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ロウバイが咲いてるという、小平の里の湿性植物園を探しあてたら、鍾乳洞公園の中にあったので、鍾乳洞にも入って見ました。<br />「小平鍾乳洞」を目指して行くと、分かり易いと思います。<br /><br />小平鍾乳洞は、明治7年2月8日、石灰岩を採取中に発見されました。当時、1人160文の入場料で参観させていたようです。<br />その後、10年くらいで入り口が埋まってしまいました。埋まった理由は今でも判明していません。その後、地元の有志が何回か再発掘を試みましたが発見できませんでした。<br />昭和59年、地元の陳情により、古文書などをもとに町が発掘した結果、10月24日に入り口を発見しました。<br />明治大学地底研究部が洞内を調査し、深さ(奥行?)が93mであることや、珍しい2次生成物があることが分かりました。(洞内の説明板による)

小平の里の鍾乳洞_2015(みどり市大間々町)

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2015/01/14 - 2015/01/14

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minaMicaze

minaMicazeさん

ロウバイが咲いてるという、小平の里の湿性植物園を探しあてたら、鍾乳洞公園の中にあったので、鍾乳洞にも入って見ました。
「小平鍾乳洞」を目指して行くと、分かり易いと思います。

小平鍾乳洞は、明治7年2月8日、石灰岩を採取中に発見されました。当時、1人160文の入場料で参観させていたようです。
その後、10年くらいで入り口が埋まってしまいました。埋まった理由は今でも判明していません。その後、地元の有志が何回か再発掘を試みましたが発見できませんでした。
昭和59年、地元の陳情により、古文書などをもとに町が発掘した結果、10月24日に入り口を発見しました。
明治大学地底研究部が洞内を調査し、深さ(奥行?)が93mであることや、珍しい2次生成物があることが分かりました。(洞内の説明板による)

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 国道122号を北へ走り、大間々町の中心街を抜けて、小平を目指します。

    国道122号を北へ走り、大間々町の中心街を抜けて、小平を目指します。

  • 街はずれの、ダイソーの手前の信号を、右斜め前方へ進みます。<br />交差点内の行先表示板には「左、小平の里」とありますが、右が近道です。ただし狭い道です。左へ行けば2車線の広い道ですが若干遠回りです。

    街はずれの、ダイソーの手前の信号を、右斜め前方へ進みます。
    交差点内の行先表示板には「左、小平の里」とありますが、右が近道です。ただし狭い道です。左へ行けば2車線の広い道ですが若干遠回りです。

  • 道成りに進むと橋を渡るので、渡ったら右折します。

    道成りに進むと橋を渡るので、渡ったら右折します。

  • 「小平鍾乳洞、1.5km」の標識があります。

    「小平鍾乳洞、1.5km」の標識があります。

  • ここを右折すると、小平鍾乳洞です。

    ここを右折すると、小平鍾乳洞です。

  • 右折してすぐ右に「小平鍾乳洞無料駐車場」があります。<br /><br />こkへ入らずに、写真中央奥の道を川沿いに走ると、鍾乳洞入口すぐそばの駐車場まで行かれます。ただし、この駐車場は狭いのでご注意ください。

    右折してすぐ右に「小平鍾乳洞無料駐車場」があります。

    こkへ入らずに、写真中央奥の道を川沿いに走ると、鍾乳洞入口すぐそばの駐車場まで行かれます。ただし、この駐車場は狭いのでご注意ください。

  • 「小平鍾乳洞無料駐車場」に駐車し、ふれあい館(土産物、写真左)とまみあな亭(食堂、写真右)の間を抜けて、公園内の遊歩道を鍾乳洞へ向けて歩きます。

    「小平鍾乳洞無料駐車場」に駐車し、ふれあい館(土産物、写真左)とまみあな亭(食堂、写真右)の間を抜けて、公園内の遊歩道を鍾乳洞へ向けて歩きます。

  • 鍾乳洞の手前の右側に、山の斜面を利用した窯「七輪窯」があります。<br /><br />幕末の頃からこの窯を使用して、盛んに石灰が焼かれていました。小平から生産された石灰は、主に足尾銅山で使用されていたといわれています。<br />この白い石は、石灰を焼いた残石です。<br />小平鍾乳洞は明治7年2月、原石採取の発破で発見されました。<br />現在、七輪窯は修理中です。(現地の説明板による)

