ぶらりヨーロッパ～ドブロブニーク編～

2014/08/14 - 2014/08/16

2014年夏休み
毎年イタリアに行きたい！と色んなとこで言ってましたがお財布事情とか帰省とかで近場のアジアばかりでした。

今年はＧＷに帰省もしたし、夏休みまるまる旅行に当てよう。
６月の中盤くらいにチケットを探し始め一番安かったＪＴＢのｈｐからネットで購入。
毎日数万変わるのでスマホでチェックして抑えて他見て…って真面目に検討しました笑
カタール航空は8月末でスタアラのマイルが積算できなくなるみたいだし、中国経由が一番安かったけどもともと乗ってみたい航空会社だったので値下ったタイミングを逃さず決済！
税金もろもろ含めて14万ほど。
念願のローマにＬｃｃでクロアチアにも行ってます！
ドーハではあえて10時間の乗り継ぎにして入国してみます。
この旅行記はドブロブニーク編★のところです。
宿はホテルではなくsobeという民宿に泊まってみました。
夏のヨーロッパを歩き回った珍道中です…。

8/11 関空→ドーハ 機内泊
8/12 ドーハ （トランジット) →ローマ ローマ泊
8/13 バチカン ローマ ローマ泊
8/14 ローマ→ドブロブニク ドブロブニク泊 ★
8/15 ドブロブニク ドブロブニク泊 ★
8/16 ドブロブニク→ローマ ローマ泊 ★
8/17 ローマ→ 機内泊
8/18 関空

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

バスで空港に到着
往路 vueling air
帰路 easyjet
ヨーロッパで初のlcc搭乗です。
直接ｈｐから取ってもよかったのですがdestiniaで取りました。
一発で色んなキャリアのチケットが検索できて便利。
手数料も1500円くらいだったような。

なんせ半年以上旅行記を放置していたため失念。。

オンラインチェックインができないためカウンターへおとなしく並びます。

チケット取った後ランチ♪

そういやピザ食べてないじゃん！と思ったのと注文してから焼いてるのでおいしそうに見える＆安いので買ってみた。
フルーツでビタミン補給
それにしてもピザって本場ではナイフとフォークで食べるのよ〜って聞いててほんまかいなって思ったけど本当でした笑
私もおとなしくナイフとフォークで食べてみる。
文句なしであつあつでうまいっ

ところでチケットにゲートが
Ｈ？？
としか出てません。
案内板にも同じ表示。
インフォメーションに聞いてみるとまだゲート番号が決まってないとのこと。
アナウンスもなくゲートが開く時間も余裕で過ぎる笑
みんな案内板付近でうろうろ。
このゲート付近はヨーロッパ路線ばかりで白人ばかりでした。
一番驚いたのはシルクハットの男性。
超正統派のユダヤの人はこんな格好という話を聞いたが本当にいた。
うーん。今までで見た民族衣装？の中で一番目が慣れていないので驚きました。
まさかイタリアで見掛けるとは。

さて乗り込みます。
ほとんどの人がヨーロピアン
イメージは日本人が沖縄に行く感じ？？
私は3列シート左窓側最後尾
お隣はフランス人と思しき若者男子グループ

サングラスのかっこいいかけかたとか雑誌回し読みとかして楽しそう
うーむ
やっぱりビーチに1人旅はどうなんだ？！

機内はこんな感じ。
広くもめちゃ狭いって感じもなく。

lccらしく若干ゴミが落ちてます。
でも短距離だし全然オッケー
機内販売も結構買ってる人いたかな。

さてあっという間に目的地上空。
窓側苦手だけどこの席でよかった！！
旧市街の絶景が見えた！！！

本当に美しい。
本当にここまでこれてよかった。

ロンボク島もバッチリ見えます。

今日は動くつもりはなかったのでこの景色は明日見る予定だったけど見れてよかった。
ちょっぴり不安になってたけど大丈夫
いい旅になりそう〜

タラップを降りて空港へ。

両替はサクッと空港でしました。
バスに乗る時に宿のご主人に電話する約束だったけどiPhoneが繋がらない

のでとりあえずバスに乗って待ち合わせ場所のバスターミナルまで行ってみる。
みんな旧市街で降りて行ったので急に不安になるけどまぁ大丈夫だろうってことでそのままバスターミナルまで行ってみた。

今回はbooking.comからsobeを予約。
旧市街近くがよかったけどなんしか高い！
ここは一泊６８００円ほど。

バスターミナル駅では宿のご主人と奥様が私の名前の紙を掲げて待っててくれてました。
遅かったね！電話してって言ったんだけどー
とのこと。すんません。
で、宿までスーパーやレストラン、バス停の案内をしてくれて到着。
部屋はシングルルーム。
どうみても息子の部屋だ。。
SOBEって民宿っていうかホームステイだ。

このダイニングで部屋の使い方や色々お話をする。
ここでも例に漏れずお酒で歓迎。
今回はありがたくいただくがめちゃ強いお酒でした.

