2014/12/26 - 2014/12/30
2225位(同エリア7241件中)
ハリマさん
2014年末-2015年始にかけて、
バルセロナ→グラナダ→セビリア→コルドバ→マドリードを鉄道で周遊しました。
目的は①廃止される前のトレインホテルに乗ること、②スペインのトラムに乗ること、③ブレラ美術館に行くこと、④ガウディの建築を観ること、⑤アルハンブラ宮殿を観ること、⑥本場のスペイン料理を食べること、⑦本場のフラメンコを観ること。。等でしたが、喜ばしいことにその大半を実現することができました。
2014年
12/26(金)
12/27(土) 羽田(00:30)発→パリ(05:30)着、パリ(07:40)発→バルセロナ(09:20)着、バルセロナ滞在、(バルセロナ泊、ラ・シウダデラ)
12/28(日) バルセロナ滞在、(バルセロナ泊、ラ・シウダデラ)
12/29(月) バルセロナ滞在、バルセロナ(20:00)発→(車中泊、トレンオテル利用)
12/30(火) →グラナダ駅(07:30)着、グラナダ滞在、(ヴィンチ・グラナダ泊)
12/31(水) グラナダ駅(08:48)発→セビリア駅(12:00)着 セビリア滞在、(セビリア泊、オスタルダリス)
2015年
1/1(木) セビーリャ駅(12:45)発→コルドバ駅(13:26)着、コルドバ駅(18:29)発→アトーチャ駅(20:20)発、マドリード滞在、(マドリード泊、メディオディーア)
1/2(金) マドリード滞在、(マドリード泊、メディオディーア)
1/3(土) マドリード(07:10)発→パリ(09:15)着、パリ(13:40)発→
1/4(日) 羽田(09:40)着
※ 航空便はすべてエールフランス利用
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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深夜便を利用したので、バルセロナ−プラット空港には、土曜の朝に到着しました。荷物を受け取って外に出ると空港バス(確か10€)が待機しているのでそれに乗り、約30分ほどで終点のカタルーニャ広場に移動です。降りるとすぐに地下鉄の入り口があるのでそこで赤い地下鉄1号線に乗り換え、二駅目のarc de trionf駅に移動しました。
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地下鉄の駅には、タッチパネル式の自動券売機があるので恐れずに利用しましょう。地球の歩き方にも書いてあると思いますが、旅行者は、T−10というタイプの切符を買うのがいいかと思います。
下の動画は、切符の買い方です。
https://www.youtube.com/watch?v=NE2xdoqaS38
英語もあるのでそれを選ぶのがいいでしょう。
なお、画面には、お札とコインの写真が表示され、おつりとの関係からか使えない札、コインに×印がついているので気を付けましょう。 -
arc de trionf駅を降りてホテルに向かうのですが、方向を間違えて遠回りになってしまいました。
地図を見て凱旋門だと思っていたのは、実はバスターミナルだったようです。(建物が立派すぎる。。)写真が本物の凱旋門です。
意外に地図だけだと変な先入観に引きずられることが多いです。
方位磁針を持っていくのも一つの手でしょう。 -
ホテルは、ラ・シウダデラというシウダデラ公園前の安宿でした。11時に到着したもののまだチェックインできなかったので、併設のレストランでパエリアを食べました。チーズの味が少しきつかったです。
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食後、チェックインの時間までウロウロと旧市街(ゴシック地区)を散策しました。
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うろうろしていると、サンタカタリーナ市場に出ました。
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中はこんな風です。ちょっとしたスーパーですね。
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外に出ると路地裏が至る所に。。
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カテドラルに着きました。とりあえず、いったん引き換えし、チェックインして一眠りです。
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再び地下鉄に乗ってスペイン広場を目指します。地下鉄の出口は長いです。
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スペイン広場に着きました。闘牛場が見えます。
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振り向けば、カタルーニャ美術館入り口のツインタワーが見えます。
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トイレもありました。こういうのは要チェックですね。ここは無料のようです。
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正面にはカタルーニャ美術館が見えますが、結構な距離があります。
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しばらくしてやっとカタルーニャ美術館に着きました。いい風景です。
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夕方だったので美術館には無料で入れました。中も特に混雑していませんでした。
展示は、ロマネスク美術とか、ゴシック美術とか宗教画が多かったです。 -
美術館は広い上、中が迷路のようで出口がわからずなかなか苦労しました。
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美術館を出ると、高台の上から街が見渡せました。遠くにサグラダファミリアが見えます。
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帰りはフニクラ(ケーブルカー)で帰りたかったのですが、運行休止?のようで、近くにフニクラと書いた代行バスが走っていました。
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面白くないので、ロープウェイでモンジュイック城へ。T−10切符では乗れません。
