2015/01/09 - 2015/01/11
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nazarさん
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初めての台湾の友たちも楽しみにしていたのが九份のあの風景。
私は2回ほど訪れましたがその2回とも昼の九份だったので今回は夜の九份へ行くツアーに申し込みました。
それに加え十分での天燈上げの体験もしてみたくてその2つが一緒に入ってるツアーを探しました。
あの赤ちょうちんの風景はやはり夜の方が風情があるなと。
日本から始まったという九份の観光地化は今や韓国、中国にまで広がってたくさんの観光客で賑わっていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 利用旅行会社
- トッパントラベルサービス
-
台北市内からまずは十分へ向かいます。この日は土曜日。ガイドさん曰く「週末だから渋滞に巻き込まれるかも」と。
現地の人もやはり観光地とみなしているんでしょうね。
道中には台北市内では見られなかった一軒家が多くありました。そして庭先には家庭菜園も。日本の田舎と似ています。 -
十分に近づいてきて上を見上げると天燈がたくさん空へ昇っていくのが見えます。私たちもこれからこれを体験します!
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窓の形が特徴的なお店がありました。喫茶店かな?
ちょっと古びた感じが寂れた温泉街みたいな雰囲気を出していました。 -
とにかくここは観光地。日本語、ハングルなど様々な言語で看板も書かれています。写真ではちょっと見えにくいのですがここは線路上。たまにしか列車は通らないので天燈上げはこの線路上で行われます。
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このお店で天燈上げをさせてもらいます。看板が特徴的な「阿媽の天燈」という店。「阿媽」という意味がわからなかったものの隣りにハングルで「ハルモニ」と書かれていたので「おばあちゃんの天燈」という意味だとわかる(笑)
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素敵なお店の軒先のランプたち。天燈の形になっています。このミニチュアがキーホルダーとなって売っていたのでお土産として購入してきました。
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天燈は色によってお願いごとがわかれているそうで、私たちは迷わず「金運」の黄色の天燈をチョイス(笑)で、お願いごとを書きました。「金運上昇」もう高く高く上がって〜と言わんばかりのメッセージに周りの人も失笑ww
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そしてそして高〜く上がっていきましたよ〜♪
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こんな感じでず〜っと天燈上げのお店が並んでいてそこかしこでお願いごとを天燈に書く人たちが溢れています。なので空を見上げると天燈だらけ。もう少し暗くなっていたらキレイな夜空に映える天燈が撮せたんですけどね。
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吊り橋もあります。
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吊り橋のサイドには竹筒に願い事を書いて吊り下げてあるものがたくさん。願い事をものに書いて託すというのは万国共通なのですね。日本にも絵馬とかありますしね。
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十分で天燈上げ体験をした後はいよいよ九份へ。
日も暮れ始めた時間の九份の上から見る湾の明かりがとってもノスタルジー。きれいな景色でした。 -
ちょうちんに明かりが灯り始める頃のこのなんとも言えない景色がたまりませんでした。
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左側のネオンがとても昭和な感じだったんですよね〜。
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まだ真っ暗になっていない空と。
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ディナーまで散策。お土産物屋さんの軒先に居たニャン。
黒檀調の家具の上での毛づくろいが様になってました。 -
ディナーは阿妹茶酒館にて。
日本人の観光客ばかり!