それにしても宿の主人のトニーは口コミでもあったけどほんまによく喋る！
私が英語できなくっても問題なく話し続けるのである意味楽っちゃ楽でした笑
だって私の英語力は理解するまでまたれても理解できないので…あはは

ここはシャワールームとトイレ
キレイで掃除もされてて快適でした。
今回はスイス人カップルが滞在してるとのこと。

このカップルいつも深夜三時くらいに帰ってくるので共用部分でかぶることなくて楽でした。

キッチンには日本人が置いて行ったお茶とかあってあーこういうの持ってきたらよかったかもって後悔。

さてもう日も暮れているので海岸沿いのレストランで夕ご飯と買い出しへ。

絵葉書のような風景が広がってます。
ボードがクラブみたいになってるとことかあったり。

夜の海。

夏の海って本当に好き。

治安もよくって怪しい人がいません。

クロアチア人か観光客で家族連れも多く夏の夜って感じですごく歩きやすかった。

適当なお店に入って適当に注文。
シーフードサラダが食べたかったので注文。
これだけじゃ物足りないし、かといってパエリアとかは絶対食べれないのでポテトを頼んでみた。
パンも必ずついてくるのでお腹いっぱい！
ドラフトビールも♪
うまーーい！！最高です。

1人で食べてたら、隣に同じような感じの1人旅のアジア人の女の子が
あ、私だけじゃないと思ってちょっと元気になる笑
そのぐらいアジア人がいませんでした。

移動の疲れも出て爆睡。
朝です。

気持ちのいい朝。
この旅行中、お天気に恵まれました。

今日もいい日になりそう♪

今日は旧市街をめぐる予定。
というかそれ以外なにも考えていないし調べもしてません。

せっかくビーチなんだし水着も持ってきたので泳ぐつもり

宿には立派なあじさいが

ベランダにはブドウがなってていい感じに日よけになってます。

トニーにブドウを取ってもらって食べたけどおいしかった。
こっちのはマスカットみたいな黄緑色のぶどうが主流なんだろうか？
よく見かけました。

道路挟んで階段を降りていきます。
海の音がするので迷子にならずさくさく歩けます。
実家は山に家があって下ると海！という環境だったのでとても懐かしい感じ。

通りを抜けると朝のマーケットが

といってもお出かけなので見るだけ〜

petokaホテル近くのバス停で旧市街へ

路線図とかないし心配って思ったけどピレ門行きしかないのか迷うことはありませんでした。
ここで初めて1人旅風の日本人を発見。

アジア人見かけるだけで珍しいのでちょっと安心する笑
それくらい今まで旅してきた町と違うって思った。

10分ちょっとで難なくピレ門へ。

これが憧れのピレ門
いよいよ中へ入ります。

まずは噴水がお出迎え。

それにしてもなんてメルヘンな世界なんだ

といってもお腹はすくわけで突き当りのカフェでモーニングセット。

この朝ご飯、今回の旅でナンバーワンでした。

クロワッサンさくっさく。
バターもチョコもすっごくおいしい
何よりも、オレンジジュースが絞ったやつでうまいっっ
ロケーションも最高。
しあわせだー

オープンテラスで教会を眺めながらゆっくり食事して、お手洗いもちゃっかり借りてさて行動開始です。

と思ったら鐘がなります。

宮崎駿の世界だーー
と勝手に思う。

教会の中もちょっと覗いてみる。

マーケットも

オレンジピールと刺繍がどうやらお土産の定番っぽい

ひとまずロープウェイで山頂へ。
すいすいっとてっぺんまで一気に上がります。

美しい空と海

飛行機からの眺めとはまた違う。

ローマの景色も良かったけどやっぱり海っていいねと思ったり。

カメラのズームをフルにしてみるとロンボク島付近でシーカヤックしてる人たちが見えた。

ここで日本人家族二組と会話

離れて暮らす家族がクロアチアで落ち合って家族旅行をしていてそんなおうちがあるんですね〜って話しつつ写真を取りあったりしました
あとリタイアされたあとにご夫婦でクロアチア横断していて同じ関西人だったので話も弾んで楽しかったです。
ローマはチルコマッシモが好きよって奥様に教えてもらいました。
ローマでは日本人と全く絡みませんでしたが個人旅行が多いからかお話できてちょっとうれしくなりました。