    鍾乳洞の手前の右側に、山の斜面を利用した窯「七輪窯」があります。

    幕末の頃からこの窯を使用して、盛んに石灰が焼かれていました。小平から生産された石灰は、主に足尾銅山で使用されていたといわれています。
    この白い石は、石灰を焼いた残石です。
    小平鍾乳洞は明治7年2月、原石採取の発破で発見されました。
    現在、七輪窯は修理中です。(現地の説明板による)

  • 七輪窯のすぐ先に、鍾乳洞と湿性植物園があります。

    七輪窯のすぐ先に、鍾乳洞と湿性植物園があります。

  • 上の写真の階段を上がると、右に鍾乳洞の表示と、洞窟聖観世音菩薩があります。

    上の写真の階段を上がると、右に鍾乳洞の表示と、洞窟聖観世音菩薩があります。

  • 鍾乳洞の入場券売り場です。その向こう側の石積みが、鍾乳洞の入り口です。<br /><br />手前に見えるのが橋の欄干で、この橋を(写真左方向へ)渡ると、鍾乳洞前の駐車場です。

    鍾乳洞の入場券売り場です。その向こう側の石積みが、鍾乳洞の入り口です。

    手前に見えるのが橋の欄干で、この橋を(写真左方向へ)渡ると、鍾乳洞前の駐車場です。

  • 橋の駐車場側に「小平鍾乳洞案内図」があります。

    橋の駐車場側に「小平鍾乳洞案内図」があります。

  • 入場券を購入して、鍾乳洞エリアに入ります。<br />写真は、入場券の裏です。

    入場券を購入して、鍾乳洞エリアに入ります。
    写真は、入場券の裏です。

  • 鍾乳洞入口です。

    鍾乳洞入口です。

  • 階段を下りて地下道を進むと、右の壁に小平鍾乳洞の説明があります。

    階段を下りて地下道を進むと、右の壁に小平鍾乳洞の説明があります。

  • 地下道を進むと、扉があります。

    地下道を進むと、扉があります。

  • 扉を開けて入ると、すぐ左にもう一つ扉があります。

    扉を開けて入ると、すぐ左にもう一つ扉があります。

  • 二つ目の扉の向こうが鍾乳洞です。かなりの湿度の高さを感じます。<br /><br />撮った写真の印象よりは、内部はかなり暗いので、よく分からない部分もあります。

    二つ目の扉の向こうが鍾乳洞です。かなりの湿度の高さを感じます。

    撮った写真の印象よりは、内部はかなり暗いので、よく分からない部分もあります。

  • 写真は、道内の天井を撮ったものです。

    写真は、道内の天井を撮ったものです。

  • 中央のやや下に見えるのが、左奥へ進む通路(橋)です。

    中央のやや下に見えるのが、左奥へ進む通路(橋)です。

  • 洞内に観音様が安置されています。案内図には「長寿観音」とあります。

    洞内に観音様が安置されています。案内図には「長寿観音」とあります。

  • 中央奥の隙間を左へ進みます。

    中央奥の隙間を左へ進みます。

  • 中央奥の暗いところが、奥へ進む通路です。

    中央奥の暗いところが、奥へ進む通路です。

  • 石筍です。

    石筍です。

  • 通路前方に明かりが見えます。

    通路前方に明かりが見えます。

  • さらに、暗い通路を進みます。

    さらに、暗い通路を進みます。

  • 天井の生成物です。

    天井の生成物です。

  • いろいろな色が見られるところです。

    いろいろな色が見られるところです。

  • 出口への階段が見えてきました。

    出口への階段が見えてきました。

  • 出口付近の石筍です。

    出口付近の石筍です。

  • もう一つ

    もう一つ

  • 出口手前の、大広間と呼ばれている場所です。

    出口手前の、大広間と呼ばれている場所です。

  • 大広間の天井です。<br />コウモリが何頭か飛んでいたのですが、写りませんでした。

    大広間の天井です。
    コウモリが何頭か飛んでいたのですが、写りませんでした。

  • この階段を登れば、出口です。

    この階段を登れば、出口です。

  • 出口への通路には、鍾乳洞発見から公開までの写真と説明があります。

    出口への通路には、鍾乳洞発見から公開までの写真と説明があります。

  • 出口です。

    出口です。

  • 出口を出た正面には、行先表示があります。

    出口を出た正面には、行先表示があります。

  • 出口です。<br />奥のゲートは、湿性植物園の入り口です。

    出口です。
    奥のゲートは、湿性植物園の入り口です。

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