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モンジュイック城は、陸の孤島なので帰りが大変でした。バスもあるのですがなかなか来ないので結局延々と歩いて山を下り、やっと地下鉄に。。
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翌日は、時差ぼけのせいで早く目覚め、朝7時に街を散策。近くにトラムの停留所がありました。
それにしても、スペインの朝7時は本来の5時くらいの雰囲気です。スペインの時間はイタリアと同じ時間帯であるため、本来よりだいたい2時間くらいずれているのでしょう。
したがって正午は2時ごろになります。 -
しばらくすると電車が来ました。
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中はこんな感じです。ただ、電車は街中には走っていません。
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まだ時間があったのでフランサ駅に寄りました。
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明け方のフランサ駅には様々な列車が並んでいました。
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一休みしたのち、再び地下鉄を乗り継ぎ、サグラダファミリアへと向かいます。
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サグラダファミリアは、以下のHPから予約しました。予約しても多少並ぶほどの人気のようなので、やはり予約したほうが安心でしょう。せっかく行くなら、生誕の塔と合わせて予約したいものです。
http://www.sagradafamilia.cat/sf-eng/?lang=0 -
参考になりそうなリンクも上げておきます。
写真は8時40分前の予約者の列です。 -
サグラダファミリアについては、いろんな情報があると思うので詳しくは説明しませんが、時間配分としては、教会内部1時間程度、塔はその後30分くらいでちょうどよかったです。
写真は、近年増設された、生誕のファサード側の低層部分です。 -
塔の内部は、特に狭いのですれ違いに邪魔のならないように注意するといいでしょう。
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サグラダファミリアを見学した後は、あまり知られていない穴場であるカタルーニャ音楽堂に直行しました。
バルセロナに来たならここは是非訪れておきたい場所です。
内部見学ツアーもありますが、できればコンサートに参加するのがいいでしょう。
コンサートは、以下のサイトから直接予約しました。
http://www.palaumusica.cat/en/ -
今回は、シュトラウスのニューイヤーコンサートに参加しました。
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演目は写真の通りです。
ウィーンのと違い、お笑い的な要素が入っているのがウケました。
バレリーナにオペラ歌手も参加して、なかなかにぎやかなコンサートでした。 -
問題なのは、ネットで予約しても、大抵の人が入場の仕方がわからずに困惑しているという問題です。
正解は、写真にあるレセプションに当日並び、チケットを受け取るということです。 -
当日レセプションに並んでバウチャーを引き換えることがわからないと、写真にある裏口に並んだ挙句正面窓口を紹介され、正面に行くと裏口の窓口を紹介されるというキャッチボールに巻き込まれてしまいます。
カタルーニャ音楽堂を予約したら、バウチャーを持ってレセプリョンに並ぶこと、これを明記してください。
それと、コンサート1時間後の休憩タイムに気を付けてください。ここで終わったと勘違いしてしまうと後半を見逃すことになります。
外に出る場合には必ず再入場チケットを受け取りましょう。 -
コンサートは2時に終わったので、ランブラス通りをぶらつきました。いろんな店が軒を連ねる繁華街です。
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ランブラス通りを暫く行くと、少し右に入ったところにガウディの初期の作のグエル邸があります。どういうわけか、入場料が無料の上、日本語オーディオガイドまで無料でした。
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写真はグエル邸のパンフレットです。
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グエル邸のパンフレットです。
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パンフレットに書かれている説明です。
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建物の平面説明その1
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建物の平面説明その2
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まずは地下階から攻略です。ここは、豪商グエルの馬小屋だったそうです。洞窟のつららのような柱に特徴がありますね。
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地下階にある、馬をつなぐための金具です。こんなところまで細かい配慮が行き届いています。
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地下階には中庭があり、屋上まで吹き抜けています。
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内側から見たエントランス。放物線状のアーチが当時とても斬新だったそうです。
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中二階へ向かう階段。
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中二階。
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二階(メインフロア)に上がって階段を見下ろす。
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二階(メインフロア)の天井。
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二階(メインフロア)側から視たファサード面。三位一体の柱、内壁と放物線状アーチ、ファサード面の華奢な外壁と非常に複雑な構成です。