そんなわけで帰りもロープウェイで一気に降ります。

徒歩はこの炎天下では無理！

到着して旧市街を散策スタートした直後、妖怪かと思うくらいとんでもなくでかい＆怖い犬と遭遇。

シュッとしてたので何かの品種なんだろうけど驚きすぎて叫ぶ笑

飼い主の人もごめんねって感じで犬を脇に寄せるがマジでビビった…

気を取り直してあてもなく路地裏をふらつくとここに住んでるお母さんと赤ちゃんが。
写真撮っていい？って聞くと快くオッケー

でも。
ごめん、すんごい微妙な写真に

天使みたいにかわいかったの！！
変なタイミングでシャッター押してしまったよ

さて城壁巡りをしよう。

入場料払ってさてスタート

崖っぷち

海が碧くキレイ

観光客がほどよい感じめちゃ混んでもなくいい感じ。

大砲

バスケコート

内戦の跡、かな？

途中でカフェがありました

みんなオレンジジュース飲んでる
スクイズドでおいしそう

お手洗いも借りれるみたい

ビーチが見える。

どこで泳ごうかなぁ。

ミュージアムもあるけど行く気がしなかったので行かず。

ぐるっと一周するつもりがもういいやって思って途中で城壁巡りをやめて街へ。

キッコーマンが各テーブルに置いてあった。

そんなわけでぶらついてるとお姉さんが鳥のショー？を。

教会で化粧品売ってるみたいなので行ってみる…

が、お休みでしたー

見学するのもアリだけどまぁいいや。

それよりもランチでしょ！

ムール貝てんこ盛り^^

もちろん白ワインも。

ガイドブックにもあるプロントというお店です。
2階だと広々＆自然光でとても開放的でおすすめです。

いったんアパートに戻って休憩しよう。

バスには警察官。

バス停近くのパン屋さんでマフィンとオレンジジュースを。

袋がたまらんくかわいい。
お味はまぁ普通

アパートのリビング

トニーラブなカップルが残していったTシャツ。
日本人が書いたものと思われる。

トニーがベランダでうろうろしてたので話してたら海に奥さんと行くのでどうかって誘われて一緒に行くことに！！

なんだか迷って水着はもってかず。

海だ！！！

ペトカホテルの近くのビーチ
地元民しかいない感じ。

つぶつぶの砂。
結構深めの海。
魚はいないっぽい。

アジアのビーチも大好きだけどヨーロッパの海もいいね。

夜はクラブになるそうですでに重低音がＤＪによってかかってました。

透明！！

豪華客船も！

奥様になんで泳がないのって不思議がられる。

まぁそうなんだけど、、
こんなちんちくりんが水着になれる勇気はない！

こんな美女だらけだったので。

本当に美男美女ばかり。
目の保養

ビーチを後にしてトニーが高級ホテル群を見に行こうと三人で寄り道して帰ることに。
そうはいっても高級ホテルにあまり興味はないのが本音笑

トニーが写真撮ってブログに載せてって言われたから載せてみた！
陽気なトニー
いろいろお話できて楽しかったな〜

夕日になる前の太陽

アパートに戻ります。
トニーがバラをお部屋に飾ってくれました。

この後お姉さんが来て旧市街に行くから送ってくよとのこと。
乗っけてもらうことに。

というかもう、親戚の家に遊びに来た子みたいな扱いに。
こんなに親切にしてもらっていいのやら。

でも待てど暮らせど出発しそうにないのでトニーにまだなら私1人で行くよと言いに行くとスルジ山へ連れてってあげるとのこと。

トニーとドライブ！
スルジ山へ夕日を見に車でゴー

間に合いそうにないので適当な山から夕陽を。

めちゃキレイ。

連れてきてくれてありがとう！

夕日が沈んでいく

トニーの手がフレームイン

あそこがあれであそこはそこでと説明中。

スルジ山へも行ってみる。

トニーと写真撮ったり

山方面を見ると殺風景な山。

この山超えると国境かな？

そんなわけで最後に夜の旧市街へ

トニーに送ってもらって1人散策再スタート

風情があっていいね。

京都の先斗町みたいに路地裏っていいよね。

レストランに1人で入る気になれずハンバーガーを

どでかいバーガー
タコのすり身が入ったバーガーでした

もちろんビールも♪

帰りにアイス

安いしでかいしおいしい
うまうま〜

夜の旧市街は人が昼間の2倍？！ってくらい賑わっていました。

まるでお祭り騒ぎ。

なんかいいなぁ。

そんなわけで帰路に。

夜九時過ぎにアパートに戻る途中です。
ひとっこひとりいなくてちょっとドキドキ。

イチジクがおいしそうになってました。
あと、満点の星。
本当にこの旅はお天気に恵まれたなぁ。

あっという間に最終日。

トニーに帰りは送ってもらう約束。
送迎は20?だったかな？
お世話になったし面倒だったのでお願いしました笑

あーーー
旧市街が見えなくなる時ちょっと悲しくなりました。

トニーとかたく握手をして再開を誓う。

こじんまりした空港です。
そういやお土産まったく買ってません。
ちょこちょこ買う。

朝ごはんも。

1人旅パッカーの子もちらほら

帰りは言わずと知れたeazyjet

タラップまで歩きます

帰りは通路側
特に何も頼まず。

クロアチア、本当に行ってよかった。
本当に本当に素敵な国。
再訪なかなか難しいだろうけど必ずいつかまた来ます！

さてさて旅もあと少し。
ローマへ戻ります。