、ミャンマー旅行記にお邪魔しています。
同じようなところへ行かれたのに、なんだか、写真が違〜う!!
私の数倍きれいです。
なんで…(-_-;)
自分の行った場所を、きれいな写真でもう一度、って感じで楽しませていただきました。
私も、フォローさせてくださいね。
今後とも、よろしくお願いいたします。
ラムロール
- mayたんさん からの返信 2016/03/28 23:11:58
- お返事遅くなってすみません!
- ラムロールちゃんさん、コメントありがとうございます。
コメントに気づくのが遅くなり、返事が空いてしまいました>_<
ジョドプールやムンバイの旅行記拝見しました。
インド私も好きで、次ジョドプール狙っているので参考にさせて頂こうと思いまして。
写真褒めて頂いて嬉しいです。ありがとうございます。
また旅行記拝見しますね。
これからもよろしくお願いします!
mayたん
-
- 銭形幸一さん 2015/03/09 18:47:08
- 盛りだくさんの旅行記
- こんばんは。
随分いろんなことがてんこ盛りですね。
まず、デジカメの電池切れ。
私も山登りの時、切実な問題なので3つフル充電で旅行に行くようにしてます。
もっとも山小屋によっては充電させてくれるところもあります。
せめて2つは欲しいです。
スマホでもそこそこ撮れるものなんですよね。
次に北京の空港でのお粗末な対応。
旅行記拝見していて頭に血が登りそうになりました。
空港でmayたんさんのような経験はありませんが鉄道ではしょっちゅうです。
切符購入のため窓口に散々ならんだ挙げ句、「没用。」
違う窓口の列に並び直したり…。
日本なら融通利かせてすぐ別の窓口で購入させてくれたりするのですが。
当たり前のように釣り銭放り投げますし…。
GWに中国行きますがまたストレス溜まりそうです。(-_-;)
しつこい売り子、新興国や途上国では仕方ないんでしょうね。
私も北京、上海やイスタンブールで何度か不快な思いしました。
色々と大変だったようですが、ミャンマー観光地としての魅力に溢れてるなぁと思いました。
夕方のウーベイン橋の風景、思わず見とれてしまいました。
アルデバランさんの旅行記もそうですが、現地の人、カメラ向けると素敵な表情くれますね。
GWは国内ですか?
節約できた分、次の海外旅行、ちょっと贅沢できると良いですね。
- mayたんさん からの返信 2015/03/09 23:39:30
- Re: 盛りだくさんの旅行記
- 銭形さん、コメントありがとうございます。
盛りだくさんで大変長い旅行記になってしまいました★
中国人にはビックリさせられることが多いですよね。
魅力的な場所いっぱいあるんだけどなぁ。
それに比べて?ミャンマーの人は店員さんも愛想いいし、すれ違う町の人もみんな笑顔で、イヤな思いをすることは殆どありませんでした^o^
GWは中国ですか!ご健闘をいのります(^o^)/
ワタシは9月懲りずに中国の予定です。
GWは国内かな〜
どこに行こうかまだ迷ってます(笑)
-
- 鼻毛マンさん 2015/02/14 23:27:58
- ウーベイン橋のサンセットと素晴らしきCAの旅
- いいな〜マンダレー。
僕が観光できなかったマンダレーを満喫できたみたいで羨ましい限りです。
疲れただけだったマンダレーヒルと楽しく登れたザガインヒル。
僕もマンダレーに行ったらマンダレーヒルはエレベータで登って、ザガインヒルにも登るようにしよっと。
そして美しさの代名詞になるかのようなウーベイン橋のサンセット。
このサンセットは心に残る風景になりそう。
最後の最後に期待を裏切らなかったCAも素晴らしい。
これはメールをちゃんと見ていないのに起因しているから、よい経験だったと割り切るしかないと思います。
中国では人を圧倒するくらいの存在感が重要です。
コツは心の底から相手を蹴倒すくらいの怒りを湧き出すこと。
がんばれ〜♪
硝子の柱に映ったmayたんさんの美人度がすごかったと思う鼻毛でした。
- mayたんさん からの返信 2015/02/15 18:22:37
- 硝子って素晴らしいですね・・詐欺ですみません
- 鼻毛たん、ぢゃなかった
鼻毛さん、コメントありがとうございます♪
鼻毛さんも行かれた、ウーベイン橋。
今さらですが鼻毛さん旅行記が、きっかけのひとつですよ。
ありがとうございました。(それまでウーベイン橋の存在すら知りませんでしたから)
ホント行って良かった場所のひとつです。
マンダレーヒルはエレベーターで是非おあがりください!