映画悲情城市にも出た店という事だけどいまいち思い出せないのでまた映画を見てみようっと。 -
いただくのは台湾料理。
まずは前菜から。中華料理の冷菜ぽいものやカニ味噌風味の白菜の煮物やピクルス風のキャベツなど。 -
ピントが甘かったけど、、、
これは金柑のジュース。そう言えば夜市の屋台でも金柑ジュース見かけました。こちらの九份の土産物屋でもたくさん出してる店がありました。
キリっとした酸っぱさを想像していたらかなりの甘さ。
金柑特有の苦さが消えていたので美味しくいただけました。 -
メインは酢豚や鶏の唐辛子炒め、卵豆腐の厚揚げ風。切り干し大根入りの玉子焼きなど。この唐辛子炒め、見た目めちゃくちゃ辛そうですが、この唐辛子と一緒に食べても大丈夫なくらいでした。味付け良かった〜。ご飯と一緒に出てきたすり身団子のお汁もとっても美味しかったです。
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店内のテーブルが空いたのを見計らって撮りました。素敵な店です。
ここからお茶を飲みながら景色を見ているグループもたくさんいました。私たちはここで食事をしたので向かいのお店でお茶を飲むことにしました。 -
阿妹茶樓。すっかり空も暗くなり、赤ちょうちんが映えます。
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お茶体験をした海悦楼から見た阿妹茶楼。
この景色を見たくて観光客が押し寄せるのですね。
千と千尋の神隠しのイメージは健在。 -
お茶は凍頂烏龍茶を頂きます。
ここのオーナーのおじさんが面白くて面白くて。
お茶を入れてくれたお兄さんも親切で日本語わからないけれど丁寧にお茶を入れてくれてそれだけでもイメージ良かったのに、しばらくするとオーナーのおじさんがカタコトの日本語で色々話しかけてきてくれました。そのおじさんのご両親は日本語教育を受けていた頃の方だそうで、家ではNHKを見てるよ、とか私たちの地元静岡がお茶処というのも知っていて日本の静岡のお茶は最高!って言ってくれたり(笑)後にガイドさんに聞くと前はほとんど日本語が話せなかったおじさんだそうです。お店のために日本語勉強したんだね。また行きたいお店です。お茶も美味しかった。 -
九份を象徴するような写真はこんな感じでしょうか。
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1番賑やかな場所から数メートル降りてくるとちょっと淋しい雰囲気になります。横の漢字の看板が昔の日本的な。
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このお家も素敵でした。きちんと並んだ提灯と階下の明かりのバランスが素敵。
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九份のいちばん賑やかな階段の通りを下りてくると提灯の明かりもなくなりどんどん暗くなっていきます。
その暗くなった辺りにもこんな可愛らしいお店があります。
猫モチーフを扱ってる店。
ガイドさんが台湾では猫よりも犬を飼う家が圧倒的に多いんだとか。でも日本人は猫を好きな人が多いから猫グッズのお店とか観光地には増えているという話でした。 -
九份の一般のお宅はこんな風。
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最終日の松山空港の様子です。
小さな空港なので出国前のお店も数店しかありません。
2時間前にチェックインしなくてもいいんじゃないの?という感じでしたね。 -
最後の台湾グルメはこちら。
担仔麺風。スープが美味しい〜♡あっさり系で飲み干せる勢い。
以前よりも薄味になったという噂の台湾グルメ。日本人にはとにかく合う。八角が効いてなければもっと合う(笑)この担仔麺は八角風味無しなのでイケます。 -
空港にあった切り絵風のオブジェ。可愛いな〜。
赤モチーフはやっぱり元気が出てくるのだね。 -
空港の待合の椅子にもこんな可愛さが。POP!
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帰りの飛行機の機内食です。
キティの入れ物に入ったアイスクリームまで!
tea or coffee?のteaは烏龍茶が出てきます。味からすると凍頂烏龍茶か高山烏龍茶みたいな風味で美味。
あ、帰りの飛行機で初めて「急病の方がいらっしゃいます、お客様の中でお医者さまはいらっしゃいますか?」というアナウンスを聴きました。何十回の飛行機乗って初めての体験!ご病気の方には申し訳ない気持ちですが、珍しい体験させてもらいました。 -
3度目の台湾の旅。今回は3度目にして初めての事もいくつか体験できたので満足です。冬の台湾も初めてでした。雨が降ると寒いと聞いていたので寒さ対策もしていきましたが、日本の春先くらいの感じでしたかね。両替のレートが悪くてお買い得感はあまり得られなかったけれど、台湾独自の美味しいものは健在。日本人にも優しくていい場所でした。まだやり残した事があるのでまた出掛けてみたいですね。もう少し言葉がわかると楽しめるかな。
ほぼプライベートツアーのようになった今回のツアーはトッパントラベルさんにお願いしました。ネットでのやり取りだけでしたが、親切で丁寧で合理化されていて忙しい人にはぴったり。また利用したい旅行社です。
日本の正月後、台湾の旧正月前、という時期も結構穴場だったのかも楽しい旅になりました。
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