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もう少しよく見てみましょう。
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外壁と内壁の間には犬走りのようなバルコニー?があります。
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目を上に向けると。
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天井の豪華さはグレードアップします。
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ファサード川を観終わって、中央サロンへ。
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中央サロンから見た入り口(ファサード側)です。
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中央サロンを見上げたところ。
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中央サロンは、グエル氏の私的な教会としての機能を持っていました。写真の上半分はパイプオルガン、下半分の観音開きは、次に説明します。
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観音開きを入って右側の写真。ここは、コーラス隊が詰める場所だったそうです。
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観音開きの背後には階段があります。
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その階段を上るとオーケストラの楽団員たちの演奏室があります。
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楽団員からはこんなふうにホールが見渡せるわけです。
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さらに階段を上ると三階ですが、ここはグエル家の私的な空間です。無葉を思わせるビザンツ風の絵が飾られています。
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こんな絵です。
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さらに屋上に上ると、不思議なキノコ上の煙突がたくさん立ち並んでいます。
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喫煙室へ向かう廊下。
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喫煙室から見た南側テラス。ルーバーに覆い隠されています。
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喫煙室から見た食堂。
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そして南側テラスに通じる廊下。微妙な色のステンドグラス?が配置されています。
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南側テラスから視たグエル邸。緻密で個性的な風貌ですね。
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翌日朝は、またもガウディの旅へ。今度はグエル公園です。さほど混んでいるわけ絵もないので予約する必要もないでしょう。気を付けるべき点は、グエル公園と書いた道路標識が正反対の方向を指していたりすることです。
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この蜥蜴のオブジェが印象的です。
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グエル公園から見た朝日です。建築雑誌とかで見るのとはまた違うでしょう。
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グエル公園の回廊
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外から見るとこんな感じです。
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グエル公園には、ガウディの家博物館があります。オンラインでも予約できますが、当日でも余裕で入場できるでしょう。
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その後バスでディアゴナルに移動し、グラシア通りに沿ってしばらく歩くと、
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ガウディの有名な「カサ・ミラ」が見えてきます。「カサ・ミラ」は、さほど並ぶこともなく入場できるようですが、入場料が27€と破格に高かったため入るのをやめました。
1階にはレストランもありますが、ちょっと高そうでした。 -
「カサ・ミラ」から少し歩いたところにあるのが「カサ・バトリョ」です。
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並ぶには並ぶのですが、手際よく捌かれているためか、並んでから20分程度で入場できたと思います。入場料は21.5ユーロで、日本語のビデオガイドが3?でした。
以下の公式サイトから申し込めば並ばなくて済むかもしれません。
http://www.casabatllo.es/en/ -
玄関を入るとすぐに階段室があります。階段の端が恐竜の背骨みたいな形をしています。
ビデオガイドによると、階段下の照明は、エイをイメージしているようでした。 -
階段から見た階段室入り口です。
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そして階段そのもの
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階段を上ると、2階のサロン入り口です。
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2階のサロンからファサード側を見た光景です。波打つような形のステンドグラスの合間に卍に似たカタルーニャの紋章が見えます。