ザガインヒルは可愛い感じです(語彙が少なくてスミマセン)
懲りずに9月、また中国圏に行く予定なので
そのときは鼻毛さんの助言通り、中国人を圧倒する勢いで
怒りをアピールしてきます。
エチオピア計画は順調ですか?
西遊旅行の本を見たら、口にお皿をはめた部族もいるんですね。
まさに未知の世界・・
砂漠や火山もあるそうで。
うらやましっす!
mayたん
-
- pedaruさん 2015/02/13 06:20:05
- 恐ろしい北京空港
- mayたんさん お早うございます。
しっかり者のmayたんさんでさえも、仰天のトラブル、まあ死ぬこともないでしょうから、許してやってくださいな。人手不足なんでしょうね、中国は人口が少ないから・・・・
最後のトラブルはさておき、なんともいい旅していますね〜 一番印象的なのは
人々の笑顔です。何枚シャッターを切ったでしょうか?mayたんさんの旅行記には生き生きとした生活をする人々の様子が表現されてます。 ますます腕に磨きがかかってきましたね♪ 150枚の写真はどれも捨てがたい味があります。
大作にもかかわらず最後まで楽しく読ませていただきました。
私は今度、たぶん4月になると思いますが、初めて一人旅を密かに計画しています。なんの妨害もなく達成できるかどうか・・・・
pedaru
- mayたんさん からの返信 2015/02/15 17:54:50
- RE: 恐ろしい北京空港
- pedaruさん、いつもコメントありがとうございます。
投票はもちろん、やっぱりコメント頂くと、嬉しいですねェ♪
そうなんですよ、北京空港は人口13億の中国という国にありながら、人手不足で・・・
北京空港も怖ろしいですが、自分自身も怖ろしいと感じてしまった、今回のトラブル・・・
あぁ、自分のことが信用できない(笑)
そして写真枚数がまたも大量にも関わらず、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
現地の人の写真を撮るのが、最近面白いです。
ただカメラを向けるとみんな緊張して真顔になってしまうので、そこが課題ですね。
ひとり旅四月計画中ですか。
いいですね〜
これから春を迎えて、ウズウズしてきますね。
ご家族(特に奥様?)の妨害にあわず(笑)ひとり旅遂行成功を
お祈りしております♪
mayたん
- pedaruさん からの返信 2015/02/21 06:14:14
- RE: RE: 恐ろしい北京空港
-
mayたんさん
やっぱり奥さんの妨害に遭いました♪ 突然、「私も行く」と言い出しました。
体調不良で国内旅行でさえも渋っていたのに、急に元気になって(気分的なものですが・・・)
一人旅に憧れていましたが、やはり好きなのは妻と一緒の旅なのです。自分勝手とそしられながら、つい、興味に任せて見て回ってしまいます。気を付けなきゃ・・・
スコットランドへの航空券を急遽二人分に取り直しています。さて、今度はどんな妨害があるでしょうか?神のみぞ知る・・・・
pedaru
- mayたんさん からの返信 2015/02/21 19:49:40
- アゲインハネムーン?
- スコットランドに行くんですか!
ちょっと前にイギリスから独立騒動ありましたね。
飛行機取り直しということは、個人旅行ですか?
ひとり旅でなく、相方がいらっしゃるpedaruさんはふたり旅でいいじゃないですか♪( ´▽`)
LOVELOVE♪♪
ワタシも相方がいれば、いつもひとり旅しなくていいんですが(悲)
今度は娘さんも連れてって、ってなったりして(笑)
スコットランド!楽しみですね。
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