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人がいっぱいで撮影するのも大変でしたが、サロンの中はこんな感じです。
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天井の照明は、巻貝かクラゲのように見えます。
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同じ2階のテラス側(ファサードの反対側)の部屋です。天井の水滴のような突起といい、2本一組の柱といい、意味ありげです。
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一旦テラスに出て小休止です。
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テラスから見た裏側はこんな感じです。
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再び館内に戻って見学を続けます。
この建物は、中央に吹き抜けがあるロの字型をしています。 -
下から見上げた吹き抜けです。
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この吹き抜けにエレベーターがあります。これに乗ることもできますが、今回は階段で上の階まで行きました。
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最上階に行くと、例によって放物線状のアーチが並んだ廊下に出ます。
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螺旋状の階段を上ると屋上に出ます。
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屋上にはキノコのような形をしたカラフルな煙突が並んでいました。
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再び階段を下りて玄関に出ます。
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オーディオガイドを返し、出口へ。(写真にはありませんが、出口に着くまでに、ミュージアムショップがあります。ショップでは、ガウディがデザインした椅子など、魅力的なグッズが販売されていました。)
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「カサ・バトリョ」を見学したのち、タパスを食べ、一旦ホテルに戻りました。レストランやバーは現地で探してもいいですが、外れる場合の多いので、ある程度は先に調べてあたりを付けるのもいいでしょう。
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ホテルで小休止したのち、夕方にチェックアウト。不思議な顔をされましたが、この旅行の目的の一つは、「トレンオテル」に乗ることでした。
チェックアウト後、バルセロナサンツ駅に直行しました。
20:00 granada trenhotel397 11 というのが目的の寝台車です。
ちなみに、スペインの国鉄renfeですが、HPからの予約はやはり困難そうです。検索するとわかるかと思いますが、下の要領に従って正しい手順で手続きをしても最後の最後にカード決済が受け付けられず、結局は旅行代理店にお願いして予約しました。
https://www.youtube.com/watch?v=0HS7hX7bQ2Y
手間と金銭的負担のバランスをよく考えて予約するのがいいでしょう。 -
8時が近づくと改札が開かれます。この辺は飛行機のボーディングと同じ要領ですね。
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電車は、少し遅れて5分後に到着しました。旅行者にとってはこの5分程度の遅れというのが不安なんですよねぇ。
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電車が到着すると、車掌さんに部屋を案内されます。
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これが一等個室です。
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HISさんかあの予約内容では、グランクラス(シャワートイレ付きの個室)は予約できなかったので、それのないプリフェレンテになったとのことでしたが、ちゃんとトイレもバスもありました。
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なーんだ、グランクラスが予約できたんじゃない。。と思って食堂車に移動したのですが、ここに大きな落とし穴が。。
食事代は予約代金に含まれていないので、現地で注文時に支払うとのことでしたが、所謂ディナーはもうないようでした。
食堂車はあるけれども、ディナーはない。車内の売店で買ったスナック類や飲料を食堂車で飲食することはできる。
というのが今の状態でした。 -
これが売店の写真です。ビールを2本買って部屋に持ち帰りました。
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さて寝ようかと思ったのですが、寝台車になれていない人にとっては不安はつきもの。この椅子でどうやって寝るんだろうと悩みました。何せ、真ん中の手もたれは緩んでいて落ちてくるので眠れそうもない。
真剣に悩みました。 -
悩みは杞憂でした。寝台車では、しばらくすれば車掌さんが来てベッドを作ってくれるのです。
それを知らなかったので、手持ちのスプーンを使って、自分でベッドをこさえてしまいました。 -
ここにスプーンを挟んで無理やりベッドをおろしました。後で廻ってきた車掌が驚いていましたが、スプーンを見せるとほほ笑んでくれました。
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ベッドです。よく眠れました。
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二段ベッドにする場合の階段です。
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注意書きには英語の表記はありませんでした。欧州ではよくあることですが。。
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